PETAの反乱に関しては多くの文献があります。例えば、”THE REVOLT OF A PETA-BATTALION IN BLITAR FEBRUARY 14, 194" という論文があります。
ただし、日本軍から戦争のやり方を学ぶことができて、これは独立戦争において役立ったそうです。もうひとつ日本軍から学んだことは、人の殴り方だそうです。
次のビデオは、ムルデカ17805という2001年に公開された映画の一部です。この映画の中に、PETAがでてきます。
https://www.youtube.com/watch?v=hiUTLHjvmHI
この映画に対しては、日本軍の貢献を過大評価しているという、インドネシア政府の抗議がありました。
この映画は戦後に日本で作られたものですので、「八紘一宇」の精神は健在であることがわかります。ただし、インドネシア政府は、日本軍によるインドネシア支配の実情を正しく描いていないといって抗議しました。
> 翻訳だからわかりにくいというのは,ただの錯覚だと言い切れそうです。
翻訳だからわかりにくいということでなくて、分かりやすいように翻訳してないから分かりにくいのです。
例えば、次の原文と日本語訳を比べると、日本語と英語の構造上の違いから来る問題が理解できます。
We believe that no nation is responsible to itself alone, but that laws of political morality are universal; and that obedience to such laws is incumbent upon all nations who would sustain their own sovereignty and justify their sovereign relationship with other nations.
「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。」
まず、原文で "We believe" とあるのが、「われらは、...信ずる」となり、主語と動詞が文頭と文末に引き離されています。次に、原文では "that ..." と言う名詞句と関係代名詞 "who" により構造をはっきりさせていますが、日本語訳では、これらの構造があやふやになっています。
(つづく)
”We take note of Japanese leaders’ repeated statements that the position of the Abe government is to uphold the Kono and the Murayama statements. The United States has continually encouraged Japan to approach this and other issues arising from the past in a manner that is conducive to building stronger relations with its neighbors.
(日本政府には、何度も「隣国」との関係を改善しろと忠告したと言っています。)
”And we urge both Japan and the Republic of Korea to handle these sensitive historical issues, as I said, with restraint, and continue to engage in a direct dialogue towards a mutually acceptable resolution ...”
(日韓とも歴史問題に関しては、言葉を慎しんで話し合えということです。)
(つづく)
> これは日経鈴置高史記者の最新記事からです。
このような記事は、必ず元の情報を確かめましょう。
> 多くの米国のアジア専門家が「もう、韓国はかばえない」と言い出しています。
次のビデオの討論の大勢は、問題は日本と韓国の両方の指導者にあるるとし、米国は日韓の仲介でなく、積極的に指導的立場をとるべきとしています。
http://www.aei.org/events/japan%C2%AC-korea-relations-50-weakest-link-asia/
ただし、ビデオは1時間半もあり、しんどいです。
> ケリー国務長官は「日本が謝罪を繰り返したことに留意している」と述べました。「もう、慰安婦の話は米国にするな」ということです。
これは、ケリー国務長官の次の発言からすれば、正しくないとおもわれます。
"... particularly the trafficking of women for sexual purposes BY THE JAPANESE MILITARY during that war, we have said many times that that was a terrible, egregious violation of human rights. And the apologies that have been extended by previous Prime Minister Murayama and former Chief Cabinet Secretary Kono marked a very important step forward, a chapter really, in Japan trying to improve relations with its neighbors.
