下栗大塚古墳(しもぐりおおつかこふん)
宇都宮市指定有形文化財(うつのみやししていゆうけいぶんかざい)(平成7年3月22日指定)
円墳(えんふん) 直径(ちょっけい)43.5メートル 高さ6.5メートル
この下栗大塚古墳は,田川の低地につくられた円墳です。
2段になっていて,中段に4~5mの平らなめんがあります。
南側に横穴式石室(よこあなしきせきしつ)がある可能性が(かのうせい)が強いといわれています。
大きな円墳であり,埴輪(はにわ)が確認されていないことから,
古墳時代終末期(こふんじだいしゅうまつき),7世紀につくられたものと考えられています。