iPhoneを安く買う方法は4パターン!最新・型落ちモデルもお得に購入できる裏ワザを解説
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スマホの中でも特に人気機種のiPhone。購入しようとしている人は多いと思いますが、iPhoneってとても高いですよね。とくに最近は高額化が著しく、新品の本体価格が15万円を超えることも珍しくありません。
iPhoneを定価よりぐっと安く買える方法がいくつかあります。次の4パターンいずれかの方法を使えば、価格を抑えてiPhoneが手に入ります!
①3大キャリアのサポートを使って購入する
②旧モデルを購入する
③中古品を購入する
④Apple認定整備済製品を購入する
今回は、少しでも安くiPhoneを買いたい人に向けて、お得な購入方法や月々の料金を抑える方法を徹底解説します。
2021年のiPhone価格相場一覧表
まずは、iPhoneの価格相場を「新品」「旧モデル」「中古品」「認定整備済製品」の4パターンに分けて見てみましょう。
価格相場 | 対象iPhone | |
---|---|---|
最新機種 | 約74,800円~101,800円 | iPhone 12 iPhone 12 mini |
約106,800円~150,800円 | iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max |
|
約44,800円~60,800円 | iPhone SE | |
旧モデル | 約18,000円~47,000円 | iPhone 7シリーズ |
約33,600円~56,000円 | iPhone 8 | |
約64,800円~72,000円 | iPhone XR | |
約64,800円~111,120円 | iPhone XSシリーズ | |
約64,800円~111,120円 | iPhone 11シリーズ | |
中古品 | 約62,800円~152,800円 | iPhone 11シリーズ |
認定整備済製品 | 約71,000円~78,000円 | iPhone XR |
約89,000円~120,000円 | iPhone XSシリーズ |
※価格はすべて税抜
※2020年10月の情報を記載
この表からもわかるとおり、最新機種にこだわらないのであれば、旧モデルを選ぶだけでiPhoneをかなり安く買えます。また、中古品を狙えば新品より約5,000円安く買えますので、大変お得です。
iPhoneを安く買う方法は4パターン!
iPhoneを安く買う方法として、以下4ついずれかの方法があります。
1. 3大キャリアのサポートを使って購入する
2. 旧モデルを購入する
3. 中古品を購入する
4. Apple認定整備済製品を購入する
ひとつずつ解説していきます。
①3大キャリアのサポートを使って購入する
iPhoneの最新モデルを新品かつ安く購入したいなら、3大キャリアのサポートを使って購入することがベストです!ドコモ・au・ソフトバンクでは、それぞれ下取りを条件としたお得なサポートを展開しています。
●ドコモのサポート
サポート名 | スマホおかえしプログラム | 端末購入割引 |
---|---|---|
概要 | 36回払いで購入したスマホを36ヶ月以内に返却すれば、返却以降の端末残債が無料になる | 対象端末の購入金額が5,500円~22,000円安くなる |
メリット | ・iPhoneを安く購入できる ・返却しない手段も選べる(この場合端末代の支払いは全額実費) |
新規・乗り換えともに割引される |
デメリット | 指定条件を満たせずプログラムを適用させる場合は20,000円の支払いが必要 | 新規契約者は対象端末の範囲が狭いうえ、割引額も少なくなる |
●auのサポート
サポート名 | かえトクプログラム |
---|---|
概要 | 24回払いで購入したスマホを25ヶ月目に返却および買い替えをすれば、機種代金の分割支払金のうち、最終回分の支払いが不要になる |
メリット | ・iPhoneを安く購入できる ・端末を返却しない手段も選べる(この場合、最終回分を再度24回払いにして請求される) |
デメリット | 指定条件を満たせずプログラムを適用させる場合は、22,000円の支払いが必要 |
●ソフトバンクのサポート
サポート名 | トクするサポート+ |
---|---|
概要 | 48回払いで購入したスマホを25ヶ月目に返却および買い替え換えをすれば、返却以降の端末残債が無料になる |
メリット | ・iPhoneを安く購入できる ・買い替えなくても端末を返却すれば「PayPayボーナス」がもらえる |
