#おとなの塚本幼稚園

　どうもどうも。拙ブログの読者の皆さんにはお見苦しい話をするので本当に申し訳ないと思いますが、WADAさん（@freeze209021）について書きます。

　WADAさん、正月3が日のうちから共産党規約違反をやらかしました。その証拠となるツイートは以下の画像です。

（WADAさん @freeze209021 の1月3日付のﾂｲｰﾄから）

　どうやら共産党員とおぼしきアカウントが、彼にとって問題と思える発言をしたのでこのようなツイートに至ったようです。その相手が本当に共産党員だったとしたら、このWADAさんのツイートこそが問題ですね。平たく言えば、共産党規約の第3条（５）に違反するからです。

日本共産党規約 第三条

（五）意見がちがうことによって、組織的な排除をおこなってはならない。

　そもそもWADAさんが規約違反を犯した発端となったツイートを見てみましょう。@junegtakada さんという宮本百合子の顔写真をアイコンにしたアカウント氏は、今年行われる東京都議選の共産党候補そろい踏みの画像を見て「タスキの色にジェンダーバイアスかかってる」と書きました。

（@junegtakada さんの1月2日付のﾂｲｰﾄから）

　これに気色ばんだWADAさんや党愛知県委員会の竹田まなさん（@tadanamake）らが「教条主義」などの言葉を用いて彼・彼女をバッシングしましたが、それは行き過ぎでしょう。共産党は都議選で実に7割の女性候補を立てていますが、その大半がピンクのたすきをしているのがそろい踏みの写真で確認できます。

　@junegtakada さんの疑問はもっともだと思いますよ。WADAさんや竹田さん、また元党員のmoldさん（@lautream）は「女性候補たちはピンクが好きだからタスキもそうしたんだ」と反論していましたが、好きな色でタスキを作るならもっと色の種類はバラけるでしょう。

　WADAさんや竹田さん、ついでにmoldさんｗに肝に銘じてもらいたいのは、そういう疑問を呈した党員に対してバッシングをし、排除するという姿勢は党として退けるべきものだということです。支部会議でジェンダー問題の学習会をしたとして、出席者の一人が「そういや都議候補のタスキの色は…」と言ったら、皆さんは「教条主義だ、排除する」てやるんですかね。

　まあ手遅れになっちまいましたがね。既にあなたたちはネット上でそれをやった。心の底から反省してください。