3月8日のことです。
季節はもうすぐ春なのですが、キノコを使ったパスタが食べたくなり。
着ド〜〜ン‼️
ということで、やはり手間のかからなさ、簡単さ、材料費など総合的なコスパで、どうしてもパスタが多くなってしまうお家麺ですが(^_^;)
今回はボスカイオーラを作ります✨
ちなみに今現在、日本で多く通用しているボスカイオーラは、本場のイタリアにはほぼ無いキノコとツナが具材として使われます。
本場ではツナは使われずに、キノコと肉(パンチェッタやサルシッチャなど)の組み合わせが普通です。
※サルシッチャとはイタリアのハーブ入りソーセージのこと
イタリアには『ほぼ無い』と言いましたが、ヴィーガンの方用に特別メニュー的に少数だけあるという感じのようです。
ではなぜ日本ではそうなったのかというと、古い書籍で『イタリアン手帳』というものがあり、そこにボスカイオーラは木こり風でキノコと木の年輪に見たてたツナを使うと記されていたのが起源のようです。
ちなみにボスカイオーラは木こりではなく森のという意味で、パスタ・アッラ・ボスカイオーラは森のパスタという意味だそうです。
木こりはボスカイオーラではなくボスカイオーロで全く別の単語だそうな。知らんけど(笑)
とまぁ講釈はこれくらいにして、さっそく作っていきましょう👍
まずは。
出勤前に乾燥ポルチーニ茸を水で戻しておき、仕事から帰ってくると上の写真のように、戻し汁が琥珀色でいい感じになっていました✨✨✨
それを。
乾燥ポルチーニ茸は、土や砂や細かな小石の粒などが入っているので、戻し汁で洗い流すイメージでポルチーニ茸を取り出して別の容器に移します。
そして戻し汁をキッチンペーパーを敷いたザルで濾します。
ご覧のようにけっこう砂のようなものが濾し取れます😁
というのもマツタケやトリュフ同様に、ポルチーニ茸も人工栽培が確立されておらず、天然採取のものが流通しているが故に砂などが入っています。
ちなみにイタリアの業者さん曰く『ポルチーニ茸に砂が入っていたので返品します』というのは、ほぼ日本人だそうな(^_^;)
次に。
今回使うキノコは上から時計回りに、ブナしめじ、ブラウンマッシュルーム、エリンギです✨
しめじは普通に1本づつ手でほぐして。
エリンギは、笠と石突き部分に切り離して。
エリンギは香りが弱く、シャキシャキな食感を楽しむキノコですが、少しでも香りが出るように笠の部分を手で割きます👍
石突き部分は細かめなサイコロにカット。
マッシュルームは存在感を残すように4等分にカットします。
そして。
今回使う肉は、バジルとチーズが練り込まれたソーセージにしました。
それを。
エリンギの石突きと同じ大きさのサイコロにカット。
それらの材料を切り終えたら。
フライパンに荒みじんのタマネギとバターを入れて点火🔥
タマネギに透明感が出たらソーセージを投入‼️
ソーセージに火が入ったところで白ワインをチョロリと🍾
その白ワインのアルコール分が飛んだかなという頃合いで。
キノコを全て一気にドボン‼️
キノコ全体が軽くしんなりしたら、ポルチーニ茸の戻し汁を投入‼️
干し椎茸と同様に、戻し汁が味と香りを決める重要なポイントとなります👍
それから。
弱火と中火の中間くらいの火加減でコトコト煮詰めて、全体量が減ってきてキノコのラグー(煮込み)ソースにトロミがついてきたら。
裏漉しトマトを投入‼️
これは業務用スーパーで激安で売られていますが、これが最近のお気に入りです✨✨✨
そこに。
ローリエの葉っぱをコンロの火で炙ってから投入‼️
続いて。
この早いタイミングでパセリを入れます✨
今回のは、カーリーではなくイタリアンパセリです。
続いて。
パスタが茹で上がる1分くらい前にパルミジャーノ・レッジャーノをシリシリして。
前日に余しておいた生クリームをチョロリと。
量的には、目分量ですが30mlくらいかな。
前日に生クリームを何に使ったかは次回の更新にて👍
そして。
今回は、平打ちでラグーソースにピッタリなタリアテッレを使用します✨✨✨
そんなこんなで。
完成ド〜〜ン‼️
横からもド〜〜ン‼️
それではさっそく。
いっただきま〜す❗️❗️❗️❗️❗️
やはり平打ちのピロピロ麺はソースがシッカリと絡みます✨✨👍
それにしてもポルチーニ茸の香りの強さは流石だなといった感じで、全体を包み込んでいて美味しいです😋😋😋
マッシュルームも大きめカットで正解でした👍
ソーセージも、そこそこな量を入れましたが、今回は完全に脇役です。
追い黒コショウを振って食べ進めます😋😋😋
そして。
もう少しだけ塩味が欲しいと思い、平山桃塩……
もといヒマラヤピンクソルトをガリガリとミルして食べ進めます✨✨✨
そんなこんなで。
完食〜〜‼️
盛り付けにモタつくのを見越して表示時間よりも、けっこう短めの茹で時間にしましたが、ドンピシャな茹で加減で大成功な硬さの麺に仕上がりました✨✨✨
そして、やはりけっこう煮詰めて濃厚にしたラグーソースがめちゃくちゃ美味しかったです😋😋😋
そしてこの後、自作したデザートを食べたのですが、それは次回の更新にて。
ではでは👋
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季節はもうすぐ春なのですが、キノコを使ったパスタが食べたくなり。
