【BTCFX】2000rtで大絶賛の短期トレード教科書

50,000円
access_time2021-03-01 03:07

みなさん、こんにちは。
よーぶんです。
養分なので月次3000万円しかありません。

「手法教えて!」とDMをいただくことも増えてきたので、
ずっと書いてみたいと思っていた裁量noteを書こうと思います。

はじめましての方に少し自己紹介をすると、
・トレード歴4年目(為替→バイナリー→仮想通貨)
・バイナリーで種銭を作って2019年2月BTCFX開始
・エントリーから決済までが1秒~30分くらいの短期トレーダー
といった感じです。

最近は短期トレード全くやってないんですけどねw

さて、今回は僕の手法を何一つ隠さず明かしています。

無料パートで短期のことはほぼ全て書いてあるので、
有料パートは購入しないほうがいいです。

数売る気もないので何が書いてあるかも教えません。
内容もぺらっぺらです。
ノークレームノーリターンでお願いします。

話を戻しましょう。

書いてある通りにトレードした場合、
僕と同じところでエントリーし、同じところで決済することになります。

僕自身、フォローさせていただいてる方の中で下から数えたほうが早いくらいトレードが下手ですが、
一応3年以上月次はずっとプラスでやっているので、
その点はご安心ください。

このnoteは、
・なかなか利益が出ない
・勝てるイメージが湧かない
・なにを頑張ったらいいのか分からない
といった方に向けて書こうと思います。

12月からトレードを始めた友達に全く同じことを教えたら、
1月の月次が100万超えたとかなんとか言ってました。

とりあえず勝ちたい!!
という人は、5.2.から読むのをお勧めします。

多分そうじゃないと疲れちゃいますw

その後に最初から読んでいただければ、
腑に落ちると思います。

みなさんがこのnoteを通じて少しでも稼げるようになったら嬉しいです。
ぜひ最後まで読んでいってください!

*あくまで僕個人の稼ぎ方ですので、ほかの方の手法を否定するものではありません。今稼げてない人がこうすれば稼げるんじゃない?という提案です。
*一度、目次に目を通してから読んでいただけた方がわかりやすいかと思います。
*誤った情報があったら、ご指摘いただけると幸いです。
*2/20時点での記事です。
*有料パートは、予告なしに販売中止させていただく可能性があります。ご了承ください。

1.なぜ値動きは起きるのか

チャートパターンの暗記や感覚だけで勝てる天才を除いて、
これを考えることは非常に重要です。

大前提として値動きはすべて成行注文によって起こります。

画像1

上記は執筆時点でのBTCUSDの1分足陽線になります。
38695.33が現在価格、
上に書いてある13,20,79....というのが、〇ドル幅でまとめた板の枚数で、
例えば38705ドルくらいまでに13枚売り板(売り指値)があることがわかります。

ここで今13枚分の成行買い注文が入れば価格は38705ドルになります。

要するに、指値注文と成行注文のマッチングですね。

これが値動きの本質です。
当たり前のことかもしれませんが、
僕はこれを理解してからトレードの幅が飛躍的に広がりました。

ちゃんと理解してなかった方は毎日10回声に出してください。
それくらい重要です。

「だから?」となる方も多いと思うので、例を出してみましょう。

画像2

例1,2それぞれで、成行買い15枚が入った場合に価格がどうなるか考えてみてください。

大体でいいですよ。
わかりましたか?

例1の場合10150ドルくらい、例2の場合13000ドルですね。

では逆に、それぞれの例でどうしたら11000ドルになると思いますか?

