『けものフレンズ2』ってとにかくセリフ回しが下手な作品だというのを痛感しました。
第一話だけ抜き出しても明白なんですけど、例えば最初の方のロバのセリフ「私、体が丈夫なだけじゃなくて~、記憶力もいいので~…」
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会話
返信先: さん
キャラクターの特徴を、自分のセリフで説明させないって創作の教科書に載ってるようなことではないかと思います。
それがなぜいけないのかについては、ちょっと考えるところがあるので後日しっかりまとめたいです。
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他にも同じ第一話のサーバルのセリフでは「ごめんごめん!木の上でうとうとしててー!まさか2匹もセルリアンがいるなんて思わなかったからー!」
「まさか2匹も」というのは1匹だったらいいのかという言外の意味を持たせます。
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この辺のような、1つのセリフで語ることとそこで語らないことでどういう印象を視聴者に与えるのか。
プロならそこが一番気を遣うところだと思うんですがあまりに無頓着。
このセリフなんて「2匹も」を取ればスッキリすると思うんですけどね。
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でもそういうところにあえて意味を見出すのが2ファンの方なんで、なんか物語論とかもうよく分からない世界に突入してます。
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返信先: さん
「(その情報)間違いないのね?」
「はい。私、体が丈夫なだけじゃなくて記憶力もいいので。」
って急に丈夫さの話をしだすの、動物情報を適当に押し込んだ感が強いですね。それ以降特にロバの丈夫さが関係する展開も無かったように思いますし…
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状況説明とロバのパン屋ネタのためだけにだして、特徴は雑に消化したように見えますね。
キュルルとの関わりもないので終盤にホテル襲撃組の中にいるのも違和感あるくらいです。
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返信先: さん
その上、カラカルにセルリアンがいることを伝えてサーバルを起こしに行ったはずのロバが「毎度アリ」だけで、「セルリアンはいましたか?」とか「けがはないですか?」とか彼女に聞かないのも不自然なんですよね。
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返信先: さん
出会いの流れ、キュルルが他者に対し余りに無興味すぎるなあと不自然に感じましたね
彼のおかれた状況なら「どこここ?」「フレンズ?」「セルリアン?」こういった疑問は口から出てきて当然でしょう
そしてそれがそのまま視聴者への設定説明にもなる、本来優れた開始設定と思うんですが
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「僕はけものじゃないよ」という台詞についても、それを言うなら「君たちはけものなの!?」と疑問や驚きとセットでなくてはおかしくないかとも
記憶喪失でも「けもの(ヒト以外の動物)」という概念を覚えているキュルルからみたら、フレンズは「ヒト」にしか見えないはずです
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