Windows 10 は、旧来の Windows シリーズのように新しい OS に切り替わることが無く、最後のWindowsといわれています。
特徴として、年2回の大型アップデートを行うことによって、常に最新の OS として維持されます。それらのバージョンアップは誰でも無償で受けることができます。
注意すべき点は、Windows 10 のアップデートバージョンにもサポート期限があるということです。
当然、サポート期限を迎えた Windows 10 アップデートのバージョンは、XP や Vista などサポート切れの旧来 OS と同じようにサービス更新が停止しますので、セキュリティの危険を伴う「使ってはいけない OS」となります。
Windows 10 各バージョンごとのサポート期限は以下の表になります。
各バージョンのサポート期限は約1年半。新しいバージョンが出ると、ひとつサービスが終了します。常に3つのバージョンのサポートが提供されている状態というサイクルです。
期限の切れたバージョンを使い続けるのは、たとえ Windows 10 だとしても XP など期限の切れた旧来 OS と同じく危険なので最新版へアップデートするようにしましょう。
【Windows10のバージョン確認方法】
手順1:左下の「スタートボタン」をクリック
手順2:歯車のマークの「設定」ボタンを選択
手順3:「システム」ボタンを選択
手順4:一番下の「バージョン情報」を選択
※赤枠に囲まれている部分が現在使用しているバージョンになります。
参考URL:https://tanweb.net/2018/03/21/20199/