ここまで来たらすぐにおわかりになるでしょう。

例1の場合100枚、例2の場合5枚の成行買いです。

このように、同じ値幅や同じ形のロウソク足でも、
それができた過程は全く違うため、
後から形だけ見て判断するのはやめましょう。
(下髭が長いからロングだな、とか、三尊ぽいからショートだな、とか。)

それで勝てるのは天才だけです。

同様に、数々のインジケータも、
ロウソク足の情報を式に当てはめて数値化しただけで、
結局ロウソク足から読み取れることしかわかりません。

まずはインジをチャートから消すことから始めましょう。

もちろん、インジで勝てないわけじゃないですよ。
実際僕もインジを使った勝率の高いロジックを持っていますが、
そこにたどりつくには「バックテスト」という、
プログラミングを用いた過去検証が必須になってくるので、
とっかかりにはあまりおすすめしないです。

言い換えると、為替とは異なり、
仮想通貨はロウソク足以外にも得られる情報がたくさんあるので、
そこを有効活用していくのが勝ちへの最短距離です。

個人的に、為替は期待値を追うゲーム、
仮想通貨は絶対に負けないところだけ入れるゲームで、
全く別物だと思っています。

「じゃあ何を見ればいいの?」
という疑問に焦点を当てて、
ここからは話を進めていきます。

2.見てはいけないもの

漫画のタイトルにありそうですね。
「何を見ればいいの?」からいきなり話の腰を折ってすいませんw

ですが、あまり稼げていないトレーダーの共通点として、
・色々な指標を見すぎる
・エントリーの根拠を頑張って探そうとする
・「ラインに当たった」「インジが反応した」等の理由でエントリーする
などが挙げられます。

あなたにも心当たりはあるでしょう。

まずは自分が今まで取り組んできたことに疑いの目を向けてください。

わかりやすい指標ばかり追い求めていませんか?
なぜラインに当たったら反発するんですか?
そのインジの計算式はなんですか?

トレードは常に「なぜ?」の連続です。

ここでは僕なりに「なぜ?」を追求した結果、
たくさんの人が使っているけど僕は使っていない分析方法を一つご紹介します。

皆さんも自分が用いている手法について、
今一度考え直してみましょう。

もし「この考え方はどうだろうか?」と思ったら、
いつでも僕に質問してきてください。
一緒に考えますよ。

2.1.斜めのトレンドライン

個人的使えないランキング堂々の1位が斜めのトレンドラインです。
*僕が使えないという意味です。

ただ勘違いしてほしくないのは、
初心者がこれを根拠にエントリーするというのが難しいだけで、
あとでまた触れますが、
使い方次第では値動きが手に取るようにわかる超人になれます。

まだ稼げていない人は、とりあえず使うのをやめておきましょう。
(びーむちゃんはプロ、あんなの真似できん。)

画像3

上記は執筆時点でのBTCUSDの1時間足になります。

こう見ると確かに上値がラインに当たって反発していますね。

しかし、これがなぜ反発しているか考えたことはありますか?

僕が出せた結論は、
「みんなが同じラインを見ていて、そこでみんなが売るから。」
です。
というかこれくらいしか思いつきません。

でもトレードって8割とか9割の人が負けてるって言いますよね?

一部の大口がたくさんの養分からちょっとずつお金を吸い上げているという市場構造である以上、
他の養分たちと足並みをそろえてはいけません。

いかにそいつらを出し抜くかだけを考えてください。

よくFXの本とかにある、
「だましの見抜き方」
とかもまじで無意味です。

だって大口はどうやって養分を騙すかしか考えていませんから。
そんなのがわかったらあなたは大口になれます。

そうこうしているうちにラインをブレイクしました。

画像4

もしあなたがラインを根拠にエントリーしていたなら、
ここは損切りすべき局面ですよね?

「いや、ちょっとくらい粘る。」
という思考をしていたら大問題です。

もちろん自分の手法が固まったうえでそれが正しいと分かっているなら正解ですが、
祈るだけ人間になるのはやめましょう。

画像5

結局戻ってきました。
(抜けろよ😡)

個人的には、
こういうみんなが意識するトレンドライン上こそ、個人個人の考えが入り乱れ、
どちらにいくのかよくわからない値動きとなると思っています。

僕はこれを「ノイズが多い状態」と呼んでいます。

ノイズが多い状態で勝負する必要はありません。

ノイズがもっと少ない局面もたくさんあります。

次の章で少しこの話を深堀してみますね。

3.ノイズが多い状態・少ない状態

前章で触れたとおり、
個人個人の考えが入り乱れている=ノイズが多い状態
でした。

では皆さんは、普段なにを考えてトレードをしていますか?

