感傷に深く浸り味わうか？さっさと切り替えるか？を自分で選択するための俺的心得です。
やり方
①切ない気持ちの原因を定義
切ない気持ちになる原因はズバリ、自分がコントロールできないことをコントロールしようとして、希望と現実のギャップに苦しんでいるというだけのものです。
・他人がどのような事実を知るか
・他人が何を思うか（知った事実や情報をどのような感想に変換するか）
・他人が何をするか
・他人の感情や行動の原因となるその人個人の根本思想（思い込みのこと）
上記４つとも、その人がコントロールすることであり、こちらが決定できるものではありません。
・自分がどのような事実を知るか
・自分が何を思うか（知った事実や情報をどのような感想に変換するか）
・自分が何をするか
・自分の感情や行動の原因となる根本思想（思い込みのこと）
これらの自分のことを他人が勝手に決定できないのと同じことです。
②定義に沿って振り返り、自分を蹴っ飛ばす
・どう思ってどうするかは各個人が自身で勝手に考えて決めること
・自分がどう思ってどうするかも同じで、他人に無理強いされるものでないこと
上記の前提を自分の過去の感情に当てはめて整理します。
他人が自身で決定すべきことについて、コントロールしたい！とどれだけ強く願っても、そう叶うものではありません。
切ない、という感情をこのようにして振り返ると、切なく思ってた自分がアホらしくなります。
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以上です。
切ない思いにはそれを味わう快楽がありますので、ある程度嗜むのはメンタル面としてもよいことだと思います。
ただし、それは非生産的であるのは間違いないです。いつまでも切ない切ないと言いまくってるとアホみたいにも思われてしまいます。適当なところで、自分の意思をもって、切り上げるようにしましょう。という提案でした。
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