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騙され裏切られ処刑された私が⋯⋯誰を信じられるというのでしょう? 【連載版】 作者:榊 万桜
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25:村には盗賊が付き物でしょうか?


「このままの歩みでも夕方には森を抜けられる·····が、もう少し早く森を抜けたいからスピードを上げるぞ!」


カーナさんが作ってくれた焼いた卵とチーズをのせたパンを食べ終わり、テントなどを片付けて出発の準備が済んだ時に、カーナさんがそう言いながら私を抱き上げ走り出した




──────────




そして、今に至る。

私は未だにカーナさんの腕の中で、大人しく皆に身体強化を付与している。カーナさん達に「シエルの負担になるから付与しなくて大丈夫だ。森の中を歩くのは慣れているしな」と言われたが、付与を継続し続けることぐらいで疲れることは無いし、魔力不足になることも無いので、カーナさんの腕の中で大人しくしておくことを条件にして無理矢理この役目を勝ち取った。


進むにつれて魔物との遭遇率も上がってきた。

ただ、カーナさん達の移動スピードが速すぎて、魔物が私達の接近に気づいた時には命が散っている状態だ。


カーナさんは私を抱き上げているため、キリアさんが先導しながら進行に邪魔そうな魔物を駆逐している。

ランクが低いゴブリンやポイズンスネイク、オークなどがほとんどだ。

そして、カーナさんの後ろを走るコハクが器用に風魔法を使って魔石を集めてどこかにしまっているようだ。


·····あれ、空間魔法よね?

子供でもさすが神獣フェンリルということかしら。

それにしても·····使える属性は幾つなの?


カーナさんの肩越しにコハクを見ていると目が合った。

「きゃうん!わふっわふっ!」

褒めて褒めてと言うように胸を張りながら尻尾を振るコハクが可愛くて、顔が自然と綻ぶ。


「コハクはとっても賢いわね。ずっと走っているけど疲れていない?」


「わふん!」


大丈夫!!と言うように大きく頷きながらクルンと宙返りをすると嬉しそうに尻尾を振りまくった。


可愛い。とっても可愛いわ。

今まで前世も含め、動物との触れ合いは乗馬用の馬しかなかったけど、損してたわ。

こんなにフワフワで温かく、優しい可愛い動物と触れ合ってこなかったなんて·····なんて損なことをしてたのかしら!

今世では、積極的に色々な動物達と触れ合いの場を作っていきたいわ。


そんなことを考えているとカーナさんが震え出した。

どうしたのだろう?怪我でもしたのかとカーナさんの顔を覗き込むとギュッと唇を噛み、痛みに耐えるかのごとく眉根を寄せたカーナさんがいた。


「ど、どうしたんですか!?大丈夫です?どこか痛いんですか?」


慌ててカーナさんの頬を擦りながら状態を確かめる。

体に怪我とかは無さそうだけど·····熱でも出たのかしら?

カーナさんの額に手をあてて熱を測るも問題なさそうだ。

どうしよう·····原因が分からないわ。

アワアワしているとキリアさんが呆れた目を向けて声をかけてきた。


「シエル、気にしなくていい」


「えっ?」


「はぁ。カーナはただ、シエルに褒められたコハク対しての嫉妬とシエルの笑顔に対しての喜びとか愛で感情がゴチャゴチャしただけだ」


「えっ、そんな訳ないですよね?」


困惑しながらカーナさんを見るとプクーっと頬を膨らませて「だって、シエルがコハクばかり褒めるんだもん。でも、シエルが嬉しそうに笑うのも見ていたいし·····うぅ、シエルっ!私も褒めてくれ!」とか宣い始めた。


