限りなく透明な日常

中国の王毅外相が記者会見でカナダ人記者に激高する場面がありました。
記者会見はカナダのディオン外相との共同で行われ、
カナダ人記者がディオン外相に、人権問題をはじめとする懸念のある中国と
なぜ関係を強化するのか、と質問したときの出来事でした。



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王毅外相と創価大学との関係

カナダ人記者への激高で一気に注目を集める王毅外相は
高校卒業後、北京第二外語学院で日本語を学んだことのある人物で
日本語をかなりしゃべることができるそうです。


日本の大学にも縁があり、立命館大学で博士号を授与されています。
また、創価大学には講演会のために訪れたことがあります。
そういった経歴を聞くと、親日家の外相なのかと思ってしまうのですが、
実際はこの王毅外相、かなり自国愛が強く他国に厳しい人のようです。


特に台湾を目のかたきにしていて
台湾の李登輝前総統が中国の観光ビザを取得しようとしたときには
最後まで強硬に反対しています。


日本に対しても靖国問題について活発に発言し、
現在でも日本の首相が参拝することに批判的な立場をとっています。
話によれば、この王毅外相の下には創価大学出身の優秀な部下が複数いるようです。
王毅外相と創価大学とはしっかりした結びつきがあると見て間違いないでしょう。



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王毅外相の夫人はどんな人なの？

カナダ人記者に激高してしまった王毅外相ですが、
昔はかなりのハンサムだったとのことで
その姿を見た現在の夫人である銭韋さんが一目惚れをして
恋愛がスタートしたとのことです。


銭韋さんの父親は、周恩来の秘書を務めるほどの高官でした。
その父親のコネを使ったようなかたちで若き王毅さんは外交部に職を得ました。
この話は中国ではけっこう有名になっているようですね。
今や一国の外相にまで登りつめた王毅さんですが、
そのスタートはかなりラッキーだったといっていいでしょう。


一方の銭韋さんは慈善活動家として、国家間を越えた活動を目指しており、
大々的な慈善バザーなどが日本のネットニュースにも取り上げられています。
いいとこのお嬢さんといった感じの奥さんですね。



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まとめ

今回はカナダ人記者に対して激高してしまった王毅外相。
冷え切っている日本との関係についてどんなことを想っているのでしょうか。
日本人記者が王毅外相の激高のターゲットになる日も、そう遠くないかもしれません。