最新のピュ―・リサーチによる世論調査の結果も同様です。
http://www.pewglobal.org/2015/04/07/americans-japanese-mutual-respect-70-years-after-the-end-of-wwii/
Not surprisingly, there is a large generation gap among Americans in attitudes toward the bombings of Hiroshima and Nagasaki. Seven-in-ten (70%) Americans 65 years of age and older say the use of atomic weapons was justified, but only 47% of 18- to 29-year-olds agree.
There is a similar partisan divide: 74% of Republicans but only 52% of Democrats see the use of nuclear weapons at the end of WWII as warranted. Men (62%) more than women (50%), and whites (65%) more than non-whites (40%), including Hispanics, say dropping the atomic bombs was justified.
ケンブリッジ大学の中世・ルネッサンス英文学の主任教授であり、英文学者で、神学者で、小説家で、信徒伝道者で、さらに米国聖公会では聖人に叙せられた、超有名な C.S. Lewis は、「プライド」を「人間の最大の罪」としています。
According to Christian teachers, the essential vice, the utmost evil, is Pride. Unchastity, anger, greed, drunkenness, and all that, are mere flea bites in comparison: it was through Pride that the devil became the devil: Pride leads to every other vice: it is the complete anti-God state of mind ・・・ it is Pride which has been the chief cause of misery in every nation and every family since the world began.
仏教でも、「プライドというものを持てば、ろくなことはない」というのは、同じだとおもいます。
2015年08月08日 03:35
> アメリカ軍がヘタレだったということです そうです、アメリカはベトナムは敗れました。 日本が同盟を組むなら、米国でなくベトナムがよいとおもいます。
2015年08月08日 03:30
歴史学者のジョン・ダワーさんは、保守化するアメリカの世論を「英雄的なアメリカ」のイメージにしがみついて、キノコ雲の下で起きた惨事や加害者としてのアメリカを考えようとしないと批判する。そして、現代史の専門家たちとともに、アメリカでの原爆展の実現のために活動を続けている。 しかし、その一方で、ダワーさんは、日本人は大戦末期の空襲や被爆でひどい目にあったことばかりを強調して、第二次世界大戦の全体像をとらえていないと語る。多くの日本人は加害者としての側面に目をそむけ、まるで自分たちこそが戦争の犠牲者であったかのように考えているという。そして、日本軍によるアジア各地での虐殺や捕虜への残忍な行為は、欧米やアジア各地ではよく知られているにもかかわらず、日本国内ではいまだに否定しようとする動きがあることを指摘する。最後に、ダワーさんは、アメリカ人も日本人も自分たちが傷つくことを恐れて、歴史を正しく見ようとしない限り、再び、愛国心と民族主義によって国際関係がゆがんでしまう可能性があると語りかける。 米国内の「反米左巻き」の連中は、今年も原爆の被害に焦点を当てた展示をおこなっています。 http://www.aya.or.jp/~marukimsn/kikaku/2015/2015america.html
2015年08月08日 03:25
