> 本屋で適当に買った本の受け売り
藤沢数希氏の「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」という本は、私は読んでいませんが、ある投資の入門書のパクリであるという批評があります。
「平均的な投資のプロがサルに負ける」というのは、もともとは、Burton Gordon Malkiel という経済学者が、1973年に出版した "A Random Walk Down Wall Street" という本の結論からいえることです。彼は、米国の Vanguard という投資会社の重役にもなり、 Index Fund というものを作り、Vanguard を大きく成長させました。
When I asked them, they said that they were actually sent there to be nurses but later used as comfort women like a prostitution by Japan. I had the opportunity to meet with those who became victims as comfort women. At that time they said that they were not original people there but were sent from Java. After the Japan's defeat and Indonesia gained its independence, they did not want to return to their hometown. The reason was that when asked why they did not want to go home to Java, (they said that) they felt embarrassed.
2) 騙されてブル島に連れていかれて、慰安婦にされた女性の証言。
“Legacies of the Comfort Women of World War II” という論文集の61-63ページ。
内容は、「ブル島に流刑された作家」の記述とほぼおなじです。
> 10月に史上最大の海戦といわれた、レイテ沖海戦があった。この時、米軍はフィリピンを奪還し、東京空襲が可能となる。
レイテ沖海戦に先立ち、1944年7月に、米軍はサイパンを占領し、日本に対する空襲の基地にしました。
(つづく)
1)インドネシア軍の軍人の講演
http://theglobal-review.com/content_detail.php?lang=en&id=3083&type=13#.VLiU0YEQzox
The case of jugun Ianfu, exactly in 1972 we had the opportunity to come to the Buru island with Pangkokamtib (Commander for the Restoration of Security and Order Operations) General Sumitro. At that time we witnessed the prisoners whom I spoke with those who I knew and they said that on the Buru island, there were also comfort women (jugun ianfu) who lived in the west Buru, and I myself saw that they were actually not the original descendants of the island. Because of their face were beautiful.
(つづく)
2016年03月23日 06:19
そういう意味では、福田定一が司馬遼太郎という大作家に昇りつめる過程で「離婚」や「長男誕生」といった過去を隠そうとしたのは何の不思議もない。司馬は「憂国の歴史家」という自分の全体像から、まさに汚点の歴史を抹殺しようとしたのである。 ** http://d.hatena.ne.jp/margherita/20041220 平成9(1997)年2月、新聞に小さな記事が載った。「昨年2月に72歳で死去した文化勲章受章者の司馬遼太郎さん(本名、福田定一)の課税対象遺産額が約26億4千万円に上がることが、大阪国税局東大阪税務署の14日の告示でわかった。・・・このうち、妻のみどりさん(67)が約16億8千万円、長男(44)が約9億6千万円を相続した。・・以下略」(平成9年2月14日日経新聞夕刊)司馬には子供がいたのである。 (つづく)
2016年03月23日 06:03
私が司馬遼太郎の作品を知ったのは、「花神」というテレビドラマをとおしてでした。このドラマの、村田蔵六の生き方にはずいぶん勇気づけられました。それ以後、彼の歴史小説の多くを,わくわくとした気持ちで読みました。 ところが、次のことを知ってから、司馬氏は、「巨星」から「灰色矮星」になってしまいました。 司馬氏と最初の奥さんの間には、男の子がいたのですが。この奥さんと司馬氏との父親とはうまくいかなくて、しばしは、父親世いうことに従って離婚したそうです。 そして、離婚後、その子が養育費をもらうために、司馬氏の家をおとずれると、2番目の奥さんが、玄関先で、封筒に入れたお金を渡し。司馬氏はその子に遭うこともなかったそうです。 Wikipedia には、次のように記されています。 1950年(昭和25年) - 最初の結婚。 1952年(昭和27年) - 長男誕生。 1954年(昭和29年) - 離婚。長男は実家の福田家に預けられる。 1956年(昭和31年) - 第8回講談倶楽部賞を受賞し文壇にデビューする。 1959年(昭和34年) - 松見みどりと結婚。 噂の真相という暴露雑誌は次のように報道したようです。 *** 司馬は前妻のM子と結婚したのは昭和24年、司馬が26歳のとき。M子は阪大医局の薬剤師として勤務、見合い結婚だったという。2人は父親の薬局兼自宅に両親と同居する形で新婚生活をスタートした。4年後にやっと子供(長男)ができたが、舅の「嫁いびり」がひどく、M子は結婚5年後昭和24年(1954)離婚に追い込まれ、長男の親権も「跡取り」ということで、わが子とも離れ離れにされてしまう。 (つづく)
