BITTER'S RECORD IDIOT DIARY AT DECK - #28-30
(ビターのアホ買い縁側日記-第28~30回)
僕は関西地区、ポール・フランク特派員は関東地区、そしてBitter特派員は中部地区を代表するレコード・ハンター。ちなみにBiiter特派員は、POP
ACADEMY主宰の1999年から2002年までレコード購入大賞に輝いた人です。ファンレーターは、mkitks@alles.or.jpまで。
縁側日記番外編整理しましょうもよろしくね。
(Sorry! Japanese Only)
第30回
地獄は続くよどこまでも。Yahoo!オークションの甘い罠。
2月3日(月)
Yahoo!オークション
- 横田ひとみ「ローレライ」7" (1983年)
4枚で\1050
純粋にアイドル歌謡していますけど地味すぎ。B面の"かざぐるま"はポップ。
- 横田早苗「不安タジー・ナイト」7" (1983年)
4枚で\1050
デビュー・シングル。水谷公生作・編曲のドラマティック歌謡。B面は大谷和夫編曲の"デジタル・ララバイ"。タイトルに期待したが音にはデジタル色は薄い。まだ
"不安タジー・ナイト"の方がテクノ歌謡っぽい。
- 横田早苗「サマー・ブリーズ」7" (1983年)
4枚で\1050
セカンド・シングルはバラード。B面はシティ・ポップスの"ウ・ラ・ギ・リ・マ・ス"。
- 横田早苗「哀愁Dream」7" (1983年) 4枚で\1050
サード・シングル。哀愁よりは力強さと勢いを感じる歌謡ポップス。B面の"その日ふたり"は純愛アイドル歌謡。2曲とも編曲は鷺巣詩郎。
- 雅「大胆素敵」7" (1983年) 7枚で\1050
ジャケに写っている格好通りのロックン・ロール。B面はおセンチな"試着室"。
- 野中菜美「ラ・エスペランサ」7" (1980年)
7枚で\1050
ジャケからはキュートでポップな曲を思い浮かべたが、ほのぼのとしたアイドル歌謡だった。B面は"愛シャル・リターン"。
- 斉藤智美「夢でハネムーン」7" (1981年)
7枚で\1050
デビュー・シングル。`80年代のアイドル歌謡といっても初期の素朴すぎるものは私の守備範囲外。B面は"Tomomi
no ロンサム・ガール"。
- 斉藤智美「風はエンジェル」7" (1981年)
7枚で\1050
セカンド・シングル。B面は"ヒロイン"。上記デビュー・シングルと同路線。
- 鶴岡みずえ「夢をあなたに」7" (1981年)
7枚で\1050
アイドル歌謡ではなくゆったりとしたフォークソング。B面は"風のささやき"。
- 古沢みづき「涙のパーティー」7" (1984年)
2枚で\1050
鼻の付け根にホクロがあるアイドルのデビュー・シングル。ジャケ写も含めて地味な印象。歌はあまりうまくない。B面は本人作詞の"Pineapple
girl"。2曲とも伊勢正三作曲。
- 古沢みづき「フォーリン・ラブ」7" (1985年)
2枚で\1050
セカンド・シングルはA,B面とも古沢みづき作詞。ジャケ写がよくなり、曲にもポップ性が少し出て来ている。しかしB面"アドレス"はまた地味な曲。
- 高橋利奈「16才の儀式」7" (1985年)
5枚で\1050
デビュー・シングル。媚びずにかっこよく唄うアイドル・ポップス。B面はおとなしい"想い出のスクールリング"。
- RINA「サザンは歌えない」7" (1989年)
5枚で\1050
高橋利奈からRINAへ改名後のシングル。「演歌ちっくな女になっちまったよ」なんて歌詞が出てくる武田鉄矢作詞の字余りソング。B面は"Question"。音楽性は落ち着いた歌謡ポップス。
- RINA「星ばなし夢ばなし」7" (1989年)
5枚で\1050
しみじみしてます。B面は"帰らないで"。RINAに改名後は地味な曲ばかり。
- RINA「忘れないで」7" (1989年) 5枚で\1050
B面は"私から手を引いて!"。高橋利奈はよかったけど、RINAでの曲はさえない。
- 小幡洋子「南国人魚姫」7" (1985年)
3枚で\1470
セカンド・シングルで、アニメ「魔法のスター・マジカルエミ」の挿入歌。B面は小幡洋子作詞の"Shining
boy"。2曲ともトロピカル路線のかわいい歌。
- 小幡洋子「もしも空を飛べたら」7" (1986年)
3枚で\1470
素敵な谷間ジャケ。サード・シングルで、映画「天空の城ラピュタ」のイメージ・ソング。広いスケール感に加え緊張感ある曲調で、ファンタジー・アニメにピッタリな曲。B面はYOCO(小幡洋子)作詞・作曲のハードに唄うポップ・ロック
"ヴァージンロードなんかいらない"。2曲とも編曲は鷺巣詩郎で音もいかしている。
- YOCO & LOOK OUT「Hello! heart break」7"
(1988年) 3枚で\1470
小幡洋子がリード・ヴォーカルをとっているロック・バンド。上記シングルのB面路線ならいいのだけど、やっているのはありがちなビート・ロック。B面は誰のカヴァーか知らないけど曲自体は聴いた事のある"Livin'
in the shadow"。
- 徳丸純子「聖・ファーストラブ」7" (1983年)
3枚で\1050
デビュー・シングル。純情派アイドル歌謡。B面は"あ・ざ・や・か娘"。
- 徳丸純子「恋はシーソーゲーム」7" (1983年)
3枚で\1050
大貫妙子作詞,清水信之作・編曲のサード・シングル。B面は"涙のAdieu"(清水信之作曲)。やはり純情路線だが少しポップ感が増している。
- 徳丸純子「蒼いサスペンス」7" (1984年)
3枚で\1050
4枚目のシングル。髪を短くしたら宝塚風になってしまいました。清水信之作・編曲のシリアス路線のアイドル・ポップス。この曲は悪くない。B面は"シルバー模様"(清水信之編曲)。
- 斉藤唯「Midnight sympathy」7" (1989年)
7枚で\1050
RaCCo組に参加していたAV女優のようです。ジャケにはお色気が漂ってます。大人のポップスを唄ってます。B面はアイドル路線でかわいく唄う"My
first stroy"。
- 親王塚貴子「酒とドレスとさようなら」7"
(1983年) 7枚で\1050
色気漂うジャケ。B面は"残り香"。ちょっと針を落してみただけでやめる。多分、お色気歌謡。
- 親王塚貴子「髪」7" (1984年) 7枚で\1050
B面は"男のセリフ"。以下同文。↑
- 平尾昌晃、畑中葉子「カナダからの手紙」7"
(1977年) 7枚で\1050
この曲は説明不用ですね。B面の"揺れる二人"はスナック向きのムード歌謡。まともに聴く気なし。
- 葉子&ナタリ「夢人同士」7" (1985年)
7枚で\1050
趣味じゃないので途中まで聴いてやめる。B面はカラオケ。
- 兵藤まこ「片想いツイスト」7" (1981年)
2枚で\1365
セカンド・シングル。ストレートのロングヘアで綺麗なお姉さんタイプのアイドル。B面は"シーズン"。ルックスから受ける印象通りの爽やかなアイドル・ポップスだが曲はあまりよくない。後にアニメの声優になったようです。
- 兵藤まこ「風の中の少女」7" (1981年)
2枚で\1365
サード・シングルは明治チョコレート「エリカの季節」のイメージソング。安井かずみ作詞,加藤和彦作曲,清水信之・加藤和彦編曲で、センチメンタルなドラマティック歌謡。かなり胸にグッと来ます。B面は大貫妙子・竜真知子作詞,大貫妙子作曲,船山基紀編曲の"テレフォン・コール"。こっちはどうでもいい。
EELKE(GEMM)
- SANDRA「Japan ist weit」7" (1984年)
$37.50 + S&H
SANDRAのソロ2枚目になるシングルで、ALPHAVILLE"Big
in Japan"のドイツ語カヴァー。昨年やはりGEMM経由で別のショップにオーダーしたが結局届かなくて、その時よりも少し値段が高いが迷わずオーダー。特に目立ったアレンジはされていないし、サラリと唄ってしまっていて哀愁の度合いも原曲よりもかなり落ちているが、とにかく雰囲気が大好きな曲で欲しくてたまらなかったレコード。歌が始まる部分は何回聴いても鳥肌が立ちます。ジャケは日焼けしていて書き込みもあって、盤質もよくない。それでもこの値段に後悔なし。B面は"Sekunden"。
2月8日(土)
Fun Records
- ATTACK「Can't stop」12" (1986年) 8.28Eur
Michael Van De Kuy & Erik Van Vlietプロデュースのイタロ・ディスコ。好きな曲なのでどうしても12インチで持っておきたくてオーダーしたのだがシールを剥がして破れている箇所があって残念。
- DIGILOVE「Let the night take the blame」12"
(1993年) 4.58Eur
LORRAINE McKANEが唄って大ヒットしたHi-NRGの名曲のカヴァー。TAYLOR
DAYNE似の声で唄うハウス。B面はインストの"Fashion"。
- JEFF THOMAS「I should should dance」7"
(1985年) 0.97Eur
よく名前を目にすることがあったので良質のイタロ・ディスコを期待したがハズレだった。
- JOSHUA「Boom boom(let's go back to my room)」12"
(1997年) 2.57Eur
Paul Lekakisのヒット曲のハウス・カヴァー。歌には力が篭っているものの音が弱い。
- RIGHT ON TIME「Paradise club」CD (2000年)
4Eur
ANEKA の"Japanese boy"をカヴァーしているので購入。女性ヴォーカルで、サウンドはありきたりのテクノ・スタイルのユーロビート。"Fallen
angel"はかわいらしくもロマンティックなバラード。"Feels
like"は鐘の音が耳を引く哀愁のメロディを持った曲。"Japanese
boy"はストレートなテクノ・ビートで押し通す予想通りのアレンジだった。あとの曲はどうでもいい。
- ROBIN GIBB「Secret agent」7" (1984年)
2.48Eur
BEE GEESのRobin Gibbのソロ作品。SHANNONの「Do
you wanna get away」が好きで、プロデュースしているMark
LiggettとChris Barbosaが絡んでいるらしいので買ってみた。だが、レコードに二人のクレジットはない。曲もさえないポップスだった。B面は"King
of fools"。こっちはニュー・ウェーヴ色を感じるポップス。音は好きだが曲は今一つ。
2月9日(日)
Junkyard Rcd→ピーカン・ファッヂ 今池店→バナナレコード
生活創庫店→HMV 名古屋生活創庫店
Junkyard Rcdは初訪問のソウルの店。バナナレコードへはレコードの内袋を買いに行く。
2月11日(火)
Yahoo!オークション
- 秋元ともみ「少女神話」7" (1987年)
6枚で\1050
セーラー服ジャケ。覚えやすいメロディを持った歌謡ポップスですけど、不安定な歌ばかりが気になる。こんな歌にハートつかまれた男が多いのだろうなあ。B面はバラードの"約束よ"。2曲とも作曲が外人になっているけど、カヴァー?
