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2014年12月27日 10:11
Thereza Imanishi-Kari 氏は米国で小保方氏のような捏造騒動を起こしましたが、今は Tufts 大学の生医学研究所の准教授とのことです。そして、論文もどんどん発表されているそうです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Thereza_Imanishi-Kari http://sackler.tufts.edu/Faculty-and-Research/Faculty-Profiles/Thereza-Imanishi-Kari-Profile http://www.gatewaycoalition.org/files/Gateway_Project_Moshe_Kam/Resource/DBCre/serge.html#intro
2014年12月27日 10:02
> それぐらいしなければ、ここまでの成長は無かったでしょう。 これに次の分を追加できないでしようか? 「それだから、これからの成長は難しいかもしれません。」
2014年12月27日 07:32
> 吉田清治氏の著作を持ち出し、内容を長々と引用解説。そして日本の政治家はこの本を読め。 > 韓国内での朝日新聞の影響度は知っているでしょう > 2つ目の返信は。どうされたのですか? 吉田清治の本が韓国で翻訳出版されたのは、朝日新聞の記事より早いそうです。そして、朝日新聞の記事より吉田清治の本の影響の方が大きかったと、蘇貞姫教授の本に書いてありました。
2014年12月27日 07:24
> Toshimi Minouraさんが時に紹介する学者に、サラ・ソー(蘇貞姫)教授がいます。 サラ・ソー教授の本は、慰安婦についての韓国における問題がふかく追及されていますが、「慰安所の設置」、「慰安婦の募集」、「慰安婦の管理」といったようには章別けしてありませんので、実に読みにくいです。 貴殿があげられたことを確認したいので、どのページに記されているか教えていただけるとありがたいです。
2014年12月27日 07:13
> 私もどちらかといえば、そろそろこういうことはやめにして、 是非、そうしてください。 > 貴方にガチ反論する方向に戻りたいのだが。そうさせてはくれんのだろうか。 皮肉でなくて、大歓迎です。
2014年12月27日 07:09
> それは逆。私は米国に来て、リベラルから保守になった。 国際的な報道機関の日本人女性記者などは盛んに、「反日だ」と攻撃されています。 どうも、「勝ち組と「負け組み」に分かれるようです。
2014年12月27日 07:00
> そのための証拠が足りない、というのが私の認識です。 河野談話に先立ち日本政府は、米国やオランダ政府による資料もとりよせ、インドネシア、フィリピン、台湾には日本の研究者が出向いて調査をしています。 これらの資料と調査にもとづいた報告書がアジア女性基金のサイトで公開されています。補償は、これらの報告書に記されている地域の元慰安婦だけでよいと思います。 ただし、その地域の元慰安婦で強制連行されたもしくは騙されたと主張する女性が、ほんとうにそうされたのか自ら慰安婦になったのかは判定が困難だと思います。しかし、もう元慰安婦の数も少ないですから、「疑わしきは、補償する」とするしかないとおもいます。 例えば、インドネシアのブル島の元慰安婦などは、ジャワ島から「日本で教育する」とだまされて、志願して連れてこられた女性達です、これらの女性達にも補償すべきです。ブル島の元慰安婦は中国系の人達で、ブル島には中国系の人はいませんでした。さらにこの人達はジャワ島の有力者の娘さんたちでした。「日本で教育してもらえる」ということで地域の有力者が自分の娘を喜んで志願させたわけです。 アンボン島における強制連行については、もと日本軍将校の手記があります。さらに、戦後になって、これを行った日本軍部隊は帰国していましたので、現地の人達は、日本軍に協力した現地人警官を処罰したとのことです。ですから、現地の元慰安婦以外の人達からも証言が得られたとおもいます。
2014年12月27日 06:31
> 訂正の意思表明をしないToshimi Minouraさん。 お手数ですが、問題となる箇所をご指摘ください。
2014年12月27日 06:29
> 訂正の意思表明をしないToshimi Minouraさん。 お手数ですが、問題の箇所を指摘してください。
2014年12月27日 06:26
> IWG報告書は、歴史学の話でなく、戦争犯罪に基づく賠償や謝罪という「国際法や外交議題」につなげる事を意図しており これは正しいです。 > 疑わしきは罰せずでいいと思いますよ。 IWGの報告者は、米国で新しく公開されて政府保管の文書についてだけで、それまでに公開されていた文書と国外の資料は含まれません。 慰安婦の強制連行については、米国内でもイエール大学の神学部のWebサイトには中国における事件について米国の宣教師が記した日記が公開されています、その他に、オランダ政府の報告書、日本軍軍人の手記、東京裁判における告訴状、インドネシア作家などの証言、元慰安婦の証言などがあります。
2014年12月27日 05:53
日本における事件との違いは次のようなことです。 1) 内部的なもみ消しの圧力があっても、大学院生が問題を国の議会のレベルまで持ち込める。そして、それを支援する研究者がいる。 2)不正を行った研究者でも、その後には大学教授にもなれる。 3)外部はあまりさわがない。 日本における事件と似ているは次のようなことです。 1)不正行為はよくある。 2)内部でもみ消しが試みられる。これがうまくいく確率は日本の方が高いと思います 私は分野が違いますので、ここに書いたことが正しいかどうか分かりません。間違っていればご指摘ください。
2014年12月27日 05:39