2016年03月22日 16:16
> 「文系博士」ってどこかに居るんですか? たとえば誰ですか? 仏教学者の中村元先生。 お亡くなりになりましたが、先生のお話のビデオは Youtube にあります。 鈴木大拙師 禅を海外に広く紹介した仏教学者(文学博士)です。著書約100冊の内23冊は、英文で書かれています。梅原猛先生によると、「近代日本最大の仏教者」だそうです。鈴木大拙師の本は読みやすいです。
2016年03月22日 16:12
> 本当に「欧米の研究機関で研究職に就いた」と書いてあったとしたら,怪しい。 藤沢氏に次の記事があります。少なくとも。米国の1・2流の大学や研究機関では受け入れられないことが書いてあります。 http://blogos.com/article/82685/ 勝て私が書いた批判を以下に、コピペーします。 > そもそも、優秀な学生は博士号を取る前からF1レースを走っていて、何通かすでに世界的なジャーナルに論文を載せているのだ。だから、博士論文を書くなんて、すでにF1レーサーになっている人が、「そういえば、お前、レギュレーションが変わって、いちおう自動車免許いるらしいぞ」と言われて、しょうがなくめんどくせーなーとぶつぶつ言いながらやるのである。だから、最小限の時間で、それらのすでに発表された自分の論文からのコピペを多用して、ちゃちゃっと書いてしまうのが正解だ。 いくつか論文がある場合には、それらを束ね、要約と論文の概要、結語をつけて博士論文にできます。 > 博士論文なんて、世界の誰も評価しないからだ。仮に新しい知見があるのならば、どっかのジャーナルで出版されている。 私は、大学院生のときのいくつかの博士論文を読みました。ジャーナルで出版されるのは2年ほど遅れます。 > コピペとか博士論文の審査のことで、外野がギャーギャー言ってることは、一流の理系研究者にとっては、どうでもいい話 私の知っている大学では、学生がこれを2回おこなうと退学させられます。教授が重大な剽窃を行えば、一回で解雇されます。 (つづく)
2016年03月22日 10:56
> ショーンKは番組の冒頭と終わりの挨拶だけ英語で喋って、外国人へのインタビューは通訳を介していたらしい。 これは、本当ですか? もし本当なら、彼は巧みな英語をはなすという、私の意見を変えなければなりません。 実は、彼が英語を話しているビデオは短いのしか見ていません。長いものを探しています。
2016年03月22日 10:52
> ソーカル事件が起こるまで、そこそこレベル以上文系の大学生が、現代思想がわからないと発言するのは知的自殺行為 私は、問題は、ソーカル先生にあるとおもっています。 アインシュタインが特殊相対性理論の論文を物理学の雑誌に投稿したときは、編集者も含めてだれもそれが正しいかどうかわかりませんでした。しかし、編集者は、正しければきわめて重要な論文であるからということで、出版することに決めたそうです。 逆に、論文審査が厳しすぎて、きわめて重要な論文が拒否された例があります。 現在広く使われているリレーショナル・データベースを提案したコッド博士の論文は、このような簡単な方式のデータベースは実用的でないということで、ソフトウエア分野の学会誌は出版を拒絶しました。そこで、コッド博士は、その論文を、畑違いの電気学会の論文として出版しました。この電気学会の論文誌は、少しレベルが低いとみなされていました。 また、自動制御の分野の第一人者とされた。カルマン博士の論文も、自動制御の分野の学会誌に投稿されたところ、画期的過ぎて重要性が理解されず、出版を拒絶されたそうです。 つまり、審査が厳しすぎると、画期的な論文は、拒絶されることがあるということです。 ソーカル先生の行為は、万引きをした人物が、万引をされるような店は、管理がなってないというようなものです。
2016年03月22日 06:32
私は、ショーンk氏は、彼が詐称した経歴以上の能力があるとおもいます。 英語なんかも、教養のある米国人のような口調で話されます。高卒ということですが、才能もありよほど努力をされたのだなとおもいます。 野口英世も、高等小学校卒ですが、はったりもかませれば、嘘もついたようです。そして、語学の才能もありました。メキシコへ行くということで、一週間でスペイン語の会話を覚えたとか、デンマークへ講演に行く途中に、船の中で、デンマーク語を覚えたという逸話があります。 それから、彼が、予告もなく米国に来て、お情けで、毒蛇の世話をする仕事を与えられ、3か月で書き上げたという、毒蛇の毒についての本を米国の大学の図書館で見たことがあります。 野口英世は、性格破綻者のような面もありますが、私は彼を尊敬しています。 私のように、たいした能力もなく、嘘もつけない臆病者は、なんとか経歴だけにすがり付いてきました。
2016年03月22日 05:14
> 彼は熊本の田舎から出てきた 私は、夏目漱石の「三四郎」を思い出しました。この小説には、田舎から出てきた若者が、東京での大学生生活にとまどう様子がうまく描かれていました。 この小説を読んで感心したのは、東京育ちの夏目漱石が、どうして田舎から出てきた若者の気持を理解できたかということでした。
2016年03月22日 05:05
> 経済学者かつ思想家はとても多いんですよ。 マルクスとか、その反対の立場のハイエクなどですか?