デメリット | ・2020年3月27日以前に販売された機種は、390円/月のプログラム料がかかる「トクするサポート」でないと対象にならない ・回収機種が指定条件を満たせない場合は22,000円の支払いが必要 |
●3大キャリア共通のサポート
サポート名 | 下取りプログラム |
---|---|
概要 | 使用中のスマホを下取りに出すことで、次回スマホ購入代金から下取り相当額を割引 |
メリット | 新品iPhoneを安く購入できる |
デメリット | 使用端末の状態によっては下取り金額が安い |
3キャリア共通のサポートで「下取りプログラム」があります。使用中のスマホを下取りに出すと、次回スマホ購入時に使えるポイントがもらえます。
状態がよければ新品iPhoneも60,000円程度安く買うこともできるので、お得です。下取り条件は各キャリアによって異なるので、事前に各キャリアのホームページを確認しておくといいでしょう。
その他の独自プログラムはキャリアごとに詳細が異なるものの、指定期間内に端末を返却すれば、返却後の端末残債が無料になるというものです。こちらのプログラムを利用すればiPhoneの最新機種でも安く買えるので、買い替えの際に端末が手元に残らなくてもいいという人は、ぜひ利用を検討してみましょう。
②旧モデルを購入する
キャリアや格安SIM(MVNO)では、旧モデルのiPhoneを購入できます。iPhoneは最新機種が出ると以前までの機種は型落ちとなり価格が下がるので、安さ重視なら旧モデルを購入するのもおすすめです!
ただし、旧モデル購入には以下のメリットとデメリットがあるので、旧モデルを狙う人はしっかり確認しておきましょう。
メリット | ・安くiPhoneが買える ・旧モデルでも十分なスペックがある ・イヤホンジャックやホームボタン付きiPhoneを買える |
---|---|
デメリット | ・古すぎると、防水・防塵・FeliCaに対応していない場合がある ・iPhone 8以前の機種は、ガラスの耐久性が弱い |
2021年2月現在、ドコモ・au・ソフトバンクで販売されているiPhone旧モデルの販売価格は以下のとおりですので、参考にしてください。
ドコモ | au | ソフトバンク | ||
---|---|---|---|---|
iPhone 11 | 64GB | – | – | – |
128GB | – | – | – | |
256GB | – | – | – | |
iPhone 11 Pro | 64GB | – | 68,195円 | 59,040円 |
256GB | – | 82,225円 | – | |
512GB | – | 95,450円 | – | |
iPhone 11 Pro MAX | 64GB | – | – | – |
256GB | – | – | – | |
512GB | - | – | – |
※価格はすべて税抜
※各キャリア端末返却サポートによる割引適用後の料金を記載
■ 旧モデルのiPhoneでもスペックは十分!
iPhoneは基本的にどのモデルもスペックが高いので、極端に古いモデルでない限り、十分快適に利用できます。ただし、iPhone 8より前のモデルはガラスの耐久が弱いので、iPhoneをよく落下させてしまう人はiPhone 8以降のモデルがおすすめです。
また、iPhone 8より古いモデルは防塵・防沫・耐水性が弱いので、より長く使いたい人もiPhone 8以降のモデルがいいでしょう。iPhone 8のスペックを確認してみましょう。
●iPhone 8 スペック
ディスプレイ | 4.7インチ |
---|---|
ディスプレイ解像度 | 750 x 1334ピクセル |
容量 | 64GB/128GB |
カメラ | シングル12MPカメラ(広角) |
動画解像度 | 1080p |
SIM | nano-SIM |
ホームボタン | ○ |
タッチID | ○ |
フェイスID | × |
FeliCa | ○ |
イヤホンジャック | × |
iPhone 8は耐久性が優れているだけでなく、おサイフケータイにも対応していますし、カメラや動画もキレイに撮れるので機能面もまったく問題ありません。
旧モデルはスペックが劣ると思いがちですが、iPhoneなら旧モデルでも人気モデルとしてまだまだ評価が高いものもあるのです。
③中古品を購入する
iPhoneは、中古ショップだけでなく「au PAYマーケット」などのキャリア提携ショップや格安SIM(MVMO)でも中古品が販売されています。中古品は一度市場に出回った端末なので、新品よりかなり安くなります!
