二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1615381221423.jpg-(283894 B)
283894 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき21/03/10(水)22:00:21No.16362305+ 16日08:20頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
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では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:http://lyricalacademy.com/uploader/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 21/03/10(水)22:32:24No.16362403そうだねx1
昨日のぞろ目はなし
ラスレス
>無題Nameとしあき 21/03/10(水)01:30:27No.16361818+
>ラスレスならリインⅠの衣装がチアガールになる
22928話Name21/03/10(水)23:34:55No.16362618+
アツェレイは背後から剣を突き立てられてしまった
大量の血が周囲に飛び散り剣が引き抜かれると同時にうつ伏せで倒れてしまう
それは一瞬の早業
実際戦っていたヴェイロンですら理解をするのに時間を要したくらいである
 「随分と苦戦しているな」
 「チッ……何でここにいやがるんだ」
アツェレイを突き刺したのはフッケバイン一の剣士であるサイファー
しかし仲間であるはずのヴェイロンはサイファーの登場にしかめっ面を晒している
 「時間がかかっている様なので様子を見てこいとのカレンのお達しでな」
カレンの名が出た事でヴェイロンは更に不機嫌そうな顔になった
 「お前の助けなんざ必要なかったんだよ」
 「そうか?私の目にはお前が苦戦していた様に映ったんだがな」
ヴェイロンは終始不機嫌だ、何せカレンがサイファーを救援に寄こしたのだから

エリオと意識と命令と<仲間>
32928話Name21/03/10(水)23:40:33No.16362645+
 「だが…お前にそこまで苦戦をさせるとは…」
サイファーの視線が地面に倒れているアツェレイに向けられる
彼女は思い出していた
かつて感染者の仲間を探していた時エリオを見つけ、戦った時の事を
あの戦いでエリオはサイファーを数回は殺せていた
感染者同士とは言え感染者の自覚がまだなかった頃のエリオに
このアツェレイもヴェイロンという感染者を相手にして苦戦させる程の人間だった
 「まったく…恐ろしいものだな、この『2人』は
  仕事は終わっているのだろう?早く戻るぞ」
 「待て、まだこいつを殺してねぇぞ」
 「殺すな、カレンもそう命じている」
 「はぁ?ふざけんな!喧嘩売られたのはこっちなんだぞ!」
ヴェイロンはディバイダーを強く握りしめた
今にもアツェレイを斬り殺そうとする気迫さえ感じさせる
 「お前カレンの命令を無視しても殺すつもりか?」
42928話Name21/03/10(水)23:50:53No.16362673+
 「何で姉貴はこいつを殺すななんて命じたんだ!」
その理由は至極単純なものだった
 「こいつはエリオの仲間だからだ」
エリオはカレンにとっていずれ迎え入れる家族と思っている
だからこそエリオから憎まれたくはないとも考えていた
ここでアツェレイを殺せばエリオはきっとフッケバインを許さないだろう
 「カレンはエリオに嫌われたくないんだよ」
 「チィ!」
ヴェイロンは悔しそうだ
目の前で殺したい相手がいるのに殺す事が出来ない事が
 「では帰るぞ、モタモタしていると管理局に捕捉される」
 「…………ッ!おい待て!」
するとヴェイロンがサイファーに警戒を促している
緊張の入り混じった声を出すヴェイロンの視線の先を見てみると
 「なん……だと……」
52928話Name21/03/11(木)00:00:21No.16362712+
 「……………………」
アツェレイが立ち上がり2人に向けて構えている
その光景を見たサイファーは少なからず衝撃を受けていた
 「私の一撃を受けたんだぞ……何故立ち上がれる?
  殺した訳ではないがすぐ立ち上がれる様な軽傷でもないはずだ」
しかしいくらヴェイロンが警戒してもアツェレイは動かない
これも何かの作戦なのかと思ったサイファーはアツェレイの状態に気付いたのだ
 「こいつ……立ったまま……意識を失った状態か」
 「どういう事だ、意識がねぇのに立ったってのか?」
 「恐らく…意識がない…まさに無意識の中で立ち上がったんだろう
  アツェレイ……か
  アルが気に入ったのも何となく分かる面白い奴だ
  出来れば敵として出会いたくなかったがな」
そうしてサイファーとヴェイロンはその場を去った
今のアツェレイは戦う事すら出来ないと判断した為何もせずに
62928話Name21/03/11(木)00:10:23No.16362751+
 『――――レイ――アツェレイ!』
 「…………ティアナ……か?」
アツェレイは意識を取り戻した
地面に横たわり隣にティアナが必死に呼びかけている
周囲には他の局員達捜査しているのを見てすぐに気付いた
 「来ていた……のか」
 「当たり前でしょ!六課への襲撃が無いって確定してから大急ぎよ!
  そしたらボロボロのあんたが立ったまま意識失ってるし!
  応急処置はしてあるけどまだ動くんじゃないわよ!?」
ティアナの怒号がアツェレイに容赦なく浴びせられる
それはそれだけアツェレイを心配していたという裏返しでもあった
 「ティアナ…すまん…今回の件」
 「既にカリバーズから全部聞いたわ
  フッケバインが黒幕連中を暗殺したって」
 「俺の失態だ…」
72928話Name21/03/11(木)00:20:44No.16362796+
 「はいはい、とにかく現場の捜査は私の方でやっておくから
  あんたはさっさと六課に戻ってクアットロに治療されてきなさい」
 「そうさせてもらう」
応急処置をしているとはいえ重症、更には血も流しすぎた
立ち上がると軽く眩暈がするので自力で帰るのは困難だと判断したのだろう
他の局員の運転する車で六課まで運搬してもらったのである
 (鍛え直さないとな…心身共に…)
その中でアツェレイは今後の事を考えていた
自らの意識の甘さを、気持ちを
 (だが今の方法じゃダメだ…もっと…もっと…)
頭の中で様々な案を浮かべては消えていく
もっと何かないのか、と
そうして一つの案を見出したのだった

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8無題Nameとしあき 21/03/11(木)01:25:18No.16363165+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
9無題Nameとしあき 21/03/11(木)01:25:29No.16363167+
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してコロクの家に放置する
10無題Nameとしあき 21/03/11(木)01:26:14No.16363173+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はエルスっぱい
11無題Nameとしあき 21/03/11(木)01:28:21No.16363186+
ゾロ目
エリオがエロ同人みたいな目に会う
12無題Nameとしあき 21/03/11(木)01:30:01No.16363193+
ラスレスならティアナの衣装がバニーガールになる
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