おそらく、
「これから価格が上がるのか下がるのか」
について考えているかと思います。

しかし、中-長期ならともかく、
僕は短期トレードにおいてその思考は持たないようにしています。
(ノイズが少ない場面だと上がるか下がるかわかることもあるので、後ほど紹介しますね。)
https://twitter.com/youbun_trader_/status/1343844055122210816?s=20

そもそも現在価格というのは、
基本的に買い手と売り手の需要と供給がマッチしているから決まっているわけで、
高すぎるだとか安すぎるだとかそういう話ではないんですよ。

ですが、局所的に見れば、
本来の需要と供給のバランスから価格が外れて、
価格が行き過ぎることがあります。

それが「価格の歪み」ってやつです。

特にbotterさんの発信に頻出する単語かと思いますが、
裁量でもこれを取ることを意識するようにしましょう。

もちろん価格の歪みと一括りに言っても、いろいろ種類はありますよ。

~まとめ~
・大半の局面で価格の上下を予想するのは難しい
・高すぎる/安すぎるでポジるのは危険
・ノイズが少ない状態で勝負する
・価格の歪みを見つける

つまり...
"ノイズが少ない時に価格の歪みができたらエントリーする"

4.ノイズが少ない時ってどういう時?

さて、ノイズの有無を考えるうえで最も大切なのは、
需要(買いたい)と、供給(売りたい)がどのように構成されているか知ることです。

整理してみましょう。
*ここでは現物取引ではなく、デリバティブ取引にフォーカスします。

【需要(買いたい)】
・新規ロング
・ショート決済

【供給(売りたい)】
・新規ショート
・ロング決済

新規と決済が存在することがわかりますね。

ところで、新規と決済、
どちらの存在を認知する方が簡単だと思いますか?

答えは、圧倒的に「決済」です。

理由は簡単で、
・どこで
・どれくらい
・どんな
売買が行われたのか、仮想通貨では明らかになっているからです。

新規の取引はなかなか予想が付きにくい反面、
決済の取引は「既にあるポジション」を解消する行為のため、
「既にあるポジション」の情報を知ることができれば、
予想はそこまで難しくありません。

養分の取引なんてワンパターンですし。

「じゃあ何を見ればいいの?」
って話になりますよね。

はい、すいません。
1章に戻ってきちゃいましたw

・Volume (出来高)
・Open Interest (未決済建玉)
・Liquidation (清算)

この3つだけです。

この3つさえ理解してしまえば、
ノイズが少ない時なんてすぐにわかるようになりますし、
「あー価格歪んできたワロタワロタwww」
って笑いながらトレードできるようになります。

それでは一つずつ見ていきましょう!

*ここからはCoinalyzeというサイトを使っていきます。
https://jp.coinalyze.net/
今回はBybitのチャートを用いて説明していくので、
目の前にPCがある方は、
上の検索窓から"BTCUSD"と検索し、"Perp Bybit"を開いてください。

4.1.Volume (出来高)

これから説明する3つの項目の中で、
おそらく一番聞きなじみがあるのがVolumeかと思います。

そもそもVolumeとは、
「一定期間内で約定した注文の総量」
のことを指します。

別の言い方をするならば、
指値注文と成行注文のマッチングの総量
となります。

少し1章の板の話を思い出してみましょう。

画像6

(実際はドルや円ベースで出来高は表示されるので厳密には異なりますが、)
上記の例で、1分間に13枚分の成行買い注文が入った場合、
その1分足の出来高はBTC13枚のマッチング分、ということになります。

ではここで問題です。

画像7

例2は、成行15枚が入っただけで、価格が13000ドルまで飛んでいますが、
この値動きは信頼できるものだと思いますか?