米国でもこのような事件はたくさんあるということです。つぎの論文は、小保方氏の場合によく似ています。 http://www.gatewaycoalition.org/files/Gateway_Project_Moshe_Kam/Resource/DBCre/serge.html#intro 研究所の内部で内密に処理しようとした試みがいろいろ記されています。しかし、データの捏造を見つけた大学院生が追及を止めなかったので、米国議会の委員会による調査まで行われました。 この、論文捏造事件の中心人物は、Thereza Imanishi-Kari 氏です。彼女は、今は Tufts 大学の生医学研究所の准教授とのことです。そして、論文もどんどん発表されているそうです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Thereza_Imanishi-Kari http://sackler.tufts.edu/Faculty-and-Research/Faculty-Profiles/Thereza-Imanishi-Kari-Profile それから、研究所で部下が捏造をおこない、その余波で上司であった父親が自殺したという記事もありました。次の記事の上から2/3ほどのところに記されています。ページを開いて、”Sasai" でも見つけられます。 http://www.michaeleisen.org/blog/ (つづく)
2014年12月27日 00:42
> 捏造こそが朝日の本質であり 貴殿が最近の朝日の記事から、ひとつの「捏造」を指摘されれば、私は多分10ぐらいの産経の「「捏造」を指摘できるとおもいますので、このゲームを始めませんか。
2014年12月27日 00:38
「誤報」と「捏造」は受け入れられませんが、「偏向」は問題ないとおもいます。 ニュースとなる題材の選択、その題材についてどの部分を記事にするか、そしてそれをどう表現するかについては必然的に主観が入ります。 最近の朝日の記事は全然おもしろくないです。他方、産経の記事は実に面白いです。なにしろ、こちらは、ミミッチイ「捏造」や「意図的な誤訳」が満載ですから。
2014年12月27日 00:20
> 若い男性も応援すべきだ。いつも「今どきの若者達は右翼だと」ばかり怒っているが 私は、他の記事を引用するとき以外では、「右翼」とか「ネットウヨ」とかいうような言葉を自分の言葉としては、決して使いません。 そして、「今どきの若者達は ...」といったことも、一度も書いたり言ったこてはありません。 それは、皆さんがご指摘されるように、私は、今も昔も「アホウ」だからです。芥川龍之介の「或阿呆の一生」という短編があります。私はこの短編に大変親近感を覚えます。また、高校生のときに、魯迅の「阿Q正伝」を読んで、阿Qは俺のことかと思いました。 昔の話ですが、私が学生の頃には、学生運動をしていた人達は、しばしば、「日帝が...」とか「米帝が...」と叫んでいました。ある左翼的な、つまりベトナム戦争などに反対であった、米国人留学生が、これらの活動家に「米国の帝国主義」とは何かときいても、彼らはなにも答えられないので失望したといっていました。現在の状況もこれをおなじだとおもいます。昔なら左にいった人達が右にいっただけです。 そこで、時流に取り残されて、うろちょろしているのが私です。 さらに、私は、「馬鹿」だ「アホウ」だ「反日だ」といわれても決して怒りません。なるほどと思うだけです。「ブサヨ」とよばれても、そういう言葉があるのかとおもうだけで、腹は立ちません。 ただ、多くの若い人達が、このような言葉しか返せないとなると、日本の将来も暗いとはおもいます。 若い人達にお願いしたいことは、どのような資料が信頼できるかどうかの判断ができるようになって欲しいことと、信頼できそうな資料に基づいて論理的な推論ができるようになって欲しいことです。
2014年12月26日 23:14
> 注目度の非常に高いNatureという論文誌に,なぜそんなウソの入った原稿を出したのかということ。 私は、小保方さんの分野のことは知りませんが、Nature から数えれば、1、2、3、4と4段階ぐらいの学術雑誌と国際会議があるとおもいます。 論文数を稼ぐためには4のレベルの国際会議に投稿します、このレベルですと査読者以外は、誰も論文を読みませんから、捏造された内容でも多分大丈夫です。論文はほぼ無条件に受理されます。年毎に何本の論文を出せといわれてたときに、窮余の策としてこれを行います。もっとも、こうして発表した論文が後になって、その内容が評価され、一流の研究者によって引用され、びっくりすることもあります。 多少まともな内容であれば3のレベルの学術雑誌か国際会議に投稿します。受理される、確率は50%ぐらいでしょう。そこで、拒絶されれば、4のレベルの国際会議に投稿します。または、この未発表論文の内容をリサイクルして研究費の申請をすると研究費がもらえることもあります。公開された内容では研究費の申請はできませんから、そのときは、論文が拒絶されてよかったとおもうことです。 とにかく、何事も無駄にしないように、リサイクルします。 そして、自分として会心の論文とおもえば、2のレベルの学術雑誌か国際会議に投稿してたまたま運がよければ受理されます。これを行うときは、だれが査読者になるかを予想し、その人達の論文は必ず引用し、高く評価します。拒絶されれば、3のレベルに落とします。 1のレベルは、縁がないので知りません。 それから、参照文献については、それらの論文の著者が査読者になることがありますから、決して内容をけなしてはいけません。 結論としては、雑魚の似非研究者にとっては、論文の発表とか研究費の申請は、受理されるのも拒絶されるのも運次第というゲームと考えれば、気が楽です。
2014年12月26日 22:30
実は、科学の分野における捏造は犯罪ではありません。 米国の、研究資金の申請書の大半は300%ぐらいの誇張です。ですから200%ほどは、限りなく嘘に近いです。もっとも、これらの申請書を読むほうは、200%ほどディスカウントして読みますから、結果的に情報は正しく伝わります。 しかし、論文となると査読者が、これらの誇張を受け入れませんから、せいぜい30%ほどの誇張で止めなければなりません。 もっとも、計算機理論分野の最高の大家とみなされていた人の、研究費の申請書は、XXXの研究、1....、2..、.3....、 と半ページぐらいで、誇張はなくても、毎回多額の研究費をもらっていました。おまけに、毎回、同じ内容の申請書でした。 この大家の主たる研究分野は理論でしたが、実用的なプログラムも作成されていました。そのひとつのが、スケーラブル・フォントといって、ブラウザなどで使われている文字の大きさが変えられるものです。これらの文字は数式で記憶されているので、文字の大きさが自由に変えられるのです。 私は、ヘナチョコの大学院生のときに、この大家とエレベータのなかで2人だけになり、どぎまぎしていたところ、彼のほうから、「私はXXXです」挨拶されて、気絶はしませんでしたけれど、びっくりしました。もちろん、私はこの大先生についてはよく知っていました。