- 高原ルミ「夏服の小径」7" (1989年)
6枚で\1050
ポルノ女優なの?ジャケでは白が似合う清楚なお嬢様って感じ。歌もおとなしいお嬢様ソング。B面は"八月の星屑"。
- C.C.ガールズ「NO天気な恋の島」CDs (1992年)
12枚で\1050
`92太陽石油キャンペーンソング。適度にダンサブルなポップ・ソング。歌はまったく無個性で魅力なし。カップリング
"マリーの選択"は少しユーロビートがかった曲で、印象的で流れのいいサビを持っている。2曲とも編曲にJoey
Carboneが関わっている。
- C.C.ガールズ「涙なしじゃ言えない」CDs (1993年)
12枚で\1050
`93太陽石油キャンペーンソング。カップリングは"エピキュリアン・ブルー"。つまらないのでジャケだけで楽しみます。
- C.C.ガールズ「恋するためにうまれてきたの」CDs
(1993年) 12枚で\1050
パジャマ姿であまりセクシーじゃない。曲もダンサブルじゃなくスロー気味で盛り上がりのないもの。カップリングは"白状しちゃおうかな"。何も感じないポップス。
- C.C.ガールズ「Party time」CDs (1994年)
12枚で\1050
`94 JAL沖縄キャンペーンソング。オーソドックスなJ-ポップス。カップリングは哀愁を含んでいて、曲展開で聴かせる"25時のヴィーナス"。これまで聴いたC.C.ガールズの曲の中では一番の好きです。編曲は2曲とも新川博。
- 林哲司&C.C.ガールズ「世界で一番せつない夜に」CDs
(1993年) 12枚で\1050
林哲司とC.C.ガールズのデュエット曲で、「Million
nights」というFMの番組のテーマソング。カップリング曲がなくて、カラオケ用のヴァージョンが3つ入っています。
- eye's「バスト アップでゆこう」CDs (1993年)
12枚で\1050
水野幸代と仁科かおりという2人のポップ・ユニットのようです。テレビ番組「特選!美味しいTV」のエンディングテーマ。下ネタではなく女であることに誇りを持とうという曲。カップリングは"Island
of Venus"。
- J-KISS「サルサでKISS! J-KISS HIT PARADE `94」CDs
(1994年) 12枚で\1050
挑発的なポーズをとるセクシーな三人娘。アイドルのヒット曲をサルサに乗せたメドレーでカヴァーしています。曲は"青い珊瑚礁"→"夏のお嬢さん"→"夏色のナンシー"→"ロマンス"→"赤いスイートピー"→"けんかをやめて"→"いい日旅立ち"→"聖母たちのララバイ"→"イミテイション・ゴールド"→"プレイバック
Part2"→"夏の扉"→"Young
man(Y.M.C.A.)"の12曲。
- アクマシスターズ「あなたって・・・パヤパヤ」CDs
(1993年) 12枚で\1050
沢田雅美と東てる美のデュエット曲。ハードコア・テクノハウスの音を取り入れた不気味な曲。カップリングは哀しい恋の歌
"天使のたまご"。
- しじみとさざえ「想い出のの九十九里浜」CDs
(1991年) 12枚で\1050
松下桂子(しじみ)と篠塚満由美(さざえ)がユーロビート・サウンドに乗せていろいろな人のものまねで唄うカヴァー。美川憲一とコロッケがなかよしさんかしています。カップリングは篠塚満由美作詞・作曲の"これきりの渚"。バックはハイ・テンポの現代的な音ですけど曲調は古風なムード歌謡。二人ともかわいいと思う私の趣味はおかしい?
- しじみとさざえ「涙のモヤイ伝説」CDs (1991年)
12枚で\1050
篠塚満由美作詞で有名なヒット曲のタイトルが所々に出てきます。カップリングは"猫になりたい"。音だけ聴くとアイドルの哀愁ポップスのようだけど、演歌のような唄い方をしていて変な魅力を感じる曲。
- シュガー・ビート「5番目のdeja vu」CDs (1991年)
12枚で\1050
顔が似ているから双子の女の子なのでしょうか。ドラマ「ヴァンサンカン"結婚"」のエンディング・テーマ。カップリングは"雨のCROWN"。2曲とも哀愁ポップスですけど、歌が平凡で気持ちが盛り上がらない。
- T-BACKS「燃えるブンブン」CDs (1993年) 12枚で\105
千葉佳代子(バァーチ),菅沼いつみ(イッチー),鎗田直美(ヤリヤリ),紺野樹里(ジュリ),佐藤恵子(サトケー)のセクシーな5人組。`92
ジャパン・スーパークロス・キャンペーンソングでテレビ番組「爆発!なめしま部屋」のイメージ・テーマソング。イケイケの歌が出てくるかと思いきや、テンションが低くて変な曲。カップリング
"ファイト!一発!!サード・デート"はユーロビート調だけど、歌がおとなしくてノリが弱い。
2月16日(日)
Yahoo!オークション
- 姫乃樹リカ「Fairy tale」CD (1988年) 2枚で\1050
ファースト・アルバム。アレンジャーは大村雅朗,新川博,萩田光雄,見岳章といったお気に入りの面子。このアルバムが出るまでに3枚のシングルをリリースしていて、そこからの曲は1曲もありません。特徴がないというのか味がないというのか、個性的な部分は少ないが、安定した歌唱力に聴きやすいサウンドのアイドル・ポップスでアルバムとしてのレベルは高い。気に入った曲はどうしても哀愁系になってしまって、"ガールフレンド","あと3分で恋が終わる",それとバラードの"た・め・い・き
ニュアンス"。この哀愁系3曲が3,6,9曲目に入っているのもバランスを考えてのことだろうか。
- 姫乃樹リカ「Amazing story」CD (1989年)
2枚で\1050
セカンド・アルバム。1曲目の"気ままにダンシング"はシリアス路線の曲に歌唱力がしっかりついて行っていてクールな仕上がり。サビで泣かせる哀愁ソング"はじめてテレパシー"は感動の名曲。"Rock'n'roll
time machine"のようなロックン・ロールはやって欲しくない。"不思議な彼"はアイドルらしいかわいい曲。"クレッセントシティへ連れてって"とダンサブルだけどミーハーじゃない"Stay
for me"は見岳章作曲。このアルバムも曲調のバランスを考えて並べてあるので通して聴きやすい作品になっている。
- 円谷優子「HELP」7" (1988年) 6枚で\1050
デビュー・シングル。B面は"贈り物"。歌に覇気がないというのか華がないというか、とにかく何も感じない。
- 円谷優子「OH-NO」7" (1988年) 6枚で\1050
セカンド・シングル。B面は"Lonely heart"。これも特徴のない清純派ポップス。
- 円谷優子「バツグンの気持ち」7" (1989年)
6枚で\1050
サード・シングル。テレビドラマ「ツヨシしっかりしなさい」の主題歌。これまでは清純なアイドル・ポップスだったが、この曲ではダンス色を強めている。B面は"天使が僕に恋してる"。
- 円谷優子「片想い」7" (1989年) 6枚で\1050
4枚目のシングル。ジャケがありません。覇気なさ過ぎ。ああ、気持ちがめげてくる。助けて!ウルトラマン。B面は"Please
please me"。
- 円谷優子「19才」7" (1989年) 6枚で\1050
4枚目のシングル。これもジャケがありません。B面は"同級生"。...溜息しか出ない。
- 円谷優子「イバラ姫」CDs (1990年) 6枚で\1050
曲がよくなっているのに加え歌も以前より元気にはじけています。カップリングは"満月"と"HELP
Ⅱ"。"満月"は艶のある歌を聴かせる色気を含んだ哀愁のポップス。やれば出来るじゃないですか、優子ちゃん。"HELP
Ⅱ"はデビュー曲"HELP"の歌詞を変えてリアレンジしたもので、これもよくなっています。"イバラ姫"と"満月"は萩田光雄編曲。内容は数段よくなっているが、ジャケ写はアイドルとは思えない。
- スターボー「たんぽぽ畑でつかまえて」7"
(1983年) 2枚で\1050
インパクトのあるタイトルのセカンド・シングル。キャンディーズでいえば"哀愁のシンフォニー"タイプのシリアス路線のドラマティック歌謡になっている。存在の不思議さやテクノ感覚もなくなっているが、曲は感動の秀作。B面は思わせぶりなタイトルの割に普通の"不思議★テレパシー"。
- スターボー「Summer love」7" (1983年)
2枚で\1050
サード・シングル。B面は"ミストラル(地中海微風)"。正統派アイドル・ポップスとして勝負するにはお顔が弱いです。
2月23日(日)
Yahoo!オークション
- シーエックス「Kiss me on the weekend」7"
(1987年) 2枚で\1050
どういうコンセプトのグループか知らないけど、福富かおる,望月知子,佐藤ゆかり,岡部真美,速水麻里,七瀬なつみ,比嘉ひとみ,清水由美子,池田好美,飯高真弓,湯浅けい子,松本南美という19歳から22歳の12人。ルックスの平均点は高いと思う。秋元康、後藤次利のコンビによるごく普通のアイドル・ポップスで、かわいい声の子がソロ・パートを唄っています。B面はバラードの"星を止めて"。
- シーエックス「You! Bad boy」7" (1987年)
2枚で\1050
メンバーが6人になっている。減らしたのか、一新したのかは見たところわからない。テンポがよくソロでの唄い分けのバランスもよく、遊び心もあって楽しめる曲。B面の"土曜日のLove
affair"も明るくてかわいい曲。
- 高見恭子「べじたぶる」7" (1983年)
2枚で\1050
意味不明の歌詞を持つお子様ソングのような若干テクノ歌謡している曲。B面の"夢にあなた"は浮遊感のあるスローで神秘的なテクノ歌謡。いずれも国吉良一編曲。
- 高見恭子「忍者はどこじゃ」7" 2枚で\1050
NHK「みんなのうた」からってことで、こっちはまぎれもないお子様ソング。B面は"銀の城"。寂しげに唄うメロウな曲で展開もいい。どちらも新田一郎編曲。
- 藤木まり「恋はStep by step」7" (1986年)
6枚で\1050
明るいポジティヴ・ポップス"恋はStep
by step"はテレビ番組「おはよう!サンデー」のテーマ曲。こういう曲には魅力を感じない。B面のマイナー調
"Fool's paradise"は好きなタイプの曲だが、歌が平凡すぎる。
- 水沢絵里「親子の歳ほど離れているけれど」7"
(1986年) 6枚で\1050
甘えた感じでかわいらしさをアピールする明るいアイドル歌謡で、曲のタイプとしては古い。B面は"ママはライバル"も同様。2曲とも見岳章作・編曲。
- 村松美香「夢・人・旅」7" (1987年)
6枚で\1050
ドラマ「旅少女」主演記念の曲。JACの子らしいけど、歌は地味な歌い上げの歌謡曲。B面の"夏しぐれ・せみしぐれ"は歌謡ポップス。真面目過ぎてつまらない。
- つみきみほ「少年」7" (1987年) 6枚で\1050
つみきみほのイメージにあった明るくテンポのよいポップス。B面はつみきみほにしては上手く唄えている"#"。適度な哀愁を持ったアップテンポの曲で緊張感溢れる展開が痺れる。2曲とも清水信之編曲。
- つみきみほ「君はララバイ」CDs (1989年)
6枚で\1050
KAGOME レンジランチョンのCFイメージソング。自然派志向で広大なスケールを演出しているなかなかいい曲。カップリングは"星の人"。2曲とも予想に反していい出来で、遊佐未森が唄ったら似合いそう。
- 山岸典子「Making love」7" (1987年)
6枚で\1050
顔は大林素子似だが色っぽいファッションをしたお姉さん。"Making
love"では疾走するロックで硬派に決めようとしているのだが歌がついて来ていない。B面の"熱い砂浜"もロックで、南沙織の"17才"に似た展開の曲でA面よりはポップ。2曲とも憎めない。
2月24日(月)
Yahoo!オークション
- SCUDELIA ELECTRO「Miss」CDs (1998年) \300
少し前にCDショップに注文したら廃盤で手に入らなかったのでYahoo!オークションを利用。ジャケのイラストがIRON
MAIDENのパクリなので何かのネタ用に仕入れました。アーティスト・ロゴもIRON
MAIDENを真似ていて、タイトルの"Miss"はKISSのロゴを真似ている。若干のエレクトロ感を持っていて、叙情的な曲を優しく唄う癒しポップス。カップリングは"風のアルカディア"。
DAG DAG
- ERASURE「Other people's songs」CCCD (2003年)
\2054
初めて買ったCCCD。カヴァー曲にも定評があるERASUREがカヴァー曲だけで作ったアルバム。今度はポップだというVincekeさんのお墨付きがあったので安心して購入。期待通りERASUREならではのポップ感覚あふれるサウンドに優しいAndyの歌声が心を癒してくれます。他人の曲なのにまるでERASUREの曲のように感じるのはうまく消化してERASURE自身の色にしているからか?
