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この作品「ジョジョ達の幻想郷入り41『紅色の帝王』」は「東方」「ジョジョ」等のタグがつけられた作品です。
ジョジョ達の幻想郷入り41『紅色の帝王』/コロンビア日曜まで休みますの小説

ジョジョ達の幻想郷入り41『紅色の帝王』

4,278 文字(読了目安: 9分)

こんばんは
とりあえず次回から落ち着いた展開になります
異変は一旦今回までです

回から見てくださってる方
コメントくださった方
点数つけてくださった方
ありがとうございます

PS.ディアボロの人気にS.H.I.T

すっごいセンスを感じるタグが・・・
タグをつけてくれた人に、
僕は敬意を表するッ!!!

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  • 2,251
2014年8月3日 15:18
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紫「…あなたは一体何者なの」

ディアボロ「この街を仕切っているギャング、パッショーネのボス」

ディアボロ「…ディアボロだ」

紫「ディアボロ…イタリア語で悪魔という意味ね…」

藍「悪魔…」

紫「さっきブチャラティに弾幕が被弾せずに…ブチャラティの背後のタンカーに被弾した…」

紫「能力を見極めようにも情報が少なすぎる…」

紫「なら…」

ブチャラティ「…なんだ?不気味な空間を作り出したぞ?」

紫「隙を見つけて始末させてもらうわ、来なさい藍、橙」

藍「はい」

ブチャラティ「不気味な空間に入っていった…」

紫「しっかりと身構えておくことね」

ブチャラティ「…消えやがった…」

ディアボロ「ブチャラティ、ジョルノをまず安全なところへ、そのコンテナの中へ入れておけ」

ブチャラティ「ああ、開けジッパー!」

ジョルノ「ブチャラティ…」

ブチャラティ「安心しておけ、敵は必ずとる…閉じろジッパー!」

ディアボロ「よし、これで一安心だな」

ディアボロ「…ブチャラティ俺の背後は任せる」

ブチャラティ「ああ…しかし、何だな…まさか貴様と共闘する時が来るとはな」

ディアボロ「…皮肉なものだな」

ブチャラティ「…しかしなぜオレの居場所が港とわかったんだ」

ディアボロ「サーレーからの連絡だ、たまたま港の近くにいたからな…」

ブチャラティ「サーレーからの連絡…もしかして…」

ディアボロ「今パッショーネ総員がこの港へ向かっている、早くて10分で全員が着く」

ブチャラティ「つまり…再起不能にさせなくても10分耐え切ればなんとかなる…」

ディアボロ「ああ…」

ディアボロ「…少々おしゃべりが過ぎたな…来るぞ!足元からだ!」

紫「…喰らいなさい!」

ブチャラティ「ボスッ!」

ディアボロ「わかっている!キングクリムゾン!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ディアボロ「…エピタフを使用していなければ…被弾していただろう」

ディアボロ「八雲紫…何故か荒木を探していると聞いたが…何の目的が…」

ディアボロ「サーレーから荒木が出したスキマと…こいつが出したスキマが似ていたと聞いたが…」

ディアボロ「この女は幻想郷と何か関係あるのか?」

ディアボロ「荒木はこの女に何をしたのか…」

ディアボロ「そろそろだな…時は再び刻みはじめる」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

紫「また被弾していない…それに今私達はやつらと面と向かって立っている…」

藍「さっきまでは足元にいたのに…」

紫「…」

藍「紫様…もしかしたら弾幕のような飛び道具だから回避されてるのかもしれません…近接攻撃なら…」

紫「確かに…」

ディアボロ「…」

紫「いくわよ…藍」

藍「はい!」

ディアボロ「真っ向から向かってきたな…マヌケが」

紫「喰らいなさい!ディアボロ!」

ディアボロ「キングクリムゾン!」







紫「…私が攻撃したのは…」

紫「…私ッ⁈」

紫「こっこれは…⁈」






ディアボロ「お前がたった今目撃しそして触れたものは…」

ディアボロ「『未来』のお前自身だ」

紫「なっ…なんで…?」

ディアボロ「終わらせてやろう…」


ズバァァァァン!!!


紫「うぐっ⁈」

ディアボロ「肩甲骨から…バッサリと断ち切った…」

ディアボロ「アジの開きのように…肩からバッサリと開いたな」

紫「っぐうあ…」

藍「ゆ、紫様⁈大丈夫ですか⁈」

紫「これが…大丈夫に見えるなら…あなたは異常よ…」

藍「紫様…」

紫「しかし…まさか…この私に…たかが人間のあなたが…大妖怪である…」

紫「私にッ‼︎」

紫「フフ…フフフフ…」

紫「フフフフフフ…」

紫「アハハハハハハハハ!」

紫「気に入ったわ、悪魔の名を持つ男よ」

ディアボロ「…」

紫「あなたのスタンドも、あなたのスタンド能力も」

紫「欲しいわ…あなたの力が…あなたの能力が」

紫「あなたのスタンドを私にッ‼︎」

ディアボロ「戯言を……スタンドとスタンド使いは一心同体だ、スタンドがいなくなることはスタンド使いの死に繋がってしまう」

ディアボロ「つまりはオレに死ねということか」

紫「ええ、ご名答よ」

紫「あなたの能力は強い、まさに無敵の防御よ」

紫「その能力があれば私は更に強くなれる…」

ディアボロ「…なぜ力を求めるんだ、オレが幻想郷に行ったときはまさに平和そのものだったぞ」

紫「…大戦争が近いうちに始まる」

ディアボロ「大戦争だと?」

紫「ええ、今まさに幻想郷は釣り合っていた天秤が傾きかけているの」

紫「予期しない者の侵入で…」

ディアボロ「予期しない…まさかオレ達がか」

紫「違う…あなた達ではない…もっと大きく…あなた達にとって母親に近い存在…」

ディアボロ「誰だ、一体誰の所為なんだ⁈」

ディアボロ「大戦争が起こると言ったがいつ、何処で起こるんだ⁈」

紫「…それは…」



ドルン! ドルン! ドルルルルルン!
ドルルルン! ドルン!



ディアボロ「この音は…」

ブチャラティ「『エアロスミス』かッ⁈」

紫「なんなの…この小さな飛行機は…」

コメント

  • コロンビア日曜まで休みます作者

    やっぱり直接戦闘は無理がありますからね…でもストーリーにからませたい…!! ZUNさん対荒木先生ですか…こりゃ地球が何回滅ぶことやら… nan3datさん 助言コメントありがとうございます

    2014年8月4日
  • nan3dat

    あまり荒木先生を派手に動かさない方がいいかも・・・ もしくは吹っ切れて東方側からはZUNさんを出すとか・・・

    2014年8月4日
  • コロンビア日曜まで休みます作者

    上×荒ですか…www うーん…荒木先生に物理的な攻撃は効かないってイメージがあるので扱いがみょんに難しいんですね… ゆっくりにむさん、コメントありがとうございます

    2014年8月4日
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