2014年12月26日 22:00
> 朝日新聞の慰安婦捏造報道で朝日を擁護する人と同じ論調ですね。 産経の古森記者の記事などは、毎回、ミミッチイ捏造と意図的な誤訳が満載です。そして、こちらは現在進行形ですが、大人気のようです。 それから、桜井よし子氏の記事は、「限りなく嘘に近い」ことがいっぱい書いてあります。もっとも、英米人は、一般的に嘘は避けますが、「限りなく嘘に近い」ことをいう人はよくいますので、こちらは許されるのかもしれません。
2014年12月26日 21:10
> 痛い目にあったネイチャーは受け取らないのじゃないか。 例えば、数学の理論のように真偽がさだかに判定できれば、ペテン師が刑務所から投稿しても受理されるとおもいます。もっとも、最近の数学の証明には、電話帳ほどのページ数を要し、真偽の判定が簡単ではないというものもあるそうです。このようなものは、真偽が判定できないということで受理されないでしょう。 計算機理論の分野に、 NP =/= P という仮説があります。この仮説は正しいと考えられていますが、それを誰も証明できないのです。 http://en.wikipedia.org/wiki/P_versus_NP_problem この証明をしたという論文が、時々Web に掲載されます。これなどは、権威のある人のものでなければ、だれも読まないでしょう。 ところが、次の記事は、著名な数学者がこれを証明したということで、計算機理論の分野の最高峰の人達がこの証明を精査し、誤りを見つけたというものです。 http://rjlipton.wordpress.com/2009/08/20/what-will-happen-when-pnp-is-proved/ この記事にでてくる Andy Yao という人は中国系の研究者ですが、この問題を彼が解けなければ、誰も解けないだろうといわれている人です。 それから、現在 Web で https として広く使われている暗号化法が、解読不能であるということは証明されていません。これを証明すれば、詐欺師であろうが犯罪者であろうが、計算機理論の分野における最高の賞がもらえます。 他方、米国政府の研究費をもらっている人が解読法を見つけたときは、一定の期間は論文の発表は許されません。そうでない人が、その解読法を発表すれば、金融機関などのWebを介した情報のやりとりができなくなり、大騒ぎになります。
2014年12月26日 20:04
> 連帯保証人制度の廃止 これには、大賛成です。 私が学生時代には、寮で同室であった男とお互いに連帯保証人になっていました。共に資産ゼロでしたから、気楽でした。
2014年12月26日 13:39
> 今のまま姿を隠し逃げ回るかぎり社会が許すことはありません。このままでは一生後ろ指を指され叩かれ続けるのを甘受せざるを得ない日蔭者です。 かって、米国のカリホルニア州には、「姿を隠し逃げ回る」者、日蔭者、山師、そして前科者が、東部や中西部から集まってきました。そこで、米国内では一番寛容な州ができあがり、映画、航空、ハイテクのような新しい産業が発達しました。 カリホルニアでは、「一生後ろ指を指され叩かれ続けるのを甘受せざるを得ない日蔭者」にはなりません。なにしろ、陽光サンサン、青い空ですから。
2014年12月26日 13:22
> コンビニで小口の株や投資信託が買えるアメリカのような社会を日本が歩むかどうかですね。 Web を使うほうが簡単です。 Quantity Date Acquired Date Sold Proceeds Cost Basis Gain/Loss 100 11/19/2014 12/22/2014 $11,349.74 $11,000.00 +$349.74 100 07/17/2014 10/28/2014 $10,806.76 $10,800.00 +$6.76 100 07/31/2014 10/23/2014 $10,574.56 $10,700.00 -$125.44 100 07/16/2014 09/03/2014 $11,099.75 $10,900.00 +$199.75 100 04/11/2014 05/27/2014 $10,799.76 $10,598.00 +$201.76 こうして、ミミッチク売り買いをしています。私の方法では、あまり儲かりませんが、損もしません。
2014年12月26日 12:07
>> 2.当時の米国は、まだ人種差別が支配的でした。ですからアジア人女性が被害者になった日本軍の慰安婦制度には興味がありませんでした。 > この認識は疑問だ。有名な「日本人捕虜尋問報告 第49号」では、慰安婦は単なる売春婦と見られている。これは1944年だ。 Yuki Tanaka 氏は、この報告書を作成したアレックス・ヨリチ氏に面会して当時の状況を尋ねたところ、ヨリチ氏は「当時の米軍は、慰安婦にはあまり興味がなかったので、報告書も概要だけを記し、通常の捕虜尋問書のように一問一答を正確には書かなかった」と答えたと、彼の本にかいています アレックス・ヨリチ氏の回答は、IWGの報告書と一致します。
2014年12月26日 11:44
蘇貞姫教授の本が日本でどのように読まれているかとおもい、Web で探しましたら、下記の桜井よし子氏の記事がありました。 http://yoshiko-sakurai.jp/2013/05/25/4711 この記事は、韓国にとって都合の悪いことだけを抜き出したものです。 例えば、この記事には下記のような引用があります。 「ここでわれわれは慰安婦集めのあらゆる過程で朝鮮人の存在が重大な鍵を握っていたことを認識する。朝鮮の男性は女性の家族構成員を朝鮮人の斡旋業者に売り、それら業者が彼女たちを売春宿に売ったのである。朝鮮の女性は構造的暴力の犠牲者であり、父権主義的な朝鮮社会において家庭では発言権を奪われ、植民地制度ゆえに自らの苦境に抗う機会はほとんどなかった」 しかし、ソー教授の本には次のようにも書いてあります。 (139ページ)生存する元慰安婦の調査では、募集を行ったのは、民間の朝鮮人業者(64)、民間の日本人業者(35)、警官(45)、兵士もしくは軍属(45)、地方行政区の長(17)、教師(4)、親類縁者(2)となっています。 また、日本の関東軍が朝鮮総督府に2万人の慰安婦募集にたいする助力を要請し、地方行政区の長の助けを借りて、すばやく8000人を集めたたそうです。これは、朝鮮における強制連行の否定の根拠にもなりますが、日本軍および朝鮮総督府の慰安婦募集における大掛かりな関与を示すものでもあります。 なお、ソー教授の論調は、朝鮮および日本の両方の「愛国者」を非難するものです。