あぁ、キリアさんの言っていたことは真実だったようだ。

·····ワンちゃんがもう1匹いた。

冷たく見える切れ長の目はうるうると潤い、眉毛がヘニョッと下がり、無いはずの獣耳が下がっているように見え、今にも「キューン」と鳴きそうなワンちゃんがいた。


溜め息が聞こえ、振り向くと呆れた目を隠さすカーナさんに向けたキリアさんが隙を着いたように襲ってきたゴブリンの首をカッ斬りながら「シエル、あまりカーナを甘やかさなくていい」と言って背中を向けて走り出してしまった。


その言葉にプクーっと頬を膨らませたカーナさんが「酷い!酷い息子だ!こんなに可愛い母に冷たくないかっ!?」と抗議していたがキリアさんは全て無視した·····

本当に涙を浮かべながら「息子がグレたー!!」と嘆き始めた。それでもしっかりした走りを見せるのはさすがAランク冒険者·····なのかしら?

後ろを走るコハクは少しオロオロしており、前を走るキリアさんはカーナさんが騒ぐことで魔物がよってくるかもしれないのに·····それでも無視。


「カーナさん、キリアさん、いつもありがとうございます」


さめざめと泣くカーナさんが少し憐れで、頭を撫でながら日頃のお礼を伝え、先を走っているキリアにも伝えた。


「シーエールー!!さすが私の娘!なんて優しいんだっ!こちらこそ、ありがとうぅぅぅ!!」


ギューッと抱きしめながら、頬ずりをしてくる。前を見ていないくせに、その走りに微塵も乱れがなく、進行方向にある木々も楽々避けている。


えっ?どうなっているの?気配とかで場を把握している?

というか·····く、苦しいっ!は、離して!!息できないっ!死ぬッ!死んじゃうっ!!


声も出せなくて、必死にカーナさんの胸と肩を押して脱出しようとするが、全然ビクともしないため死を覚悟した。

しかし、キリアさんがサッとカーナさんから私を奪い取ってくれたおかげで息が出来、死なずに済んだ。


「ッ!ゲホッ!·····っ、はぁ、はぁ、はぁ·····死ぬ」


「あっ!キリア!!なにすんだっ!シエルと愛を確かめあってたのにっ!酷いじゃないかっ!」


「·····はっ? カーナ、前にも言ったよな?シエルを殺す気か?って」


「えっ? っ!シエル大丈夫かっ!!だ、誰にやられた!?直ぐに殲滅してやるからなっ!」


「お前だっ!!」


息を吸うことに集中している私は何も言えなかったが、キリアさんがすぐさまツッコミを入れた。

「ごめんなさいっ!次から気をつけるから!!」とカーナさんは謝ってくれたが、キリアの怒りが収まることはなく·····

私はキリアに抱き上げられ、カーナさんは私達の前を走り魔物を駆逐することになり、キリアさんとカーナさんの配置が交代されることになった。


カーナさんは、ブツブツ文句を言いながらも目の前に出てくる魔物をキリアさんが愛用しているタガーに似ている漆黒のタガーで駆逐していく。時折、チラッとこちらを見るが、キリアさんの目が冷たいままであることを確認すると渋々前を向いてストレスを発散するかの如く近づいてくる魔物を一瞬で切り捨てる。

チラッと後ろを見るとコハクが呆れた目でカーナさん達のやり取りを見ていた。


·····カーナさん。なんか、どんどん幼児化してませんか?

どうしちゃったの?


首を傾げてカーナさんを見ているとキリアさんが私の考えを読んだように声を出した。


「前からあんな感じだよ。特に気に入ったものに対しての独占欲が異常に強いんだ。悪気はないから嫌わないであげて」


「嫌いませんよ? ただ、直接的な表現に少し戸惑ってしまっただけで、可愛いと思いますし、とっても好ましく感じています」


「そうか」


率直な気持ちを伝えると、キリアさんは柔らかく微笑んで私の頭を撫でてきた。そして、スルッと降りてきた手はシエルの頬に行き着き、キュッと軽く摘まれ伸ばされる。

ビックリしてキリアさんを見るとさっきまでの優しい雰囲気が霧散してお母·····いや、厳しいお兄ちゃんがいた。


「·····シエル?」


「はい!」


ちょっとだけ間違っちゃっただけなのに!なんで分かるの?言葉に出てないわよね?怖いっ!