(つづく)
2015年05月25日 02:38
PETAの反乱に関しては多くの文献があります。例えば、”THE REVOLT OF A PETA-BATTALION IN BLITAR FEBRUARY 14, 194" という論文があります。 ただし、日本軍から戦争のやり方を学ぶことができて、これは独立戦争において役立ったそうです。もうひとつ日本軍から学んだことは、人の殴り方だそうです。 次のビデオは、ムルデカ17805という2001年に公開された映画の一部です。この映画の中に、PETAがでてきます。 https://www.youtube.com/watch?v=hiUTLHjvmHI この映画に対しては、日本軍の貢献を過大評価しているという、インドネシア政府の抗議がありました。 この映画は戦後に日本で作られたものですので、「八紘一宇」の精神は健在であることがわかります。ただし、インドネシア政府は、日本軍によるインドネシア支配の実情を正しく描いていないといって抗議しました。
2015年05月25日 02:36
「インドネシアにおける日本軍の支配は短期間であったけれど、長期間のオランダの植民地支配よりもはるかに過酷であった」とインドネシアの教科書には書いてあるそうです。 インドネシアの農民達は米を強制的に供出させられたり、軍需用のジュートなどの栽培が強制されたりして従来の農産物が栽培できなくなり、芋などを1日に一回しか食べられなくなったりしました。さらに労務者として過酷な仕事に駆り出され、日本軍の占領下で、4百万人ものインドネシア人が、飢餓と強制労働のために亡くなったそうです。そのうち27万人ほどは泰緬鉄道の建設などに送られ、80%ほどは死亡したそうです。 そして、多くの原材料が日本に送られました。日本で金属類の供出が強制されたように、金属製の塀は取り壊され、鉄柱は引っこ抜かれて軍需物資として日本に送られました。さらに、鉄道のレールも機関車も接収され、日本と満州に送られました。 それから、東京で教育するといわれて連れ出され、「特殊業務」につかされた現地の女性もいます。 こうした状況に対して、日本軍が創設し訓練したインドネシア人の民兵組織PETAは、日本軍に対して反乱を起こします。しかし、反乱は簡単に鎮圧され、反乱の指導者達は、処刑されますが、最高指導者は行方不明になります。そして、この最高指導者は行方不明のまま、インドネシア国民軍の初代司令官とされ、インドネシア独立の最大の功労者の一人と考えられています。 (つづく)
2015年05月25日 02:34
http://www.geocities.jp/indo_ka/buku_pelajaran/bahasa_jepang3.html 「Supriyadi : PETA 大隊が起こした反乱の首謀者。しかし他の PETA 大隊と連携していなかったため、反乱は短期間で鎮圧された。反乱首謀者たちは、軍事法廷へ送られ重い刑罰を受けた。しかし不思議なことに Supriyadi はその姿をくらませてしまった。」 Supriyadi の弟の講演の記事がありました。 http://theglobal-review.com/content_detail.php?lang=en&id=3083&type=13#.VLiU0YEQzox 彼が日本軍から学んだことは、戦争のやり方と人の殴り方だそうです。 インドネシアは石油、スズ、ボーキサイトなど豊富な資源を有する国です。ですから日本は、敗戦の直前まで「独立」を認めようとしませんでした。インドネシア人は当初、日本軍を歓迎しましたが、希望はすぐに失望にかわりました。 日本軍は、結社・集会、政治的言論・行動・示唆を禁止しました。インドネシアを三つの地域に分割してしまい、民族旗と民族歌を禁止しました。そのかわり、「日の丸」を掲揚し「君が代」を歌うこと、学校では宮城邁拝(皇居にむかって最敬礼すること)も行なわれました。 何千人という人々が「ロウムシャ」(労務者)として徴用され、マラヤ・ビルマ・タイなどへも送られました。この「ロウムシャ」という言葉は、日本の占領時代、重労働を強いられた人々、という意味でインドネシア語になっているほどです。それほど多数の人々が重労働に使われたのです。食糧に対する日本軍の徴用もきぴしく、多数の餓死者が出ました。 (つづく)
2015年05月25日 02:33