それとも私がオリジナル・ソングを知らないからか?ちなみに知っている曲は"Can't
help falling in love","You've
lost that loving feelin'","Video
killed the radio star"の3曲(12曲中3曲だけとは情けない)。"Can't
help falling in love"は聴いていてTECHNO
TWINSを思い出す。"You've lost that loving
feelin'"はTHE HUMAN LEAGUEによるヴァージョンが好きだがERASUREも負けていない,"Video
killed the radio star"ではAndyはコーラスのみで、コンピューターの声が唄っている。これはちょっと残念。
2月25日(火)
Yahoo!オークション
SCUDELIA ELECTRO目当てに非売品サンプラー5枚セットを落札。
- 加地秀基「サンプラー」CDs (1996年) 5枚で\1200
デビュー・シングルのプロモ用サンプラー。"Muscat(demo
version)","Siesta(demo version)"と、短いインストの"Steve
Martin and the amazing dancing monkey(demo
version)","Muscat(TV size version)"の4曲入り。アコースティック・ギター・ポップ。
- 加地秀基「サンプラーVOL.2」CDs (1996年)
5枚で\1200
ファースト・アルバムのプロモ用サンプラー。お正月の挨拶
"A greetin message from Hideki Kaji"と"Mini
skirt-preview"の2トラック入り。
- SCUDELIA ELECTRO「Don't you want me」CDs
(1996年) 5枚で\1200
デビュー前のサンプラーで、THE HUMAN LEAGUEのカヴァーを3ヴァージョン収録。何年か前に石田小吉がDJをしていたFM番組で聴いたことがあり、ずっと欲しかったものです。収録ヴァージョンは、パーカッションを使わず後半に歌が熱くなるAtmosphere
501 mix,キーボードソロがあるElectro jazzed
503 mix,宇宙遊泳しているような感覚になるChild
506 out mixの3種類。
- SEGL SCRMG KSHR KSHR「No!No!No!」CDs (2000年)
5枚で\1200
略さずに綴るとSEAGULL SCREAMING KISS HER
KISS HERとなるようです(どっちが正式名称かは知りません)。アルバム「No!No!No!」用のサンプラー。曲の一部分を短く繋げた1曲入り。
- 清水弘貴「Weeps」CDs (1997年) 5枚で\1200
デビュー・シングルのプロモ用サンプラー。女性が英語のナレーションで清水弘貴と曲("Weeps~彼の言葉~","僕らの風景","There
are smiles"の一部)を紹介しています。
2月28日(金)
Yahoo!オークション
- 仁藤優子「おこりんぼの人魚」7" (1987年)
5枚で\1050
デビュー・シングル。変なタイトルの爽やかなアイドル・ポップス。あまりパッとしない出来。B面は"灼熱SEASON"。2曲とも編曲は入江純。"おこりんぼの人魚"はアルバム「サマー・ストーム」に入っているが、"灼熱SEASON"は未収。
- 仁藤優子「秋からのSummer Time」7" (1987年)
5枚で\1050
セカンド・シングル。「新ダーティペア」(ドラマ?)のエンディング・テーマ。編曲は若草恵。B面は小林信吾編曲の"テンダネス"。松田聖子の"チェリー・ブラッサム"に似た曲。両方とも曲はそこそこの出来だが音は好きな方。
- 仁藤優子「センチメンタルはキ・ラ・イ」7"
(1988年) 5枚で\1050
サード・シングル。マイナーな曲調の好きなタイプだが声にも歌にも特徴がなくてやや消化不良気味。B面は音が楽しめる"瞳は夜を超えて"。2曲とも編曲は船山基紀。デビュー曲から徐々に大人ぽい曲になって来ている。
- 仁藤優子「そのままの君でいて」7" (1990年)
5枚で\1050
4枚目のシングル。アニメ「機動警察バトレイバー」のオープニング・テーマで、船山基紀編曲のテクノ歌謡度の高い曲。本当はB面には他の人が唄う"Midnight
Blue"という曲が入っているのだが、これはジャケなしのサンプル盤でB面はなし。
- 仁藤優子「乙女座宮」7" (1990年) 5枚で\1050
ジャケなし。B面が"プレイバックPart2"でどちらも山口百恵のカヴァー。テンポのよい軽快なアレンジだが、歌が何となく流れて行ってしまっている感じ。両方ともミニ・アルバム「Easter」に収録の曲。
- 島崎和歌子「元気がソレを許さない」7"
(1989年) 2枚で\1050
セカンド・シングル。元気なアイドル・ポップスだが、曲はあまりよくない。B面の"好きなのに"は切ない片想いの歌。どこかで聴いた事のあるメロディを持っています。
- 島崎和歌子「南南西」7" (1990年) 2枚で\1050
4枚目のシングル。ヴァイオリン、ギターの音、コーラス、いずれにも懐かさを感じる叙情的なアイドル・ポップス。トランペットが入ったB面の"赤道直下型の誘惑"も懐かしさに涙。
- 近田春夫「星くず兄弟の伝説」LP (1980年)
\1155
女性週刊誌の表紙を真似たジャケが面白かったので拾ってみた。サントラではなくソロ名義の方。ロック。赤城忠治作曲が4曲ある。
- 藤井一子「アレルギー」7" (1988年)
7枚で\1050
5枚目のシングル。音のシンセ感が強く、曲もかっこいい。B面は"INSULT"。藤井一子の曲はどれも出来がいいので安心して聴けます。編曲は2曲とも新川博。
- 川奈雅子「天然色ヴィーナス」7" (1988年)
7枚で\1050
唯一のシングル。天然色と書いてカラフルと読むようです。素朴なアイドル歌謡。B面は"16の蜃気楼"。
- 真弓倫子「Confusion-静けさを破って-」7"
(1988年) 7枚で\1050
4枚目のシングル。ジャケ写も裏の写真もかわいい!テンポがよくて聴きやすい音のアイドル・ポップス。B面"Septemberから…"はバラード。
- 真弓倫子「こしゃくなMy Halation」7"
(1989年) 7枚で\1050
5枚目のシングル。ポップなかわいい曲。B面は`89 イトウ製菓テーマソングの"ビスケットBI・JI・N"。
- 中野理絵「ボーダーレス」CD (1990年) \1000
"天使のカウントダウン"という曲をエア・チェックして持っていて、気になっていたアイドル。姿をちゃんと見た事がなかったが、写真ではヴォリュームあるボディーをボディコンに包んだ美形の女の子といった感じ。曲もボディコン姉ちゃんぽくダンサブルなポップスが中心。アイドル歌謡を期待していたのだけど違った。歌が下手なのはわかっていたけど、味のない下手さで聴くに耐えられない部分あり。ほとんどの曲が安田信二という人が作・編曲していて、唯一編曲者の違う"女学生の友"は変則的な曲調でアコーディオンを使っているせいか加藤和彦の匂いを感じる。"天使のカウントダウン"はヒップ・ホップ調のボーダーレス・ヴァージョンで収録。
第29回
先月に引き続きYahoo!オークション地獄。正月はずっと部屋に篭って7インチ・シングルと格闘していた。
1月1日(水)
Yahoo!オークション
1月5日(日)
WAVE廃盤レコード &中古CD掘出市(パルコ東3F)
ある程度予測がついていて、その通り何もいいものがなかった。11月の時の催事と変わり映えしなかった。
1月10日(金)
Yahoo!オークション
- 水野きみこ「夢見るアニー」7" (1982年)
3枚で\1000
セカンド・シングル。ガキ臭いってんで、この曲をバカにしていた覚えがあります。確かに子供のコーラスなんか入っていて気持ちが引いてしまうが、ブリッジ部のマイナー調になるあたりは憎めない。B面はスケールの広い
"TOMORROW"。この曲にだけ映画「アニー」よりと書いてありますが、"夢見るアニー"の方は違うの?ま、どうでもいいや。編曲は2曲とも大谷和夫。
- 水野きみこ「神よ何てお礼を言えばいいのか分らない」7"
(1983年) 3枚で\1000
サード・シングル。肩を出したジャケ写がかわいい。結婚式の事を唄ったかわいいアイドル歌謡。大谷和夫編曲。B面"ハイヒールDreamin'"は松任谷正隆編曲のおとなしい曲。
- 水野きみこ「VIRGIN」7" (1983年) 3枚で\1000
4枚目のシングル。少し大人っぽい詞で曲調も変わりよくなっているが、歌が弱いので色気は感じない。B面は"愛はケセラ・セラ"。こちらはメルヘン少女歌謡。2曲とも編曲は若草恵。現役時代は何とも思わなかったけど、ジャケ写はすごくかわいい。
- 設楽りさ子「マージナル」7" (1988年)
2枚で\1000
三浦さんのデビュー・シングル。CNN「デイウォッチ」のエンディング・テーマ。タケカワユキヒデ作曲,かしぶち哲郎編曲の音のキレがいいゆったり感のある曲調のアイドル・ポップス。B面は"最後のジェラシー"。設楽りさ子って、歌はド下手だと思っていたけど違った。声がほんわかしています。
- 設楽りさ子「ダイヤモンド・レイン」7"
(1988年) 2枚で\1000
セカンド・シングル。「花王ハーネスデオドラント」のCFイメージソング。"マージナル"と同じく、タケカワユキヒデ作曲,かしぶち哲郎編曲で音が跳ねてて曲もポップ。なかなかよい。B面の"夏服のカフェ・テリア"は小林明子作曲,岡田徹編曲の女の子の心境を唄ったかわいらしい失恋ソング。
- 山口弘美「ひとつになれなかったね」CDs (1990年)
4枚で\1000
サード・シングル。Vアニメ「ヤンキー烈風隊3」の主題歌。バラードにしてもよさそうな曲で、悲しい歌を前向きな気持ちで唄っている。カップリングは"空色の悲しみ"。アップテンポの片想いの歌。編曲は2曲とも新川博。
- 山口弘美「夢盗人」CDs (1990年) 4枚で\1000
4枚目のシングル。ちょっと雰囲気が変わって都会的なポップスになってますけど、ソツなく唄いこなしてます。カップリングの"弱点"は得意の叙情的な哀愁ソング。たたみ掛けてくるサビは涙もの。
- 浅沼友紀子「憧れはオクターブハイの空へ」7"
(1983年) 8枚で\1050
デビュー・シングル。ドラマ「どっきり天馬先生」の主題歌&映画「プロ野球を10倍楽しく見る方法」の主題歌。古臭い感じがするアイドル・ポップス。B面は「プロ野球を10倍楽しく見る方法」の挿入歌"SEE
YOU AGAIN"。2曲とも大谷和夫編曲。
- 喜多嶋舞「ウィスパー-そっとあなたに-」7"
(1988年) 8枚で\1050
デビュー・シングル。ドラマ「ときめきざかり」の挿入歌。ストレートなダンス・ビートをバックに静かに唄っています。いい音してます。B面は"誕生日に雨のギター"。こちらはスローでかわいい曲。
- 喜多嶋舞「Dear Daddy」7" (1988年)
8枚で\1050
セカンド・シングル。作詞・作曲矢野顕子ですけど、矢野顕子本人が唄わないとよさが出ないような感じの曲。B面は英語で唄う"ラッキー・スター-Not
gonna let you go-"。この子は力を抜いて唄う癒し系の歌が多いようです。
- 森下恵理「わたしは街のバレリーナ」7"
(1985年) 8枚で\1050
セカンド・シングル。"わたしは街のバレリーナ"もB面の"ふられて・フー・フー・"も安井かずみ作詞,加藤和彦作曲。"わたしは街のバレリーナ"は平均的な出来のアイドル歌謡。"ふられて・フー・フー・"はサビに重点を置かない適度に展開する曲。
- 森下恵理「BLUE EYESを抱きしめたい」7"
(1987年) 8枚で\1050
5枚目のシングル。森下恵理の作曲でニュー・ミュージック寄りの曲調。本当はこういう曲を唄いたかったのだろうか。B面は上田知華作曲,中村哲編曲の"MAMAはナーバス"で、曲もいいしテクノ歌謡していて高ポイント。
- 中村容子「ショッキング・ドール」7" (1984年)
8枚で\1050
セカンド・シングル。タイトルは気になっていたがルックスが好きじゃなかったので無視していた曲。強いビートにノリのよさで押し通すアイドル・ポップス。テクノ歌謡度も少しあって楽しめる。編曲は水谷竜緒。B面は強気な女を演じる"クエッションNOW"。大谷和夫編曲。
- 中村容子「ハートの色は海の色」7" (1984年)
8枚で\1050
サード・シングル。尾崎亜美作詩・作曲のオーソドックスな歌謡ポップスで、この子には似合っていない気がする。B面"紅茶は左手で"は雰囲気を味わう静かに流れて行く曲。
- 森下景「好きなのに」7" (1984年) 12枚で\1050
丸井「赤いカード」のTV-CFキャンペーンソング。懐かしさを感じる素朴な純愛路線のフォーク系アイドル歌謡。佐久間正英編曲。B面はカラオケ。
- 椎菜「TOKIO FANTASY」7" (1984年) 12枚で\1050
