変異株検査を拡大 札幌市、流行地往来患者に
[有料会員限定]
札幌市は新型コロナウイルスの変異ウイルス確認地域との往来があり、かつ新型コロナ検査で陽性だった患者について、変異ウイルスへの感染可能性を調べる検査をほぼ100%実施している。
札幌市では10日に英国型変異ウイルスのクラスター発生が確認され、約30人に感染や感染の疑いが出ている。現状はクラスター内での確認にとどまっているが、市中感染を素早く察知するため、流行地との往来歴がある新型コロナ患者への検査を...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り262文字