2014年12月26日 11:09
> Toshimi Minouraさんが時に紹介する学者に、サラ・ソー(蘇貞姫)教授がいます。韓国系米国人の女性です。TMさんは、己に都合のよい部分しか紹介しません この本は朝鮮人慰安婦に関する問題を、文化人類学的見地から多面的に見るという立場で書かれていて、議論はきわめて複雑です。 「慰安婦を挺身隊としたのは植村記者だ」という意見が広くなされていますので、この本によると「挺身隊という言葉は1941年ごろから、朝鮮で広く使われていた」ということを紹介しました。また。「従軍慰安婦」という本を書いた、千田夏光氏も挺身隊と慰安婦を混同をしていたと書きました。 そして、この本は、「韓国にも都合の悪いことがいろいろ書いてあるので、韓国では発禁になりました」とも書きました。 また、挺身隊として徴用され慰安婦にされた朝鮮女性の一例も引用しましたが、それ以外の引用はしていません。それは、日本と韓国のそれぞれの国にとって都合が悪いことがたくさん書いてあるので、一方の国についてだけ都合の悪いことを紹介するのは、ソー教授の立場を正しく伝えないとおもったからです。 ソー教授の立場を一口で言えば、、朝鮮の家父長的家族制度、男尊女卑費、日本の植民地支配、軍国主義が複雑に絡み合い、朝鮮の下層階級の娘たちはひどいめあったといものです。 (つづく)
2014年12月26日 08:30
> ただ「クリエイティブ」なプロパガンダ手法でいうと、まだ反日派が先を行っている感じだ。 日本国内の「反日派」に限れば、とにかく誤ったことを書けば袋叩きにされますから、結果として調査能力にたけた人達だけが残っているようです。例えば、「慰安婦は大将なみの収入を得ていた」などの主張にたいしては、戦地の軍票のインフレ率についての日銀の資料にもとづいて反論しています。Web には、そうした「反日派」による有益な資料がたくさん掲載されています。 それから、米国における「反日派」には韓国系の2世が多く、米国の文化に精通しており英語を駆使できます。一方、日本の「愛国者」の人達は、米国に出向いても、現在の米国ではとても受け入れられないような主張をし、そして玉砕しています。 それから、国外でも通用するような英語力のある人達は、国外の報道記事や文献にもふれますので、「反日」になりやすいそうです。これは、主要な通信者の記者に見られることだそうです。これらの、女性記者一人の情報発信力は外務省全体でもかなわないとおもいます。
2014年12月26日 08:07
> スラマン事件があったから謝れ、というのは、お前青免許だから今何もしてないし証拠もないけど道交法違反でお前罰金な、と言ってるようなもの。 もちろん、謝罪および補償の対象は、日本軍部隊・兵士により強制売春を強いられた元慰安婦達だけです。 例えば、スマラン事件の被害者のオハーンさんなどは、日本政府による公式謝罪を求めて、アジア女性基金の「償い金」を受け取っていません。 インドネシアやフィリピンの元慰安婦については、単なる売春婦であったのか日本軍部隊・兵士により強制売春を強いられた被害者なのかの判定は難しいとおもいますが、被害者であった可能性が高い人達には補償する必要があるとおもいます。
2014年12月26日 07:57
> そういうことを無視して暴力的取り締まりを提言する事を見れば、女性の人権など全く関心が無い事がよくわかります。 私が述べた取締り方法は、買春客を逮捕すること以外は「暴力的」ではありません。さらに、売春婦は関係していませんので逮捕されません。 この取締り方法は、需要がなくなれば供給がなくなるという単純な経済原則に従ったものです。 そして、この取り締まりを行っている市の市長、大半の議員、そして前警察署長も女性です。ですから、買春客には厳しいです、逮捕された買春客の名前は地方紙で報道されます。これも買春犯罪を抑止するために役立ちます。 買売春を撲滅することが女性の人権を奪うことになるとおもわれるのでしたら、買売春を合法とすればよろしい。
2014年12月26日 07:40
> つまり「日本軍全体の方針として慰安婦の強制連行があったか」どうかが、当時の資料不足で分からないと言っているのです。 そうです、 それなのに、ヨン氏は、次のように結論しています。 『これまでの調査で、「日本軍が組織的に20万人の女性を強制連行して性的奴隷にした結果が慰安婦だ」という主張にはなんの根拠もなく虚構であることを確信するにいたった』 私も、「日本軍が組織的に20万人の女性を強制連行して性的奴隷にした」は誤りだとおもいますが、ヨン氏らの「これまでの調査」でこの結論はだせません。 >> そして、当時の米軍が気に留めなかったのは、慰安婦は当時合法であった。日本国内の売春制度の延長腺であると認識しており、当時の米国人の人権感覚では犯罪ではなかったからです。 >(当時の価値観を今の価値観で裁いてはいけません) でしたら、西欧諸国の植民地支配、米国の奴隷制度、原爆投下は、「当時の西欧人および米国人の人権感覚では犯罪ではなかったら、問題ないということになります。 > 資料不足も含めて証拠が無い場合は、「疑わしきは罰せず」というのが法律です。 実は、IWGの調査対象は、米国政府・軍により新しく公開された資料だけです。それまでに公開されていた資料とオランダ政府などの国外の資料は含まれていません。 歴史学の原則は、「疑わしきは罰せず」ではありません。「疑わしい」は「疑わしい」で、「なかった」ではありません。 > 外務省の資料倉庫に忍び込んで、証拠を探してきたらどうですか? それには、忍者の修行をしなければなりません。
2014年12月26日 07:15
>> 「日本軍が女性20万人を組織的に強制連行し、性的奴隷に貶めた」 > アメリカ各地で立てられている碑文の話はカットしたんですか? 私も、碑文の方は正しいとは思っていません。そして、碑文のほうもすこしづつおだやかになってきています。 そこで、「組織的に」という言葉は、どの碑文にもないとおもいます。これは、古森氏が、「個々の強制連行はあったけれど、日本軍全体が、軍の方針として強制連行したわけではない」と弁護するためだと思います。しかし、古森氏は「強制連行はなかった」ともあちこちで書いています。 > 生きたまま食人していたってことで。 私も、吉田首相が言ったように、ときどき「人を食った」発言をします。
