時系列が前後しましたが3月8日のことです。

着ド〜〜ン‼️
『やっぱりイタリアンのデザートだったらティラミスでしょう』ということでティラミスを作ってみました✨✨✨
スイーツを作るって実に15年以上ぶりです(^_^;)
もっぱら目分量なので、キッチリと計量をしなければ即失敗が待ち受けるスイーツはなかなか敷居が高いのであります(^_^;)
ただし、今回のティラミスは僕が知るスイーツの中ではトップクラスに簡単で手間がかからないですし、お家麺はここのところ手間のかからなさが故にパスタばかりを作っているので、イタリアンドルチェはピッタリかなと👍
ということでこのティラミス。
語源は『私を持ち上げて』と、詩的な解釈ですと幸せのドルチェみたいな言われ方もしていますが、早い話しがド下ネタですwww
まぁ詳細は割愛して、とにかく作りましょう👍
まずは。

かなり濃くドリップしたコーヒーに適量の砂糖を溶かしてから、写真のようにマルサラ酒を入れます。
マルサラ酒については後述します。
それから。

生卵を3個ボウルに割り入れます。
本来は黄身と白身を分けるので、割った殻で黄身を左右に移しながら白身を落とすのが普通ですが、手先が覚束なくてそんな器用なことはできなので絶対に失敗しないように。

全卵からレンゲで黄身を掬い上げます👍
そして。

計量したきび砂糖の、7割くらいの量を黄身の側にドボン‼️
ちなみにきび砂糖の全体量は65g用意しました。
本来ならスイーツにはグラニュー糖が相場なのですが、僕はきび砂糖の柔らかな甘さが好きなので、これにしました👍
な〜んて言えば良さげに聞こえますが、単純に家にあるのがきび砂糖がだけて、わざわざ買い足す気が無かったというのが本当のところです(^_^;)
それを。

ハンドミキサーで撹拌します。

ある程度混ざったら、お湯を沸騰させたフライパンに布巾を敷いたところにボウルを置いて湯煎をしながらミキシング👍
これをすれば2〜3日程度ですが日持ちがするようになります✨✨✨
そこに。

またまたマルサラ酒を投入‼️
ここでマルサラ酒について。
マルサラ酒(マルサラワイン)は、シチリア島のマルサラで醸造されるワインで、ブドウの発酵後にブランデーを添加して作られる酒精強化ワインです🍾
ですから普通のワインよりもアルコール度数が高く今回使っているのはドルチェ(甘口)で、いちおう白ワインなのですが写真のように琥珀色をしていて、上品な甘さとほろ苦さが特徴です✨✨✨
そして、何と言ってもティラミスやイタリアンジェラートの風味付けには欠かせないものです。
もちろんラム酒やシェリー酒、ブランデーなどでもいいのですが、手に入るのならマルサラ酒を使うべきだと思います。
ちなみにマルサラ酒は、お店で並んでいることはほとんど無いのですが、たまたま僕のウォーキングコース内にあるお店にあるんですよね〜✨✨✨
そして。

湯煎を進めるとトロ〜ッとしてきて、色が白っぽくなってきます。
ちなみに上の写真はもうちょい湯煎をしながら撹拌しなければならないのですが、ここから先が微妙な部分なので写真は撮る余裕は無くミキシングに専念しました。
モタモタしてタイミングを間違えればスクランブルエッグになってしまうので(^_^;)
こうして出来るのがザバイオーネソースです。
ザバイオーネはクッキーやクラッカーなどの焼き菓子にかけたり、逆に器に入れて焼き菓子をディップして食べたりします。
イタリアでは、このザバイオーネだけをスプーンで食べたりもするようです。
続いて。

常温に戻してからボウルに入れゴムべらで滑らかになるように練っておいたマスカルポーネチーズに、ザバイオーネを投入‼️

泡立て器でもいいのですが時短のためにハンドミキサーで撹拌します。

上の写真のようにチーズのダマが残っているのはよろしくないので、さらにミキシングして滑らかにします。
ザバイオーネソースとマスカルポーネチーズを混ぜ合わせたマスカルポーネクリームが出来上がったら。