そんな中古品のメリットとでメリットは以下のとおりです。
メリット | ・新品よりかなり安くiPhoneが買える ・販売当時に品薄だったカラーや端末も手に入る |
---|---|
デメリット | ・キャリアの保証に入れない場合がある ・バッテリーの持ちが新品よりも悪い ・外観に傷がある場合もある |
ちなみに、中古ショップで購入したiPhoneはキャリアの保証に入れませんが、格安SIMで購入すれば中古iPhoneでもキャリア保証に入れます。
また、「新古品」といった、比較的綺麗な状態のiPhoneも販売しているため「中古でも保証に入りたい」「安くてキレイなiPhoneを使いたい」という人は、格安SIMでiPhoneを購入してみてはいかがでしょうか。
また初めて中古スマホを購入するのは不安なことが多いかもしれませんが、最近では安心して購入できるショップが増えてきています。
その中でおすすめなのが伊藤忠グループが運営する「にこスマ」です。
にこスマは商品状態を正直に掲載してあり、赤ロム時の返品・交換保証も対応しています。
中古は少し不安だけど、価格を抑えつつ安心して購入したいなぁ。と考えてる人におすすめです!
さらに、人気のiPhone 8やiPhone XSシリーズなどの取り扱いがあります。以下に各機種の今の価格を記載しましたが、中古iPhoneは日々価格が変わります。もし気になる機種がある方は一度にこスマをチェックしてみてください!
参考価格(2020年12月時点)
・iPhone X:税込 39,600円〜
・iPhone 8:税込 24,750円〜
・iPhone 7:税込 15,400円〜
・iPhone SE(第1世代):税込 13,200円〜
■ にこスマの特徴・メリット
・全国どこでも送料無料、代引手数料無料
・14時までの注文は当日出荷、それ以降は翌営業日出荷
・大手で安心の伊藤忠グループ運営で、電話・メール・チャットサポートあり
・購入から30日以内であれば無料返品、赤ロムは永久保証
・iPhone 8 / XSシリーズ、Pixel 3シリーズの人気モデルも取り扱いあり
・当日お届けできるスピード便や独自のスマホ保険などオプションも充実
④Apple認定整備済製品を購入する
初期不良が原因で即返品された端末や、前ユーザーが14日以内になんらかの理由で返品された端末は、アップルが整備をし直し「認定整備済製品(CPO)」という名目で販売しなおしています。
認定整備済製品は未使用品とほとんど変わらないのに価格がグンッと安くなるので、iPhoneを安く買いたい人は狙い目です。
そんなApple認定整備済製品のメリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット | ・新品同様のiPhoneを最大15%OFFで購入できる ・アップルの1年間保証が付いている ・90日間の無償テクニカルサポートが付いている ・不具合のあったパーツはすべて純正パーツに交換され、徹底的にクリーニングされている |
---|---|
デメリット | ・iPhoneが認定整備済製品として販売されることはかなり珍しい ・欲しいモデルが出ているとは限らない |
認定整備済製品はかなりお得ですが、デメリットにもあるように、iPhoneが販売されるケースはかなりレアです。「OCN モバイル ONE」でいくつか取り扱っていますので、希望の方はOCN モバイル ONEで認定整備済iPhoneを購入してみてください。
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最新モデルの新品iPhoneを安く買うなら3大キャリアがおすすめ!