デビュー・シングル。誰だか知らないけど、まさかアイドルじゃないよね?B面は"ヘッド・フォーンはつけないで"。歌謡ポップスで、薬師丸ひろ子似の声をしていて歌はなかなかいい。
- 椎菜「Good luck my boy」7" (1984年)
12枚で\1050
セカンド・シングル。この曲は哀愁が漂っていていいね。瀬尾一三編曲。B面は"Privacy"。
- 椎菜「ミントタッチの恋」7" (1985年)
12枚で\1050
サード・シングル。バンダイ「スーパーアイドル・アンナ」のイメージソング。サビで元気になるかわいい歌。B面"JUST
MOMENT"はキャッチーなメロディを持ったポップ・ソング。
- 辻沢杏子「サヨナラMr.・・・」7" (1984年)
12枚で\1050
デビュー・シングル。アイドルらしくない(アイドルと言っても、この時すでに22歳だから大人なのですけど)アダルト歌謡。声質も曲にマッチしていて、酒場のオッサンが好きそう。B面は"20歳すぎて"。若さがないと言えばそれまでだが、トータルでの出来は悪くない。編曲は2曲とも川口真。
- 辻沢杏子「MISテイク」7" (1985年) 12枚で\1050
セカンド・シングル。上のシングルと比べるとポップス寄りになっています。B面"愛夢・キャッチ・コール"は哀愁ポップスで音もいい。
- 辻沢杏子「胸さわぎ」7" (1985年) 12枚で\1050
サード・シングル。子供の頃にテレビでよく聴いた小林麻美
"アパートの鍵"のカヴァー。多分、アレンジは完コピに近いと思う。B面"私のかなしみ"は研ナオコ"愚図"タイプの曲。編曲は2曲とも若草恵。
- 戸川京子「責任とってよ」7" (1986年)
12枚で\1050
男性と会話形式のコミカルなラップになってます。B面は乙女チックな寂しさを唄った"25ans-ヴァンサンカン"。B面はgood。
- 冨永みーな「ストップ!うそつき少年」7"
(1986年) 12枚で\1050
アニメ「魔法のアイドル パステルユーミ」の主題歌。当り障りない出来のアニメ・ソングですな。B面はバラードの"そよ風のララバイ"。
- 早瀬優香子「2/3 amino co de ji」7" (1986年)
15枚で\1050
東洋水産「2/3ヌードル」のイメージソング。B面は"シニアな記憶"。こういうフレンチ感覚のソフトなものは好きではない。
- 早瀬優香子 with 渡辺裕之「マリリンとジョンの微笑」7"
(1989年) 15枚で\1050
完全なデュエットではなく、渡辺裕之の歌はほんの少しだけ。B面は早瀬優香子のみが唄う"冷たい水"。
- 井上千鶴「抱きしめてBoy」7" (1986年)
15枚で\1050
元気なアイドル・ポップス。出来は普通。B面は寂しいけどかわいく唄う"唇とめないで"。2曲とも高橋研作曲。
- 井上千鶴「哀しみパワフル」7" (1986年)
15枚で\1050
河合夕子作曲の元気なポップス。B面"夢してね"は高橋研作曲のモータウン調の曲。編曲は大村憲司。
- 古村比呂「VIRGIN BOY」7" (1986年)
15枚で\1050
映画「童貞物語」の主題歌。パワーで押すポップス。B面は"PLATONIC"。こっちはセンチメンタル路線の歌を聞かせる曲だが古村比呂の歌が弱い。編曲は2曲とも萩田光雄。
- きゃんみゆき & 林檎プロモーション「すたぁ行進曲」7"
(1986年) 15枚で\1050
お笑いコンビのガレッジ・セールがたまに名前を出すきゃんみゆき。いかにも沖縄って感じの顔してます。何かの企画モノなのでしょうか?ウケ狙いの要素もあるけど中途半端。基本はモータウンのポップス。B面は"エンドレスストーリー"。こっちは真面目な歌。
- 小原靖子「ちょっとHENSHIN」7" (1986年)
15枚で\1050
デビュー・シングル。元気一杯な歌にはじけるサウンドのアイドル・ポップスで音もよい。B面"嫌い"も"ちょっとHENSHIN"ほどではないが十分合格ラインをクリア。「恋はBUCHI
BUCHI!」もよかったけど、このシングルもいい。
- 斉藤さおり「MR.MORNING SUN」7" (1987年)
15枚で\1050
ANA '87北海道キャンペーンソング。アイドルでも通りそうなルックスだが、れっきとしたシンガー。デビュー曲の"サバンナの微熱"をよくFMで聴いていました。サウンドはロックながら爽やかで聴きやすく、歌も安定している。B面は"瞳を閉じてDOWN
TOWN"。
- 斉藤さおり「DREAMS COME TRUE~この街のどこかで~」7"
(1988年) 15枚で\1050
世界デザイン博覧会のテーマソング。上記シングルと比べると音像が厚くなって迫力が増しています。B面は同じ曲のバラード・ヴァージョン。
- 酒井雅子「キャッツ・ダンス」7" (1986年)
15枚で\1050
ポニーテールにピンクの口紅で、雰囲気だけはかわいい。A面が映画「11ぴきのねことあほうどり」の主題歌で、B面"スウィート・ドリーム"はその挿入歌。"キャッツ・ダンス"はミュージカル風の凝った曲。"スウィート・ドリーム"はメルヘン系バラード。幼い顔とは裏腹の色っぽさを感じる歌は驚くほどしっかりしている。
- 沢田玉恵「紫外線」7" (1986年) 15枚で\1050
セカンド・シングル。質素な顔だちで華奢なロリ系の少女。資生堂オン・エアイメージソング。ルックスからは清純なアイドル歌謡を唄いそうなのですけど、やっているのは緊張感のあるポップスで歌がすごく上手い。B面"醒めた夢"はかっこいい女になりきって唄うソフトなロック。当時16歳とは思えない存在感。これは掘り出し物!
- 清水香織「26時のシンデレラ」7" 15枚で\1050
シアトル・マリナーズ佐々木主浩夫人のアイドル時代のセカンド・シングル。これまでに聴いた清水香織の歌は平均点をクリアしているものばかりで、これも安心して聴けるアイドル・ポップスに仕上がっています。B面は"オ・モ・チャ・箱"。哀愁を感じる曲で、こっちの方がアイドルらしいかわいさが出ています。
- 清水香織「Blue Letter」7" 15枚で\1050
4枚目のシングル。出て来るのはアラビア音階?多分ちゃんとした音楽としての表現があると思うけどわからない。とにかく曲も音もすごくいい。B面は"天使が通りすぎる"。これは清水香織得意の哀愁を含んだテンポのある曲。
1月18日(土)
Yahoo!オークション
- C.C.ガールズ「NO天気な恋の島」VHS (1992年)
8枚とビデオ1本で\1365
'92太陽石油キャンペーンソング "NO天気な恋の島"のプロモーション・ビデオ。セクシー・シーン満載かと期待したのに谷間が一瞬映るだけのものだった。カップリングで"マリーの選択"も表記してあるが、メイキング・シーンのバックで曲が流れているだけ。ふざけてますな。
- 岡本夏生「するNO? しないNO?」CDs (1990年)
8枚とビデオ1本で\1365
セクシー・ジャケだけが目当て。カップリングは"いけないボサノバ"。歌も曲も魅力なし。
- 岡本夏生「GOLD」CDs (1991年) 8枚とビデオ1本で\1365
↑と同じ理由。エレクトロ・サウンドの"GOLD"はフリースタイル。カップリング
"怨み節"はウケを狙ったのか?2曲とも塩塚博編曲。なかなかいい音させてます。
- イヴ「ノン・ノン!」7" (1985年) 4枚で\1050
ストリッパーのイヴちゃんです。A、B面とも作詞・作曲・編曲はかしぶち哲郎です。"ノン・ノン"はかわいく「いや」と言っているサンプリングがポイント。B面は色っぽいバラードの"妖華(Sexy
elegance)"。
- 少女M「スクラップ ストーリー」7" (1984年)
4枚で\1050
「スクラップ ストーリー/ある愛の物語」(映画?)の主題歌。ロリ声で唄う儚いアイドル歌謡路線だけど歌が下手。B面
"夜明け前のエピローグ"はテンポがある分下手さがちょうどいい加減に感じる。
- 「EROS~Mind contorl sound」CD 4枚で\1050
外人の乳出しジャケ。 「心地よいサウンドと官能をくすぐる熱いささやき。やがて怒涛のエクスタシー・オルガスムスが・・・。」ってことで、ゆったりとした音楽の中で女性がフランス語でささやいたり喘いだりしている聴いていて恥かしくなる音楽。サブリミナル・メッセージ入りだそうです。
- 浅野愛子「銀の妖精-Silver doll-」12"
(1987年) 9枚で\1050
小川のせせらぎで始まり、ゆっくりと歌い上げる静かでテクノな曲。まさに妖精のようなロリロリ感に癒される美しい曲です。B面も同路線の"秘密の樹液(クスリ)とフェアリィ・チャイルド"で、こちらの方が高い声で唄っています。
- 藤ゆうこ「銀雪の浪漫~Follow You~」7"
(1985年) 9枚で\1050
ショート・ヘアーで城みちるみたいな顔してます。名前が演歌歌手みたいだけど、A,B面とも水谷公生作・編曲の軽快なポップス。"銀雪の浪漫~Follow
You~"はドラマ「禁じられたマリコ」の主題歌で、ロック調の元気な曲。B面"ジェラシーは危険なミステリー"は哀愁を含んだ曲調もいいし、シンセの音も気持ちいい。ルックスや名前から受けるイメージに反して高水準な内容。
- 後藤恭子「ペガサスの少女」7" (1986年)
9枚で\1050
アニメ映画「アリオン」の主題歌。さわやか路線だが寂しげな感じもするアイドル歌謡。B面"れんげの坂道"は純粋なかわいらしさを持った歌。A,B面とも松本隆作詞,林哲司作曲,萩田光雄編曲。
- 北泉舞子「イメージ・チェンジ」7" (1985年)
9枚で\1050
髪型は変だけど、よく見るとかわいいアイドル。"イメージ・チェンジ"もB面
"あなたに 愛 Love You"も遊び心があってテクノ歌謡にしやすそうなポップなアイドル曲。是非ともテクノ歌謡にして欲しかった。隠し味に使われている音だけはテクノ歌謡度あり。編曲は2曲とも入江純。
- 中村晴美「あなたしか見えない」7" (1986年)
9枚で\1050
ミドル/スローの歌い上げタイプのラヴ・ソングだけど、このてで歌が苦しいのはいただけない。B面
"もう・・・地中海"も同じようなタイプの失恋ソング。声を張る箇所が少ない分こっちの方が感動できる。編曲は2曲とも若草恵。
- 佐倉瑠美「噂になりたい」7" (1987年)
9枚で\1050
やどかりのようなヘアのアイドル。Lollipop
Record(レーベル?)だって。軽快でポップなアイドル歌謡。B面はちょっぴり哀愁を含んだ"B1の天使"。2曲ともなかなかいい出来。
1月19日(日)
Greatest Hits 今池
バーゲン前の下見に行ったついでに1枚歌ってしまった。
- OLIVIA NEWTON-JOHN「Toughen up」12"
(1986年) \315
アルバム「Soul kiss」からのシングル・カット。どんな曲か知らなかったけど拾ってみました。OLIVIAの声は好きだけど、ただそれだけって感じの曲。よくも悪くもなかった。
1月25日(土)
H&E Records(GEMM)
- BRIXX「Video video」7" (1982年) $7.70
+ S&H
gothおやじさん情報を基に購入。キャッチーなメロディを持つシンプルな音のニュー・ウェーヴ/テクノポップ。こういうのは単純に楽しめて好感が持てます。A面がEnglish
versionでB面が英語じゃない言葉(何語ですか?gothおやじさん)で唄ってます。
- MOSKWA TV「Blue planet」LP (1987年) $12.80
+ S&H
二人組のシンセポップ・ユニットのセカンド・アルバム。音はオーソドックスなエレポップでいいのだが、インスト曲が多い。12インチ・シングルで聴いた名曲"The
art of fashion"はこのアルバム・ヴァージョンも遊び心があって面白い。シングルで聴いた時にはさほどいいとは思わなかった"Brave
new world"もこのアルバムの中にあると光る。
- NENA「Nur getraumt」7" (1982年) Free
今回在庫切れで届かなかったNDWのレコードがあって、そのおわびの意味と思われるオマケを頂いた。日本でもお馴染みの曲
"Just a dream"のオリジナル・ジャーマン・ヴァージョンです。このレコード、きっとドイツじゃ腐るほど余っているのでしょうね。B面は"Ganz
oben"。
- SYLVIE VARTAN「One shot lover」12" (1986年)$9.20
+ S&H
VENUSがHi-NRGヒットさせた曲。迫力あるダンス・ビートにどっしりと構えた歌でサビがドラマティックに盛り上がります。カップリングはバラードの"If
you walk away"。SYLVIE VARTANは初めて聴いたけど、声がBONNIE
TYLERに似ている。
- TWO MINDS CRACK「The victory parade」LP (1986年)
$5.20 + S&H
男性3人のダンス・ポップ・グループ。ディスコ向けのアップテンポ・チューン"Cry
cry cry",哀愁が漂って緊張感のある"Love