答えは当然Noですね。

その値動きが少人数による売買の可能性が高いからです。

例えば下落中に出来高が少なかったら、
・そもそも相場参加者が少なくてすっぽ抜けた
・買い意思のある人が少なかった(買い板が薄かった)
・買い意思のある人が少なかった(成買が少なかった)
など、なんで落ちたのかよくわからない状態になります。

もうちょっと別角度から掘り下げるとFootprintの話になるのですが、
多分そこまでお話ししても今回は大変だと思うので、
「出来高が少ない状態の値動きは信頼できない」
だけ覚えておいてください!

baneさんがそのうち詳しくお話ししてくださるそうです。
フォロー必須。
https://twitter.com/pokerlogs/status/1362198501807955969?s=20

4.2.Open Interest (未決済建玉)

通称OI(おーあい)と呼ばれるOpen Interestは、
「ある取引所における、未決済のロングとショートの建玉の総量」
を指します。

画像8

インジケーターのところから追加できるので、
みなさんも入れてみてください。

例えば今だと、$1.762B分の未決済建玉があることがわかります。

基本的に、
・OIが増えた=新規ロング/ショートが入った
・OIが減った=ロング/ショート決済が入った
と考えていただいて構わないのですが、
よくある勘違いとして、
「OIが増えながら価格が上がっているから、ロンガーが増えている。」
というものがあります。

これは大きな間違いです。

少し落ち着いて考えてみましょう。

ex)価格が上がっている
→成買注文で新規ロングが入っている(とする)
→それにマッチングしている売り板は新規ショートorロング決済
→どちらにせよロングの総量=ショートの総量
(枚数ベースの話です。OVとかでも。)

つまり、ロングとショートの総量は常に同じです。

じゃあOIはどうやって使うの?という疑問については、
4.3.で扱うLiquidationとセットで後ほどお話ししたいので、
ひとまず頭の片隅に置いておいてください。

4.3.Liquidation (清算)

はい、僕が最高に大好きな清算です。
ハイレバ取引をしたことない人には馴染みのない言葉かもしれません。

例えば、
・証拠金10000ドル
・BTC価格50000ドル
という状況で、レバレッジ10倍の10万ドル分(BTC2枚)ロングしたとしましょう。

そこでBTC価格が10%(5000ドル)下落した場合、
2枚*5000ドル幅で10000ドル分(証拠金と同額)の損失が出ますね。

するとポジションが自動で切られます。
いわゆるロスカットと同義です。

ちなみにBybitで清算されると、
こんな感じのメールが来ますw

画像9

では、LiquidationのインジケーターをCoinalyzeに追加してみましょう。

画像10

例えば20:11の白丸のところでは、
Liquidationsの右に-53.747Kとありますね。

これはつまり、
20:11-20:12の1分間で、
約53000ドル分のロングの清算が出たということになります。
(ショートの清算が出た場合、緑のバーになる。)

清算が出た場所はエントリーを行うのに非常に優位性の高いポイントです。

理由も併せて次の章で説明していきます。

5.実際のエントリー方法

ようやくここまできました。

目次を見てここまで飛ばした人もいるのではないでしょうかw

僕の短期トレードの9割は、二番底(ダブルボトム)を拾うものです。

理由は単純で、ノイズが少ないからです。

画像11

では「個人個人の考え」って何だと思いますか?

新規と決済の話を思い出してみてください。

画像12

この時点でお気づきの方もいるかもしれません。

個人個人の考えには、
・どこで新規ポジを取ろうか
・どこで今のポジを決済しようか
の二種類が含まれ、
そのうちの「決済」がされやすい場所を見つけられれば、
ノイズが減り、
それに合わせて自分のポジション構築を行えます。

5.1.エントリー①

とはいえ、こんな抽象的な話だと分かりにくいと思うので、
実際のチャートを交え、段階を踏んで解説していきますね。

画像13

この15分足をぱっと見た際、
白ボックスの部分でOIが増加していることがわかります。

つまり、この白い価格帯で捕まっているショーターがいることがわかります。
(ロンガーとショーターのOIは同じだけあるので。)