> 『「マライ」「スマトラ」「ジャワ」『ボルネオ」「セレベス」は帝国領土と決定し重要資源の供給地として・・・』 次の記事にあるリンクをたどっって得られる記事を読んでください。 http://jseagull.blog69.fc2.com/blog-entry-498.html 「日本による占領時代は、インドネシア史上最悪の時代であった」 「日本占領時期は、それが短い期間しか続かなかったとは言え、最悪の植民地支配の時代だった。その時代、天然資源や人的な資源に対して異常な収奪が発生した。しかし、日本の植民地支配はインドネシア独立へ向けての準備を促進させたという側面もあった。」 [労務者の監督任務が PETA の兵士に与えられる場合もあった。ブリタルの PETA が南ブリタルの労務者を監督した際、労務者たちが受けている酷い処遇や苦しみを、彼らは見るに耐えられなかった。1945年2月14日、Supriyadi の指揮でブリタルの PETA 大団は日本への反乱を起こしたが、他の大団との連携がなかったため失敗に終わった。首謀者たち(Ismangil, Muradi, Spuparyono, Halir, Sunanto, Sudarmo など)は全て死刑などの重い刑罰を受けた。ブリタル PETA の反乱は日本にとってもっとも危険な反乱であった。なぜならそれは軍人たちが起こしたからだった。 (つづく)
2015年05月24日 17:29
> どうやって世界は平和になるのでしょうか 米国のバーモント州のバーニー・サンダース上院議員は、世界の国々が北欧の国のような社会民主主義国になれば世界は平和になるといって、次回の大統領選挙のために名乗り出ました。
2015年05月24日 17:17
ドイツとイタリアが欧州を支配し、日本が大東亜共栄圏の名の下に東アジアを支配するのが日独伊三国同盟の目的であったとおもいます。 第一条 日本國ハ「ドイツ國」及「イタリヤ國」ノ歐州ニオケル新秩序建設ニ關シ、指導的地位ヲ認メ、且ツコレヲ尊重ス。 第二条 「ドイツ國」及「イタリヤ國」ハ、日本國ノ大東亞ニオケル新秩序建設ニ關シ、指導的地位ヲ認メ、且ツコレヲ尊重ス。 第三条 日本國、「ドイツ國」及「イタリヤ國」ハ、前記ノ方針ニ基ツク努力ニ附相互ニ協力スヘキ事ヲ約ス。更ニ三締結國中何レカ一國カ、現ニ歐州戰爭又ハ日支紛爭ニ參入シ居ラサル一國ニ依リ攻撃セラレタル時ハ、三國ハアラユル政治的經濟的及軍事的方法ニ依リ相互ニ援助スヘキ事ヲ約ス。 そして、日本が米国を屈服させていれば、日独伊の目的が「世界征服」であったというのも、まったくのまとはずれというわけではないとおもいます。当時は、中東の石油は発見されていなかったし、南米、アフリカ、中東は国際社会で重要な地位は占めていませんでした。
2015年05月24日 16:04
「Xへの一里塚」とは、まだXでなくて、Xの方向へふみ出したということで、この先はどうなるかわかりません。 これは、有名な禅僧の和歌(狂歌?)を本歌取りしただじゃれです。
2015年05月24日 15:38
> Toshimi Minouraさんの論理は、まさに、テロリストや、犯罪者の行動論理ですね。 そうですね。 三島由紀夫の「奔馬」という小説には、 主人公の勲が、天皇陛下に民草の窮乏を訴えるために要人暗殺というテロ行為を行い、その後自刃するくだりが、次のように描写されています。 「シャツを悉く脱いで半裸になると、却って身がひきしまって、寒さは去った。 ズボンを寛げて、腹を出した。 ... 勲は深く呼吸して、左手で腹を撫でると、瞑目して、右手の小刀の刃先をそこへ押しあて、 左手の指さきで位置を定め、右腕に力をこめて突っ込んだ。 正に刀を腹へ突き立てた瞬間、日輪は瞼の裏に赫奕と昇った。」 若い頃、この小説を読みましたが、冬の垂れこめた曇り空の下を歩きながら眼を閉じると、まさにこの赫奕たる太陽が瞼に浮かんできました。しかし、こうした考えはとっくの昔に消え去り、今は大江健三郎の「政治少年死す」にでてくる、テロリストにおどされ、おどおどをして冷や汗をながしながらも、かろうじて持ちこたえる大江氏の分身である作家の方に親近感を覚えます。 それから、小学生のときは、「怪盗ルパン」の本を何冊も読んでいましたから、「犯罪者の行動論理」も残っているのでしょう。
2015年05月24日 05:17
> 改正の一里塚、まず9条(2項)を改正することに集中すべきだと思います。 9条改正 軍国主義への 一里塚 妥当であれど めでたくはなし ―ー 九休宗純
2015年05月23日 18:52
マイケル・グリーン氏は、日本から資金援助を受けているようです。日本政府は、5億円を用意し、その他の研究者とも交渉しているようです。 http://www.thehoya.com/japan-weighs-5m-chair-endowment/
2015年05月23日 18:12
そうです。 現在の憲法、それに従って行われた選挙、国会の議決、法律、裁判、婚姻、その他をすべて無効としましょう。