2016年03月22日 04:48
> 藤沢さんの本も買って読んだことあったけど、藤沢さんがクオンツという設定はないよ。 私は、米国で、理論物理の研究者から、クオンツになった人の書いた本を読んだことがあります。クオンツになるには、高度な数学的素養が必要です。そして、理論物理学の分野では、就職口が限られていますから、クオンツに転進する人たちも多いようです。 (私が、この本を読んだのは、ETFの売り買いに役立つプログラムを書いて、大儲けをしようという、あさはかな考えからでした。しかし、そのようなプログラムが作成できるほど、自分の頭はよくないことを知ってあきらめました。) この本の著者が述べていたことで、印象に残っているのは、「現在の収入は物理学者の収入よりはるかに多いけれど、やはり物理学に未練がある」ということでした。 そこで、私は、藤沢氏もそうかと思っていただけです。
2016年03月22日 04:30
> 理論物理と言っても、広いだろうからトランジスタの発明元を知らない、物理学者だっているでしょうよ。 藤沢氏の場合は、「トランジスタの発明元を知らない」のでなくて、「大学で発明された」と書いておられました。 トランジスタの発明は世紀の大発明で、その動作の説明には、量子力学が必要です。トランジスタは量子力学の実用性を示した、最初の重要な電子部品だとおもいます。(トランジスタに先立つダイオードの動作の説明にも、量子力学が必要ですが、この発見には理論は使われていません。)藤沢氏は、この記事でも、「量子力学の不確定性原理」という言葉を使っておられます。 トランジスタ、レーザー、情報理論、UNIX、C言語などを生み出した、ベル研究所は、かっては、ダントツの世界一の電子工学およびそれに関連する物理学の研究所でした。私には、ベル研におけるこれらの発明を知らない、物理学者や電子工学者がいるとはおもえません。これらは、学部や修士課程で基礎知識として習うことです。
2016年03月21日 20:20
> ご本人に聞かれたらいかがでしょうか。 コンタクトの仕方をご存知でしたら、教えてください。
2016年03月21日 20:16
> TMさんの言うことを間に受けてはいけない。 私は、何も断定的なことはいっていません。 > ある投資の入門書のパクリであるという批評があります。 これは、アマゾンの批評に書いてありました。。 『橘玲の「臆病者のための株入門」のパクリじゃないか?内容がソックリ。』 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%81%AF%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%81%AB%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F-%E8%97%A4%E6%B2%A2-%E6%95%B0%E5%B8%8C-ebook/dp/B0081M7Y4O 「理論物理学、コンピューター・シミュレーションの分野で博士号取得し、欧米の研究機関で研究職に就いた後、外資系投資銀行に転身」は、正しいでしょうか?