別のボウルで生クリームをホイップします。
冒頭に千差万別と言いましたが、ティラミス発祥のリストランテのレシピでは、生クリームは入りません。

生クリームは7分立てくらいの緩めでOK👌

そのホイップクリームをマスカルポーネクリームに投入して混ぜ合わせておきます。
次に。

冷凍庫で冷やしておいた卵白を撹拌してメレンゲを作ります。
ただし。

砂糖を入れるタイミングに注意が必要で、撹拌する前に砂糖を入れたら泡立つのを阻害する作用があります。
なので上の写真くらいに泡立ってから砂糖を数回に分けて入れます。
そして不思議なことに泡立つのを阻害する砂糖ですが、いざ泡立った後は、できた泡を壊さない作用に変身します。
不思議ですね。
ということで。

メレンゲの方は生クリームとは違い、ボウルを逆さまにしても落ちないくらいにガッツリとホイップします。
それを。

全量だとクリームが軽くなり過ぎるので、卵1個分程度だけを入れます。
残りのメレンゲは後日、スフレ風卵焼きにでもしちゃいます😋
そして。

メレンゲの泡を壊さないように混ぜ合わせて。

クリーム完成‼️
ということで器にセットしていきます👍

まずはサヴォイアルディ(フィンガービスケット)を用意して。

最初に作って冷めたコーヒーシロップに浸します。
このサヴォイアルディは超多孔質でスポンジのようにスッカスカなので、長く浸し過ぎると、すぐにフニャフニャになり過ぎてしまうので、両面をサッと浸したら。

器に並べて行きます。
今回使った器はガラスのグラタン皿ですが、計ったわけではないのにピッタリと収まりました👍
そこに。

マスカルポーネクリームを敷き。
その上にもう1段サヴォイアルディを敷いて2段にしてから、最後に並々とクリームを敷き詰めて。

平らにならす左官屋作業をしたら、ラップをして冷蔵庫で冷やします👍
この冷やす時間も2時間、4時間、半日などと作る人によってまちまちですが、僕は丸1日冷やすことにしました😁
そして。

サヴォイアルディとクリームがまだ残っているので、小さな器にも。

盛り付けて、こちらは後日アイスティラミスで食べようと思うので冷凍庫に。
ということで1日が経ち。
仕上げに、これもティラミスにとって超大事なカカオパウダーをふりかけて。

完成ド〜〜ン ‼️

アップでド〜〜ン‼️
ボスカイオーラを食べた後のデザートとして。
いっただきま〜す❗️❗️❗️❗️❗️

うんうん、これこれ✨✨✨
マルサラ酒の香りが効いたマスカルポーネクリームが、めちゃくちゃ美味しいです😋😋😋
そしてサヴォイアルディがコーヒーシロップとマスカルポーネクリームの水分をバッチリと吸い込んでいて、スポンジケーキのようなフカフカ感があり旨旨し‼️
発祥地として知られるリストランテの公開レシピでは、マスカルポーネチーズと卵の使用量が今回作ったものと同分量なのに対して砂糖は125gとなっているのですが、今回は砂糖を65gと半分くらいの使用量でした。
が。
今回僕が作った分量で甘さは足りないということは無かったので、『オリジナルレシピは日本人には甘ったる過ぎるぞ』と正直に思いました(^_^;)
そして今回はちょい拘ってサヴォイアルディを使いましたが、マスカルポーネクリームに挟み込む土台部分は、今回使ったグラタン皿のように四角い容器ならば森永製菓のチョイスで、スフレカップやプリンカップなどの丸い容器で作る場合は同じ森永製菓のマリーなどのビスケットがいいかなと思います。
ちなみに次回作るとしたら、長四角の端切れが安価で売られているカステラなんかで試してみようかなと思います👍
そして。