「iPhoneを買うなら、やっぱり最新モデルを新品で買いたい!」という人は、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアから買いましょう。キャリア提供のiPhoneでも、各社が実施しているキャンペーンを利用すれば安く買えますよ。
ドコモで最新モデルを安く買う方法
ドコモで最新モデルのiPhoneを安く買うなら「下取りプログラム」を利用しましょう。ドコモの場合、現在使用しているスマホを買い替え時に下取りへ出せば、最大77,200円(2021年2月時点)で買取ってもらえます。
ドコモはiPhone 12 Pro(256GB)を95,040円で販売しているので、下取りに出せば実質17,840円で最新機種を購入できます。ただし、下取り価格は毎日更新されているので、下取りプログラムを利用したい人はドコモ公式サイトをチェックしてから申し込みましょう。
ちなみに、ドコモではほかにも最新iPhoneを安く買う方法があるので、以下のキャンペーンも参考にしてください。
■ スマホおかえしプログラム
「スマホおかえしプログラム」とは、36回払いで購入したスマホを36ヶ月以内に返却すれば、返却以降の端末残債が無料になるキャンペーンです。使用済みのスマホが手元に残らなくてもいいという人にはお得なキャンペーンとなっています。
■ 端末購入割引
「端末購入割引」とは、ドコモの指定端末を購入すれば端末代が安くなるキャンペーンです。割引額や対象機種は新規契約か乗り換えかで変わってくるので、利用したい人は公式サイトでチェックしてみましょう。
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auで最新モデルを安く買う方法
auで最新モデルのiPhoneを安く買うなら「下取りプログラム」を利用しましょう。
auの場合、現在使用しているスマホを買い替え時に下取りへ出せば、最大56,100円(2021年2月時点)で買取ってもらえます。auはiPhone 12 Pro(256GB)を74,750円で販売しているので、下取りに出せば、最安18,650円で最新機種を購入できるイメージです。
また、auでは以下の「かえトクプログラム」を利用して最新iPhoneを安く買うこともできるので、参考にしてください。
■ かえトクプログラム
「かえトクプログラム」とは、24回払いで購入したスマホを25ヶ月目に返却および買い替えをすれば、機種代金の分割支払金のうち、最終回分の支払いが不要になるキャンペーンです。2年後の買取り金額が24回目の支払額に設定されるため、毎月の端末分割代を安く抑えられます。
原則25ヶ月目に端末を返却することが条件となっていますが、24回目の支払額をさらに24分割で支払うことを条件に端末を使い続けることも可能です。毎月の支払額を安くしたい人は、ぜひ利用してみてください。
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ソフトバンクで最新モデルを安く買う方法
ソフトバンクで最新モデルのiPhoneを安く買うなら「下取りプログラム」を利用しましょう。
ソフトバンクの場合、現在使用しているスマホを買い替え時に下取りへ出せば、最大55,200円相当のPayPayボーナスが適用されます。(2021年2月時点)ソフトバンクはiPhone12 Pro(256GB)を74,960円で販売しているので、下取りに出せば、19,760円で最新機種を購入できるんです!
また、ソフトバンクでは以下の「トクするサポート+」を利用して最新iPhoneを安く買うこともできますよ。
■ トクするサポート+
「トクするサポート+」とは、48回払いで購入したスマホを25ヶ月目に返却および買い替えをすれば、返却以降の端末残債が無料になるキャンペーンです。iPhone 11(128GB)の場合、「トクするサポート+」を利用すれば47,520円分の端末代残債が無料になるので、実費負担は47,520円と半額になります。
2年スパンでスマホを買い替えている人は、ぜひ利用を検討してみましょう。
iPhone 12も!
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iPhoneをとにかく安く買う・安く使うなら格安SIMがおすすめ!
iPhoneのモデルや新品かどうかにこだわらない人は、格安SIMで買うと端末代も月額料金も安く抑えられえます。格安SIMのiPhoneは、旧モデル・中古品・認定整備済製品のいずれかになるので本体代も安いですし、月額料金も格安SIMならではの安さになっているので、価格重視の人には大変おすすめです!
ここでは、主要格安SIM 7社で購入できるiPhoneの情報や、料金プランをご紹介していきます。
UQモバイル
UQモバイルで取り扱っているiPhoneは旧モデルの「iPhone 7」「iPhone SE(第2世代)」です。iPhone 7はすでにAppleで販売終了となっているため、端末代はかなり安くなっています。
●UQモバイル 取り扱いiPhone
iPhoneラインナップ | 状態 | 価格 |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 新品 | 64GB:35,640円 128GB:43,200円 |
iPhone 8 | 認定中古品 | 64GB:23,760円 |
※価格はすべて税抜
※新規契約、のりかえの場合
ちなみに、UQモバイルでiPhoneを契約する場合は、毎月3GBまで利用できる「くりこしプランS」か、毎月15GBまで利用できる「くりこしプランM」の、毎月25GBまで利用できる「くりこしプランL」いずれかを選択します。また、電話をかける頻度によってお得な通話オプションを付けることも可能です。
ここでは、通話オプションを付けず「くりこしプランS」でiPhone SEを契約した場合の月額料金を見てみましょう。
●くりこしプランS(3GB/月)
SIMパッケージ料金 ※初月のみ請求 |
3,300円 | |
---|---|---|
端末代(24・36回の分割も可) | 64GB | 35,640円 |
128GB | 47,520円 | |
月額料金 | 1,628円 | |
通話料金 | 22円/30秒 |
※価格はすべて税込み
この表からもわかるとおり、UQモバイルは以下のような人におすすめです!
