助手席で怒りに震えたワケ
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お疲れ様です!
ねぇちょっと聞いてくれる?
私、上司の営業車の鍵を
取り上げました
この上司…
もともと運転がすごく強引で乱暴。
スマホは触るし、急ブレーキはかけるし…
毎日神経すり減らしながら助手席に乗ってたんだけどさ。
ついに、
あ、もう無理。
と思う出来事が。
なんと上司、
居眠り運転しやがった。
信じられますか!!
部下を隣に乗せて、居眠り運転ですよ!!
怒りに震えました
「あやしいなぁ~眠そうだなー」と思いながら隣にいて、無理矢理ネタを考えては話しかけていたのですが、
会話が数分途切れた瞬間に、
お眠りになられた。
その瞬間、となりの車線へ寄ったので、私は助手席から手を伸ばし、ハンドルを持ちました。
するとすぐに上司は「はっ!」となって、「あ~ごめん、オレ寝てた?」と。
怒りというより、失望でこの日はぐったり。
部屋も盛大に散らかしたままで、子供達と寝ました。
さて…
これは、どうしたものか。
上司はプライドが高く、気が強い。
気軽に指摘できないようなタイプなんです。
正直、もう会社辞めようかと思いました。
だって死ぬわけにいかないじゃないですか。
自分の過失運転で死ぬならば自業自得。
だけど、もし上司のせいでなにかあったら、死んでも死にきれない。
恨んでも恨みつくせない。
上司の運転する車に乗らない方法はないかと、色々考えました
●思い切って指摘する?
険悪になる可能性がある。
仕事に影響する。
●社長に相談する?
「チクったな」みたいな感じで余計に心象悪くする可能性高い。
仕事に影響する。
悩んだ末、私が選んだ手段は…
上司の鍵を取り上げることでした
そして衝撃の居眠り運転の翌日。
この日も朝から、高速に乗りました。
午前中だったこともあり、行きの車で眠ることもないだろうという判断で、いつも通り私は助手席に。
しかし、お昼ごはんを挟んで帰り道。
前の日に引き続き、上司がうつらうつらし始めたのです。
こいつ、
全然反省してねぇ
「すいませんコンビニ寄ってもらえますか?」
「あ。ああ。」
そしてそのタイミングで、
「鍵、貸してください」
「え?」
「私が運転するので、鍵を貸してください」
「え~💦オレ危ない?」
「はい、危ないです。」
「オレ、運転クビ?」
「そういうことです」
その後何度か駄々をこねられましたが、私は頑として運転席を譲りませんでした。
マジで勘弁してくれよ!
この上司は、奥さんこそいるものの、両親は他界され子供はもともといない。
だから、自分の命に対しての価値観ってかなり私とはかけ離れているんだと思う。
マジでふざけんなよと思う反面、アカの他人に価値観を強要したって限界があるし、生理現象に対してどうこう言っても改善するかは微妙。
だから、私が運転する、という方向に無理矢理持ち込みました。
上司はなんだかんだ言ってたけど、最後は観念していました。
はぁ〜…。自分の身は自分で守るしかないっていうことよね
「言いにくいなぁ」って我慢してるうちに事故起こされたら取り返しがつかない。
とりあえず、上司の居眠り運転からの危険は、回避できそうです。
しっかしまぁ、ありえない。
こんな男、絶対無理。
一生許しません
ではまた