自民党の福島原発事故究明に関する小委は4日、福島第一原発の汚染水対策として政府が設置を計画している凍土壁について、別の対策を求める提言を安倍首相に提出。「コストが非常にかかるため、恒久的な対策を別に確立すべき」などの内容が盛り込まれている。
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自民党の福島原発事故究明に関する小委員会は4日、凍土壁の設置とは別の汚染水対策を求める提言を安倍首相に提出した。
提言では、福島第一原発の汚染水対策として政府が設置を計画している凍土壁について、「コストが非常にかかるため、恒久的な対策を別に確立すべき」などの内容が盛り込まれている。
自民党の福島原発事故究明小委・村上誠一郎小委員長「時間がないとすれば凍土方式でもいいけど、30年間電流を流したらものすごくお金かかるから、恒久的に(地下水を)止めるとしたらコンクリートなどでカーテンウォールをしないと間に合わないのではないか」
提言を受けて安倍首相は、「次の臨時国会では、この問題が大きなテーマになると思う。一生懸命やらなければいけない」と答えたという。
提言では、福島第一原発の汚染水対策として政府が設置を計画している凍土壁について、「コストが非常にかかるため、恒久的な対策を別に確立すべき」などの内容が盛り込まれている。
自民党の福島原発事故究明小委・村上誠一郎小委員長「時間がないとすれば凍土方式でもいいけど、30年間電流を流したらものすごくお金かかるから、恒久的に(地下水を)止めるとしたらコンクリートなどでカーテンウォールをしないと間に合わないのではないか」
提言を受けて安倍首相は、「次の臨時国会では、この問題が大きなテーマになると思う。一生懸命やらなければいけない」と答えたという。
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