新聞17紙が実施した読者アンケートで新型コロナウイルスに関する情報を入手するために利用するメディアについて聞いたところ、「新聞」が93・9%と最も多かった。最も信頼しているメディアの回答も「新聞」が39・3%と最多だった。情報入手経路として新聞の役割の大きさが裏付けられた。
コロナの情報を入手するメディアは他に「テレビ(民放)」が85・1%、インターネットが80・8%、「テレビ(NHK)」は79・5%だった。
在宅勤務について「新型コロナ感染拡大後は自宅で仕事をするようになった」と「感染拡大前から自宅で仕事をしている」とした回答は計20・3%だった。関心が高まった商品・サービスは「医薬品・衛生用品」が38・2%と最も多かった。
アンケートは全国紙や地方紙、スポーツ紙の計17紙が参加し、新聞広告の効果を調査するシステム「ジェイ・モニター」を通して行った。1月にインターネットで15~69歳の男女を対象に調べ、計6043人から回答を得た。
(共同通信社)
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2021/03/09 10:00社会
コロナ情報入手は「新聞」 9割超、17紙の読者調査
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