あっ、コハクも尻尾と毛並みもピンッと立っちゃってるわ!

分かるっ!その気持ちとっても分かるわ!

コハク、後で一緒に気持ちを分かち合いましょう!


コハクと目で語らい、気持ちの共有をしていると、キリアさんがため息を吐き呆れた目で私を見る。


「また、話し方が戻っているよ」


「えっ?また戻ってましたか?気をつけます」


「ほら、今も」


「あっ、ありがとう。気をつけるね」


前世からの染み付いた話し方は早々治ることも無く、気をつけてはいるものの度々丁寧な話し方に戻ってしまい、その都度キリアさんに注意をされる。

頻度は減ってきたが、まだまだ精進が足りていないようだ。

今日にでも森を抜けるのだから、他の人に会うことになるのだから。


気を引き締めて頷くと、キリアさんは柔らかく微笑んで前を向くと走るスピードを上げたため、私も皆に身体強化の付与魔法をかけ直した。

まるで木々が勝手に避けているかのように錯覚するほど、カーナさん達は真っ直ぐ走り抜ける。

昼頃には森を抜けられ、森近くにある村へと進んだ。


昼過ぎには村が見えた。

村全体を丸太で囲って防衛しており、入口と思われる所に2人の男が槍を持って立っていた。

王都やカノリアの防壁に比べると、とても心許ない囲いだが村や小さな町ではこれが普通だ。下手したら囲いのない村もあるくらいだ。この村は小さいが囲いがある分ましなのだろう。


·····2人も門兵をつけるなんて、何かあったのかしら?


装備などボロボロで立ち姿的にも武器の扱いに慣れていないことは明白なので門兵と呼んでいいのか疑問であるが、田畑仕事で鍛えられた体は、軽い威圧としては有効なのかと思ったが、カーナさん達が訝しげに門兵を見ていた。


「どうしたの?」


「うーん。面倒な臭いがするなぁって思っただけ。大丈夫だ心配するな」


カーナさんは、私が心配しないようにニッコリ笑って私の頭を撫でてくる。その言葉に安心するのは私が弱くなったからか、カーナさん達を信頼しているからか、そのどちらもなのか·····


カーナさん達を信じられてきているのなら、嬉しいかも·····


村の入口に着くと槍で入口を塞ぎ門兵に止められた。

歳若い青年はカーナさんを見て少し顔を赤らめて、私達の足元へ視線を下ろしてしまった。武器に慣れていないだけでなく、美人にも慣れていないようだ。しかし、視線を外すのはいただけない。もし、私達が盗賊だったら一瞬のうちに殺されていただろう。門兵をするならしっかり周りの把握と来た人を判断する目も必要だ。そう考えるとガイルさんは、優れた門兵だったなとちょっとだけの付き合いだったが濃ゆい付き合いでもあった、くたびれた苦労人のガイルさんを思い出した。


元気にしているかしら?

せっかく貸してくださった軍馬も1日とたたず離してしまったから心配しているかしら?それとも、追跡出来なくなって困っているかしら?


そんなことを考えていると、もう1人の男が私に視線を向けていた。40歳くらいの男で私達を注意深く見ていたが、キリアさんの腕の中にいる私を見て、警戒を弱めたようだ。


「こん村に何しに来た?」


子供の私を気使ってか、少し柔らかい声で問いかけてくる。


「私達は冒険者だ。クエストの途中でここに寄ったんだ。今夜1泊だけこの村に泊めてもらえないか?」


「子連れでか?武器はどごにある」


冒険者と言った瞬間、眉根がより目に警戒の色が濃くなった。


「あぁ、娘を1人にして置けなくてな。クエストの間は近くの宿に置いていくつもりだ。武器はタガーだ。さすがに預けることは出来ないぞ。私達、冒険者は自分達の武器を命と考えているからな」