2016年03月21日 18:58
Kazuki Fujisawa は実名ではないようです。
2016年03月21日 18:55
高卒だから能力が低いとはいえません。
2016年03月21日 18:50
> 本屋で適当に買った本の受け売り 藤沢数希氏の「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」という本は、私は読んでいませんが、ある投資の入門書のパクリであるという批評があります。 「平均的な投資のプロがサルに負ける」というのは、もともとは、Burton Gordon Malkiel という経済学者が、1973年に出版した "A Random Walk Down Wall Street" という本の結論からいえることです。彼は、米国の Vanguard という投資会社の重役にもなり、 Index Fund というものを作り、Vanguard を大きく成長させました。
2016年03月21日 17:38
> ブル島に、騙されて連れていかれた女性の証言では、1943年に連れていかれたとなっています。 これは、一回のことでなくて、1943年から1945年にかけて、何回もおこなわれたようです。「東京で教育する」といって、一回に連れ出されたのは、200名程度のようです。 https://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/30082/1/AjiaTaiheiyoTokyu_14_Horton.pdf
2016年03月21日 16:31
経歴詐称についてです。 私は、藤沢数希さんの記事から得た感じから、藤沢さんは東大理学部の物理学科を卒業され、米国の大学で博士号を習得され、研究職についておられたが、クオンツとして外資系の投資会社に転職されたと思っていました。米国では、理論物理学を専攻していた人たちが’、物理学の分野でよい就職口がなくて、クオンツに転進することはよくあることです。 ところが、藤沢さんがある記事で、トランジスタが大学で発明されたと、書いておられるのを読んで、理論物理学を専攻していた人がトランジスタがベル研で発明されたことを知らないはずはないとおもいました。 そこで、藤沢さんの経歴を、Webで調べると、「理論物理学、コンピューター・シミュレーションの分野で博士号取得し、欧米の研究機関で研究職に就いた後、外資系投資銀行に転身」という経歴には、詐称が含まれているというのもありました。 実際は、どうなんでしょうか?
2016年03月21日 13:55
> どこまでが事実かも判らない様な事例を持ち出してくるのか意味不明です この絵を掲載しているサイトの人たちは、もう20年もの間に、250回も日本政府に手紙を送ったそうです。しかし、日本政府からは何の返事もないとのことです。この人たちは、まだ存命ですので、日本政府は、この人たちの主張の真偽について調査を行えばよいとおもいます。 > それこそ品格に欠けた行為で貴殿の程度が知れますので。 私は、生まれてこの方、「品格」とは無縁です。私の知る限り、仏教の教えには、「品格を保て」というのはありませんから、少し安心しています。
2016年03月21日 03:21
次の論文によると、インドネシアから何百人という少女たちが、1943年から1945年にかけて、「東京で教育するる」といわれて連れ出され、慰安婦にされたということが、ノーベル文学賞の候補にもなった、インドネシアの小説家、プラムディア氏の本に書かれているそうです。 https://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/30082/1/AjiaTaiheiyoTokyu_14_Horton.pdf それから、桜内文城元議員が、吉見先生の本を読んだこともないのに、「これはすでに捏造であるということが、いろんな証拠によって明らかとされております」と発言しました。この件についての裁判の判決は、桜内氏の発言は、吉見先生の名誉を傷つけているが、言論の自由の範囲であるというものでした。 しかし、”吉見 慰安婦 捏造” を使って検索すると、吉見先生を「国賊」、「売国奴」と呼んでいる記事が満載です。桜内氏は、裁判の結果をふまえて、『「強制連行された20万人の性奴隷」という「嘘」と「捏造」を世界中に撒き散らし』などと、吉見先生が言われてもいないし、彼の本にも書いてないことを堂々と主張しています。 私が、吉見先生の本の内容を捏造という人たちに、「何が捏造か?」と質問しても、だれも答えられません。もう、事実関係などはどうでもよいようです。
2016年03月21日 03:16
> 世界中が嘘つきだらけなので、真面目すぎるとバカ国家扱いされそうで気がかりだ。 この点では、自由民主党の国際情報検討委員会も、日本が「バカ国家扱いされ」ように頑張っています。朝日新聞が慰安婦問題に関する一部記事を撤回したことについての次の決議をしました。 「朝日新聞が慰安婦問題などにつき虚偽の報道であったことを認めた。朝日新聞が発信してきた虚偽の記事が国際的な情報メディアの根拠となり、国際社会が我が国歴史の認識を歪曲し、結果として我が国の評価、国益を著しく毀損した。朝日新聞の謝罪は国民の名誉と国益の回復には程遠いが、いわゆる慰安婦の「強制連行」の事実は否定され、性的虐待も否定されたので、世界各地で建設の続く慰安婦像の根拠も全く失われた。 」 「慰安婦問題などにつき虚偽の報道であったことを認めた」とは、何が虚偽であったのでしょうか? 朝日新聞が認めた誤りは、吉田清治の済州島における「慰安婦狩り」と、植村氏が書いた記事における「慰安婦」と「挺身隊」の混同です。インドネシア、フィリピン、中国における日本軍部隊による「強制連行」については、いくつかの信頼できる資料があります。 また、「性的虐待も否定された」については、14・15才の少女を慰安婦ににすれば、それだけで「性的虐待」です。 フィリピンなどでは、日本軍部隊が少女を連行し、昼間は炊事・洗濯をさせ、夜は連日強姦をしています。 (つづく)
