-小林よしのり「赤旗コロナ脳の偽善を問い質す!」- | 歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ

-小林よしのり「赤旗コロナ脳の偽善を問い質す!」-

前回の記事

 

-ウイルス干渉と感染対策の矛盾-

 

 

・「特定弱者=ドル箱読者」のしんぶん赤旗

 

 

 

 

 

 

2021年2月16日号『週刊SPA!』記事より

 

現在の「似非リベラル(ネトサヨ=全体主義者)」たちが、民主主義や憲法を破壊し、いわゆる『公衆衛生ファシズム』を振りかざし、人々の生活が物質・精神両面で否定されることも厭わず、己の利益追及(視聴率・部数稼ぎ)に奔走する様は、実に醜悪なものだ。

 

 

さて、今回の「赤旗の件」を見て行きましょう。

 

 

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」1月18日付のコラム「朝の風」が、『小林よしのりのコロナ論』と題して、よしりん先生の「コロナ論2」を名指しで批判。

 

「その主張は、季節性インフルエンザに比べて、新型コロナウイルス感染症は死者数も感染者数もはるかに少ないから、経済を止めるな、「経済の方が命より重い」というものだ」

 

「すでに多数の死者を出している欧米やブラジル、インドなどと比べて、コロナ死者が少ないなんらかの理由「ファクターX」を持つ日本で過剰に怖がるのはナンセンスと書く」

 

と、『コロナ論2』の内容について紹介しているものの、肝心の批判は
「「集団免疫」で自粛不要と唱えていた論者も第3波で見解を変えてきている。科学的論拠を持たない放言はすべきではない。」
などと、極めて漠然としている。

 

第3波で見解を変えた論者って、誰?
「科学的論拠を持たない放言」と決めつける根拠がどこにも書いてないが!?

 

そんな杜撰な赤旗の批判の中でも、今回は特に

「「若者はマスクなんかせずに、外出しろ!」と呼びかけることが、感染拡大に拍車をかける可能性は否定できない。」
という主張に対して徹底批判。

 

ここに赤旗・コロナ脳の誤り、欺瞞、偽善が詰まっている!!

 

SPA!ゴー宣は『赤旗よ、弱者設定が違う』 (yoshinori-kobayashi.com)

 

ほとんど最新作のゴー宣(コロナ論3/2021・2・16『SPA!』)で論破されてしまった格好だが、赤旗コロナ脳リベラルは、怒りのあまり「日本語能力」がすっ飛んでしまって、「目の前に書かれている文章」すらまともに読めない状況に来ているようです。

 

まつろわぬ者は粛清するごとく、異なる言論を集団リンチで潰しにかかる姿は、2010年代中期に起きた極左暴力集団し〇き隊『Mさんリンチ事件』や、数十年前の連合赤軍『山岳ベース事件』を想起するようで怖い。

 

無論、極右による『浅沼稲次郎暗殺事件』や『赤報隊事件』についても同様で、「己の正義」に酔い果てた先にあるものは、無慈悲な暴力と殺戮しか生み出さないと思います。

 

 

 

 

 

 

似非リベラルの「言葉狩りのポリコレ全体主義」を紐解けば、2020年夏に起きた大西つねき氏へ『集団リンチ』が思い出されるだろう。

 

IWJの暴走から始まって、日本共産党も「命の選別発言」に噛みついており、れいわ新選組の独裁気質と合わせ、左翼政治の教条主義が一挙に噴出したエポックメイキングでもありました。

 

 

例の削除動画のアンチに言いたいことがある!By炎龍 - YouTube

 

コメント欄で指摘され尽くしているように、異なる言論に対しても寛容に、人格攻撃をしない行動が、思想信条以前に「大人として当たり前の行動」であり、コロナ脳似非リベラルネトウヨに見られる「感情の劣化=反知性主義」(宮台真司氏)は、やがては彼らを含んで、日本全体を破壊する爆弾となるだろう。

 

‐宮台真司「ネトウヨは寂しいヤツがなる」‐

 