今回のお供にはアイスのブラックコーヒーをば✨✨✨
ってちょっと右にパーンすると。

クラフトBOSSでした〜🤣🤣🤣
最近これをウォーキングの休憩時にちびりちびりと飲んでいて、お気に入りです👍
そんなこんなで、さすがにスイーツは高頻度で作ったり食べたりしたらリバウンド道まっしぐらになると思うので、当面は作るのは控えようかなと思います(^_^;)
ではでは👋
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私を持ち上げて☝️
着ド〜〜ン‼️
『やっぱりイタリアンのデザートだったらティラミスでしょう』ということでティラミスを作ってみました✨✨✨
スイーツを作るって実に15年以上ぶりです(^_^;)
もっぱら目分量なので、キッチリと計量をしなければ即失敗が待ち受けるスイーツはなかなか敷居が高いのであります(^_^;)
ただし、今回のティラミスは僕が知るスイーツの中ではトップクラスに簡単で手間がかからないですし、お家麺はここのところ手間のかからなさが故にパスタばかりを作っているので、イタリアンドルチェはピッタリかなと👍
ということでこのティラミス。
語源は『私を持ち上げて』と、詩的な解釈ですと幸せのドルチェみたいな言われ方もしていますが、早い話しがド下ネタですwww
まぁ詳細は割愛して、とにかく作りましょう👍
前日の出来事
ティラミスのレシピは千差万別、星の数ほどあるのですが、僕は作ってから1日は冷蔵庫で冷やしたいので、食べる前日の仕事終わりに作りました😁まずは。
かなり濃くドリップしたコーヒーに適量の砂糖を溶かしてから、写真のようにマルサラ酒を入れます。
マルサラ酒については後述します。
それから。
ザバイオーネソース
生卵を3個ボウルに割り入れます。
本来は黄身と白身を分けるので、割った殻で黄身を左右に移しながら白身を落とすのが普通ですが、手先が覚束なくてそんな器用なことはできなので絶対に失敗しないように。
全卵からレンゲで黄身を掬い上げます👍
そして。
計量したきび砂糖の、7割くらいの量を黄身の側にドボン‼️
ちなみにきび砂糖の全体量は65g用意しました。
本来ならスイーツにはグラニュー糖が相場なのですが、僕はきび砂糖の柔らかな甘さが好きなので、これにしました👍
な〜んて言えば良さげに聞こえますが、単純に家にあるのがきび砂糖がだけて、わざわざ買い足す気が無かったというのが本当のところです(^_^;)
それを。
ハンドミキサーで撹拌します。
ある程度混ざったら、お湯を沸騰させたフライパンに布巾を敷いたところにボウルを置いて湯煎をしながらミキシング👍
これをすれば2〜3日程度ですが日持ちがするようになります✨✨✨
そこに。
またまたマルサラ酒を投入‼️
ここでマルサラ酒について。
マルサラ酒(マルサラワイン)は、シチリア島のマルサラで醸造されるワインで、ブドウの発酵後にブランデーを添加して作られる酒精強化ワインです🍾
ですから普通のワインよりもアルコール度数が高く今回使っているのはドルチェ(甘口)で、いちおう白ワインなのですが写真のように琥珀色をしていて、上品な甘さとほろ苦さが特徴です✨✨✨
そして、何と言ってもティラミスやイタリアンジェラートの風味付けには欠かせないものです。
もちろんラム酒やシェリー酒、ブランデーなどでもいいのですが、手に入るのならマルサラ酒を使うべきだと思います。
ちなみにマルサラ酒は、お店で並んでいることはほとんど無いのですが、たまたま僕のウォーキングコース内にあるお店にあるんですよね〜✨✨✨
そして。
湯煎を進めるとトロ〜ッとしてきて、色が白っぽくなってきます。
ちなみに上の写真はもうちょい湯煎をしながら撹拌しなければならないのですが、ここから先が微妙な部分なので写真は撮る余裕は無くミキシングに専念しました。
モタモタしてタイミングを間違えればスクランブルエッグになってしまうので(^_^;)
こうして出来るのがザバイオーネソースです。
ザバイオーネはクッキーやクラッカーなどの焼き菓子にかけたり、逆に器に入れて焼き菓子をディップして食べたりします。
イタリアでは、このザバイオーネだけをスプーンで食べたりもするようです。
続いて。
マスカルポーネクリーム
常温に戻してからボウルに入れゴムべらで滑らかになるように練っておいたマスカルポーネチーズに、ザバイオーネを投入‼️
泡立て器でもいいのですが時短のためにハンドミキサーで撹拌します。
