今日は実に3年ぶりに、空を切り、土を穿つ日。
ブログで調べたら、2017年12月2日以来・・・特に2018年7月豪雨災害の後は、ゴルフに行ける状況ではありませんでしたし。
ゴルフ場は、岐阜オープンクラシックの会場となり、いつも表彰式には参加している各務原カントリー倶楽部にて初めてプレイ。
メンバーは、お互いに自治体が隣同士でもあり、年齢も近く親しくさせてもらっている、柴橋正直・岐阜市長、浅野健司・各務原市長、藤井浩人・前美濃加茂市長。
アサケン・市長はゴルフが上手いので別格として、以前の市長会ゴルフなどでは、藤井さんと私がよくドベ争いをしていたのですが、どうも藤井さんの腕前が上達してしまったようで・・・
したがって、今日の私のライバルは、あまりゴルフの経験がない柴橋・市長がターゲット(笑)。
この3年間、掛け値なしで1回たりともクラブを握ったことがなかったのですが、今日、ゴルフ場に来てそのまま本番。
どうなることやら・・・と思ったのですが、ドライバーもなんとかあたり、その後もなんとかプレイができ、これまでもほとんど覚えのないパーをとれたり。
前半は57という、自分としては上出来のスコア。
昼食のときには、
「ゴルフの練習しても、しなくてもスコアは変わらないので、私は今後、一切ゴルフの練習はしません(笑)。」
と断言をしたのですが・・・後半、本来の「空を切り、土を穿つ」潜在力が徐々に発揮され、ロングで12を叩くわ、ミドルで16(!)を叩くわ、もう(苦笑)。
3連発でOBを打ったときは、もう(苦笑)。
昔、ブリヂストンスポーツの方に、
「ゴルフボールをよくなくすので、ロストボールを使っているんですよね。」
と話したら、
「あぁ、市長、それはダメですよ。ボールは帰巣本能がありますから、山で拾ったボールは山に帰っていきますよ(笑)。」
と言われて、それ以降、ニューボールを使うようにしてます。
・・・が、ニューボールを使っていても、今日だけで5個以上は山に飛んでいきました。
(おかしいな・・・)
と思ったのですが、よく考えたら、山をひとつ越えたところ、関市迫間のブリヂストンスポーツの工場で生産されたボールですから、帰巣本能で工場の方に向かって飛んでいったに違いありません。
最終ホール前、アサケン・市長から
「柴橋市長とオゼケン、ここまでスコアが一緒だから、最終ホールで決まるわ。」
と言われたので、俄然やる気になり、その最終ホールで柴橋市長に勝ったので、グリーンでガッツポーズ・・・したのですが、あとでスコアを数えなおしたら、私の方がスコアが悪くドベ判明。
午後3時過ぎに、
134
という数字が発生・・・いや、まぁ、こんなものです。
3年ぶりということで、良い気分転換となりました。