ということは、この価格帯に再び価格が戻ってくれば、
撤退したいショーターの決済買い注文が入りやすいことが伺えます。

ここで、そのエリアを水平ラインを用いて定義してみます。

画像14

大体こんな感じになりますね。

2本のラインに挟まれたエリアは逃げたいショーターがいるので、
ノイズが比較的減り、エントリーする目安になります。

この段階ではまだ厳密にどこで拾うかは決めていません。

次に1分足を見てみましょう。

画像15

どこでOIが増えているかチェックします。

画像16

下の価格帯で結構ゴミポジショートが溜まっているので、
さっきと同じ理論でここはロングしやすいポイントとなります。

ちなみに厳密に言うと、もう少し早い段階からロングすることもできます。

画像17

チェックのついている陰線で、
新規ショートが突っ込んできてる(OIが増えてる)のを確認できるので、
暇な時ならロングします。

と、ここまで話して申し訳ないですが、
"暇な時"とつけたように、
あまりここでロングするのは好きではありません。

理由は簡単で、
OIによってノイズは比較的クリアになってるものの、
価格の歪みを確認できていないし、
そもそも下のエリアに突っ込んできてないからです。

「あ~ここでエントリーするのか!」
とか思っちゃった人は反省してください🥰

基本的に取りたい値幅は、
「歪み+10」→「歪み-3」くらいまでのイメージです。
(伝わるかな)

上の例だと別に歪み0なので利確の場所もわかりませんし、
そもそもそんなにめちゃくちゃ勝率が高いわけではありません。

画像18

なので僕だったら、
・白ラインにストップ指値(損切り)
・上で捕まっているロンガーの決済売りが入る白ボックスの手前で利確
って感じにすると思います。

今更だけど、これ書かなかった方がよかったかな。
結構難しいから、初心者の人は5.2.の手法をまずは使うようにしてください。
消すのも勿体ないので残しておきます。

こっちは、使うとしても絶対ストップ置くようにしてくださいね。

白ラインが割れたら、その突っ込みショートは当分買い圧になりにくいので。

あ、あと、
テクさんのnoteに似たようなシチュエーションのエントリー方法が書いてあるので、
是非読んでみてください。

パターンの蓄積の積み重ねでトレードはうまくなれます。

僕のもあくまで一例ですよ。

5.2.エントリー②

5.2.のエントリー方法は、ずばりこれです。

画像19

このポイントだけ入れば、狼狽することもそんなにありません。

なぜ清算(Liquidation)が出るまで待つか説明します。
具体例にはあまりこだわらず、局所的に切り取って伝えますね。
ちょうどいい感じの相場が今来たのでww

雰囲気をわかってください。

画像20

まず、白い四角のところで、
「ロングいけるんやないか!?」
と突っ込んで買ってるロンガーがいることがわかります。
(OIの増加)

