沖縄の女子高生が酒を飲んで運転　横断歩道を渡っていた人をはねる　けがを負わせ逮捕

　沖縄署は１４日、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転し、横断歩道を渡っていた沖縄市の飲食店従業員女性（４９）をはねて、けがを負わせたとして、沖縄県北中城村に住む高校生の少女（１８）を自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）と道交法違反（酒気帯び運転）の両容疑で現行犯逮捕した。調べに対して「間違いない」と容疑を認めているという。呼気から基準値の４倍超のアルコールが検知された。

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（資料写真）パトカー

　逮捕容疑は１４日午後１時ごろ、沖縄市上地の胡屋交差点で米軍嘉手納基地第２ゲート方面からライカム方面向けに右折しようとしたところ、横断歩道を渡っていた女性（４９）をはねて、けがをさせた疑い。署によると女性は左膝にけがを負い、病院に搬送されたが、命に別条はないという。