・iPhone 8を安く購入したい人
・主にスマホは自宅のWiFiやポケットWiFiに接続して使う人
ちなみに、くりこしプランは2021年2月から始まった新プランになります。他社との大きな違いは使い切れなかったデータ通信量は翌月に繰り越しできることです。
最大10,000円キャッシュバック
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ワイモバイル
ワイモバイルで取り扱っているiPhoneは旧モデルの「iPhone 7」「iPhone SE(第2世代)」のみです。
●ワイモバイル 取り扱いiPhone
iPhoneラインナップ | 状態 | 価格 |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 新品 | 64GB:39,600円 128GB:46,080円 |
iPhone 7 | 新品 | 32GB:22,320円 128GB:34,560円 |
※価格はすべて税抜
ワイモバイルでiPhoneを契約する場合は、3GB・10GB・14GBの料金プランからお好きなものを選択します。
データ容量が増えるほど月額料金も上がりますが、ワイモバイルは速度制限にかかっても制限後の速度が1Mbpsと一般的な格安SIMより速い点が特徴です。1MbpsはYouTubeやSNSも楽しめる速度なので、無理にデータ容量の多いプランを選ぶ必要はありません。
スマホベーシックプランは2/17に新規受付が終了となりますが、2/17までに申し込みした場合、月額料金が3月末まで無料となります。
ワイモバイルもさまざまなオプションを付けられますが、ここではオプションを付けず、一番人気のスマホベーシックプランMのみで契約した場合の月額料金を見てみましょう。
●スマホベーシックプランM(10GB/月)
契約事務手数料※初月のみ請求 | 3,300円 ※オンラインショップなら事務手数料無料 |
||
---|---|---|---|
端末代 (24・36回の分割も可) |
64GB | 39,600円 | |
128GB | 46,080円 | ||
月額料金 | 4,048円 | ||
通話料金 | 10分以内 | 無料 | |
10分超過分 | 22円/30秒 | ||
3月末まで基本料無料キャンペーン | 2月・3月基本使用料無料 |
※価格はすべて税込み
ワイモバイルは以下のような人におすすめといえます。
※新規契約、のりかえの場合
・10分以内の電話をかける頻度が高い人
・月額料金割引のある格安SIMでiPhoneを契約したい人
・速度制限の条件がゆるい格安SIMがいい人
ちなみに、ワイモバイルはソフトバンク回線が利用できるので、格安SIMでデメリットとなりやすい回線の安定度も心配ありません。大手キャリアと同じ回線を安く使える点はうれしいですね。
LINEモバイル
LINEモバイルで取り扱っているiPhoneは、「iPhone SE(第2世代)」のみです。
●LINEモバイル 取り扱いiPhone
iPhoneラインナップ | 状態 | 価格 |
---|---|---|
iPhone SE | 新品 | 64GB:51,480円 128GB:56,980円 |
※価格はすべて税込み
LINEモバイルでiPhoneを契約する場合は、500MB・3GB・6GB・12GBのデータ容量からお好きなものを選択します。
このほか、Twitterやインスタなどの対象サービス利用時にデータ容量を消費しない「データフリーオプション」を付けることも可能です。ただし、LINEモバイルは名前のとおり、LINEが提供している格安SIMなので、データフリーオプションを付けなくてもLINEはデータ容量を消費しませんよ。
ここではデータフリーオプションを付けず、3GBのデータ容量でLINEモバイルを契約した場合の月額料金を見てみましょう。
●ベーシックプラン 3GB/月
初期費用 ※初月のみ請求 |
SIM発行手数料 | 440円 |
---|---|---|
ウェブ登録事務手数料 | 3,300円 | |
端末代 (一括払いのみ) |
64GB | 51,480円 |
128GB | 56,980円 | |
月額料金 | 1,628円 | |
通話料金 ※いつでも電話アプリ利用 |
11円/30秒 |
