ルーキー特集part2
競走
2012.05.10
今年度、明大競走部に入部した短距離・跳躍部門の選手たちのコメントを紹介します。
木歩士悠大(営1=長岡大手)
「陸上を始めたのは小3の時。テレビで陸上の大会を見て、やってみようかなと思って地元のクラブに入ったのがきっかけ。大学でも競技を続けようと思い始めたのは高2の時。インターハイに初めて出て、大学でも続けたいと思い始めた。入る前の明大は少人数でおとなしい感じだと思っていたが、実際に入ってみると活気があっていい環境だと思う。寮も初めてで最初は慣れなかったが、この環境だから打ち解けられた。ずっと陸上のことを考えられて、高校よりも打ち込める。尊敬している先輩は平松先輩。今同じ部屋だが、競技者としても、人間的にも尊敬している。大学に来てケガをしてしまったので、まずはケガをしない体づくりをしたい。それから100mの関東インカレA標準を突破したい。100mの明大記録を更新して、日本インカレの決勝で戦えるような選手になりたい」
◆木歩士悠大 きぼしゆうだい 営 長岡大手高 10秒71(100m自己ベスト)
西村定喜(文1=星稜)
「箱根でも有名で、競技を続ける上でも自分に合っていると思い、明治に入りたいと思った。実際に入って練習メニューを自分で考えたり、体調に合わせてできるということも含めて、自分に合っていると思う。先輩方も優しく、指導もして下さって尊敬している。今年の目標はケガなく自己ベストを出すこと。4年間のうちに全国レベルの大会で入賞できるようになりたい。まだ十分に戦えないので目標とする選手はいないが、これから見つけたい。同期は一緒にいて楽しいし、雰囲気もいい。自分はこれまでいい仲間に恵まれてきたので、ここでも仲良くやっていきたい」
◆西村定喜 にしむらさだき 文 星稜高 10秒73(100m)
新橋基功(政経1=岡崎城西)
「(5月5日の日体大記録会の結果について)練習し直して関東インカレに向けて準備したいと思う。明治に入りたいと思ったのは先輩に粟津さんがいたことと、環境も整っているから。大学生活との両立は大変な部分もあるけど、本分は学生なので割り切ってやっていきたい。寮の部屋は小栗さんと山本と一緒。楽しい。授業の関係で午前中練習してから学校行ったり、帰ってきてから練習したりとさまざま。今年の目標は自己ベストを出すこと。来年ユニバーシアードもあるので、大学生でも上の方を狙いたい。4年間では学生トップを目指し、その上の日本人トップを狙って代表入りできるように頑張りたい」
◆新橋基功 しんばしもとのり 政経 岡崎城西高 1分51秒89(800m)
山本雄翔(商1=新潟明訓)
「将来教員になりたいと思っている。中・高全国大会に出たが、結果を残せず悔しい思いをした。将来のことも陸上も両方しっかりやりたいと思って明治に来た。陸上を始めたのは小学生の時。運動会とかで遅かったので、悔しくて短距離を始めた。マラソン大会に出て、意外と長距離に強いことに気付いた。今は800を専門にやっている。大学の練習は高校と違って質、量ともに高い。今年の目標は、大学の生活と雰囲気に慣れること。4年間では、日本選手権とインカレに出場し、結果を残したい」
◆山本雄翔 やまもとつばさ 商 新潟明訓高 1分53秒19(800m)
上條智之(法1=松本蟻ヶ崎)
「明治に入りたいと思ったのは、文武両道でやりたいと思ったから。先生方の指導や先輩方のおかげで、楽しく陸上ができている。チームとしての意識、個人としての意識も高くて、互いに高め合えるいい環境だと思う。4年間の目標は日本インカレ出場と、明大記録の更新。今年はまず大学の競技生活に慣れて、ケガなく練習を積んでいきたい。目標としている選手は、地元の先輩である嶺村鴻太(筑波大)さん。日本インカレで戦えたらいいし、地元の大会でも食らい付いていけるような選手になりたい」
◆上條智之 かみじょうともゆき 法 松本蟻ヶ崎高 7m03(走幅跳)
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