ですがその後価格は下がっているので、
この突っ込みロンガーは養分だと判定することができます。

これまでの章で扱ってきた通り、
次に養分が取ると思われる行動は、
「上に返ってきたら撤退」です。

つまり、その養分のポジションがそのまま売り圧としてのしかかり、
大きくリバるのは難しいことが想定されます。

じゃあどうするのか。

清算が出るのを待ちます。

清算が出るということは、養分ロンガーがいなくなることを指し、
それだけリバった時の値幅が期待できます。

画像21

実際に底値を割れてきました。

Liquidationのところを見てわかる通り、
ロンガーが少し死亡しています。

この後は、拾う場所を探します。
自分がトレードをするときは事前に目安をつけておいてくださいね。
その時でいちいち探していたら間に合うはずがないのでw

目安の探し方は、
もう散々扱ってきたように、
他のゴミポジショーターの買い戻しが入るポイントです。

いちいちもう説明しません。

書き忘れていましたが、
過去の15分足陰線の終値から下髭までをゾーンとしてとらえると簡単ですよ。

イメージとしては、
1分足ベースの短期の底を割れた後に、
15分足ベースで支えられる場所を探す、

ですかね。

15分足を見てみましょう。

画像22

わかりやすくトレビューの画面で表示してみました。

しっかりリバってますね。

一つ注意点としては、
ゾーンに入ってきたからといって、
安易にロングをするのは危険だということです。

では具体的にどうエントリーするかについては3パターンあります。
上から順番に、簡単→難しい→だいぶ難しい、で書きます。

・15分足確定時
・1分足確定時
・下落が止まった瞬間

まずは15分足確定時にエントリーすることを心掛けてみましょう。

15分足確定時というのは、
15分足がそのゾーン内で終値を確定した場合にエントリーするものです。

下髭が長く出てしまってゴミポジになりそうなときは控えてください。

もしその場合でもエントリーしたいのなら、
次の15分足で下髭を埋めてきたところからロングするといいです。
(そこからの陽転狙い)

同じように、
1分足確定時というのは、
1分足がそのゾーン内で終値を確定した場合にエントリーするものです。

まだゾーンの下限に余裕がありそうならもう一本待つなどしましょう。

ここでやってはいけないのは、
もう一本待とうとしていたらリばり始めちゃったからイナゴすることです。

まじのまじで養分です。

それはもっとうまくなってからやりましょうね。

下落が止まった瞬間のエントリーは、
ごぶごぶりんさんのnoteを参考にされるとよいかと思います。

僕も本当に勉強になりました。
というか、これ読んで僕もうnote書かなくていいかなと思ったくらいですw

あとはこれも意識するといいと思います。

養分ショーターのツッコミね。

これはOIとかプライスアクションとか見てたらわかるようになると思います。

言語化難しいので、各々頑張ってください。

最後に利確の仕方を解説していきます。

・次の5分足確定時
・次の15分足確定時

この二つが良いかと思います。

どっちがいいかわからない!という人は、
二回に分けて決済するとよいと思います。

多分慣れてきたら、
その時のプライスアクションによってどっちの方がいいかわかるようになると思います。

画像23

こう見ると、
最後の1分足2本分の値幅を損してるように見えますが、
仕方ありません。

個人的に大事なのはエントリーの方だと思っています。

ちなみに、
損切りの場合も上記と同じ時間ベースで行うとよいです。

理由としては、
自分がエントリーした次の15分足がどうなるのか、
ポジションを持ちながらひしひしと感じるのが大事だからです。

そこで得た教訓が次につながります。

安易な損切りは、ただ逃げたいだけの甘えです。

また、もし価格が下がってきてロングを切りたくなるようでは、
レバレッジが高すぎます。

僕は基本的にレバ2倍程度ですが、
年始に35,000ドルで始めた口座が現在360,000ドルほどになっています。

いや資金量違うやん!って言われそうですね。
しかし、1万円スタートのハイレバで億るとか妄想するのはやめましょう。

それが許されるのは天才だけです。

レバ2倍でも2ヶ月で10倍とかは余裕で行けます。

まずはもっとお金を大事にして、
勝てるようになるのを目指してください。

また、僕はロングからしかエントリーしません。

理由は二つあります。

①そもそもこの手法がロングの方が優位性がある
②ロングもショートも取るのは難しい

①は話し出すと長くなるので今回はやめておきます。

②についてはあずまっちさんのツイートを用いさせていただきます。

まじでこれです。
本当にこれです。

僕はこのあずまっちさんのツイートのおかげでショートを辞めれました。

最後にヘッジ以外のショートをしたのははるか昔です。

短期パートはこの辺で締めます。

何か他に書いてほしいことがありましたら、
リプを頂ければ多分追記します。

デルタニートラルなのでやる気が起きるかはわかりませんが。

申し訳程度にアフィリンクを置いておきます。
この記事が良いなと思っていただいた方は、
踏んでいただけると嬉しいです。
(TradingLiteは僕が普段使っているチャートです。OIとか板とか出せます。)

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