※価格はすべて税込み
これらの点から、LINEモバイルは以下のような人におすすめです。
・SNSの利用頻度が高い人
・クレジットカード以外で契約したい人
LINEモバイルでiPhoneを契約する場合、使用回線はソフトバンクしか選べません。しかし、SNSの利用頻度が高い人にとってはかなり安くiPhoneを利用できるので、使用回線にこだわりがない人には大変おすすめです。ただしLINEモバイルは3/1以降の新規受付は終了となります。
mineo
mineoでは、iPhone 8・XS・XR・11と旧モデルから最新機種まで多種類のiPhoneを取り扱っています。
●mineo 取り扱いiPhone
iPhoneラインナップ | 状態 | 価格 |
---|---|---|
iPhone 8 | 中古(未使用) | 64GB:32,736円 |
iPhone XS | 新品 | 256GB:122,232円 |
iPhone XR | 新品 | 64GB:71,280円 128GB:76,824円 |
iPhone 11 | 新品 | 64GB:73,392円 128GB:78,936円 256GB:91,080円 |
iPhone SE(第2世代) | 新品 | 64GB:51,480円 128GB:57,024円 256GB:69,168円 |
※価格はすべて税抜
mineoでiPhoneを契約する場合、毎月どのくらいのデータ使用量を消費するのかによって選ぶ料金プランが異なります。ここでは月間データ使用量5GBのプランで、iPhone SEを契約した場合の月額料金を見てみましょう。
●5GB/月
初期費用 ※初月のみ請求 |
SIMカード発行料 | 440円 |
---|---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 | |
端末代 (24回分割も可) |
64GB | 51,480円 |
128GB | 79,680円 | |
256GB | 69,168円 | |
月額料金 | 1,518円 | |
通話料金 ※mineoでんわアプリ利用 |
11円/30秒 |
※価格はすべて税抜
mineoは以下のような人におすすめです。
・iPhone 8以降の比較的新しいモデルを安く使いたい人
・好きな回線を選びたい人
・どのキャリアからも簡単に乗り換えがしたい人
mineoでは、ユーザー同士であまったデータ通信量を自由に分け合える「フリータンク」というシステムが利用できます。フリータンクでは毎月最大1GBまでのデータ量を無料でもらえるので、月末、速度制限になりそうなときでも安心です!
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IIJmio
IIJmioでは、中古のiPhone 8・SE・XRを取り扱っています。
●IIJmio 取り扱いiPhone
iPhoneラインナップ | 状態 | 価格 |
---|---|---|
iPhone 8 | 美品 | 64GB:29,480円 |
iPhone SE | 未使用品 | 64GB:32,780円 |
iPhone XR | 美品 | 64GB:51,480円 |
※価格はすべて税込み
IIJmioでiPhoneを契約する場合、auまたはドコモの2回線から好きな回線を選択したあと、毎月のデータ使用量を3・6・12GBから選択します。ここでは、ドコモ回線+月間データ使用量6GBのプランでiPhone8を契約した場合の月額料金を見てみましょう。
●タイプD(ドコモ回線)+ライトスタートプラン(6GB/月)
初期費用 ※初月のみ請求 |
3,300円 | |
---|---|---|
端末代 (24回分割も可) |
64GB | 29,800円 |
月額料金 | 1,760円 | |
通話料金 ※みおふぉんダイヤル利用 |
11円/30秒 |
※価格はすべて税込み
IIJmioは以下のような人におすすめです。
・iPhone 8を安く購入したい人
・月額料金を安くしたい人
・複数SIMを契約する人
また、IIJmioは複数枚SIMを利用すると、ユーザー間でデータ容量をシェアできます。そのため、スマホを複数台所有する人は、IIJmioを利用すると、安い料金でデータ容量を無駄なく消費できます!
OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONEでは、旧型のiPhone SEから最新のiPhone SEまで幅広く取り扱っています。
●OCN モバイル ONE 取り扱いiPhone
iPhoneラインナップ | 状態 | 価格 |
---|---|---|
iPhone SE | メーカー認定整備済 | 64GB:32,010円 128GB:37,510円 256GB:49,830円 |
iPhone XR | メーカー認定整備済 | 64GB:59,510円 128GB:65,010円 |
iPhone 11 | メーカー認定整備済 | 64GB:71,390円 128GB:72,270円 256GB:88,990円 |
iPhone 11 Pro | メーカー認定整備済 | 128GB:99,990円 256GB:118,690円 512GB:142,890円 |
iPhone 11 Pro Max | メーカー認定整備済 | 128GB:114,290円 256GB:131,890円 512GB:154,990円 |
iPhone | 中古 | 1円~ |
※価格はすべて税込み
OCN モバイル ONEでiPhoneを契約する場合、1~30GBまでの月間データ容量からお好きなものを選択します。ここでは6GB/月を選択し、iPhone SEを購入した場合の月額料金を見てみましょう。
●6GB/月コース
初期費用 ※初月のみ請求 |
初期手数料 | 3,300円 |
---|---|---|
SIMカード手配料 | 433.4円 | |
端末代 | 64GB | 32,010円 |
128GB | 37,510円 | |
256GB | 49,830円 | |
月額料金 | 2,178円 | |
通話料金 ※OCNでんわアプリ利用 |
11円/30秒 |
※価格はすべて税込み
これらの点から、ONEモバイルONEは以下のような人におすすめといえます。
・初期型~最新型まで豊富なモデルから好きなiPhoneを選びたい人
・認定整備済製品のiPhoneを探している人
・豊富なデータ量プランから選びたい人
OCN モバイル ONEは、2020年のネットワーク品質調査でドコモ回線通信品質総合1位を獲得している格安SIMです。格安SIMでも安定した回線でiPhoneを利用したい人は、OCNモバイルONEを検討してみましょう!
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QTモバイル
QTモバイルでは、iPhone 8・11・SE(第2世代)と4種類のiPhoneを取り扱っています。
●QTモバイル 取り扱いiPhone
iPhoneラインナップ | 状態 | 価格 |
---|---|---|
iPhone 8 | 中古(未使用品) | 64GB:36,960円 |
iPhone 11 | 新品 | 128GB:79,200円 |
iPhone SE(第2世代) | 新品 | 128GB:60,720円 |
※価格はすべて税抜
QTモバイルでiPhoneを契約する場合、au・ドコモ・ソフトバンクからお好きな回線を選んだあと、データ通信量をどのくらいにするかを選択します。ここでは、ドコモ回線+毎月6GBまで利用できるプランを選択し、iPhone SEを契約した場合の月額料金を見てみましょう。
●Dタイプ(ドコモ回線)+3GB/月
初期費用 ※初月のみ請求 |
初期手数料 | 3,300円 |
---|---|---|
SIMカード手配料 | 375円 | |
端末代 (24回払いも可) |
128GB | 60,720円 |
月額料金 | ~6ヶ月 | 1,859円 |
7ヶ月~ | 2,475円 | |
通話料金 ※QTモバイル電話アプリ利用 |
16.5円/30秒 |
※価格はすべて税込み
このことから、QTモバイルは以下のような人におすすめといえます。
・比較的新しいモデルのiPhoneを安く買いたい人
・スマホの月額料金を安くしたい人
QTモバイルはどの回線を選択しても、6ヶ月間は月額料金の割引が適用されます。今回例に出したドコモの6GBだと、半年間1,000円以下でiPhoneを使えることになります。
楽天モバイル
2020年4月8日より、本格的なMNOサービスを開始した「楽天モバイル」。ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアよりも、月額料金が安く、iPhoneを使う場合は格安SIMと同じようにSIMフリー版またはSIMロック解除したキャリアのiPhoneで利用するという、キャリアながら格安SIMのよさを持った通信事業者です。
