全国の警察が2月に扱った変死などによる遺体のうち、新型コロナウイルスに感染していたのは11都府県の22人だったことが10日、警察庁への取材で分かった。1月の132人から大幅に減少した。昨年3月からの合計は276人。
警察庁によると、22人のうち20人が自宅や宿泊施設、高齢者施設などで容体が悪化し死亡、2人は外出先で発見された。生前に感染が確認されていたのは8人で、死後に判明したのは14人だった。
内訳は東京6人、埼玉と愛知3人、神奈川と大阪2人、栃木、千葉、静岡、岐阜、兵庫、福岡が1人。男性が13人、女性が9人。年代別では90代が1人、80代が最多で10人、70代5人、60代2人、50代1人、40代1人、30代2人。100歳以上や20代以下はいない。
警察は、死因が判然としない遺体や犯罪に巻き込まれた疑いがある場合、検視などを行う。
(共同通信社)
- トップ
- むろみんホットニュース一覧(新型コロナ)
- 変死22人、新型コロナ感染 2月、大幅に減少
2021/03/11 10:00新型コロナ
変死22人、新型コロナ感染 2月、大幅に減少
あなたにおすすめのニュース
人口と世帯
2021年2月末 現在
室蘭市
81,237人(-190人)
44,999世帯(-106世帯)
登別市
46,676人(-89人)
24,425世帯(-37世帯)
伊達市
33,377人(-25人)
17,830世帯(-6世帯)
( )は前月比