上の写真のようにチーズのダマが残っているのはよろしくないので、さらにミキシングして滑らかにします。
ザバイオーネソースとマスカルポーネチーズを混ぜ合わせたマスカルポーネクリームが出来上がったら。
別のボウルで生クリームをホイップします。
冒頭に千差万別と言いましたが、ティラミス発祥のリストランテのレシピでは、生クリームは入りません。
生クリームは7分立てくらいの緩めでOK👌
そのホイップクリームをマスカルポーネクリームに投入して混ぜ合わせておきます。
次に。
冷凍庫で冷やしておいた卵白を撹拌してメレンゲを作ります。
ただし。
砂糖を入れるタイミングに注意が必要で、撹拌する前に砂糖を入れたら泡立つのを阻害する作用があります。
なので上の写真くらいに泡立ってから砂糖を数回に分けて入れます。
そして不思議なことに泡立つのを阻害する砂糖ですが、いざ泡立った後は、できた泡を壊さない作用に変身します。
不思議ですね。
ということで。
メレンゲの方は生クリームとは違い、ボウルを逆さまにしても落ちないくらいにガッツリとホイップします。
それを。
全量だとクリームが軽くなり過ぎるので、卵1個分程度だけを入れます。
残りのメレンゲは後日、スフレ風卵焼きにでもしちゃいます😋
そして。
メレンゲの泡を壊さないように混ぜ合わせて。
クリーム完成‼️
ということで器にセットしていきます👍
ビスコッティ・サヴォイアルディ
まずはサヴォイアルディ(フィンガービスケット)を用意して。
最初に作って冷めたコーヒーシロップに浸します。
このサヴォイアルディは超多孔質でスポンジのようにスッカスカなので、長く浸し過ぎると、すぐにフニャフニャになり過ぎてしまうので、両面をサッと浸したら。
器に並べて行きます。
今回使った器はガラスのグラタン皿ですが、計ったわけではないのにピッタリと収まりました👍
そこに。
マスカルポーネクリームを敷き。
その上にもう1段サヴォイアルディを敷いて2段にしてから、最後に並々とクリームを敷き詰めて。
平らにならす左官屋作業をしたら、ラップをして冷蔵庫で冷やします👍
この冷やす時間も2時間、4時間、半日などと作る人によってまちまちですが、僕は丸1日冷やすことにしました😁
そして。
サヴォイアルディとクリームがまだ残っているので、小さな器にも。
盛り付けて、こちらは後日アイスティラミスで食べようと思うので冷凍庫に。
ということで1日が経ち。
仕上げに、これもティラミスにとって超大事なカカオパウダーをふりかけて。
完成ド〜〜ン ‼️
アップでド〜〜ン‼️
ボスカイオーラを食べた後のデザートとして。
いっただきま〜す❗️❗️❗️❗️❗️
うんうん、これこれ✨✨✨
マルサラ酒の香りが効いたマスカルポーネクリームが、めちゃくちゃ美味しいです😋😋😋
そしてサヴォイアルディがコーヒーシロップとマスカルポーネクリームの水分をバッチリと吸い込んでいて、スポンジケーキのようなフカフカ感があり旨旨し‼️
発祥地として知られるリストランテの公開レシピでは、マスカルポーネチーズと卵の使用量が今回作ったものと同分量なのに対して砂糖は125gとなっているのですが、今回は砂糖を65gと半分くらいの使用量でした。
が。
今回僕が作った分量で甘さは足りないということは無かったので、『オリジナルレシピは日本人には甘ったる過ぎるぞ』と正直に思いました(^_^;)
そして今回はちょい拘ってサヴォイアルディを使いましたが、マスカルポーネクリームに挟み込む土台部分は、今回使ったグラタン皿のように四角い容器ならば森永製菓のチョイスで、スフレカップやプリンカップなどの丸い容器で作る場合は同じ森永製菓のマリーなどのビスケットがいいかなと思います。
ちなみに次回作るとしたら、長四角の端切れが安価で売られているカステラなんかで試してみようかなと思います👍
そして。
今回のお供にはアイスのブラックコーヒーをば✨✨✨
ってちょっと右にパーンすると。
クラフトBOSSでした〜🤣🤣🤣
最近これをウォーキングの休憩時にちびりちびりと飲んでいて、お気に入りです👍
そんなこんなで、さすがにスイーツは高頻度で作ったり食べたりしたらリバウンド道まっしぐらになると思うので、当面は作るのは控えようかなと思います(^_^;)
ではでは👋
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