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市役所サウナ問題で支援者、市職員らと「口外禁止」書面…昇格示唆か

サウナ問題"口外禁止"書面か

 大阪府池田市の冨田裕樹市長(44)が市役所サウナを持ち込んだ問題で、市長の支援者の男性と秘書課職員、元平修治副市長との間で、3人の会話内容を口外しないことを約束する「秘密保持契約」を交わしていたことが分かった。職員は「マスコミに情報提供したと認めるよう迫られた」とし、男性は「契約は職員に安心して話してもらうため。犯人と決めつけてはいない」としている。

 サウナ問題が発覚した後の昨年10月29日、3人は市内に集まって、会話内容を口外しない約束を交わし、男性が用意した書面に母印を押したという。書面には、「(サウナ問題を報じた週刊誌などの)記事を検討するにあたり、秘密情報を厳重に保管、管理する」などと書かれ、「違反した場合は損害を賠償しなければならない」とある。

 職員によると、男性から「マスコミへの情報提供を認めたら、身分を保障する」と言われたという。読売新聞の取材に、職員は「情報提供を否定したが、脅されたと感じた」という。

 一方、男性は「職員が市長と和解し、今後昇格していけたらいい、という私の希望は伝えたが、私に人事の権限はない。契約は職員に安心して話してもらうためであり、犯人捜しではない」と説明した。

 サウナ問題を調べる4日の市議会百条委員会で、契約についての質問があり、冨田市長は「契約のことは後から聞いた。内容は知らない」と関与を否定した。

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