パート、バイトの苦境如実 実質的失業者が146万人[2021/03/07 12:13]
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、パートやアルバイトのシフトが5割以上減少し、休業手当を受け取っていない実質的な失業者が全国で約146万人に上るとの推計が明らかになりました。
野村総合研究所が先月、パートやアルバイトで働く人を対象に行った調査によりますと、感染の拡大前よりもシフトが減少したと答えた人は男性で34%、女性で29%でその半分近くが「5割以上減少している」と回答しました。
また、シフトが減少した人のうち7割以上が「休業手当を受け取っていない」と答えました。
野村総研はシフトが5割以上減少し、休業手当を受け取っていない人は女性で103万人、男性で43万人に上ると推計しています。
こうした人たちの約半数が、シフトが減っても休業手当を受け取れることなどを知らなかったことから、野村総研は各種の支援策の認知や利用を促すことが重要だと指摘しています。