> アメリカに於いて、日本への原爆投下は必要だった説の一貫性も疑わしい。 共和党支持の男性の89%が、「日本への原爆投下は必要だった」といっています。 >アメリカに於いてさえこの記事のような大ぴらな肯定は現在はむしろ少ない。 ただし、原爆の被害の展示には、保守層は強く反対しています。 アメリカのスミソニアン博物館は、世界有数の設備と権威をそなえた博物館だ。この博物館で、第二次世界大戦終結50周年を記念して、1995、核兵器が現代の社会にとってどのような意味があるのかを問う特設展が企画された。この企画では、広島・長崎の被爆の様子も大きくとりあげ、被爆者の様々な遺品も展示される予定だった。アメリカではほとんど知られていないキノコ雲の下でおこった悲惨な出来事にも光をあてることで、核兵器の全体像をとらえようという意図だった。しかし、この企画はアメリカ国内で大きな反発をまねいた。多くのアメリカ人にとって、第二次大戦は正義と民主主義を守るための「よい戦争」であり、原爆の投下は戦争の終結をはやめたと考えられているからだ。そのために、B29とキノコ雲は、勝利と栄光のシンボルだと思われている。スミソニアンの原爆展への反発は、やがて、保守派を中心に議会や大統領までまきこんでの大きな動きとなった。その結果、原爆展は、50年前に勇敢に戦ったアメリカ兵を侮辱するものだとされ、中止に追い込まれてしまい、B29だけを展示するものにさしかえられてしまった。 (つづく)
2015年08月08日 03:24
> 保守系のコメント サイトを見る限り、原爆投下の問題でいきなり問題にするより 「広島はあまりにも長きにわたり、ある種の左翼政治、暗黙の反米主義に塩漬けされた退屈な反戦主義と関連付けられてきた。これは残念なことだ。米軍が勝利という言葉を禁止し、米国の(オバマ)大統領が軍事力の行使を信じず、米国民が犯してもいない罪に罪悪感に苛まれている今日、われわれは広島の歴史から教訓を得るべきだろう」からわかるように、WSJの記事を書いたのは、共和党支持の保守的人物です。 > ルーズベルト政権の正当性を否定していく戦術から入った方が日本としては良いのではないかと思います。ルーズベルト政権はかなり「いかがわしい」というコンセンサスは保守系の歴史観では強まっているからです。 歴代の米国大統領のランキングがありあます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0 進歩派と保守派によるランキング (上位5人) 順位 進歩派 保守派 1 リンカーン リンカーン 2 フランクリン・ルーズベルト ワシントン 3 ワシントン フランクリン・ルーズベルト 4 ジェファーソン ジェファーソン 5 セオドア・ルーズベルト セオドア・ルーズベルト
2015年08月08日 02:28
> 上陸作戦がどれだけ激甚な戦闘になろうとそれは軍人同士の戦いだ。 沖縄では、住民でも男性は戦闘にかりだされました。爆弾をかかえて戦車に突撃するよう命令された少年兵もいます。沖縄戦では、軍人および民間人を合わせて沖縄島民の1/3が犠牲になっています。 2つの手榴弾が日本軍から住民に与えられた例があります。ひとつは、米兵に投げつけるために、もうひとつは自決のためです。実際、洞窟から出てきた老婆か、手榴弾を爆発させ、老婆を保護しようとしたが米兵を道連れにしたという記録があります。 > 上陸作戦で非戦闘地域の女も子供も老人も病人も捕虜も一切無差別に皆殺しにする 一応、「一億火の玉」、日本国民全てが戦闘員ということでした。ですから、私の母なども、「竹槍」をつかった戦闘訓練をさせられました。少年兵には、米軍の上陸舟艇を破壊するために、先に爆弾をつけた竹棒を持ち,海底にもぐり、上陸舟艇が上にくれば竹棒を突き上げて爆破するということも計画されたそうです。 沖縄戦では、島民の1/3が犠牲になっていますから、日本陸軍が主張した本土決戦が行われていたならば2千万人が犠牲になったかもしれません。
2015年08月08日 02:00
> 実は、オバマ大統領が就任2年目あたりで「謝罪」をすると言う話があったらしいのですが、それを日本政府が断ったと言う話があって、断った理由が、ちょうど東日本大震災後で「反原発」の声が大きかったことが断った理由としたあったらしいです。「らしい」と言う憶測は当時の産経新聞辺りにしか報道されていなく曾於ソースがあまりにも不明確なためです。 ジャパン・タイムズが、Wikileaks を情報源として、オバマ大統領による一回目の訪日の際に、彼は広島訪問を希望したけれど、麻生内閣が、「それは日本国内の反核勢力を力づけることになる」ということで反対したと報道しました。 日本政府はこの報道を否定していませんので、本当だと思います。
2015年08月08日 01:49
> 日本政府は1945年5月にアメリカ政府に対し降伏の打診を行っている。にも関わらず、アメリカはこれを拒否し、広島と長崎に原爆を投下したのだ。 7月26日に、日本軍の無条件降伏などを求めるポツダム宣言がだされました。 Wikipedia によると、これに対する日本側の反応は、次のようです。 『外務省定例幹部会は受諾はやむを得ないが、未だ交渉の余地はあり、「黙っているのが賢明で、新聞にはノー・コメントで掲載するよう指導するのが適当である」という決定を行った。これをうけた外務大臣東郷茂徳は最高戦争指導会議と閣議において、「本宣言は有条件講和であり、これを拒否する時は極めて重大なる結果を惹起する」と発言した。しかし陸海軍からはいずれ本宣言は世論に伝わるため「断固抵抗する大号令」を発せられるよう指導するよう主張した。