白菜など農作物の売り上げの一部を申告せず計約1億8600万円を脱税したとして、関東信越国税局が所得税法違反と消費税法違反の疑いで、茨城県八千代町の農業の男性を水戸地検に告発したことが10日、関係者への取材で分かった。