is in control"は合格。"The hunger
and the greed"はいい音が出てくるが曲はあと一歩。元気のない曲が多いのでアルバム通して聴くと疲れる。
1月26日(日)
Greatest Hits 今池
バーゲン中で20%オフ。
- ATRIUM「Over and over」12" (1987年)
\52.5
オランダTaurus盤のジャケなし。哀愁漂う繊細な男性ヴォーカルで唄う爽やかな音のユーロビート。2ヴァージョン収録。同じ内容のドイツzyx盤のジャケなしを持っていたが安かったので拾っておいた。
- シネマ「Motion picture」LP (1981年) \840
ジャケの雰囲気がジューシー・フルーツみたいで、プロデュース
鈴木慶一,ストリングス・アレンジ 矢野誠とオビに書いてあったので買ってみた。メンバーは松尾清憲(vo.),中原安弘(g.),一色進(b.),小滝満(key.),鈴木さえ子(ds.)。期待していたニュー・ウェーヴ色は薄く、オーソドックスなポップ・ロックだった。"君のプリズナー(I
wanna be your prisoner)"が糸井重里作詞,鈴木慶一作曲で、他の曲は松尾清憲が作曲している。
- DIGITAL EMOTION「Get up action」12"
(1983年) \105
ヴォコーダーの男性ヴォーカルと女性コーラスで唄うエレクトリック・ファンクだがHi-NRGファンにも認知されている。ジャケとは少し違い、"Get
up,do you wanna funk"というタイトルで2ヴァージョン入っている。
- DIGITAL MIND「Count down」12" (1985年)
\52.5
ZYX Recordsからのリリース。女性ヴォーカルのイタロ・ディスコ。音は悪くないが曲は平凡でヴォーカルが引っ込み気味。
- THE FUN BOY THREE「Our lips are sealed」12"
(1983年) \525
スカ・ファンクとでもいうのでしょうか、本来は私が手をつける音楽ではないけど、GO-GO'Sのカヴァーなので拾っておいた。5曲入りで、タイトル曲(邦題
"泡いっぱいの恋")が3ヴァージョンと、"We're
having all the fun","Going home"のBBC用ライヴを収録。"Our
lips are sealed"はsingle versionが聴きやすくて一番いい。Urdo
versionはウルドゥ語で唄っているらしい。
- 堀江しのぶ「ビキニ・バケーション」7"
(1984年) \252
ビキニジャケのデビュー・シングル。間の抜けた声で唄うビーチ・ソング。B面は"BOY"。もっと音に気合いがあればテクノ歌謡になったかもしれないポップなアイドル歌謡。歌は酷い。編曲は2曲とも水谷公生。
- JEFF THOMASS「Heroes」12" (1987年)
\105
World Nordic Ski Championshipsの公式ソング。"Heroes"は爽やかで軽快なダンス・ポップ。声も爽やかな好青年タイプ。B面の"Everybody
be dancin'"はサビ以外はマイナー調のミドル・テンポの曲。2曲とも決め手に欠ける。
- 甲斐智枝美「Si! Si! C!」7" (1981年)
\504
胸の谷間を強調した水着ジャケが素晴らしい!「今日の水着はちきれて
まるい素肌がこぼれそう」と唄っているが、まさにその通り。でも、曲はつまらない。B面は"ピチピチ・ビーチタウン"。サマー・ソングっていいのないなあ。編曲は2曲とも大谷和夫。
- 小出広美「心はプリズム」7" (1983年)
\336
サード・シングル。最初は中森明菜"少女A"を意識したような曲を唄っていたが、ここではしっとりと唄う曲になってます。B面は"夢で逢いましょう"。これも歌が中心の曲で面白味がない。編曲は2曲とも鷺巣詩郎。
- MARICO with CUTE「Ice age」LP (1985年)
\105
ジャケがテクノポップぽかったので拾ってみた。サウンドは`80年代型のジャパニーズ・ポップスで、リード・ヴォーカリストの若林マリコが全曲の作詞,作曲を手掛けている。マリコの声質は種ともこ似で、"氷河期","気の合う二人"はかなり種ともこ度が高い。どの曲も印象に残るフレーズを持っていて味がある。寂しげな曲調の"氷河期","Dollと呼ばないで"が気に入った。
- MUNGO JERRY「In the sunshine」12" (1989年)
\52.5
何だかよくわからないけどZYX Recordsだったので拾ってみた。ラテンものなのだろうか?内容もよくわからない変な曲。タイトル曲が2ヴァージョンとカップリング曲"Gone,gone,gone"の3曲入り。
- PATRICK HERNANDEZ「Born to be alive」12"
(1986年) \105
KELLY MARIE,MARK JEFFERISがカヴァーしている曲で、'79年にディスコ・ヒットした曲らしい。最初に聴いたのがKELLY
MARIEのカヴァーだったのでその印象が強くて、どうもこのオリジナルを聴くと音の古さばかりが残ってしまう。B面は"Back
to boogie"。
- POSON GIRL FRIEND「Shyness」CD (1993年)
\756
あるエレポップのイベントで聴いた曲がよかったので目を付けていたフレンチ・ロリータ。セカンド・アルバムでプロデュースはMOMUS。ノリコという女の子のソロ・ユニットのようでウィスパー・ヴォイスで毒気のある歌詞を静かに唄っています。テクノポップ寄りの"Madame
de sade","Pure selfishness"は許せるが、他の曲はフレンチが苦手な自分にとっては辛い。歌詞は英語、フランス語、日本語とあって、男性ヴォーカルが入る曲もあり。
- 沢田玉恵「花の精-わたしのON-AIR-」7"
(1986年) \420
デビュー・シングルで資生堂オン・エアのイメージソング。グリーンのクリア盤。B面は"水密桃"。ホントにこの子は顔に似合わず歌がしっかりしている。かわいい曲が似合いそうだが、大人っぽいシリアスな歌をかっこよく唄いこなしている。編曲は2曲とも武部聡志。
- SILVER POZZOLI「Cross my heart」12"
(1987年) \52.5
Many Recordsよりリリースのイタロ・ディスコ。男性ヴォーカルがロマンティックに唄うミドル・テンポの曲。B面は元気な"Call
me"。
- STEVE BRAUN「When I see your eyes」12"
(1985年) \52.5
Numan Musicからリリースのエレポップ。"When
I see your eyes"はGary Numanプロデュースで、重いビートにザクザクしたシンセ音と温もりのあるヴォーカルとがうまくバランスを取っている曲。カップリングの"Out
to play"はSteve Braunのセルフ・プロデュースでチープなサウンドのテクノポップ。唄い方もニュー・ウェーヴ的。完成度なら"When
I see your eyes"、好みなのは"Out
to play"。
- SYLVESTER「Menergy」12" (1984年) \105
ERC Recordsより。キレのいいスペーシー・サウンドのHi-NRGソング
"Menergy"をA面はSYLVESTERが、B面では少しアレンジを変えてプロデューサーのPATRICK
COWLEYが唄っている。カップリングにJames WirrickプロデュースでSYLVESTERの唄う"Won't
you let me love you"を収録。
- TINA FABRIQUE「Alive with love (a love letter)」12"
(1984年) \315
High Fashion MusicからリリースのHi-NRG。派手さはないけどブラック系のHi-NRGとして合格点をつけられる出来。
- V.A.「Passion tracking Volume Ⅲ」LP+12"
(1984年) \315
Passion RecordsのHi-NRGオムニバス。昔にレンタルしたことのあるレコードで想い出深い。LPの方にはMARSHA
RAVEN "False alarm",HEAT-X-CHANGE
"Thunder and lightning",CAFE SOCIETY
"Relight my fire",CHARADE featuring
NORMA LEWIS "Victim of love",NICCI
GABLE "I don't give a damn",ASTAIRE
"The power of love",DOLMANN "High
sex drive",LOUISE THOMAS "One
way ticket"の人気曲8曲が12インチ・ヴァージョンで入っている。ボーナス12インチ・シングルには'70年代風サウンドのJESSICA
WILLIAMS "Gambling on your love / Gambling
suite"とFRENCH KISS "Panic / Save me"を収録。
12月8日(日)
GREAT ROCK 'N' ROLL HEAVEN
大須に出来たDISK HEAVEN系列の店のようです。何も買わず。
12月9日(月)
Sound 45(GEMM)
- ALEPH「Fly to me」12" $14.52 +S&H
ALEPHのデビュー曲のItaloheat盤。アグレッシヴなベースで攻めるユーロビート。A面がfly
version,B面がAleph version。
- MECCANO「Activate my heart」12" (1986年)
$4.95 +S&H
リリカルな歌が中心だがディスコでそこそこ受けた"Activate
my heart"とユーロビート・ヒットの"Down
down Romeo"、それにバラード"Endless
refrain"の3曲入り。
- PRIMADONNA「Angel you」12" (1986年)
$9.99 +S&H
タイプライターを打つ音で始まるかわいい声で唄う哀愁路線のイタロ・ディスコ。club
mixとextended mixを収録。オムニバスで音源は持っていたがお気に入りの曲だったので12インチで持っておくことにした。
12月16日(月)
DAG DAG
- V.A.「Reproductions-Songs of The Human League」CD
(2001年) \1945
当然のごとく「Dare!」からの曲が多い。曲がかぶっているのは"Keep
feeling(Fascination)"だけ。FUTURE
BIBLE HEROESの"Don't you want me?"は唄う順番が逆で、1番を女性、2番を男性が唄っている。LADYTRON"Open
your heart",hollAnd"The Lebanon"は両方ともラウンジ系で、曲を殺さずにうまく消化している。SUPERHEROES"The
sound of the crowd"のピコピコ感は気持ちいい。THE
HIDDEN VARIABLE"The black hit of space"は音の歪み具合にオリジナルの影を感じる。MOMUS("I
am the law")のようなアレンジは嫌い。GARLANDSの"Being
boiled"はアンニュイなギター・ポップ。HUMAN
LEAGUEの曲じゃないけど"Together in Electric
Dreams"もカヴァーされていて、LALI PUNAによって何の曲かわからなくなっています。シンセポップのカヴァー集はハズレが多いけど、このくらいの出来なら十分楽しめると思います。
12月17日(火)
Yahoo! オークション
- 浅倉亜季「南の風・夏少女」7" (1986年)6枚で\1000
デビューシングル。"南の風・夏少女"はテレビアニメ「タッチ」挿入歌でローソンソーダファウンテンCMイメージソング。爽やかなアイドル・ポップスです。B面"雨の中のワンボーイ"も「タッチ」の挿入歌。ちょっと危なっかしい歌が少しだけかわいく感じる。2曲とも編曲はLight
house project。
- 浅倉亜季「オータム・リップス」7" (1986年)6枚で\1000
セカンド・シングル。"オータム・リップス"はローソンCMイメージソング。「秋の唇は・・・・」って、自分の名前とかけてます。B面"秋のリーグが終わったら"はサビの部分のベース音が好き。少しだけ盛り上がる歌で癒される。2曲とも編曲はLight
house project。
- 浅倉亜季「内気なボーダーライン」7" (1987年)6枚で\1000
サード・シングル。"内気なボーダーライン"はローソンCMイメージソング。梅垣達志の作・編曲で、ギター、ヴァイオリンも入ったはじけるポップ・ソング。これまでは怖々唄っているようだったがやっと慣れてきたのか元気な声になっている。"ビードロ恋唄"は奥慶一作曲,梅垣達志編曲の歌唱力が求められるせつない曲調の歌だが、何とかついて行っています。ここの2曲はGood!