話しながら、背負っている鞄の裏から取り出したかのように漆黒のタガーを門兵たちに見せる。

武器を見て、冒険者タグを確認すると少し警戒が和らいだ。


「わがってる。冒険者から武器を取り上げるつもりばねぇ。ただ、この村の者は争いば嫌いだ。暴れたりしねぇなら入れ。子供が野宿は忍びねぇ。その後ろばいる、わんコロはペットか?」


「あぁ、この子は娘の友達さ」


「そうか·····悪さばしねぇなら一緒に入っで構わねぇ」


「ありがとう。助かるよ」


釘を刺す言い方をしていたが、私に向ける目はとても優しくて少し悲しみが混ざっていた。

若い門兵が他の村人を連れてきて、私達の案内をしてくれることとなった。


入口を入って少し歩いていると家の戸口から村人が出てきてこちらを見ていた。目には戸惑いと不信感、それと哀れみが混じった感じで戸惑ってしまう。


何かあったのかしら?

視線が痛いくらいだわ。

そんなに余所者が珍しいのかしら?

でも、そんな視線じゃないのよね·····


村の中央にある他の家より少し大きめの家に案内され、村長のスジンと名乗る白髪混じりの口髭を生やした少し痩せ型のお爺さんと会い、一泊させて頂きたいことを話し了承を得て、宿屋がないため村長の家の一部屋をお借りすることとなった。

村長さんは、穏やかな方で始終にこやかに笑っていたが、やはり目に悲しみが混ざっているように感じた。

そう言えば、ここに来るまで子供を見なかったことを思い出す。まだそんな日が暮れていないのに、子供の遊ぶ姿を見なかったし声も聞こえてこなかった。

子供がいないのか?高齢者ばかりの村なのかと思えば、歳若い夫婦らしき姿もチラホラ見えたし、そう考えると子供の姿がなかったことを不気味に感じた。


部屋に入り荷物を下ろす際に一緒に下ろしてもらう。

·····そうです。この部屋に来るまでずっとキリアさんの腕の中にいました。

どんなに降りようとしても下ろして貰えませんでした。


私も自分の鞄を下ろしていると、カーナさんが近づいてきて私の肩を掴み腰を下げて視線を合わせてきた。


「シエル。絶対に私達から離れちゃダメだよ?どこかに行く時は誰かに声をかけて一緒に行動してくれ。いいか?」


カーナそんの目は真剣で、頷きながら疑問を口に出す。


「それは、この村に子供がいないことと関係があるの?」


「気づいていたのか。そうだよ。危険はなさそうだけど、面倒な臭いが消えないからなぁ。用心しておいて損は無いからな!」


「分かった。コハクとずっと一緒に行動するね」


キリアさんに下ろしてもらってから、ずっと隣にいるコハクの首に抱きついてそのモフモフを楽しむ。


凄いわ!なんてフワフワでモフモフしてるの!

素敵!

カーナさんのツヤツヤサラサラも捨て難いけど、このフワフワモフモフも魅力的だわ!


コハクの首や頬の毛の密集率が高い所を狙って手を差し入れマッサージしていく、コハクの目がトローンっとしてきて尻尾の振りが緩慢になってくる。そのうち体から力が抜けたのかゴロンと横になりお腹を見せてきた。降参のポーズだ。


「可愛い」


コハクの毛皮の魅力に勝てず、毛並みを思う存分楽しんでしまった。その至福の時間はすぐに終わりが来た。

後ろから冷気が漂い始め鬱々とこちらを見ながらカーナさんの叫びの一言で終了となった。


「ずるいっ!コハクばかりずるいぞっ!うー、今日は私と一緒のお布団で寝ようねっ!ねっ?ねっ?」


あまりの勢いに反射的に頷いてしまった。

喜ぶカーナさんをキリアさんとコハクが呆れた目で見つめていた。


なんかデジャブ感が!