2015年05月23日 17:24
次のような現実的な憲法の前文に書き換えることに大賛成です。 人間相互の関係を支配する卑屈で功利的な現実を深く自覚するのであつて、米国の軍事力を頼みとして、われらの安全と生存を全面的に担保しようと決意した。 われらは、いづれの国家も他国を無視し、自国の利益のみを追求している現実を直視し、政治道徳の普遍性などという戯言に惑わされず、世界第一の軍事力を有する米国にへつらい、近辺の弱小国を侮蔑することをが、わが国の責務であると信ずる。
2015年05月23日 12:25
私なら、次のように訳します。 「われらは、次のことを信じる。いづれの国家も、自国に対してのみ責任があるというだけでなく、普遍的政治道徳の法則により他国に対しても責任があること。そして、この普遍的政治道徳の法則に従うことが、自国の主権を維持し、主権国間としての、他国との関係を維持しようとするすべての国の責務であること。」 文章を分かりやすくするために、直訳はしていません。
2015年05月23日 12:25
> 翻訳だからわかりにくいというのは,ただの錯覚だと言い切れそうです。 翻訳だからわかりにくいということでなくて、分かりやすいように翻訳してないから分かりにくいのです。 例えば、次の原文と日本語訳を比べると、日本語と英語の構造上の違いから来る問題が理解できます。 We believe that no nation is responsible to itself alone, but that laws of political morality are universal; and that obedience to such laws is incumbent upon all nations who would sustain their own sovereignty and justify their sovereign relationship with other nations. 「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。」 まず、原文で "We believe" とあるのが、「われらは、...信ずる」となり、主語と動詞が文頭と文末に引き離されています。次に、原文では "that ..." と言う名詞句と関係代名詞 "who" により構造をはっきりさせていますが、日本語訳では、これらの構造があやふやになっています。 (つづく)
2015年05月23日 06:52
> Toshimi Minouraさんの話は信用できないのでどうでもいい > 鈴置さんの方が分析の精度も論理も上ですしよほど信頼されてますからね。 私の返信は、鈴置氏の記事が言及している、次のケリー長官の声明、チャ教授の記事、および米国の日本学者のビデオの内容ついてだけです。 http://www.state.gov/secretary/remarks/2015/05/242538.htm http://koreajoongangdaily.joins.com/news/article/article.aspx?aid=3003778 http://www.aei.org/events/japan%C2%AC-korea-relations-50-weakest-link-asia/ > 今まで嘘書いたりして御免なさいって反省して謝罪しないと 私が書いたことで誤りがあれば、是非ご指摘ください。
2015年05月23日 05:54
そのようなことはありません。 日本といえば、「ハラキリ」と「カミカゼ」でよく知られています。現在でも、そのような崇高な自己犠牲の精神が横溢している日本人には、世界中から畏怖と尊敬のまなざしが向けられるとおもいます。 しかし、「多様な価値観を認め、進取の気性により、専断を排して衆議を重んじる「和の精神」や社会に貢献する「武士道精神」を育んできた」は論理的に正しくないので、次のようにあらためるべきです。 専断を排して衆議を重んじる「和の精神」にもとづき、多様な価値観ならびに進取の気性などと言うた戯言を排し、現在の「藩」ともいうべき会社や自己の所属団体に対する忠誠を第一とする「武士道精神」おもんじる。したがって、我々は、民主主義、自由主義、法の支配、基本的人権を拒否する。
2015年05月23日 00:51