楽天モバイルの特徴と楽天モバイルでiPhoneを使う注意点を簡単にまとめてみます。
・シンプルな料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」の特徴
月額料金 | 月額:2,980円(税抜) ※先着300万名対象で1年間無料 |
---|---|
データ通信量 | ・楽天回線エリア:完全使い放題 ・パートナー回線接続時:5GB / 月 ※5GB使い切っても最大1Mbpsで使い放題 |
通話 | 「Rakuten Link」アプリ利用で国内通話かけ放題 ※アプリ未使用時は30秒/20円 |
※Rakuten UN-LIMITのプラン契約解除料は無料
上記のように、楽天モバイルの料金プランはシンプルで「Rakuten UN-LIMIT」の1つしかありません。楽天回線のエリア内であればデータ通信は無制限で利用することができます。
楽天回線エリア外だと、KDDI網のパートナー回線で使うことができ、データ通信量が5GB / 月になります。データ通信は使い切っても、1Mbps以上の速度で上限なしで利用することも可能。さらに、通話アプリの「Rakuten Link」を連携して使えば通話もかけ放題になります。
楽天モバイルで、iPhoneの販売・動作保証端末ではありませんが、iPhone XR以降の機種であれば動作確認がされています。5G回線の利用もできるため、5G対応のiPhone 12シリーズをAppleストアで購入し、SIMは楽天モバイルで利用するのも一つの手です。
・5G回線を使いたい人
・無制限プランを使いたい人
・SIMフリーのiPhoneを持っている人
2021年4月7日まで!
プラン料金1年間無料
iPhoneを安く使うには月々の利用料金を抑えることも重要!
iPhoneを安く使うには、以下の方法で月々の料金を抑えることも大切です。
・オンラインで申し込む
・クレジットカード払いをする
・データの使いすぎ・通話のし過ぎに注意する
ひとつずつ解説していきましょう。
オンラインで申し込む
オンラインショップから申し込むと、3,000円の手数料が免除されたり、オンライン限定のキャンペーンを開催していることがあります。各キャリア・MVNOによって条件は異なるので契約前にはオンラインショップをチェックしてみましょう。
また、オンラインなら店頭で何時間も待つ必要はありませんし、24時間いつでも好きなときに手続きできるので、利便性も抜群です。
クレジットカード払いをする
iPhoneの料金をクレジットカード払いにすると、ポイントを効率よく貯められます。カードのポイントは、次回機種変更時の端末購入代金に充てたり、マイルに変換したりできます。支払い方法は、お得なクレジットカードを選択するのが一つの手です。
また、格安SIMを契約する場合、支払い方法がクレジットカードに限定している場合があります。格安SIMでiPhoneとセットで契約する場合には、支払い方法もしっかりチェックしておきましょう。
不要なオプションには加入しない
iPhoneを契約する際、容量追加オプションや無料電話オプションなど、さまざまなオプションを紹介されると思います。多くの場合、オプションを付けると手数料が0円になったり月額料金が割引されたりするので、一見お得に見えます。
しかし、不要なオプションは結果的に月額料金を高くするだけなので、必要ないオプションは加入しないようにしましょう。
データの使いすぎ・通話のし過ぎに注意する
iPhoneの料金を安くするため、従量課金制プランの選択を検討している人もいるでしょう。しかし、従量課金制プランはデータを使いすぎると月額料金がとても高くなってしまうので要注意です。また、通話もLINE電話などのアプリを使わずにかけていると、気付いた時には高額な通話料が請求されていることも。
データ使用量をセーブできそうにない、電話アプリを使えない通話が多いという人は、以下のような定額プランや各キャリアが提供しているかけ放題を契約したり、Wi-Fiを併用したりしてください。
まとめ
これからiPhoneを契約する人は、以下4パターンで購入すると料金が安くなります。
①3大キャリアのサポートを使って購入する
②旧モデルを購入する
③中古品を購入する
④Apple認定整備済製品を購入する
3大キャリアのサポートを使えば通信品質も快適ですし、確実に最新モデルを安く購入できます。
「iPhoneのモデルや状態は気にしない」「通信品質より価格を重視したい」という場合は、格安SIMが販売している旧モデルや中古品、認定整備済製品を購入しましょう。格安SIMならiPhoneを安く購入できるだけでなく、月額料金も3大キャリアより安いので、毎月の出費をかなり安くできます。