結局東郷の意見が通り、ポツダム宣言を公式に報道するものの、政府は内容について公式な言及をしないということが閣議決定された。 『7月27日、日本政府は宣言の存在を論評なしに公表した。ところが翌28日の新聞報道では、読売新聞で「笑止、対日降伏条件」、毎日新聞で「笑止! 米英蒋共同宣言、自惚れを撃破せん、聖戦飽くまで完遂」「白昼夢 錯覚を露呈」などという新聞社による論評が加えられていた。また陸軍からは政府が宣言を無視することを公式に表明するべきであるという強硬な要求が行われ、同日、首相鈴木貫太郎は記者会見で「共同声明はカイロ会談の焼直しと思う、政府としては重大な価値あるものとは認めず「黙殺」し断固戦争完遂に邁進する」と述べ、翌日朝日新聞で「政府は黙殺」などと報道された。この「黙殺 」は同盟通信社では「ignore it entirely(全面的に無視)」と訳され、ロイターとAP通信では「Reject(拒否)」と訳された。』
2015年08月08日 01:35
> 内容さえ考えさせるものであれば、それなりに理解を示すことも出来たかもしれない。 実は、この記事の主題は、米国内の左翼、反戦運動、そしてオバマ政権の批判です。「米国の大統領が軍事力の行使を信じず、米国民が犯してもいない罪に罪悪感に苛まれている」における「大統領」はオバマ大統領のことです。そして、「われわれは広島の歴史から教訓を得るべきだろう」というのは、米国はもっと軍事力を使えということです。 WSJの論説は、一般的に米国の保守層の意向を反映しています。今でも、共和党支持の男性の89%が、日本での原爆投下を支持しています。この数字は、米国民全体による終戦直後における原爆投下支持率85%をすこし上まわります。現在の、米国民全体による支持率は50%程度です。そして、民主党支持の女性となると、支持率は30%台です。 > 腹が立った。 共和党政権ができれば、中国に対して積極的に軍事力を使ってくれるとおもいますので、広島と長崎における原爆投下の正当化ぐらいは容認しましょう。
2015年08月07日 01:04
What is "the positive list"? The Positive List consists of a number of professions currently experiencing a shortage of qualified professionals.
2015年08月05日 03:00
> 日本の防衛のためじゃないから、集団的自衛権の行使にあたらない事案だと思いますよ。 でしたら、「米軍への基地提供というのは国際法上、国際慣習法上もどうやっても集団的自衛権の行使にあたりますよ」というのは、いかなる場合でしょうか?
2015年08月04日 00:57
私は、「米軍への基地提供というのは国際法上、国際慣習法上もどうやっても集団的自衛権の行使にあたりますよ」という文章が間違いだと指摘しただけです。 ところで、安保条約のもとでの米軍の日本の基地の使用が集団的自衛権の行使であれば、日本もベトナム戦争の当事者であったわけですか?
2015年08月03日 16:50
> 米軍への基地提供というのは国際法上、国際慣習法上もどうやっても集団的自衛権の行使にあたりますよ。 キューバは米軍にグアンタナモ基地を提供させられてきましたが、キューバと米国は集団的自衛関係でなく対立関係にありました。 家主が借家を貸しても、家主と借家人は集団的自衛関係とはなりません。 現在の安保条約に、日本が米軍を助けると言う条項はありません。
2015年08月03日 16:37
この会議の中、長崎に第二の原子爆弾が投下されている。会議は深夜にいたり、天皇臨席の御前会議となった。鈴木首相は議論の収集がつかない旨を天皇に進言、結論を天皇の聖断にゆだねる旨を述べた。天皇は外務大臣の案に同意であると発言、またその理由として陸海軍の本土決戦準備がまったくできていないこと、このまま戦いを続ければ日本という国がなくなってしまうことなどを述べた。こうしてポツダム宣言の受諾は決まった。その受諾案において東郷は「皇室の安泰」という内容を(国体護持を講和の絶対条件とする抗戦派への印象を和らげるため)「天皇の国法上の地位を変更する要求を包含し居らざることの了解の下」としていたのに対し、平沼の異議を受け「天皇の国家統治の大権に変更を加うるが如き要求は之を包含し居らざる了解の下」と変更が加えられた上で、天皇が受諾を決定したのである。
2015年08月03日 16:36