> そもそもインドネシアは日本の出席に反対したはずが? インドネシアの人達の日本にたいする意見は当時の立場によって異なるそうです。日本軍によってひどい目に合った人たちは親日でないし、独立戦争の指導者で戦後も日本から支援を受けた人たちは親日になったということです。 スカルノ大統領は、日本政府を介して、のちに第三婦人となる女性の「おもてなし」まで受けました。 私は、何百人という東南アジア出身の人達と話したことがありますが、日本が彼もしくは彼女らの国の独立に貢献したということを聞いたことはありません。 逆に、シンガポールにおける日本軍による華僑の虐殺は、シンガポール出身の人から聞いて、はじめて知りました。
2015年05月23日 00:37
> アジア諸国は温暖で、戦争で家が焼かれたから凍死するわけじゃないです。 インドネシア、インド、フィリピンで多くの死者がでたのは食糧不足による餓死と強制労働による病死です。
2015年05月23日 00:31
> 戦前の状況とくどくど書いているけど今は昭和初期ではないし、社会情勢も世界情勢も全くちがう状況なんですが。多分論点をずらすために書いているんでしょう。 次の返信に対する返信です。 「そもそも日本はアジアで戦争した相手は中国国民党軍だけですが。」 「ちなみに1955年日本は第一回バンドン会議に招待されました。元来アジア、アフリカで戦後植民地から独立した国々の会合でした。 しかし参加国が皆日本の第二次大戦での戦いがこれらの国々の独立に寄与したとみなしたので招待したのです。」
2015年05月23日 00:24
> オランダの奴隷だった頃の方が幸せだったというようなことを仰っておられましたね。 PETAの反乱の指導者であった軍人の弟が、オランダの管理はうまくいっていたので、独立する気にはならなかったといっていました。 http://theglobal-review.com/content_detail.php?lang=en&id=3083&type=13#.VV9JvLnn_ow
2015年05月23日 00:19
> これは無知に過ぎます。対艦ミサイルの迎撃も出来ますよ。 私は、ホルムズ海峡において起きるかもしれないような極めて近距離から発射されるミサイルを問題にしているのです。この場合には、ミサイル発射を検知し、計算機が軌道計算し、迎撃ミサイルを発射したときには、敵のミサイルは届いているということはないですか? もちろん、敵のミサイルが迎撃をかいくぐるような軌道修正をするかもしれません。 それでは、まず、日本むけおよび日本からの物資を運ぶ船舶には、イージス艦の護衛をつけましょう。
2015年05月22日 23:40
yahoo user d5add さん 次のような発言をしていた人がいます。 「中韓が米国の善人に慰安婦を売り込む際の武器は、日本人が出したソースです。 河野談話、吉田証言、各自治体の慰安婦決議。 日本人自身が罪を認めたのだから真実だ、という論法は、米国の善人を納得させ易いわけです。」 「それは、「河野談話」に変わる『証拠』を求めてるのだと思います。 慰安婦など、中韓のプロパガンダを世界に広めるとき、一番の裏づけになったのは 河野談話だったと、私は思っています。 その他の資料は、慰安婦証言も含めていまひとつ弱い。 情緒に訴えかけて今のところごまかしてるだけで、ひとたび冷静な検証に世界が走れば、化けの皮がはがれるでしょう。」
2015年05月22日 23:25
> 新なる敵は日本国内にありでしたね それは、安倍首相の演説に反する、村山談話や河野談話を否定する人達です。 それから、次のような決議をした自由民主党の国際情報検討委員会です。 「朝日新聞が慰安婦問題などにつき虚偽の報道であったことを認めた。朝日新聞が発信してきた虚偽の記事が国際的な情報メディアの根拠となり、国際社会が我が国歴史の認識を歪曲し、結果として我が国の評価、国益を著しく毀損した。朝日新聞の謝罪は国民の名誉と国益の回復には程遠いが、いわゆる慰安婦の「強制連行」の事実は否定され、性的虐待も否定されたので、世界各地で建設の続く慰安婦像の根拠も全く失われた。 」
2015年05月22日 23:19
> しかも、安倍首相は村山談話も河野談話も引き継ぐことを何度も表明している。 安倍首相に直接コンタクトができると言っている青山繫晴氏が、安倍首相が村山談話と河野談話を継承するといっているのは、彼の本心ではなく、米国の圧力によるものだと言っているビデオがあります。 さらに、もと文部大臣であった維新の会の国会議員が、国会の質疑で、河野談話の破棄もしくは改変を主張し、さらに安倍首相も本心は私と同じだと発言したことがあります。この発言に対して、安倍首相が抗議したとはきいていません。 それから、Blogos の河野談話に関するコメントでは、河野談話の破棄もしくは改変、河野洋平氏の国会喚問を主張するものが圧倒的に多かったのですが、最近はそのようなコメントをみなくなりましたが、どうなったのでしょうか?