前にも似たようなことあったわよね?

でも、本当にカーナさんはワンちゃんみたいだわ。

大人の女性なのに可愛く感じるのは前世の記憶があるからかしら?いや、たぶんカーナさんだからね。ふふふ。


あまりに可愛くて自然と笑ってしまった。

それを見てカーナさんが発狂したのはいつも通りだ。

ただ、力加減は絶妙に上手くなっており、キリアさんに怒られたのが相当こたえたようだ。


そして、部屋から出ることなく運ばれてきた食事を頂き、布団を引いて早めの就寝となった。












「寝たか?」


「あぁ、食事に森で取ってぎた睡眠草ば入れたからな。ちょっとやそっとじゃ起きっこねぇべ」


「そうかよくやった。それにしても何故村に入れた?ここより野宿の方がよっぽど安全だろうに」


「そんがんごと言われんでも分かっとる!ただ·····あの場はあっするしかねぇがったんだ」


「なに?どういうことだ?」


「奴らが近くさおった。あのまま村さ入れねば奴らに捕まっておっただ。奴らギラッギラッした目であっ子のこと見どった」


「·····そうか。他にかわったことはあったか?」


1本のロウソクの明かりのみで照らされた薄暗い部屋で村長と40歳くらいの門兵をしていた男と村の働き手の男達が何人か集まって小声で状況の確認をしている。

村長の言葉に少し前に出た中年の男が緊張した面持ちで震える声を出した。


「村長。·····また、要求が来た」




カーナ「私は母であり、シエルのペットでもあるんですっ!コハク、いいですか!私が第1ペットです!私の方が先にシエルと会い、シエルと愛を育んできたのです!だから、シエルに褒められるのも撫で撫でしてもらうのも私が先です!いいですね(*`・ω・´)」


コハク「わふっ!(-ω-ゞ」


カーナ「いい子ですね!私もコハクは弟分として大好きですよ!」


キリア「·····カーナ(T-T)」

シエル「·····カーナさん(´∩ω∩`)」


「キリア、シエル·····人は諦めが肝心よっ!あんまり気にすると禿げるよ。·····特にキリア(小声)」


「ギャアー!ギブっギブっ!!ごめんなさいm(_ _)m本当にごめんなさい!!禿げないっ!禿げないからっ!キリアちゃんの髪は未来永劫艶々サラサラでフサフサだからっ!だから、アイアンクローしないで!!めっちゃ痛いっ!」


「はぁはぁ、死ぬかと思った(;´Д`)酷くないっ?私作者なのにっ!」


シエル「·····自業自得かな?」


「シエルちゃんまで辛辣っ!·····泣きそう(ノД`)」




みなさーん!

お久しぶりです!

お元気ですか?

いつもコメントやブックマークありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

とっても元気をもらってます!

本当に嬉しくて何度も見ちゃいますね笑


そうです!

皆さんにお知らせがあるんですっ!

な、なんと!!双葉社さんから書籍化が決まりました☆°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

これも応援してくださる皆さんのおかげです!

本当にありがとうございます° ✧ (*´ `*) ✧ °

イラストも麻先先生が担当してくださり、めっちゃ可愛いのです!

是非皆さんに見て頂きたいっ!

·····なのに私が機械音痴すぎてイラストを載せる技術が無く·····(´;ω;`)

本当にごめんなさい!

なんとかイラスト載せられるよう技術を得ようと思います!頑張りますっ!

たぶん·····次の更新で·····なんとかあげたいっ!

皆さんと一緒に喜びたいし、あの素敵イラストをお見せしたい!

榊!頑張りますっ!


!Σ( ̄□ ̄;)そうです!発売日!

4月15日予定です!

皆さんどうぞよろしくお願い致します⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

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