共感させる会話・モテる会話の原則2


 
 
モテる会話の基本術Part1では相手に関連する話をするということを書きました。これは観察眼や興味力が必要です、聞き役に徹するのでははなく、相手が潜在的に持っている興味や話したいことを探しあて、質問をしていくといった内容でした。
 
Part2では聞き出した情報からどのように和み、話を展開していくかの流れを考えたい。
 
 
ナンパあるあるだけど、路上でも、連れ出した後でも、質問をして答えてもらうという形式を続けてしまうと単調なイエス・ノウだけの会話になってしまう。
 
人と人が仲良くなるとき必ず必要なものは何でしょう?
 
共感です。
 
 

共感

 まずは女性脳と男性脳の違いを理解する必要がある、多くの男性は「女心が分からない」といって思考を停止しがちです、なぜ彼女たちはあんなにお喋りで、噂好きで、流行りに敏感なのかを考えたことはあるだろうか? 
 
 
 
画像を見てもらえば少し理解できるかもしてれません。女性の会話の目的は「共感」なのです、男性は合理的なのでこういったことを理解しづらいかもしれませんが、もうサクッと暗記だと思って女=共感の生き物だと思ってください(笑)この「共感」というワードを理解することで男の目から見ると意図が分からない発言や、ラインなども少しだけ「可愛い」ものだなっと思うかもしれません。
例えば流すことができないような強いグダにも共感というもので上手く相手に寄り添えば彼女達の固い意志を和らげることができます。とにかく恋愛心理学的には女性は共感できる人を求めてます、会話の中で共通ワードが沢山あるほど親近感が湧きやすく、 肯定されていると深く感じると、あなたに好意を抱くようになるのです。 あなたのことを信頼して心を開いていくという流れが必ず必要です。
 
 
 
 
もちろんただ共感しているだけでは機嫌をとって仲良くなろうと下手にでてるように感じられてしまいますね?共感するにおいて大事なことがあります、小さなことは無理に共感せず、大きなことは共感する(理解を示す)ことです。相手の言う事全てに共感しては、自分の意見や意思が無いと思われたり、媚びへつらってるように思われてしまいます。これは女の話を聞いてさえすればOKという巷に蔓延る恋愛指南書に従うとそうなってしまいます。そう思われないために、相手が主義主張を持っていない話題では、自分の思ってること積極的に打ち出します。話してるうちに相手が譲れないポイントというのが見えてきます、そういった話題に関しては、キチンと共感してあげるのです。下手な意見を言う必要はありません、そうすることで、価値観の一体化と、自分の意見もしっかり持っている男と評価されるのです。基本的に関係値が薄い時には共感多めにした方が警戒心をけしやすくこちらの意見も受け入れる体制にはいってくれます、仲良くなってない時からバンバン自分を出すのも決して悪くないですが「この人は私と合わないな」と誤解されることもあります、何事もバランスなのです。
 
 
今回はここまでで次回は「共感からよき理解者への移行」を書こうと思います。

 

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