タリアテッレ・アッラ・ボスカイオーラ
着ド〜〜ン‼️
ということで、やはり手間のかからなさ、簡単さ、材料費など総合的なコスパで、どうしてもパスタが多くなってしまうお家麺ですが(^_^;)
今回はボスカイオーラを作ります✨
ちなみに今現在、日本で多く通用しているボスカイオーラは、本場のイタリアにはほぼ無いキノコとツナが具材として使われます。
本場ではツナは使われずに、キノコと肉(パンチェッタやサルシッチャなど)の組み合わせが普通です。
※サルシッチャとはイタリアのハーブ入りソーセージのこと
イタリアには『ほぼ無い』と言いましたが、ヴィーガンの方用に特別メニュー的に少数だけあるという感じのようです。
ではなぜ日本ではそうなったのかというと、古い書籍で『イタリアン手帳』というものがあり、そこにボスカイオーラは木こり風でキノコと木の年輪に見たてたツナを使うと記されていたのが起源のようです。
ちなみにボスカイオーラは木こりではなく森のという意味で、パスタ・アッラ・ボスカイオーラは森のパスタという意味だそうです。
木こりはボスカイオーラではなくボスカイオーロで全く別の単語だそうな。知らんけど(笑)
とまぁ講釈はこれくらいにして、さっそく作っていきましょう👍
まずは。
出勤前に乾燥ポルチーニ茸を水で戻しておき、仕事から帰ってくると上の写真のように、戻し汁が琥珀色でいい感じになっていました✨✨✨
それを。
乾燥ポルチーニ茸は、土や砂や細かな小石の粒などが入っているので、戻し汁で洗い流すイメージでポルチーニ茸を取り出して別の容器に移します。
そして戻し汁をキッチンペーパーを敷いたザルで濾します。
ご覧のようにけっこう砂のようなものが濾し取れます😁
というのもマツタケやトリュフ同様に、ポルチーニ茸も人工栽培が確立されておらず、天然採取のものが流通しているが故に砂などが入っています。
ちなみにイタリアの業者さん曰く『ポルチーニ茸に砂が入っていたので返品します』というのは、ほぼ日本人だそうな(^_^;)
次に。
今回使うキノコは上から時計回りに、ブナしめじ、ブラウンマッシュルーム、エリンギです✨
しめじは普通に1本づつ手でほぐして。
エリンギは、笠と石突き部分に切り離して。
エリンギは香りが弱く、シャキシャキな食感を楽しむキノコですが、少しでも香りが出るように笠の部分を手で割きます👍
石突き部分は細かめなサイコロにカット。
マッシュルームは存在感を残すように4等分にカットします。
そして。
今回使う肉は、バジルとチーズが練り込まれたソーセージにしました。
それを。
エリンギの石突きと同じ大きさのサイコロにカット。
それらの材料を切り終えたら。
フライパンに荒みじんのタマネギとバターを入れて点火🔥
タマネギに透明感が出たらソーセージを投入‼️
ソーセージに火が入ったところで白ワインをチョロリと🍾
その白ワインのアルコール分が飛んだかなという頃合いで。
キノコを全て一気にドボン‼️
キノコ全体が軽くしんなりしたら、ポルチーニ茸の戻し汁を投入‼️
干し椎茸と同様に、戻し汁が味と香りを決める重要なポイントとなります👍
それから。
弱火と中火の中間くらいの火加減でコトコト煮詰めて、全体量が減ってきてキノコのラグー(煮込み)ソースにトロミがついてきたら。
裏漉しトマトを投入‼️
これは業務用スーパーで激安で売られていますが、これが最近のお気に入りです✨✨✨
そこに。
ローリエの葉っぱをコンロの火で炙ってから投入‼️
続いて。
この早いタイミングでパセリを入れます✨
今回のは、カーリーではなくイタリアンパセリです。
続いて。
パスタが茹で上がる1分くらい前にパルミジャーノ・レッジャーノをシリシリして。
前日に余しておいた生クリームをチョロリと。
量的には、目分量ですが30mlくらいかな。
前日に生クリームを何に使ったかは次回の更新にて👍
そして。
今回は、平打ちでラグーソースにピッタリなタリアテッレを使用します✨✨✨
そんなこんなで。
完成ド〜〜ン‼️
横からもド〜〜ン‼️
それではさっそく。
いっただきま〜す❗️❗️❗️❗️❗️
やはり平打ちのピロピロ麺はソースがシッカリと絡みます✨✨👍
それにしてもポルチーニ茸の香りの強さは流石だなといった感じで、全体を包み込んでいて美味しいです😋😋😋
マッシュルームも大きめカットで正解でした👍
ソーセージも、そこそこな量を入れましたが、今回は完全に脇役です。
追い黒コショウを振って食べ進めます😋😋😋
そして。
もう少しだけ塩味が欲しいと思い、平山桃塩……
もといヒマラヤピンクソルトをガリガリとミルして食べ進めます✨✨✨
そんなこんなで。
完食〜〜‼️
盛り付けにモタつくのを見越して表示時間よりも、けっこう短めの茹で時間にしましたが、ドンピシャな茹で加減で大成功な硬さの麺に仕上がりました✨✨✨
そして、やはりけっこう煮詰めて濃厚にしたラグーソースがめちゃくちゃ美味しかったです😋😋😋
そしてこの後、自作したデザートを食べたのですが、それは次回の更新にて。
ではでは👋
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