東郷外相の手記をむかし読みましたが、ポツダム宣言を受託するかどうかの議論では、国体が保たれるかどうかだけが問題となっていました。 Wikipedia には、次のように記されています。 8月9日午前、最高戦争指導会議が開催された。東郷は「皇室の安泰」のみを条件としてポツダム宣言受諾をすべきと主張し、米内海相と平沼騏一郎枢密院議長がこれに賛成した。しかし阿南陸相は、皇室の安泰以外に、武装解除は日本側の手でおこなう、占領は最小限にし東京を占領対象からはずす、戦犯は日本人の手で処罰する、との4条件説を唱え、これに梅津陸軍参謀総長と豊田副武海軍軍令部総長が同意して議論は平行線になった。 特に東郷・米内と阿南の間では激しい議論が続いた。「戦局は五分五分である」という阿南に対し「個々の武勇談は別としてブーゲンビル、サイパン、フィリピン、レイテ、硫黄島、沖縄、我が方は完全に負けている」と米内は反論した。また「本土決戦は勝算がある」と主張する阿南・梅津に対し「もし仮に上陸部隊の第一波を撃破できたとしても、我が方はそこで戦力が尽きるのは明白である。敵側は続いて第二波の上陸作戦を敢行するに違いない。それ以降まで我が方が勝てるという保証はまったくない」と東郷は主張した。 (つづく)
2015年08月03日 16:03
> 「人は二度死ぬ」と言われる。一度目は、肉体の「死」という物理的な死である。二度目は、その存在と死さえも、忘れ去られる時だ。 これですと、身寄りがない人達は大変です。 しかし、浄土真宗には、「摂取不捨」という有難い言葉があります。 これは、阿弥陀仏は、全ての人を救いあげ、決して見捨ることはしないということです。ですから、「鎮魂」とか「慰霊」をしてくれる身寄りがない人でも、安心して死んでいけます。
2015年08月03日 15:55
私の叔父は、陸軍にとられると大変だということで、海軍に志願したそうです。そしたら、シンガポールに送られて、到着したらすぐに英軍の捕虜になったそうです。捕虜収容所での生活は、気候も良くて悪くなかったと、のんきな話をしていました。しかし、往きにはパーシー海峡を通ったはずです。よくぞ助かったとおもいます。 一方、伯父の方は、南方の島に送られて、戦友たちが次々に死んでいくときに、ヘビやカエルを食べて何とか生き残ったそうです。伯父の話では、なんとしても日本に帰ると言っていた人達だけが生き残ったそうです。 「母べい」という映画のなかにも、戦争に批判的であったために収監された学者の教え子が徴兵され、輸送船で戦地に送られているときに、輸送船が攻撃を受け、船室内であっさりと溺れ死ぬという場面があります。 > バシー海峡戦没者への真の意味の「鎮魂」と「慰霊」が、吉田住職の読経のなかで、おこなわれたのである。 これは、少し気になります。 私の母が帰依していた浄土真宗では、「霊魂」の存在をはっきり否定してます。ですから、「鎮魂」とか「慰霊」といった言葉は使ってはいけないことになっています。浄土真宗のお坊さんも、「私には魂を鎮めるなどという力はありません」といわれました。 実は、釈迦の教えに「諸法無我」というものがあります。ここで、我(アートマン)は肉体とは別の本質的なもの、つまり「魂」ですが、そのようものはないということです。 禅宗、そしてその一派である臨済宗も、霊魂の存在をはっきり否定してます。 他家の葬式とか、慰霊祭のときには、このようなことは、もちろん口にしません。
2015年08月03日 05:05
>> アメリカ軍が来るという恐怖が抑止力なっているんだ。 > アルカイダとかIS、そして、かってのイランには、全然、抑止力になっていないようです。 米軍がアフガニスタンとイラクに派遣された後も、アルカイダのテロ攻撃は続きました。 > なっている。 ビンラディンが殺害され、アメリカへの攻撃は、その後、亡くなった。 ビンラディンなどの指導者が殺害され、アルカイダも弱体化したようですが、今でも活動は続けています。
2015年08月03日 03:12
最新のピュ―・リサーチによる世論調査の結果も同様です。 http://www.pewglobal.org/2015/04/07/americans-japanese-mutual-respect-70-years-after-the-end-of-wwii/ Not surprisingly, there is a large generation gap among Americans in attitudes toward the bombings of Hiroshima and Nagasaki. Seven-in-ten (70%) Americans 65 years of age and older say the use of atomic weapons was justified, but only 47% of 18- to 29-year-olds agree. There is a similar partisan divide: 74% of Republicans but only 52% of Democrats see the use of nuclear weapons at the end of WWII as warranted. Men (62%) more than women (50%), and whites (65%) more than non-whites (40%), including Hispanics, say dropping the atomic bombs was justified.