- 浅倉亜季「感傷ヴァケーション」7" (1987年)6枚で\1000
5枚目のシングル。少しふっくらした顔だったがあごのあたりがすっきりしてポニーテールがよく似合っている。服もまじめすぎるものばかりだったが、肩を出してポップなイメージのジャケ写になっている。"感傷(センチメンタル)ヴァケーション"はローソンソーダファウンテンCMイメージソング。アップテンポで音も厚くてシンセ感も適度で気持ちいい。B面"素敵なボーイハント"は松田聖子の"白いパラソル"を"夏の扉"の雰囲気で唄っているような感じの曲。
- 浅倉亜季「Double Meaning」7" (1988年)6枚で\1000
このジャケはいい!垢抜けてかわいくなってます。ミュージカル「タッチ」からの曲らしい。ドラマティックに展開するかなりいい曲。B面"抱きしめてHeaven"はバラード調のロマンティックな曲。
- 川村愛「LOVE・・・見つめてください」7"
(1985年)3枚で\1000
デビュー・シングル。歌はあまりうまくないけど、ちょっとレトロな感じの曲調で切ないサビで少し胸キュンです。B面"気づいてMY
HEART"は林哲司作曲,鷺巣詩郎編曲の可愛い路線の曲。ここでは適度な歌の下手さがはまっている。
- 川村愛「PRISONER」7" (1986年)3枚で\1000
セカンド・シングル。長沢ヒロ作・編曲のかっこいいポップス。裏声なんかも使っていていい感じ。B面"ときめき通信"は林哲司作曲,鷺巣詩郎編曲のちょっとスローな曲。
- 川村愛「パッショナータ(熱情)」7" (1987年)3枚で\1000
サード・シングル。このジャケは雰囲気がいい。NTTテレフォンカードのイメージソングで梅垣達志編曲のテクノ歌謡度の高いメランコリックなポップス。ここでは歌はちゃんと唄えている方。メチャクチャいい曲です。B面"KEIKOの恋人"はかわいく唄う歌謡曲。
- キララとウララ「love adventure」7" (1985年)2枚で\1000
サード・シングル。化粧が濃くなってケバくなり、ヘソを出して肌の露出が多いセクシー・ジャケ。音も曲もアメリカン・ダンス・ポップを意識している。突然終わるところが変。B面は同曲のENGLISH
VERSIONで、こっちはフェイド・アウトで終わる。
- 国実百合「青い制服」7" (1988年)8枚で\1000
デビュー・シングル。林哲司作・編曲の壊れそうな声で唄うアイドル・ポップス。B面"さよならのスクールリング"は林哲司作曲,萩田光雄編曲で、BANANARAMAの"Love
in the first degree"の影響大。
- 国実百合「ボーイフレンド」7" (1988年)8枚で\1000
セカンド・シングル。かわいい元気なポップス。B面"最後の優しい夏"はあまり特徴のないかわいいだけの歌。
- 国実百合「秋色の街」7" (1988年)8枚で\1000
サード・シングル。センチメンタルな曲。B面"MORNING
BIRD"は音がはじけるかわいいポップス。2曲とも林哲司作・編曲。
- 国実百合「友達以上」7" (1988年)8枚で\1000
4枚目のシングル。寂しくてかわいい片想いの歌。B面"さよならLonely"は声の弱さのせいで明るくなり切れていないポップス。2曲とも林哲司作曲,新川博編曲。
- 国実百合「あなたしかいらない」7" (1989年)8枚で\1000
5枚目のシングル。林哲司作曲,山川恵津子編曲の激しめの曲。音は好きな方。B面"ガラスのタイプライター"は林哲司作曲,萩田光雄編曲。
- 国実百合「きっと・・・」7" (1989年)8枚で\1000
6枚目のシングル。春っぽい曲。B面"いつもそばにいるからね"はバラード。2曲とも林哲司作曲,萩田光雄編曲。
- 国実百合「北風にひとりぼっち」7" (1990年)8枚で\1000
7枚目のシングル。ジャケなしの見本盤。ダンサブルな曲調にピアノで哀愁を狙うが出来は今一つ。B面"スノー・パラダイス"はおとなしい曲。
- 国実百合「北風と太陽」7" (1990年)8枚で\1000
4曲入りCDシングルのプロモ用7インチ盤。"寒い朝"(久保田早紀"異邦人"タイプの歌い上げる曲),"北風よ","お元気ですか"(清水由貴子のカヴァーでアレンジが冴える),"そばにいてください"(相本久美子作詩のかわいいバラード)の4曲入り。すべて編曲は山川恵津子。
- 勇直子「ラスト・パラシュート」7" (1988年)8枚で\1000
5枚目のシングル。この子の歌には情熱を感じるので好きです。B面は"ねじれた美学"。2曲ともいい。編曲は中村哲。
- 長沢由利香「恋はショッキング・ブルー」7"
(1985年)8枚で\1000
あまり好みの顔じゃないアイドル。清純系のアイドル歌謡だけど、冴えないなー。B面"Nice
To Meet You"はミドル・テンポのバラード。2曲とも編曲は川口真。
- 由利香「MY BERRY TIME」7" (1988年)8枚で\1000
これも長沢由利香です。改名(なのか?)して路線変更したのか?ポジティヴなポップ・ソングを唄ってます。B面は"BIRTHDAY
OF MY LOVE"。やっぱり冴えない。
- 沢木知子「ドミノ倒しの純情」7" (1987年)8枚で\1000
真面目なお嬢様タイプの美少女。メリハリのある凝った展開のドラマティックな曲。テクノ歌謡度もそこそこ高い。一般のアイドル歌謡ファン受けする曲ではないが個人的には大好き。B面"ヒロインにさせて"も地味ながらなかなかの出来。2曲とも作・編曲は見岳章。
- スーパーギャル「ストロベリー・スキャンダル」7"
(1986年)8枚で\1000
いろいろなスポーツのライセンスを持った大野真里奈,山田容子,福田明希子の3人組。ルックスは1勝1敗1分。鷺巣詩郎編曲で、セイント・フォーの"TOKYO不思議シンデレラ"タイプのダンサブルなポップス。B面"愛したらパラシュート"はアイドル・グループのアルバムによくあるような捨て曲。
- 杉本彩「BOYS」7" (1988年)11枚で\1000
デビュー・シングル。シャツを脱ごうとして下乳が見えるジャケ。SABRINAのカヴァーだが予想通りショボい。B面"MOON
CAT"はミドル・テンポのダンスもの。
- 杉本彩「13日のルナ」7" (1988年)11枚で\1000
セカンド・シングル。ソフトな音のユーロビート。B面は"水の中のナイフ"。
- 杉本彩「日曜はだめよ」7" (1989年)11枚で\1000
サード・シングル。ソウル・サウンドのダンス・ミュージック。B面は"退屈が嫌い"。退屈なのはあんたの歌だっつーの!
