覚醒(かくせい)剤原料成分「エフェドリン」を含む錠剤を密輸したとして、関東信 越厚生局麻薬取締部は、覚せい剤取締法違反(営利目的密輸)の疑いで、東京都港区芝 浦の輸入代行業、早崎陽介被告(34)=同罪ですでに起訴=を逮捕した。東京税関と 同部は関税法違反(密輸)容疑でも早崎被告を東京地検に告発した。  同部などによると、早崎被告は「今年に入ってから5回にわたり、計約9800錠を 密輸した。ボディビルが趣味で、錠剤を飲むと脂肪燃焼が早くなると思い使っていた」 と供述。早崎被告が錠剤を転売していたとみて調べている。  同部などの調べでは、早崎被告は、エフェドリンを含む錠剤約400グラム(408 5錠相当)を航空通常書留郵便物内に隠して香港から発送、先月16日に成田空港から 密輸した疑いが持たれている。 ■ソース(産経新聞)

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