2015年08月03日 02:38
> 当時の民主党は日本で言えば自民党にあたる国粋主義的政党だった。 クリントン大統領はベトナム戦争反対の運動をしていたくらいで、それほど「親米」でもありません。 米国には、「大きな政府」+「国粋主義」という政治勢力はありません。共和党は、「小さな政府」+「国粋主義」にちかく、民主党は、「大さな政府」+「反国粋主義」です。
2015年08月03日 02:38
.> 戦後いつからか、南部の民主党と北部の共和党の支持母体が入れ替わった 共和党の支持母体は、最近の状況を除けば、一貫して大企業でした。 リンカーンの時代には、米国の北部の大企業も弱く、保護貿易、大陸横断鉄道、人材育成のための公立大学などを必要とし、それを可能にする「大きな政府」を求めました。そこで、民主党は、それに取り残された南部や西部の支持を求めました。 しかし、大企業の力が強くなると、大企業は高い自由度を可能にする「小さな政府」を求めました。逆に、民主党は、労働者の保護のためには、「大きな政府」を必要とし、「小さな政府」から「大きな政府」模索するようになりました。しかし、南部の民主党は、黒人差別を許す「小さな政府」指向のまま残りました。しかし、黒人差別に反対する南部出身のカーター大統領が民主党から実現し、南部は、「小さな政府」指向の共和党支持に変わっていきました。 2005年ですと、もうこの変化は起きています。共和党の支持者が多いのは、南部と農民の多い中西部です。 > トルーマンはK.K.Kの元構成員でもあった。 トルーマンは南部出身です。いわゆる、「サザン・デモクラット」と呼ばれた人達には人種差別主義者が多かったです。 > かつて民主党のビル・クリントンがごりごりの反日政策を推進した様に、その根底にはとてつもなく黒い人脈がある。 当時の民主党の支持母体は北部と政府の労働者でした。「21世紀は日本の時代」といわれたように、日本の輸出産業は強く、米国の自動車産業や半導体産業は、下手をすれば壊滅すると言った状態に追い込まれ、多くの失業者が生まれました。彼は支持母体を失うわけにはいきませんでした。 (つづく)
2015年08月02日 18:12
> 戦前の方が良かった点など沢山あります。 1)家族や親族、村などの共同体が強固な信頼で結ばれ、人々は助け合っていた。子供達は安全に笑顔で走り回っていた。 2)日本は完全に独立した国家として、誇りを持って自らの立場や考えを、国際社会に主張していた。 3)食料を自給し、人々は大地に根を張った、不安の少ない真っ当な生活をしていた。 4)金の奴隷ではなく、社会がそれ以上に大切な諸価値を重んじていた。現代とは異なり、金の亡者は卑しい人間とされていた。 これらは、ほとんどおとぎ話です。私は、戦前の雰囲気がまだ残っていた田舎で育ちましたので、これらに対する身近な反証があげられます。もちろん、日本全体を見れば、さらに強力な反証があります。
2015年08月02日 13:53
次の調査データは2005年のものですが、支持政党の違いによっても原爆投下の支持率はちがいます。 http://www.gallup.com/poll/17677/majority-supports-use-atomic-bomb-japan-wwii.aspx Republicans Independents Democrats Male 87% 71% 63% Female 60% 31% 37%
2015年08月02日 04:55
> 原始時代にテレビやゲームがなくても、彼らには楽しかったことが山ほどあったはずです。 原始時代までさかのぼらなくとも、私の子供時代には、テレビや計算機ゲームはもとより絵本もありませんでした。しかし、遊ぶ方法がなかったわけではありません、近くの川には魚がたくさんいましたし、夏には毎日泳ぐことができました。その他の季節には、近くの山に良く登りました。そして、山頂につくと、年上の人に教えられたように、三唱しました。 ぜんざい! まんざい! ばんざい! > 伝聞はしょせん伝聞で、その当時に生きた感性を持ち合わせない以上、その当時の感覚は分かりません。現代的な価値観で判断してるに過ぎないから。 万葉集の歌を読めば、当時の人達の感性も、今とそれほどかわらないことがわかります。そして、「枕草子」読めば、清少納言の性格もある程度想像できます。ディケンズの小説からは、英国の産業革命当時の下層階級の人達が置かれた状況がわかります。 私は、小学生の5・6年生のときは、マーク・トウェインのトムソーヤの物語を、学校の図書館から、何冊も借り出して読みましたが、舞台が米国だということは意識していなかったとおもいます。とにかく、トムソーヤのように、おもしろいことをやろうとおもいましたので、トムソーヤと同じ、あまり推奨できない感性を持ち合わせていたとおもいます。 それから2000年ほど前にできた、仏教の経典にある教えやキリスト教の聖書は、現代的な価値観で判断しても、充分価値があります。