- 杉本彩「24時間の媚薬」7" (1989年)11枚で\1000
アニマル・プリントのワンピース水着。ミニ・アルバム「灼熱伝説」からの曲で、SchickのテレビCMソング。なんてつまらない歌なんだろう。B面"惑わせて"は男性ラップが少し入る曲で、サビで裏声使ってます。こっちの方がまだマシかな。
- 杉本彩「B&S」7" (1990年)11枚で\1000
アルバム「BODY&SOUL」から。肝心な胸の部分がピンぼけしているがセクシー・ジャケといえる。"B&S"はA&D
P.CROSSのCMソングでユーロビート歌謡。この曲は聴いた事がありました。作詞は杉本彩。B面"GIRL
FRIEND"は中途半端なダンスもの。
- 杉本彩「うさぎ」7" (1990年)11枚で\1000
うさぎのコスプレで胸の谷間を出したセクシー・ジャケ!SchickのテレビCMソングでかわいい甘えた声で唄うポップスで悪くない。B面"Celebration(Teameike
live version)"はバラード。
- 杉本彩「ゴージャス」CDs (1990年)11枚で\1000
踊り子さんの衣装でセクシー・ポーズのジャケ。テンポのいい曲だが歌の下手さが目立つ。カップリング"Fairy
of Love"は杉本彩作詞・作曲のバラード。
- 杉本彩「輝いてて」CDs (1991年)11枚で\1000
肌の露出が多くて色っぽい。でも曲はさえない。カップリングは"恋のステップ"。2曲とも作詞・作曲はAYA。
- 杉本彩「愛が知りたい」CDs (1992年)11枚で\1000
落ち着いた服を着ていてつまらないジャケ。ユーロビートの影響を受けたポップス。カップリング"パパは間違ってる"は適度にダンス色を持った曲。2曲とも作詞・作曲はAYA。
- 杉本彩「Le SOIR~永遠の別れ~」CDs (1993年)11枚で\1000
やはり歌が辛い。カップリング"スター"はピアノのメロディが和風のミドル・バラード。2曲とも作詞・作曲はAYA。
- 夜も一生けんめい'S「ナイスチョット」CDs (1991年)11枚で\1000
杉本彩&逸見政孝による"ナイスチョット"と、岩本“ガンちゃん”恭生のものまねによる"イミテーション・ナイスチョット"。 テレビ番組でノリに任せて作った歌なのでしょう。
- 矢野有美「MAKIN' IT」7" \1100
4枚目のシングルでSHANDI SINNAMONのカヴァー。B面が目当てで、MY
MINE"Cupid girl"のカヴァーで12インチ・シングルに入っているものとは違う藤原ヒロシによるroller
coaster version。スクラッチ等を多用してかなりいじってあって、ミックス自体は悪くはないが原曲のよさを壊しているのは確か。
12月23日(月)
サウンド・ベイ 金山
バーゲン中。
- STARLET「Games」12" (1988年) \105
梅宮アンナ似のお姉さんが唄う元気なアメリカン・サウンドのユーロビート。多分、以前に聴いた事があると思う。
12月27日(金)
Yahoo! オークション
- 麻田華子「好き 嫌い」7" (1988年) 4枚で\1000
デビュー・シングル。劇場アニメ「うる星やつら
完結編」の主題歌。かわいい声で唄うアイドル・ポップス。B面"キミがわかるよ"はバラード気味のかわいい歌。声が我妻佳代に似ている。2曲とも編曲は萩田光雄。
- 麻田華子「Doubt!」7" (1988年) 4枚で\1000
セカンド・シングル。元気全開のポップ・ソング。B面"バンバンバン"も同じ路線。
- 麻田華子「さよなら、DANCE」7" (1989年)
4枚で\1000
4枚目のシングル。音がいいと思ったら清水信之編曲でした。ダンサブルなアイドル・ポップス。B面"DOWN
TOWN BOY"も清水信之編曲の同路線の曲。
- 麻田華子「1人でいいもん」7" (1989年)
4枚で\1000
5枚目のシングル。ロック調のポップス。B面"アクエリアス"はZTT系に通じるパーカッションが中心のテクノ色の強い曲。2曲とも編曲は井上日徳。麻田華子にはズバ抜けていい曲はなかったがどの曲も安定した出来で歌も安心して聴け、思ったよりは悪くなかった。
- 藤原理恵「愛よ ファラウェイ」7" (1985年)
4枚で\1000
デビュー・シングル。アニメ「超獣機神ダンクーガ」のオープニング・テーマ。アニメのテーマにしては歌が弱過ぎて盛り上がらない。B面"バーニング・ラブ"は藤原理恵ではなくて、いけたけしが唄うエンディング・テーマ。こっちの方が勇敢でオープニング・テーマ向き。
- 藤原理恵「ハーモニーラブ」7" (1985年)
4枚で\1000
セカンド・シングル。アニメ「超獣機神ダンクーガ」の挿入歌でかわいいラヴ・ソング。B面"夢色My
Lover"はTERI DeSARIO with JOEY CABONE
& RICHIE ZITOの"Overnight succsess"に似たメロディを使っている。
- 藤原理恵「ほんとのキスをお返しに」7"
(1985年) 4枚で\1000
サード・シングル。アニメ「超獣機神ダンクーガ」の新オープニング・テーマ。これまでよりは出来がいい。B面は"いたずら好きなそよ風"。この2曲は普通に聴ける。
- 藤原理恵「悪いのはマガジン」7" (1986年)
4枚で\1000
4枚目のシングル。展開で聴かせる哀愁系の曲。曲自体はなかなかいい。B面"ディアダンサー"はアニメ「超獣機神ダンクーガ」のイメージ・ソング。戸塚修の編曲によるテクノ歌謡度の高いアップテンポの曲。
- 中沢初絵「Sweet Summer Lady」7" (1986年)
2枚で\1000
赤い風船'86沖縄キャンペーンガールのデビュー・シングル。見開きジャケではワンピースの水着姿を披露。サブ・タイトルに「~年下サーファー・ボーイ~」とついています。夏らしいアップテンポの曲で、大人っぽい顔つきに比べると声はかわいい方。B面は林哲司作曲,鷺巣詩郎編曲の"パラダイスへFly
Away"。やはり夏らしい爽やかな曲。
- 中沢初絵「中国恋魔術~チャイナ・マジック~」7"
(1986年) 2枚で\1000
セカンド・シングル。このタイトルが気になって買いました。中華メロディが満喫出来るアイドル歌謡でテクノ度も高い。B面"フランス映画の女"はバラード。
- 島崎路子「悲しみよりもそばにいる」7"
(1988年) 3枚で\1000
デビュー・シングル。伊藤美紀を真面目な優等生にしたようなルックス。壊れそうな声で苦しそうに唄う清純派アイドル歌謡。B面は"ラベンダーの予言"。さらに壊れそう。
- 島崎路子「愛をひとりにしないで」7" (1988年)
3枚で\1000
セカンド・シングル。B面"青い鳥がいる風景"。2曲とも編曲は清水ノブユキで、音がポップになっているが路線はデビュー曲と変わらず。
- 島崎路子「いつも心に花束を」7" (1988年)
3枚で\1000
サード・シングル。編曲は武部聡志。マイナー調メロディを使ったアップテンポの曲で好きなタイプ。音もよろしい。B面の米光亮編曲の"粉雪感傷"もいいぜ!島崎路子はルックスも声もかわいくてロリコンの方ならどの曲を聴いてもきっと満足出来るはず。
- 山崎真由美「瞳をみつめて」7" (1988年)
2枚で\1000
デビュー・シングル。おニャン子クラブ出身のようだが知らなかった。"瞳をみつめて"はNHK「ウォッチング」の挿入歌。デジタル感の強いビートで広大なスケールを感じる曲。B面"最後のデート"は山崎真由美作詞のごく普通のアイドル歌謡。歌はあまりうまくない。
- 山崎真由美「チャイナタウン・ロンリー・ベイビー」7"
(1988年) 2枚で\1000
セカンド・シングル。タイトルに「チャイナ」とついちゃー放っておけない。それにジャケもなかなかいい。でも、曲はチャイナ感覚の薄いアイドル・ポップス。悪くはないけどね。B面"横浜Doll"は適度なシンセ感を持ったテンポのいい曲。
- 牧口昌代「春がきたら」7" (1984年)
2枚で\1000
清純すぎるアイドル歌謡。'70年代後半から'80年代初期っぽい。B面"ちいさな恋"も同路線。
- 田中さとみ「私の神様」7" (1984年)
2枚で\1000
フォーク系のアイドル歌謡。歌が中心でアイドルものにしてはちょっと雰囲気が重い。B面"悲しきParty"は軽快な曲。
- バナナ「知らないおばけは出て来ない」7"
(1989年) 11枚で\1400
女の子3人組で、アセテート盤のコピー・ジャケで見てもかわいい子はいない。「まんがはじめて面白塾」のオープニング・テーマで、B面"がんばれ!"はエンディング・テーマ。お子様向けの歌とアイドル・ポップスの中間の曲。
- 中山忍「負けないで、勇気」7" (1989年)
11枚で\1400
第17回の12月24日に紹介しているCDシングルと同じ内容。ジャケの忍ちゃんはかわいすぎる。
- 成知由梨「しあわせプロローグ」7" (1989年)
11枚で\1400
「新1・2・3と4・5ロク」(テレビ番組らしい)の主題歌。清涼感溢れるアイドル・ポップス。B面"熱い17才"は清純派アイドル歌謡。2曲ともいい出来です。歌もしっかりしています。
- 奥永知子「空が泣いても」7" (1989年)
11枚で\1400
アルバム「MY INNOCENCE」に入っている曲。これは見本盤で、シングルのリリースはしていないらしい。オーソドックスなポップ・ソング。アイドルにしては毅然としすぎている歌がかわいげなくてつまらない。B面はバラードっぽい"イノセント"。
- 咲浜小百合「Dance Beatは恋するオトメの常備薬」7"
(1989年) 11枚で\1400
デビュー曲。元気なアイドル・ポップスで歌はあまりうまくない。B面は"デビュー"。
- 咲浜小百合「天使の誘惑」7" (1989年)
11枚で\1400
セカンド・シングル。ジャケなしです。"天使の誘惑"は黛ジュンのカヴァー。ユーロビート調のアレンジで、ここでは歌の悪さはあまり感じない。B面は元気な曲"くよくよしないでBOY"。
- 島崎和歌子「恋のピー・カ・ブー」7" (1989年)
11枚で\1400
サード・シングル。ユーロビート度50%のダンサブルな曲。B面の"女の子にさよなら"はピアノが哀愁を誘うセンチメンタルな曲。アイドル時代の島崎和歌子なかなかいいじゃねーか。
- 田中美奈子「涙の太陽」7" (1989年)
11枚で\1400
デビュー曲。安西マリアのヒット曲をダンス・ビートでカヴァー。B面"Virgin
Eyes"はロマンティックな曲。A面は昼に、B面は夜に聴くといい雰囲気。
- 田中美奈子「Be my baby」7" (1989年)
11枚で\1400
セカンド・シングル。洋楽のカヴァー。B面は"Tell
me"。これもカヴァー?
- 田山真美子「青春のEVERGREEN」7" (1989年)
11枚で\1400
デビュー曲。ジャケなし。アニメ 「名門!第三野球部」のエンディング・テーマだったらしい。寂しげな部分があるのに加えて歌の不安定なところも憎めない曲。B面は"永遠がいい"。これもかわいくて悪くない曲。
- 山口弘美「つよがり」7" (1989年) 11枚で\1400
デビュー曲。CDシングルで持ってたけど、好きな顔なので7インチ・ジャケの方が眺めがいがあっていいかも。この子の歌は切なくてハズレなし。井上日徳編曲で、ザクザクしたベース音が印象的。B面"彼でよかった"の音もいい。編曲は西平彰。
- 浅野ゆう子「サマー チャンピオン」7"
(1979年) 8枚で\1000
ここからは水着ジャケ・シリーズ。大胆なカットの水着は今見ても衝撃的。作曲がセルジオ・メンデス,マイケル・センベロになってますけど、カヴァーなの?歌はおとなしいけど、プウォン・プウォンというシンセ音が飛び交ってます。B面は"仮面舞踏会"。
- BIO SPECIAL「ロックンロール・セレナーデ」7"
(1986年) 8枚で\1000
ジャケはレオタード姿の女の子3人。K.I.,小池NANCY加代子,仁田原和枝というFITNESS
SPACE BIOのインストラクターと研修生。K.I.だけはプロフィールがすべて不明になっている。声は少女隊似。引っ込み気味ではあるがテクノな音も多い。B面"BIO-BEAT"は英詞で、テクノポップしている。
- イケイケガールズ「雨のちPしましょう」CDs
(1994年) 8枚で\1000
いかにもイケイケな女の子3人。東宝ビデオ「お天気姉さん」の主題歌。ユーロビートまではいかないダンスもの。思ったよりふざけていなかった。カップリングは同ビデオの主題歌で"情熱のバカンス"。こっちはテクノ+ユーロビート。悪くない。
- 桑名晴子「Moonlight Surfer」7" (1983年)
8枚で\1000
赤と黒の虎模様の水着を着てサーフ・ボードを持ってます。"Moonlight
Surfer"のサビは聞いた事がある気がする。B面"I
LOVE YOU"はHiro Tsunoda作曲。1971年の曲?2曲とも英語で唄ってます。
- マリリン「サンタ・マリア」7" (1980年)
8枚で\1000
黒のワンピース水着。マリリンという名前を聞いただけで引いてしまいます。だけど、この曲NEWTON
FAMILYのカヴァーだったのでちょっと嬉しかった。片言の日本語で唄っています。B面はバラードの"そして別れ"。声がオバさん臭い。
- 宮本英治「マリア」CDs (1993年) 8枚で\1000
唄っているのは男だが裏ジャケは水着の女の子。大磯ロングビーチ
大磯プリンスホテル'93キャンペーンソング。カップリングは白井良明作・編曲の"SECRET
MIRROR"。こういうのを聴くとB'ZとBOOWYの名前しか浮かんで来ない。
- シュガービート「真夏の出来事」CDs (1992年)
8枚で\1000