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2014年12月27日 10:11
Thereza Imanishi-Kari 氏は米国で小保方氏のような捏造騒動を起こしましたが、今は Tufts 大学の生医学研究所の准教授とのことです。そして、論文もどんどん発表されているそうです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Thereza_Imanishi-Kari http://sackler.tufts.edu/Faculty-and-Research/Faculty-Profiles/Thereza-Imanishi-Kari-Profile http://www.gatewaycoalition.org/files/Gateway_Project_Moshe_Kam/Resource/DBCre/serge.html#intro
2014年12月27日 10:02
> それぐらいしなければ、ここまでの成長は無かったでしょう。 これに次の分を追加できないでしようか? 「それだから、これからの成長は難しいかもしれません。」
2014年12月27日 07:32
> 吉田清治氏の著作を持ち出し、内容を長々と引用解説。そして日本の政治家はこの本を読め。 > 韓国内での朝日新聞の影響度は知っているでしょう > 2つ目の返信は。どうされたのですか? 吉田清治の本が韓国で翻訳出版されたのは、朝日新聞の記事より早いそうです。そして、朝日新聞の記事より吉田清治の本の影響の方が大きかったと、蘇貞姫教授の本に書いてありました。
2014年12月27日 07:24
> Toshimi Minouraさんが時に紹介する学者に、サラ・ソー(蘇貞姫)教授がいます。 サラ・ソー教授の本は、慰安婦についての韓国における問題がふかく追及されていますが、「慰安所の設置」、「慰安婦の募集」、「慰安婦の管理」といったようには章別けしてありませんので、実に読みにくいです。 貴殿があげられたことを確認したいので、どのページに記されているか教えていただけるとありがたいです。
2014年12月27日 07:13
> 私もどちらかといえば、そろそろこういうことはやめにして、 是非、そうしてください。 > 貴方にガチ反論する方向に戻りたいのだが。そうさせてはくれんのだろうか。 皮肉でなくて、大歓迎です。
2014年12月27日 07:09
> それは逆。私は米国に来て、リベラルから保守になった。 国際的な報道機関の日本人女性記者などは盛んに、「反日だ」と攻撃されています。 どうも、「勝ち組と「負け組み」に分かれるようです。
2014年12月27日 07:00
> そのための証拠が足りない、というのが私の認識です。 河野談話に先立ち日本政府は、米国やオランダ政府による資料もとりよせ、インドネシア、フィリピン、台湾には日本の研究者が出向いて調査をしています。 これらの資料と調査にもとづいた報告書がアジア女性基金のサイトで公開されています。補償は、これらの報告書に記されている地域の元慰安婦だけでよいと思います。 ただし、その地域の元慰安婦で強制連行されたもしくは騙されたと主張する女性が、ほんとうにそうされたのか自ら慰安婦になったのかは判定が困難だと思います。しかし、もう元慰安婦の数も少ないですから、「疑わしきは、補償する」とするしかないとおもいます。 例えば、インドネシアのブル島の元慰安婦などは、ジャワ島から「日本で教育する」とだまされて、志願して連れてこられた女性達です、これらの女性達にも補償すべきです。ブル島の元慰安婦は中国系の人達で、ブル島には中国系の人はいませんでした。さらにこの人達はジャワ島の有力者の娘さんたちでした。「日本で教育してもらえる」ということで地域の有力者が自分の娘を喜んで志願させたわけです。 アンボン島における強制連行については、もと日本軍将校の手記があります。さらに、戦後になって、これを行った日本軍部隊は帰国していましたので、現地の人達は、日本軍に協力した現地人警官を処罰したとのことです。ですから、現地の元慰安婦以外の人達からも証言が得られたとおもいます。
2014年12月27日 06:31
> 訂正の意思表明をしないToshimi Minouraさん。 お手数ですが、問題となる箇所をご指摘ください。
2014年12月27日 06:29
> 訂正の意思表明をしないToshimi Minouraさん。 お手数ですが、問題の箇所を指摘してください。
2014年12月27日 06:26
> IWG報告書は、歴史学の話でなく、戦争犯罪に基づく賠償や謝罪という「国際法や外交議題」につなげる事を意図しており これは正しいです。 > 疑わしきは罰せずでいいと思いますよ。 IWGの報告者は、米国で新しく公開されて政府保管の文書についてだけで、それまでに公開されていた文書と国外の資料は含まれません。 慰安婦の強制連行については、米国内でもイエール大学の神学部のWebサイトには中国における事件について米国の宣教師が記した日記が公開されています、その他に、オランダ政府の報告書、日本軍軍人の手記、東京裁判における告訴状、インドネシア作家などの証言、元慰安婦の証言などがあります。
2014年12月27日 05:53
日本における事件との違いは次のようなことです。 1) 内部的なもみ消しの圧力があっても、大学院生が問題を国の議会のレベルまで持ち込める。そして、それを支援する研究者がいる。 2)不正を行った研究者でも、その後には大学教授にもなれる。 3)外部はあまりさわがない。 日本における事件と似ているは次のようなことです。 1)不正行為はよくある。 2)内部でもみ消しが試みられる。これがうまくいく確率は日本の方が高いと思います 私は分野が違いますので、ここに書いたことが正しいかどうか分かりません。間違っていればご指摘ください。
2014年12月27日 05:39
