マツダは世界中のお客様、パートナーの皆様に支えていただき、創立100周年を迎えられました事、心より感謝いたします。
次の100年に向け、「人と共に創る」マツダの独自性を大事にし、すべての関係する皆様との協業や共創を強化しながら、お客様に愛着を持っていただける独自の商品・技術・顧客体験の創造に挑戦し続けます。
マツダ100年の歴史の中でも最大の転換点である60年前。
3輪トラックメーカーだったマツダが4輪車づくりに挑戦したマツダ初の4輪乗用車として誕生したR360クーペは現在のマツダのクルマづくりにつながる原点でした。
初めて臨んだモーターショーで、赤と白に彩られたR360クーペには夢に挑戦する想いが込められていました。
歴史的転換を担った重要なクルマをオマージュした記念車には、夢に挑戦する志を継承し続けるマツダの誓いが込められています。
1960年、全日本自動車ショーで初めて乗用車館に出展したマツダ。 ステージには特別な装飾が施された「R360クーペ」が送り出されました。
当時としては珍しい「2トーンカラー」のボディに、インテリアも同様の2トーンカラーが施され、デザイン性の高いコーディネーションになっていました。
このクルマには、マツダ全社員の飽くなき挑戦の志が込められていました。
※記念車では、マツダのデザインテーマを象徴する"赤と白のコーディネーション"を採用しています。
100周年特別記念車には創立100周年スペシャルロゴが施されています。
このロゴは「工業で世界に貢献する」という創業者の志が込められた東洋工業のコーポレートマークと現在のブランドシンボルマークを重ね合わせてデザインされました。
創業者の志を受け継ぐと同時に次の100年に向けて誇りをもって羽ばたいていこう、という想いが込められています。