人材の良い面を見極めるのは難しいことではありません。でも、極めて難しいのがリスクの見極め。
企業の皆様が適性検査に何を期待しているかを徹底的に追及し開発しました。
人事・採用担当者のニーズ、問題意識として大きなウェイトを占めている「採用における潜在的なリスク」
把握に的を絞り、従来の検査にない充実したアウトプットを提供します。
人材の長所・短所等を見極めることが主体であった「第一世代」の適性検査
から、メンタル面に問題を抱えた若者世代のストレス耐性の見極めにシフト
した「第二世代」、そして人材の持つ「リスク」を的確に見極めることがで
きる「リスクチェッカー」は、いわば「第三世代」の適性検査です。
採用時把握がきわめて難しいメルタル不調等のリスクの把握を容易にするこ
とで、より精度の高い採用活動を的確に支援します。
どの人が、どのような種類の問題行動(不正・不祥事)をおこす潜在的可能性があるか、ないかを診断。
一人の人材の不正や不祥事が、企業の存在を脅かしかねない時代です。
採用においても企業として、万全のリスク管理、コンプライアンスの視点が
求められています。
年々、ストレス性疾患により休職、離職する従業員が増えています。
若年層のストレス耐性が長期的にみて低下する傾向が伺えます。
また非社会性やメンタル不調の背景に潜む、アスペルガー症候群、ADHDといった発達障害の存在もわかってきました。
リスクチェッカーではあらゆるタイプを網羅し、メンタル面のリスク・予兆を逃しません。
各種事故の背景に潜むヒューマンエラー。職場におけるミスやエラーを分析すると一部の従業員に多発しているケースもあるようです。
職務に応じて個人要因面での配慮も必要です。
離職傾向の強い人材は人材投資効果、情報流出等の面でリスクを増大させます。
1965年 鹿児島県生まれ
慶應義塾大学院 理工学研究科 管理工学専攻修士課程修了
株式会社野村総合研究所入社
同社、経営コンサルティング部 上級コンサルタントとして「組織と人材」「組織変革支援コンサルティング」「営業改革」等、経営コンサルティングのプロジェクト運営・マネジメント及び営業開発に従事。
在任中、NRIコーポレートゲノム診断(野村総研商標登録サービス)の開発・事業展開に携わり、民間企業を主対象とした多くの組織診断、組織変革支援、経営コンサルティングプロジェクトに関わる。
2006年、15年間勤務した同社を退職し、株式会社マネジメントベース設立。