ミスったときの余計なアホバレを防止して、少しでも早く自分のアホをリカバリーするための俺的心得です。
「実は」と切り出して行う話は
・認識統一、事前説明を怠っていた
・段取りの不足やミス
・先行きを読み間違っていた
・過去の事実を誤認していた
これらのアホをさらけ出して相手により正確な事実を打ち明ける行為です。
「実は」と話し始めた時点で、相手が「はっは~ん」とこちらのアホを見抜き、話をまともに聞いてくれなくなる場合もあります。
まどろっこしい物言いをせず、説明の漏れに気付いたことやミスしたことについての要点を先に述べて素早く謝り、アホがバレる度合いを少しでも抑えるのが賢明です。
「実は」は口癖にもなります。
実は○○、と話すことで自分のミスが責められる空気感(自分がミスの当事者である感じ)を少しだけ減らすメリットがあるためです。
少し気楽に打ち明けられるようになるため、「実は」の使用は癖になりがちです。
「実は」の口癖を減らすには、「ミスった」に置き換えることです。
・実は、君にまだ話していなかったことがあるのだけど、○○
・ミスった、君にまだ話していなかったことがあるのだけど、○○
↑実は、という言葉をそのまま、ミスった、に置き換えるだけです。
慣れてくると「ミスった」の後にもう少しマシなフレーズで話せるようになってきます。
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以上です。
ギャグやおもしろ話などで、意外性のあるオチをもって場を沸かせる目的で使う「実は」も、できるだけ使わない方がいいです。
頭の中から「実は」という言葉を消さないと、口癖は完治しません。
唇と舌が「実は(じ-つ-わ)」の発音の型を覚えてしまうと、とっさのときに出てきてしまって悔しい想いをします。
本来であれば「実は」を使うようなケースに遭遇しないよう、賢く生きられればそれに越したことないのですが、全部が全部そうもいかないので、せめてバレるアホは最小限にとどめる努力をしましょう。という提案でした。
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