埼玉県の山林に放火を繰り返していた疑いで、近所に住む60歳の男が逮捕された。

無職の島田初夫容疑者(60)は13日午前1時すぎ、ときがわ町の山林でライターを使い、枯れ葉などに火を付けた疑いが持たれている。

この火事で、山林およそ1,000平方メートルが燃えた。

島田容疑者は容疑を認めている。

現場周辺では2月から不審火が6件相次いでいて、警察は連続放火事件とみて調べを進めている。