2016年03月21日 02:50
「修身」と呼ばれた道徳教育をうけた、かっての日本人が、西洋人から最敬礼されるほど尊敬されていたことを示す、西洋人が描いた絵があります。 http://2.bp.blogspot.com/-1mQ_rAp2KvQ/VU4RH4w3YoI/AAAAAAAAJkQ/zRNf8CEIP48/s400/bow2.lessons.jpg この絵が含まれている記事は、次のものです。 http://www.coconutconnections.blogspot.com/
2016年03月21日 02:46
西洋人から、子供もふくめて、最敬礼されるほど、かっての日本人は尊敬されていたことを示す、西洋人が描いた絵があります。 http://2.bp.blogspot.com/-1mQ_rAp2KvQ/VU4RH4w3YoI/AAAAAAAAJkQ/zRNf8CEIP48/s400/bow2.lessons.jpg この絵が含まれている記事は、次のものです。 http://www.coconutconnections.blogspot.com/
2016年03月20日 12:54
> 別記事で一方的にやるっていうのは、まったく感心できたものではない。 WBvkyF1JGg 氏が、「ブロゴスで、誰かがTMさんにこれを言ったら、彼は黙り込んでしまいました」と書いていましたが、彼がどの記事のどのコメントについて発言しているのかわかりませんでしたので、一応、「前回の記事にも関係していますので、ここで返信することをお許しください」と書きました。 杉田氏の前回の記事に対するコメントは多くて、さらに、貴殿のコメントに対する返信も多いので、探すのが大変ですから、前回の記事に関連する、この記事なら貴殿も読まれると思いまして、返信を、この記事に、私のコメントとして書きました。私のコメントなら、返信があれば通知がありますので便利です。 無礼をお許しください。
2016年03月20日 12:33
> 「日本人の閉鎖的な体質」に原因があると考えるのは、どうかなと思います 「閉鎖的な体質」でなくて、「溺れた犬は打て」とばかりに行われる集団的ないじめの横行です。 例えば、桜内文城元議員が、吉見先生の本を読んだこともないのに、「これはすでに捏造であるということが、いろんな証拠によって明らかとされております」と発言しました。この件についての裁判の判決は、桜内氏の発言は、吉見先生の名誉を傷つけているが、言論の自由の範囲であるというものでした。 しかし、”吉見 慰安婦 捏造” を使って検索すると、吉見先生を「国賊」、「売国奴」と呼んでいる記事が満載です。桜内氏は、裁判の結果をふまえて、『「強制連行された20万人の性奴隷」という「嘘」と「捏造」を世界中に撒き散らし』などと、吉見先生が言われてもいないし、彼の本にも書いてないことを堂々と主張しています。 私が、吉見先生の本の内容を捏造という人たちに、「何が捏造か?」と質問しても、だれも答えられません。もう、事実関係などはどうでもよいようです。 > 米国と言えども、上司が手柄を横取りするなんて、日常茶飯事ですよ。 私は、給与は安くても、このようなことが起きない職を選びました。 > あなたも「日本」と和解して欲しいです。 先日、月に180時間を超す残業を2ヶ月関行い、さらに上司から仕事上のことで叱責され自殺した人の裁判の記事を読みました。上司から仕事情のことで叱責され自殺した人を、私も身近に知っています。さらに、私の育った家の隣の家の息子さんが、「半年の間仕事も与えられず、毎日机に座っているだけといった、パワハラを受けているのですが、どうしたらよいでしょうか」と、息子さんの母親から相談を受けたこともあります。 私も、かっての立場から抜け出せなくて、心身症がひどくなっていたならば、自殺していたかもしれないとおもっています。
2016年03月19日 20:34
> そういう状況で、兵隊の性のために、艦艇を割く指揮官がいたらお目にかかりたい。 ブル島に、騙されて連れていかれた女性の証言では、1943年に連れていかれたとなっています。さらに、米軍はブル島付近を含めて、インドネシアの日本軍を攻撃していません。 > 更に言えば、ジャワ島とブル島では、管轄が違う。ジャワ島は、陸軍第16軍の管轄。 ブル島は、海軍南西方面艦隊の管轄。 ということは、地域の部隊を超えた行為であったということですか?地方軍を超えた、「慰安婦何名を送れ」ていった公電の写しはいくつかあります。 > それが原因で、ジャワ住民が一斉蜂起したら、海軍は陸軍にどう侘びを入れるつもりだったのだろうな。 親たちは、娘が日本で教育されるとばかりおもっていたとおもいます。
2016年03月19日 20:33