米国でもこのような事件はたくさんあるということです。つぎの論文は、小保方氏の場合によく似ています。 http://www.gatewaycoalition.org/files/Gateway_Project_Moshe_Kam/Resource/DBCre/serge.html#intro 研究所の内部で内密に処理しようとした試みがいろいろ記されています。しかし、データの捏造を見つけた大学院生が追及を止めなかったので、米国議会の委員会による調査まで行われました。 この、論文捏造事件の中心人物は、Thereza Imanishi-Kari 氏です。彼女は、今は Tufts 大学の生医学研究所の准教授とのことです。そして、論文もどんどん発表されているそうです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Thereza_Imanishi-Kari http://sackler.tufts.edu/Faculty-and-Research/Faculty-Profiles/Thereza-Imanishi-Kari-Profile それから、研究所で部下が捏造をおこない、その余波で上司であった父親が自殺したという記事もありました。次の記事の上から2/3ほどのところに記されています。ページを開いて、”Sasai" でも見つけられます。 http://www.michaeleisen.org/blog/ (つづく)
2014年12月27日 00:42
> 捏造こそが朝日の本質であり 貴殿が最近の朝日の記事から、ひとつの「捏造」を指摘されれば、私は多分10ぐらいの産経の「「捏造」を指摘できるとおもいますので、このゲームを始めませんか。
2014年12月27日 00:38
「誤報」と「捏造」は受け入れられませんが、「偏向」は問題ないとおもいます。 ニュースとなる題材の選択、その題材についてどの部分を記事にするか、そしてそれをどう表現するかについては必然的に主観が入ります。 最近の朝日の記事は全然おもしろくないです。他方、産経の記事は実に面白いです。なにしろ、こちらは、ミミッチイ「捏造」や「意図的な誤訳」が満載ですから。
2014年12月27日 00:20
> 若い男性も応援すべきだ。いつも「今どきの若者達は右翼だと」ばかり怒っているが 私は、他の記事を引用するとき以外では、「右翼」とか「ネットウヨ」とかいうような言葉を自分の言葉としては、決して使いません。 そして、「今どきの若者達は ...」といったことも、一度も書いたり言ったこてはありません。 それは、皆さんがご指摘されるように、私は、今も昔も「アホウ」だからです。芥川龍之介の「或阿呆の一生」という短編があります。私はこの短編に大変親近感を覚えます。また、高校生のときに、魯迅の「阿Q正伝」を読んで、阿Qは俺のことかと思いました。 昔の話ですが、私が学生の頃には、学生運動をしていた人達は、しばしば、「日帝が...」とか「米帝が...」と叫んでいました。ある左翼的な、つまりベトナム戦争などに反対であった、米国人留学生が、これらの活動家に「米国の帝国主義」とは何かときいても、彼らはなにも答えられないので失望したといっていました。現在の状況もこれをおなじだとおもいます。昔なら左にいった人達が右にいっただけです。 そこで、時流に取り残されて、うろちょろしているのが私です。 さらに、私は、「馬鹿」だ「アホウ」だ「反日だ」といわれても決して怒りません。なるほどと思うだけです。「ブサヨ」とよばれても、そういう言葉があるのかとおもうだけで、腹は立ちません。 ただ、多くの若い人達が、このような言葉しか返せないとなると、日本の将来も暗いとはおもいます。 若い人達にお願いしたいことは、どのような資料が信頼できるかどうかの判断ができるようになって欲しいことと、信頼できそうな資料に基づいて論理的な推論ができるようになって欲しいことです。
2014年12月26日 23:14
> 注目度の非常に高いNatureという論文誌に,なぜそんなウソの入った原稿を出したのかということ。 私は、小保方さんの分野のことは知りませんが、Nature から数えれば、1、2、3、4と4段階ぐらいの学術雑誌と国際会議があるとおもいます。 論文数を稼ぐためには4のレベルの国際会議に投稿します、このレベルですと査読者以外は、誰も論文を読みませんから、捏造された内容でも多分大丈夫です。論文はほぼ無条件に受理されます。年毎に何本の論文を出せといわれてたときに、窮余の策としてこれを行います。もっとも、こうして発表した論文が後になって、その内容が評価され、一流の研究者によって引用され、びっくりすることもあります。 多少まともな内容であれば3のレベルの学術雑誌か国際会議に投稿します。受理される、確率は50%ぐらいでしょう。そこで、拒絶されれば、4のレベルの国際会議に投稿します。または、この未発表論文の内容をリサイクルして研究費の申請をすると研究費がもらえることもあります。公開された内容では研究費の申請はできませんから、そのときは、論文が拒絶されてよかったとおもうことです。 とにかく、何事も無駄にしないように、リサイクルします。 そして、自分として会心の論文とおもえば、2のレベルの学術雑誌か国際会議に投稿してたまたま運がよければ受理されます。これを行うときは、だれが査読者になるかを予想し、その人達の論文は必ず引用し、高く評価します。拒絶されれば、3のレベルに落とします。 1のレベルは、縁がないので知りません。 それから、参照文献については、それらの論文の著者が査読者になることがありますから、決して内容をけなしてはいけません。 結論としては、雑魚の似非研究者にとっては、論文の発表とか研究費の申請は、受理されるのも拒絶されるのも運次第というゲームと考えれば、気が楽です。
2014年12月26日 22:30
実は、科学の分野における捏造は犯罪ではありません。 米国の、研究資金の申請書の大半は300%ぐらいの誇張です。ですから200%ほどは、限りなく嘘に近いです。もっとも、これらの申請書を読むほうは、200%ほどディスカウントして読みますから、結果的に情報は正しく伝わります。 しかし、論文となると査読者が、これらの誇張を受け入れませんから、せいぜい30%ほどの誇張で止めなければなりません。 もっとも、計算機理論分野の最高の大家とみなされていた人の、研究費の申請書は、XXXの研究、1....、2..、.3....、 と半ページぐらいで、誇張はなくても、毎回多額の研究費をもらっていました。おまけに、毎回、同じ内容の申請書でした。 この大家の主たる研究分野は理論でしたが、実用的なプログラムも作成されていました。そのひとつのが、スケーラブル・フォントといって、ブラウザなどで使われている文字の大きさが変えられるものです。これらの文字は数式で記憶されているので、文字の大きさが自由に変えられるのです。 私は、ヘナチョコの大学院生のときに、この大家とエレベータのなかで2人だけになり、どぎまぎしていたところ、彼のほうから、「私はXXXです」挨拶されて、気絶はしませんでしたけれど、びっくりしました。もちろん、私はこの大先生についてはよく知っていました。
