吉本の“粛清”に怯える エージェント契約組にさらなる問題
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「今回、吉本側がエージェント契約を提示したといいます。1年半前、事務所批判をしていた友近(47)やたむらけんじ(47)もやはり、エージェント契約になっている。つまりこれは吉本の“報復”なのではないか」
さるキー局関係者はこう話す。
「吉本とエージェント契約しているタレントは、加藤浩次、近藤春菜、田村亮、バッファロー吾郎A、川原克己(天竺鼠)、たむらけんじ、友近らがいます」
当時、吉本を批判していた芸人が多いのは確かだが、いずれエージェント契約の終了を吉本側から突きつけられるのか。
その一方で、「エージェント契約者」を追い込むさらなる問題もあるという。前出のキー局関係者が続ける。
「吉本興業とエージェント契約しているタレントについて、今年1月1日の申請時から、音事協の管理対象外となると通達があったんです。対象は、吉本興業所属時代の映像のすべてについてです」