When I asked them, they said that they were actually sent there to be nurses but later used as comfort women like a prostitution by Japan. I had the opportunity to meet with those who became victims as comfort women. At that time they said that they were not original people there but were sent from Java. After the Japan's defeat and Indonesia gained its independence, they did not want to return to their hometown. The reason was that when asked why they did not want to go home to Java, (they said that) they felt embarrassed. 2) 騙されてブル島に連れていかれて、慰安婦にされた女性の証言。 “Legacies of the Comfort Women of World War II” という論文集の61-63ページ。 内容は、「ブル島に流刑された作家」の記述とほぼおなじです。 > 10月に史上最大の海戦といわれた、レイテ沖海戦があった。この時、米軍はフィリピンを奪還し、東京空襲が可能となる。 レイテ沖海戦に先立ち、1944年7月に、米軍はサイパンを占領し、日本に対する空襲の基地にしました。 (つづく)
2016年03月19日 20:32
1)インドネシア軍の軍人の講演 http://theglobal-review.com/content_detail.php?lang=en&id=3083&type=13#.VLiU0YEQzox The case of jugun Ianfu, exactly in 1972 we had the opportunity to come to the Buru island with Pangkokamtib (Commander for the Restoration of Security and Order Operations) General Sumitro. At that time we witnessed the prisoners whom I spoke with those who I knew and they said that on the Buru island, there were also comfort women (jugun ianfu) who lived in the west Buru, and I myself saw that they were actually not the original descendants of the island. Because of their face were beautiful. (つづく)
2016年03月19日 20:31
>> インドネシアで、慰安婦として、意思に反して慰安婦にされた女性・少女にはいろいろな場合があります。例えば、ブル島の慰安婦の場合は、東京で教育するといわれ、地域の有力者が娘たちを、競って志願させたということです。そこで、娘たちも、船に乗ると意気揚々と日本の軍歌などを歌っていたということです。ところが、船の行先は、日本でなくてインドネシアのブル島でした。 これに対する、yahoo user d5add 氏の返信に対して、返答します > ブル島の話は疑わしいと、前にも言ったはずだ。まず、その話自体、1969年に、政治犯としてブル島に流刑された人物が書いたものだ。彼は作家だ。作家は、必ずしも事実を重んじないのは誰でも知ってることだ。 私の知る限り、次の二つの、同様な内容の講演と証言があります。 (つづく)
2016年03月19日 19:37
杉田氏の前回の記事に対するコメントを改めて読んでいましたら、WBvkyF1JGg 氏が次のように記していましたので、今回の記事にも関係していますので、ここで返信することをお許しください。 > 「40万人の強制連行や性奴隷を認めるものではないが」と前置きして、「この様な問題に日本ほど誠実に対応している国はない」と言えば、その通りです。 まず、「20万人もしくは20万人以上の強制連行」と記されていることはありますが、「40万人の強制連行」と記されているのをみたことはないのですが、どこかにありますか? 戦争犯罪に対する補償問題を専門にしておられる、ダートマス大学のジェニファー・リンド先生は、Sorry States: Apologies in International Politics という本で、次のように述べておられます。 「1960年代までは、ドイツもフランスに対してたいした謝罪もしなかったけれど、ドイツは、すくなくとも過去の行為を正当化しなかった。一方、日本の場合は、政府が謝罪をすればするほど、政府の内外でそれに反発し、過去の行為を正当化する『愛国的』言辞を吐く人達ががでてくるので、被害国も疑心暗鬼になる。 米国、英国、イタリア、オーストリアのように、過去の残虐行為について謝罪をしていなくても、それは大きな問題にはならなかった。そこで、重要なのは謝罪でなくて、加害国は過去を正当化しないである。」 > ブロゴスで、誰かがTMさんにこれを言ったら、彼は黙り込んでしまいました。 気が付いていたならば、上記のように返答したとおもいます。