2014年12月26日 22:00
> 朝日新聞の慰安婦捏造報道で朝日を擁護する人と同じ論調ですね。 産経の古森記者の記事などは、毎回、ミミッチイ捏造と意図的な誤訳が満載です。そして、こちらは現在進行形ですが、大人気のようです。 それから、桜井よし子氏の記事は、「限りなく嘘に近い」ことがいっぱい書いてあります。もっとも、英米人は、一般的に嘘は避けますが、「限りなく嘘に近い」ことをいう人はよくいますので、こちらは許されるのかもしれません。
2014年12月26日 21:10
> 痛い目にあったネイチャーは受け取らないのじゃないか。 例えば、数学の理論のように真偽がさだかに判定できれば、ペテン師が刑務所から投稿しても受理されるとおもいます。もっとも、最近の数学の証明には、電話帳ほどのページ数を要し、真偽の判定が簡単ではないというものもあるそうです。このようなものは、真偽が判定できないということで受理されないでしょう。 計算機理論の分野に、 NP =/= P という仮説があります。この仮説は正しいと考えられていますが、それを誰も証明できないのです。 http://en.wikipedia.org/wiki/P_versus_NP_problem この証明をしたという論文が、時々Web に掲載されます。これなどは、権威のある人のものでなければ、だれも読まないでしょう。 ところが、次の記事は、著名な数学者がこれを証明したということで、計算機理論の分野の最高峰の人達がこの証明を精査し、誤りを見つけたというものです。 http://rjlipton.wordpress.com/2009/08/20/what-will-happen-when-pnp-is-proved/ この記事にでてくる Andy Yao という人は中国系の研究者ですが、この問題を彼が解けなければ、誰も解けないだろうといわれている人です。 それから、現在 Web で https として広く使われている暗号化法が、解読不能であるということは証明されていません。これを証明すれば、詐欺師であろうが犯罪者であろうが、計算機理論の分野における最高の賞がもらえます。 他方、米国政府の研究費をもらっている人が解読法を見つけたときは、一定の期間は論文の発表は許されません。そうでない人が、その解読法を発表すれば、金融機関などのWebを介した情報のやりとりができなくなり、大騒ぎになります。
2014年12月26日 20:04
> 連帯保証人制度の廃止 これには、大賛成です。 私が学生時代には、寮で同室であった男とお互いに連帯保証人になっていました。共に資産ゼロでしたから、気楽でした。
2014年12月26日 13:39
> 今のまま姿を隠し逃げ回るかぎり社会が許すことはありません。このままでは一生後ろ指を指され叩かれ続けるのを甘受せざるを得ない日蔭者です。 かって、米国のカリホルニア州には、「姿を隠し逃げ回る」者、日蔭者、山師、そして前科者が、東部や中西部から集まってきました。そこで、米国内では一番寛容な州ができあがり、映画、航空、ハイテクのような新しい産業が発達しました。 カリホルニアでは、「一生後ろ指を指され叩かれ続けるのを甘受せざるを得ない日蔭者」にはなりません。なにしろ、陽光サンサン、青い空ですから。
2014年12月26日 13:22
> コンビニで小口の株や投資信託が買えるアメリカのような社会を日本が歩むかどうかですね。 Web を使うほうが簡単です。 Quantity Date Acquired Date Sold Proceeds Cost Basis Gain/Loss 100 11/19/2014 12/22/2014 $11,349.74 $11,000.00 +$349.74 100 07/17/2014 10/28/2014 $10,806.76 $10,800.00 +$6.76 100 07/31/2014 10/23/2014 $10,574.56 $10,700.00 -$125.44 100 07/16/2014 09/03/2014 $11,099.75 $10,900.00 +$199.75 100 04/11/2014 05/27/2014 $10,799.76 $10,598.00 +$201.76 こうして、ミミッチク売り買いをしています。私の方法では、あまり儲かりませんが、損もしません。
2014年12月26日 12:07
>> 2.当時の米国は、まだ人種差別が支配的でした。ですからアジア人女性が被害者になった日本軍の慰安婦制度には興味がありませんでした。 > この認識は疑問だ。有名な「日本人捕虜尋問報告 第49号」では、慰安婦は単なる売春婦と見られている。これは1944年だ。 Yuki Tanaka 氏は、この報告書を作成したアレックス・ヨリチ氏に面会して当時の状況を尋ねたところ、ヨリチ氏は「当時の米軍は、慰安婦にはあまり興味がなかったので、報告書も概要だけを記し、通常の捕虜尋問書のように一問一答を正確には書かなかった」と答えたと、彼の本にかいています アレックス・ヨリチ氏の回答は、IWGの報告書と一致します。
2014年12月26日 11:44
蘇貞姫教授の本が日本でどのように読まれているかとおもい、Web で探しましたら、下記の桜井よし子氏の記事がありました。 http://yoshiko-sakurai.jp/2013/05/25/4711 この記事は、韓国にとって都合の悪いことだけを抜き出したものです。 例えば、この記事には下記のような引用があります。 「ここでわれわれは慰安婦集めのあらゆる過程で朝鮮人の存在が重大な鍵を握っていたことを認識する。朝鮮の男性は女性の家族構成員を朝鮮人の斡旋業者に売り、それら業者が彼女たちを売春宿に売ったのである。朝鮮の女性は構造的暴力の犠牲者であり、父権主義的な朝鮮社会において家庭では発言権を奪われ、植民地制度ゆえに自らの苦境に抗う機会はほとんどなかった」 しかし、ソー教授の本には次のようにも書いてあります。 (139ページ)生存する元慰安婦の調査では、募集を行ったのは、民間の朝鮮人業者(64)、民間の日本人業者(35)、警官(45)、兵士もしくは軍属(45)、地方行政区の長(17)、教師(4)、親類縁者(2)となっています。 また、日本の関東軍が朝鮮総督府に2万人の慰安婦募集にたいする助力を要請し、地方行政区の長の助けを借りて、すばやく8000人を集めたたそうです。これは、朝鮮における強制連行の否定の根拠にもなりますが、日本軍および朝鮮総督府の慰安婦募集における大掛かりな関与を示すものでもあります。 なお、ソー教授の論調は、朝鮮および日本の両方の「愛国者」を非難するものです。