私は、コロナを危険視したり、冷静な議論を提示しようとする「両論を尊重」しており、そのどちらかで埋め尽くすような「反民主主義的行動」が嫌いなので、社会のバランスを考えた時に、そういうインテリジェンスの無い方々は、先の大日本帝国で暮らす方が性に合っていると思います。

 

 

2021年2月2日号 『週刊SPA!』記事より

 

-小林よしのり「“死神”玉川徹を徹底糾弾する!」-

 

私たちの身の回りで暮らされるご高齢者の話は、「家族に迷惑をかけるくらいなら死んだほうがマシ」と・・・、単純な生への固執よりも、自らの人生の質を大切にされている方々が主流だと思います。

 

そういうお話を聴いて、逆に「気を落とされる」祖父母を助けるために、自分たちも精一杯の努力を行なう気持ちが湧いてきたり、でも逆にエゴを剥き出しに「ワシらの命を守るためには、お前らは身を粉にして奉仕する義務があるんじゃ!」と喚き散らす人間に、どうやって助け合いの精神を持とうと思うのでしょうか。

 

持続可能な社会を維持するにおいても、かつて青春を謳歌された人々が、自然界の摂理に逆らい、新しく生まれる命を蔑ろにしようものなら、それこそ『この世のタブー』を犯した思い上りとしか捉えられない。。。

 

 

<参考資料>

 

2021年2月16日号『週刊SPA!』記事

 

・2021年2月2日号 同 記事

 

・SPA!ゴー宣は『赤旗よ、弱者設定が違う』(byよしりん企画・トッキー) 2021.02.09(火)

 

・Youtube動画 『例の削除動画のアンチに言いたいことがある!By炎龍 』

 

 

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-コロナ禍で児童虐待が増えている-

・「ステイホーム」の中で 蔑ろにされる命

 

 

 

2021年2月18日増大号 『週刊新潮』記事より

 

同じく新潮より「音声資料」があるので、そちらの方も掲載させて頂きます。

 

※閲覧注意(心理的に疲弊されてる方はお控え下さい)

 

「元嘉風」の妻が実娘に凄絶虐待の証拠音声 - YouTube

 

まぁ・・・酷いですね。。。

 

音声だけでも、虐待する親の恐ろしさや狂気がつまった動画ですが、子どもに「一生のキズ」を負わせ、その後の生き方までも変えてしまう意味で、児童虐待は絶対に許すことのできない大罪であると、私はこの場を借りて徹底糾弾したいと思います。

 

週刊誌資料のとおり、「緊事乱発」のもと・・・度重なる自粛と巣ごもり生活によって、人々の精神的負荷は極度に達し、中でも家庭内暴力(わが子への虐待)は昨年でピークを更新し、摘発件数は過去最多となった(2021年2月4日の警察発表)。

 

一体「コロナ脳」の方々は・・・、こうした「見捨てられた弱者」について如何お考えだろうか。

 

最新の『ゴーマニズム宣言』(2021年2月16日号SPA)では、コロナ禍で収入減となった家庭で、夫のいら立ち妻へのDVが急増シングルマザーの方職を失い、売春するしか手立てが無くなったりホームレスになる女性が激増する世の中を、氷の如く冷たい心理で「無視」し、高齢者読者層を生業とする偽善者赤旗や似非リベラル(ネトサヨ)の増長しかり、子どもたちがコロナ禍のストレスによって、ウイルスで「一人も死んでいない」のに、自殺率は49%も増えたのです。

 

そうした惨状のもと、今回の元・嘉風関妻の虐待行為は、いずれも筆舌を尽くしがたいものであり、もはや『狂人の域』に達している様相だが、愛娘の目にムヒを注入する行動は、後遺症も考えて・・・まごうことなき「犯罪行為」そのものでしょう。

 

 

<参考資料>

 

・2021年2月18日増大号 『週刊新潮』記事

 

・Youtube動画 『「元嘉風」の妻が実娘に凄絶虐待の証拠音声』

 

・2021年2月16日号『週刊SPA!』記事

 

 

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