つり目の女の子2人。双子?裏ジャケが山で水着姿。ドラマ「キライじゃないぜ」の主題歌。平山みきのヒット曲をダンス・アレンジでカヴァー。カップリングは哀愁系の"トパーズ色のDUNE"。なかなかよい。
- かとうれいこ「Moonlight Surfer」CDs (1991年)
18枚+ビデオ1本で\1000
桑名晴子と同じ曲で、アデランス「ライヴ・ニュー」のCMソング。カップリング"ステキなことだと思うから"は日産ディーゼル「コンドル20」のCMイメージ・ソング。ボディコン姿のジャケが欲しかっただけだから歌はどうでもいい。
- かとうれいこ「洗いたての時間」CDs (1992年) 18枚+ビデオ1本で\1000
アクエリアス・ネオCMソング。カップリングは「幸せになりたい!~平成嵐山一家」の主題歌で"ハーフムーンは傷ついてる"。
- かとうれいこ「La・Ya・La・Ya」CDs (1993年)
18枚+ビデオ1本で\1000
外国の曲?カップリングは"話しかけたくて"。かとうれいこはどれもつまらなかった。
- 観月ありさ「エデンの都市(まち)」CDs (1991年)
18枚+ビデオ1本で\1000
観月ありさなんて聴きたくないぜ!!カップリングは"風は吹いてる"。2曲とも奥居香作曲。声が奥居香に似ている。
- 観月ありさ「風の中で」CDs (1991年) 18枚+ビデオ1本で\1000
映画「超少女REIKO」の主題歌。カップリングはWOWOW「そうのババール」のイメージ・ソングで"Graduation~扉を抜けて~"。2曲とも尾崎亜美作曲。声が尾崎亜美に似ている。
- 観月ありさ「TOO SHY SHY BOY!」CDs (1992年)
18枚+ビデオ1本で\1000
キリンシャッセCFソング。小室哲哉作品。B'Zのような雰囲気も持った曲。上記2枚のシングルではしっかりハマっていた観月ありさだが、このダンス系の曲は唄えていない。カップリング"春のとびら"は辛島美登里作詩・作曲で、メニコンソフトMAのCMイメージソング。
- 観月ありさ「今年いちばん風の強い午後」CDs
(1993年) 18枚+ビデオ1本で\1000
キリンシャッセCMイメージ・ソング。カップリングのバラード"素直になりたい"は辛島美登里作詩・作曲。音はソウル。
- 観月ありさ「happy wake up!」CDs (1994年)
18枚+ビデオ1本で\1000
クノールカップスープCMソング。カップリングはバラードの"close
to you"。2曲とも小室作品。
- 観月ありさ「あなたの世代へくちづけを」CDs
(1995年) 18枚+ビデオ1本で\1000
ドラマ「ヘルプ!」の主題歌。カップリングはバラードの"ある日
ある朝 恋人は"。2曲とも小室作品。
- 内田有紀「明日は明日の風が吹く」CDs (1995年)
18枚+ビデオ1本で\1000
内田有紀なんて聴きたくないぜ!!1995カルピスウォーターCFイメージソング。カップリングは"「ありがとう」"。
- 内田有紀「Only You」CDs (1995年) 18枚+ビデオ1本で\1000
小室作品。インストを含めて3ミックス収録。小室哲哉のコーラスが気持ち悪い。
- 持田真樹「君を見ていたい」CDs (1994年)
18枚+ビデオ1本で\1000
このジャケ写かわいすぎっ!テレビ「BIN BIN
HOUSE」んのエンディング・テーマ。カップリングは"幸せの地図"。顔に合ったかわいい声で唄ってます。
- 持田真樹「いつだって いつだって」CDs (1995年)
18枚+ビデオ1本で\1000
ちょっと痩せたようで顔が尖ってます。バラード"いつだって
いつだって"には儚い声がよくマッチしている。カップリングは"8分目の教訓"と持田真樹が自作の詩を語る"ひとりごと"。
- 奥山佳恵&フィフティーン・キャンプ「ロマンスBU・SO・KU」CDs
(1992年) 18枚+ビデオ1本で\1000
奥山佳恵なんて聴きたくないぜ!!写真で見て奥山佳恵の右隣にいる子がかわいい。映画「十五少女漂流記」のイメージ・ソング。カップリングは"ぼくたちの勇気"。2曲とも喜太郎作曲。
- 奥山佳恵「友達以上になれなくて」CDs (1992年)
18枚+ビデオ1本で\1000
テレビ「ワリと普通の家族」の挿入歌で作詞は兵藤ゆき。カップリングは"哲学させてよ"。
- 奥山佳恵「御機嫌なSEASON」CDs (1992年)
18枚+ビデオ1本で\1000
グリコ「高原牛乳チョコレート」のCMソング。カップリングは気象庁「お天気フェア'92」のイメージソング。カップリングは"Brilliantな休日"。奥山佳恵はかわいいと感じない歌の下手さで、どれも聴くに耐えられない。
- 深田恭子「最後の果実」CD (1999年) 18枚+ビデオ1本で\1000
深田恭子なんて聴きたくないぜ!!"最後の果実"、"海の彼方 空の果て"、"あなたが知っている私が本当の私とは限らない"の3曲入り。"最後の果実"はJ-ユーロ。
- 深田恭子「煌きの瞬間」CD (2000年) 18枚+ビデオ1本で\1000
ドラマ「イマジン」の主題歌"煌きの瞬間"、"アトム
ハート マザー"、"煌きの瞬間"のインストの3曲入り。
- さとう珠緒「美少女ファイル34-Thank you」VHS 18枚+ビデオ1本で\1000
水着ラストビデオだそうです。ほとんど早送りでしか見ませんでした。
- 秋元ともみ「おととしのイヴ」7" (1987年)
3枚セットで\1000
ここからはポルノ&AVシリーズ。ジャケがかわいいので内容はどうでもよかったが、テクノ歌謡度高めの音と歌の酷さに思わず胸キュンです。B面"卒業します"は洋楽のカヴァー?この歌唱力でバラードを唄わせちゃいけないな。
- 黒木香「小娘日和」12" (1987年) 3枚セットで\1000
"小娘日和","A LOVE NOTE FOR
YOU","時からの誕生(パフォーマンス)","チャイナタウンLOVE小夜曲(セレナーデ)"の4曲入り。変態的な"小娘日和"での歌は篠崎美知を思い出す。"A
LOVE NOTE FOR YOU"は歌ではなく、例の官能小説口調でエロスを語っている。"時からの誕生(パフォーマンス)"はテクノ・ビートに乗ったラップが中心の曲。遊びの音もあるしサビの裏声も繊細で美しく、この曲は面白い。歌詞カードの裏にはちゃんとヌード写真が載っています。
- V.A.(見本盤-かわいさとみ,米倉ますみ)7"
3枚セットで\1000
ゆうせんの見本盤。A面がかわいさとみの"寂しさがほほえむ"で、上田知華作曲のバラード。B面は米倉ますみの"俺の出番はきっと来る"。これは演歌。
12月29日(日)
バナナレコード 岐阜店
- ゲルニカ「新世紀への運河」CD (1988年) ¥1050
内容にはあまり興味ないけど、ジャケ見ると欲しくなってしまいます。ただ、それだけ。
ラッシュ
可児市で偶然見つけた古本、中古CDを扱う店。昔からある店なのだろうか、よそではあまり見かけない`80年代後期のCDも多かった。
- 奥永知子「MY INNOCENCE」CD (1989年) \714
アイドルだと思うのだけど、ポップスをアーティストっぽく唄っている。どっぷりと感情移入した"星を撒く人"はよいが、テンポのある曲になると今一つの印象。編曲はすべて井上鑑。
12月30日(月)
ゴミ・レコード・フェスタ(西大須 ELL跡)
ここでのゴミ市には初めて行く。正直言っておいしいものはなかった。
- BLANCMANGE「Happy families」LP (1982年)
\210
ダブってしまった。地味な印象しかないエレポップ。ジャケのイラストはいつもかわいくてメルヘンティックなのだけど、ヴォーカリストの声が好きになれない。
- DEBORAH ALLEN「Telepathy」12" (1987年)
\105
赤、ピンク、紫の色合いのジャケでお姉さんが綺麗に見えたので拾う。ミドル・テンポのダンス・ミュージック。PAULA
ABDUL系。
- DEVICE「Hanging on a heart attack」12"
(1986年) \105
ミドル・テンポのメロディアスなAORポップス。dance
mix,dub version,short versionの3ヴァージョンを収録。
- INNOCENCE IN DANCE「Violate the video」12"
(1983年) \105
Steve ParryとAngela Bondからなる男女ユニット。一応エレポップなんでしょうけど、バックは単調なリズムで歌は女性のしゃべりに男性コーラス。ちょっとだけ期待したのだけど見事に裏切ってくれました。3ヴァージョン収録。
- KELLY MARIE「Feels like I'm in love」LP (1981年)
\315
ディスコ・クイーンのHi-NRG化する前のアルバム。"Fill
me with your love","Feels like
I'm in love","Get up,get on your
feet","New York at night","Do
you like it like that","Take me
to paradise","Loving just for
fun"の7曲入り。"Get up,get on your
feet"と"New York at night"以外はロング・ヴァージョンになっている。
- LUBA「Let it go」12" (1984年) \105
女性ヴォーカルのマイアミ・ダンス・ポップなのだと思うけど、もっとテンポがあったほうがいい。チャカポコしているのも好きじゃない。
- MACHO GANG「Sahara」12" (1987年) \52.5
Farina/Crivellenteのユーロビート。退屈の極み。
- MISSING PERSONS「Give」12" (1984年)
\105
アルバム「Rhyme & reason」からのシングル。イントロから違いがわかるdance
mixになっています。B面はアルバム収録曲の"Clandestine
people"。
- RONNIE SPECTOR「Unfinished business」LP (1987年)
\525
Desmond Childプロデュースの"Love on
the rooftop"という曲があって、その1曲が気になっていたアルバム。RONNIE
SPECTORのヴォーカルは少しソウルの色を感じるものの、サウンドも含めてオーソドックスなアメリカン・ポップスのスタイルといえる。"Love
on the rooftop"はDesmond Childらしい雰囲気を持ってはいるが感動するような曲ではなかった。アルバム中で最もポップな"Dangerous"、ニュー・ウェーヴ的アプローチの"Burnin'
love"と、"Unfinished business"の3曲に魅力を感じた。このアルバムからのファースト・シングルとなった"Who
can sleep"ではEddie Moneyが、"Dangerous"ではTHE
BANGLESのSusanna Hoffsがそれぞれバック・ヴォーカルで参加している。
- TIFFANY「New inside」12" (1990年)
\105
デビュー当時はアイドル扱いだったTIFFANYがダンス色の強いR&Bシンガーにイメチェンしたアルバム「New
inside」からのシングル。スクラッチやサンプリングを使ったファンキーなビートの曲で好きでした。
12月31日(火)
バナナレコード 名駅店→バナナレコード 四ツ谷店→ゴミ・レコード・フェスタ(西大須 ELL跡)
バナナレコード は各店テーマ別にバーゲン中。
バナナレコード 名駅店
- GODZUKI「Your future」7" \105
アルバム「Your future」からのシングル・カット。女性ヴォーカルのチープなテクノポップ。こういうのは好きな方ですけど、得意ではない。ラウンジ系テクノポップと言っていいのでしょうか?B面はアルバム未収の"Our
bears electric?"こちらはノイズを聴かせるわけのわからないインスト。
ゴミ・レコード・フェスタ(西大須 ELL跡)
気になってまた寄ってみたけど、下らない買い物しただけ。何やってんだか...
- BOBBY "O"「Suspicious minds」12"
(1984年) \315
ダブってしまった。Hi-NRGしているBOBBY "O"のソロ作品。彼にしては美しい音でスケールの大きさを感じる爽やかな曲。
- GIPSY & QUEEN「Plaza de sol」12"
(1988年) \52
Giacomo Maioliniプロデュースのユーロビート。Time
Records。GIPSY & QUEENの曲としては中の上くらいの出来。
- GARY COOPER「Just a lover」12" (1989年)
\52
Aston,Martin,Fadingerプロデュースのユーロビート。Asia
Records。
- 北原佐和子「ときめき」LP \525
デビュー曲の"マイ・ボーイフレンド"を含むファースト・アルバム。B面に梅垣達志作・編曲が4曲あったので少し期待したのだが、特にいい曲、音はなし。歌が下手過ぎる。
- 北原佐和子「Only You」LP \525
サード・アルバム。これ持ってると思っていたのに見当たらなかったので買ったところ、レンタル落ちのようで歌詞カードが入っていなかった。この中からは"モナリザに誘惑"がシングル・カットされたようです。主な編曲者は大谷和夫,梅垣達志,萩田光雄,川口真、それに見岳章作曲が1曲、久保田早紀作詩・作曲が2曲あります。ラストを飾る"off-優しい雨-"では歌の酷さばかりが目立って聴いてられない。このつまらなさに覚えあり。絶対に持っていたはず。