2014年12月26日 11:09
> Toshimi Minouraさんが時に紹介する学者に、サラ・ソー(蘇貞姫)教授がいます。韓国系米国人の女性です。TMさんは、己に都合のよい部分しか紹介しません この本は朝鮮人慰安婦に関する問題を、文化人類学的見地から多面的に見るという立場で書かれていて、議論はきわめて複雑です。 「慰安婦を挺身隊としたのは植村記者だ」という意見が広くなされていますので、この本によると「挺身隊という言葉は1941年ごろから、朝鮮で広く使われていた」ということを紹介しました。また。「従軍慰安婦」という本を書いた、千田夏光氏も挺身隊と慰安婦を混同をしていたと書きました。 そして、この本は、「韓国にも都合の悪いことがいろいろ書いてあるので、韓国では発禁になりました」とも書きました。 また、挺身隊として徴用され慰安婦にされた朝鮮女性の一例も引用しましたが、それ以外の引用はしていません。それは、日本と韓国のそれぞれの国にとって都合が悪いことがたくさん書いてあるので、一方の国についてだけ都合の悪いことを紹介するのは、ソー教授の立場を正しく伝えないとおもったからです。 ソー教授の立場を一口で言えば、、朝鮮の家父長的家族制度、男尊女卑費、日本の植民地支配、軍国主義が複雑に絡み合い、朝鮮の下層階級の娘たちはひどいめあったといものです。 (つづく)
2014年12月26日 08:30
> ただ「クリエイティブ」なプロパガンダ手法でいうと、まだ反日派が先を行っている感じだ。 日本国内の「反日派」に限れば、とにかく誤ったことを書けば袋叩きにされますから、結果として調査能力にたけた人達だけが残っているようです。例えば、「慰安婦は大将なみの収入を得ていた」などの主張にたいしては、戦地の軍票のインフレ率についての日銀の資料にもとづいて反論しています。Web には、そうした「反日派」による有益な資料がたくさん掲載されています。 それから、米国における「反日派」には韓国系の2世が多く、米国の文化に精通しており英語を駆使できます。一方、日本の「愛国者」の人達は、米国に出向いても、現在の米国ではとても受け入れられないような主張をし、そして玉砕しています。 それから、国外でも通用するような英語力のある人達は、国外の報道記事や文献にもふれますので、「反日」になりやすいそうです。これは、主要な通信者の記者に見られることだそうです。これらの、女性記者一人の情報発信力は外務省全体でもかなわないとおもいます。
2014年12月26日 08:07
> スラマン事件があったから謝れ、というのは、お前青免許だから今何もしてないし証拠もないけど道交法違反でお前罰金な、と言ってるようなもの。 もちろん、謝罪および補償の対象は、日本軍部隊・兵士により強制売春を強いられた元慰安婦達だけです。 例えば、スマラン事件の被害者のオハーンさんなどは、日本政府による公式謝罪を求めて、アジア女性基金の「償い金」を受け取っていません。 インドネシアやフィリピンの元慰安婦については、単なる売春婦であったのか日本軍部隊・兵士により強制売春を強いられた被害者なのかの判定は難しいとおもいますが、被害者であった可能性が高い人達には補償する必要があるとおもいます。
2014年12月26日 07:57
> そういうことを無視して暴力的取り締まりを提言する事を見れば、女性の人権など全く関心が無い事がよくわかります。 私が述べた取締り方法は、買春客を逮捕すること以外は「暴力的」ではありません。さらに、売春婦は関係していませんので逮捕されません。 この取締り方法は、需要がなくなれば供給がなくなるという単純な経済原則に従ったものです。 そして、この取り締まりを行っている市の市長、大半の議員、そして前警察署長も女性です。ですから、買春客には厳しいです、逮捕された買春客の名前は地方紙で報道されます。これも買春犯罪を抑止するために役立ちます。 買売春を撲滅することが女性の人権を奪うことになるとおもわれるのでしたら、買売春を合法とすればよろしい。
2014年12月26日 07:40
> つまり「日本軍全体の方針として慰安婦の強制連行があったか」どうかが、当時の資料不足で分からないと言っているのです。 そうです、 それなのに、ヨン氏は、次のように結論しています。 『これまでの調査で、「日本軍が組織的に20万人の女性を強制連行して性的奴隷にした結果が慰安婦だ」という主張にはなんの根拠もなく虚構であることを確信するにいたった』 私も、「日本軍が組織的に20万人の女性を強制連行して性的奴隷にした」は誤りだとおもいますが、ヨン氏らの「これまでの調査」でこの結論はだせません。 >> そして、当時の米軍が気に留めなかったのは、慰安婦は当時合法であった。日本国内の売春制度の延長腺であると認識しており、当時の米国人の人権感覚では犯罪ではなかったからです。 >(当時の価値観を今の価値観で裁いてはいけません) でしたら、西欧諸国の植民地支配、米国の奴隷制度、原爆投下は、「当時の西欧人および米国人の人権感覚では犯罪ではなかったら、問題ないということになります。 > 資料不足も含めて証拠が無い場合は、「疑わしきは罰せず」というのが法律です。 実は、IWGの調査対象は、米国政府・軍により新しく公開された資料だけです。それまでに公開されていた資料とオランダ政府などの国外の資料は含まれていません。 歴史学の原則は、「疑わしきは罰せず」ではありません。「疑わしい」は「疑わしい」で、「なかった」ではありません。 > 外務省の資料倉庫に忍び込んで、証拠を探してきたらどうですか? それには、忍者の修行をしなければなりません。
2014年12月26日 07:15
>> 「日本軍が女性20万人を組織的に強制連行し、性的奴隷に貶めた」 > アメリカ各地で立てられている碑文の話はカットしたんですか? 私も、碑文の方は正しいとは思っていません。そして、碑文のほうもすこしづつおだやかになってきています。 そこで、「組織的に」という言葉は、どの碑文にもないとおもいます。これは、古森氏が、「個々の強制連行はあったけれど、日本軍全体が、軍の方針として強制連行したわけではない」と弁護するためだと思います。しかし、古森氏は「強制連行はなかった」ともあちこちで書いています。 > 生きたまま食人していたってことで。 私も、吉田首相が言ったように、ときどき「人を食った」発言をします。