2015年08月01日 14:54
戦前・戦中のほうがよかったことを、いくつかあげてください。
2015年08月01日 14:33
> 自分からすべてのプライドを捨てる事をお勧めします。 プライドというものは、生まれてから一度も持ったことがありませんから、捨てるプライドはありません。 それでも、自慢できることでしたら、小学生のときは、家では勉強も宿題もしなかったことかもしれません。田舎の学校でしたので、クラスの1/3の生徒はそうでしたので、それで怒られることはありませんでした。親に勉強しろとも言われたことは、一度もありません。 ただし、農閑期以外は、百姓仕事の手伝いを毎日のようにさせられました。これによって、忍耐力はついたとおもいます。 「名誉ある地位を得たいとおもう」は、私の好きな文句ではありません。
2015年08月01日 10:15
ケンブリッジ大学の中世・ルネッサンス英文学の主任教授であり、英文学者で、神学者で、小説家で、信徒伝道者で、さらに米国聖公会では聖人に叙せられた、超有名な C.S. Lewis は、「プライド」を「人間の最大の罪」としています。 According to Christian teachers, the essential vice, the utmost evil, is Pride. Unchastity, anger, greed, drunkenness, and all that, are mere flea bites in comparison: it was through Pride that the devil became the devil: Pride leads to every other vice: it is the complete anti-God state of mind ・・・ it is Pride which has been the chief cause of misery in every nation and every family since the world began. 仏教でも、「プライドというものを持てば、ろくなことはない」というのは、同じだとおもいます。
2015年08月01日 04:11
> Toshimi Minouraさんは、知らないだろうが、逆に朝鮮人や台湾人が日本より優遇されていた 日本人差別もあるのです。 ほとんど知りませんので、ご教示ください。 ただし、地方政府(自治体ではない)などの首長が現地人であったことはあります。こうした地方政府の総務部長であった日本人が、実権は全て自分がもっていたと書いていたのを読んだことがあります。 作家の五木寛之氏の父親は正規の教育を受けて学校の先生にならなかったので、日本では校長になれないので、朝鮮に赴任したそうです。そこで、敗戦時には、結核の母親をリアカーに乗せて運ぶといった逃避行をし、その途中で母親を亡くすといった、大変な苦労をしています。 それから、ある日系現地企業の副社長が'次のように言われたことをおぼえています。 「うちの会社の社長も、一応米国人ですよ。まあ、お飾りですね。」 「お飾り」がお飾りでなくなると、オリンパス事件のようなこともおきます。 > 朴氏以外には7名の朝鮮人議員がいた。 これらの議員は、貴族院の勅撰議員でした。多分、「お飾り」だったとおもいます。そして、8人の国会議員といっても、当時の日朝の人口比に見合う数ではありません。
2015年08月01日 03:32
> 在りもしない事実なわけだが 在りもしない「実際にあったこと」とは、どういう意味ですか?
2015年08月01日 03:26
> 朝鮮半島に住む日本人にも、選挙権はなかった。 ある国の統治下にあり、その国の本国と異なった法律などが適用される地域を「植民地」といいます。ただし、特区は除きます。 朝鮮半島は日本の植民地であったのでしょうか、それとも日本の一部であったのでしょうか? > 日本に住む朝鮮人には、選挙権はあった。 これらの朝鮮の人達は、「朝鮮人」でなくて、「朝鮮系日本人」であったのではないでしょうか?
2015年07月31日 13:33
> 嘘じゃないな。きちんと言ってないだけで。 「慰安婦の最少年齢は、日本人21才、朝鮮人17才でした」はどうですか? 朝鮮人女性は、それだけ「仕事」の機会が与えられたと主張しますか? それから、人身売買された人を国外に移送するのは、朝鮮と台湾の植民地を除いて、日本が批准していた条約違反でした。 つまり、この条約に関しては、日本政府は、朝鮮と台湾を植民地としていました。