2015年05月22日 23:03
> 終戦○○周年の時くらいしか日本に関心無いでしょうし。 終戦○○周年でなくて、真珠湾攻撃から○○年です。 今年の12月7日には、真珠湾攻撃の記事が消えるかどうか注目しましよう。
2015年05月22日 22:26
たしか、今上天皇は、現在のような「象徴」が伝統的な天皇の姿だと言われたことがあったように記憶しております。
2015年05月22日 22:05
> この立ち位置の急速な変化こそが「中国の手先化」の何よりの証拠――と米国のアジア専門家は見なしています。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150520/281380/ この記事が参照しているビデオを、一応、終わりまで観ましたが、そのような主張はなかったとおもいます。あれば、教えてください。 それから、この記事にある 「(韓国は)日本が何と言おうと、これを「真情」ではなく「戦術」から出たものとして拒否する可能性が高い。日本があらゆる形態の悔いる権利を拒否し続けるのは、多くの人々にとって政治的に安全だ。不幸なことではあるが。」 において、「日本があらゆる形態の悔いる権利を拒否し続ける」は、「日本がどのように反省を表明しても、それを韓国が拒否し続ける」です。ビデオでは、「それは安倍首相の発言だから」といっています。安倍首相に近い青山繁春氏などは、「安倍首相が河野談話と村山談話を受け入れるといっているのは、彼の本心でなく、米国の圧力によるものだ」と、ビデオで堂々といっています。 このようなことは、米国側も当然知っています。ですから、日韓の仲裁といった生易しいやり方でなく、米国が指導力を発揮する、つまり両国に圧力をかける、必要があるといっているわけです。 ビデオの最後で、産経の古森記者が、名前も所属も言わず、「日本の立場を説明したい」と発言しましたが、司会者に「質問だけにしてくれ」といわれました。 そこで、古森記者は、どういう意味かはっきりしませんが、「日韓関係に問題はない」といいました。そこで、司会者は「それなら、私達は時間を無駄にしたか」と皮肉をいいました。 米国の新聞記事などを紹介している日本語の記事には、内容の一部を切り取り、それに尾ひれ胸びれをつけたものが多いので注意してください。
2015年05月22日 21:32
> それに加え韓国人のあまりのしつこさから、ワシントンには韓国を中国の手先と見なす空気が高まってきました。だから米国のアジア専門家も「もう、かばえない」と言い出したのです。 米国政府は、日本政府に中国との関係を改善しろともいっています。それから、韓国が中国に近づいているのは、北朝鮮に影響力があるのは、中国だからという意見があります。 > 見落とすべきでないのは、韓国は、日本とだけではなく米国からも離れ始めたことです。「日韓」だけではなく「米韓」も疎遠になっているのです。 米国は、そうさせるべきではないというのが、ビデオでの意見の大勢です。 (つづく)
2015年05月22日 21:25
”We take note of Japanese leaders’ repeated statements that the position of the Abe government is to uphold the Kono and the Murayama statements. The United States has continually encouraged Japan to approach this and other issues arising from the past in a manner that is conducive to building stronger relations with its neighbors. (日本政府には、何度も「隣国」との関係を改善しろと忠告したと言っています。) ”And we urge both Japan and the Republic of Korea to handle these sensitive historical issues, as I said, with restraint, and continue to engage in a direct dialogue towards a mutually acceptable resolution ...” (日韓とも歴史問題に関しては、言葉を慎しんで話し合えということです。) (つづく)
2015年05月22日 21:16
> これは日経鈴置高史記者の最新記事からです。 このような記事は、必ず元の情報を確かめましょう。 > 多くの米国のアジア専門家が「もう、韓国はかばえない」と言い出しています。 次のビデオの討論の大勢は、問題は日本と韓国の両方の指導者にあるるとし、米国は日韓の仲介でなく、積極的に指導的立場をとるべきとしています。 http://www.aei.org/events/japan%C2%AC-korea-relations-50-weakest-link-asia/ ただし、ビデオは1時間半もあり、しんどいです。 > ケリー国務長官は「日本が謝罪を繰り返したことに留意している」と述べました。「もう、慰安婦の話は米国にするな」ということです。 これは、ケリー国務長官の次の発言からすれば、正しくないとおもわれます。 "... particularly the trafficking of women for sexual purposes BY THE JAPANESE MILITARY during that war, we have said many times that that was a terrible, egregious violation of human rights. And the apologies that have been extended by previous Prime Minister Murayama and former Chief Cabinet Secretary Kono marked a very important step forward, a chapter really, in Japan trying to improve relations with its neighbors. (つづく)