#おとなの塚本幼稚園

　WADAさん（@freeze209021）のツイートをチェックしていたら、藪からスティックbyルー大柴に切れていたのが目にとまった。

（WADAさん@freeze209021の11月6日付のﾂｲｰﾄから）

　血管マークを出しているところに彼の幼稚さを感じるが、この「声も出ない」を読んだときはリンクURLの詳細が見えなかった。だもんで最初、WADAさんは自民党や日本維新の会の議員や幹部の発言に切れているんかなーと予想した。

　そしたら斜め上だったよ。彼がブチ切れていた相手は、日ごろ交流があるらしいアカウントのkmosさん（@kmokmoss）であった。さらにWADAさんは、kmosさんの再返信にこう返している。

（同上）

　「まだ分かってないですか」

　ひどいね。全世界に公開されているtwitter上での、まごうかたなきモラルハラスメント、いわゆるモラハラだよ。

　ここでWADAのモラハラの発端となった、kmosさんの当初の彼への返信を見てみる。

（同上）

　kmosさんは日本共産党委員長・志位和夫衆院議員の予算委員会質疑で取りざたされた日本学術会議をめぐる内閣の解釈変更について「開示請求を」と、WADAが入れ込んでいる開示請求のネタ出しをしていた。それを読んだWADAは早急に文書を作成し、もともと発送する予定だった請求文書に突っ込んだ。しかしkmosさんが書いていた解釈変更の日付が違っていたことで、WADAはモラハラに及んだらしい。

　しかしねえ、そんなに怒る話かね。日付を訂正して開示請求をやり直せばいいだけちゃうの。

　そもそもこの件はWADAが悪いんだよ。飲み込みの悪い彼は「日付を間違えたkmosが悪いやろ」とわめくだろうが、解釈変更の日付は2018年11月15日だったてのは「しんぶん赤旗」の志位質問記事で書かれていたことだ。

　kmosさんの返信にあった日付を見たら「あれ？これ違わね？」とピンと来ないとね。日本共産党員かつ「しんぶん赤旗」読者だったら。

　だいたい開示請求する前に、おのれの文章に瑕疵（かし）がないか、事実関係のチェックもしないのかねWADAは。「発送まで時間がなかった」てのは、何の言い訳にもならない。

　さて、深刻なのはWADAがkmosさんにモラハラ行為を働いたことである。彼はtwitterという、ネット上のいわゆる公衆の面前で罵倒し、kmosさんの尊厳を傷つけたのである。

　てか、WADAのやったモラハラ行為てのは共産党の規約違反に当たり、かつ除籍の対象となるのよ。日本共産党規約第5条(1)には「市民道徳と社会的道義をまもり、社会にたいする責任をはたす」とある。モラハラは市民道徳と社会的道義に反する、共産党員として許されない行為である。

　そして第11条では「党組織は…いちじるしく反社会的な行為によって、党への信頼をそこなった党員は、慎重に調査、審査のうえ、除籍することができる」としている。日本共産党員でありながらモラハラを行ったWADAは、除籍の対象となりうるわけよ。

　ぜひとも共産党の上級機関の皆様におかれましては、WADAの日常生活におけるモラハラ行為を洗い出していただいて、彼に対して除籍等の処分を含めた指導を行っていただきたいと願う次第である。