米国の大学ですけれど、教養科目として、一般的に、次の分野の科目は必須です。 3単位で一科目です。
Western Culture (3)
この分野の科目は、西洋文化を扱います。
Cultural Diversity (3)
この分野の科目は、西洋文化以外の文化を扱います。科目はたくさんありますが、それらの科目の一部をリストします。一科目が必須です。
PEOPLES OF THE WORLD-NORTH AMERICA (3) ーー これは、北米大陸の原住民についてです
PEOPLES OF THE WORLD-AFRICA (3)
PEOPLES OF THE WORLD-CHINA (3)
PEOPLES OF THE WORLD-JAPAN AND KOREA (3)
"DIFFERENCE, POWER, and DISCRIMINATION (3)
この分野の科目は、人種、性別、性指向による差別問題を扱い、科目はたくさんありますが。それらの一部をリストします。一科目が必須です。
TOPICS IN DIFFERENCE, POWER, AND DISCRIMINATION (4)
LITERATURE OF AMERICAN MINORITIES (4)
SURVEY OF AFRICAN AMERICAN STUDIES I (3)
ASIAN AMERICAN STUDIES
NATIVE AMERICAN EXPERIENCE (3)
QUEER OF COLOR CRITIQUES (3)
それから、人種差別問題については、小学校、中学校、高校でも徹底して教えられます。
それから、現在の国連のPKOの原則は、次のページに説明してあります。
http://www.un.org/en/peacekeeping/operations/pkmandates.shtml
PKOの目的は、下記の通りとのことです。
1 Disarmament, demobilization and reintegration of ex-combatants;
2 Mine action;
3 Security sector reform and other rule of law-related activities;
4 Protection and promotion of human rights;
5 Electoral assistance;
6 Support for the restoration and extension of State authority;
7 Promotion of social and economic recovery and development
北朝鮮に関しては、3-7を目的とするといえばいえます。そして、国連がPKOを始めるには、安全保障理事会の承認が必要ですが、根拠となる国連憲章の条項を明示する必要はないとのことです。
それから、有意な判例は国際法の一部となるとのことです。実際、ニューレムベルグ裁判と東京裁判の判決は、国連総会と国連国際法委員会で追認され、国際法の一部になりました。つまり、法の適用が立法に先んじたわけです。それを正当化するためには、中国古代の聖人の教えをひっぱりだしてくることもあるようです。
2014年09月02日 04:46
> 福島第2に避難させたのはいわば非戦闘員たち。 吉田所長の「現場の責任者のGMまでが2Fに行ってしまったのですよ。すぐに帰ってこいといいました」といったような発言があります。
2014年09月02日 04:41
貴重な情報を提供いただきありがとうございます。 すみませんが、ビデオの URLs を教えてください。
2014年09月02日 04:07
> 福島原発事故独立検証委員会ヒアリング内容 実施日:2011 年 10 月 29 日 http://rebuildjpn.org/wp/wpcontent/uploads/2012/07/afad4b4a82f38ab58230aa986268ec7d.pdf (p24・25) 正しいURLは、次のとおりです。 http://rebuildjpn.org/wp/wp-content/uploads/2012/07/afad4b4a82f38ab58230aa986268ec7d.pdf wpcontent は wp-content が正しいです。 大変貴重な資料をご紹介いただきましてありがとうございます。いままで、これらの資料を知りませんでした。さっそく、次のページからアクセスできる資料を読んでみます。 http://rebuildjpn.org/project/fukushima/hearing-2/
2014年09月01日 18:26
> 現在では、「人道問題を根拠に他国へ武力介入する」は、国際法として、まだ認められていないように思います。 私の早とちりであったようです。もう一度論文を読んでみます。 それから、米国がシリアの政府軍を攻撃するのは、国際法的に合法がどうかという記事がいくつかありますので、それらも参考になるかもしれません。記事は、「syria "legal basis" 」を使って Google で探せます。
2014年09月01日 09:52
> もし米国で、「吉田証言が偽証である事は、議員なら誰でも知ってる」というレベルで知られていたなら、決して上記のような展開にはならないはずだ、と考えますが。 吉田証言より強烈であったのは、スマラン事件の被害者であったジャン・オハーンさんの米国下院の公聴会における「日本軍による強制連行、監禁、連日の強姦」の証言だったとおもいます。 > つまり、上記のToshimi Minoura氏の主張は「ほぼ嘘」に近いと考えます。 貴殿の誤解の一部は解けたとおもいますが、まだ問題があればお知らせください。
2014年09月01日 09:52
> 朝日新聞へのアドバイス(ケント・ギルバート) この人の見解は、米国政府の見解とまったく違います。 > Toshimi Minoura氏が吉田証言が捏造であることは知られていましたと言ってますが、それは実態と乖離しており、「普通の米国人」には知らなかった人が多かったと私は考えています。 「普通の米国人」は「慰安婦」という言葉すら知らないとおもいます。それでも、最近は慰安婦像が立ったり、それをめぐって抗議や裁判がありますから、慰安婦に関する新聞記事も増え、すこしづつ知られていくとおもいます。私が「知られていました」といったのは、議会調査局の専門家、慰安婦問題の研究者、これらの人達とつながりのある一部の活動家についてです。 > 国連人権委員会において、慰安婦問題関連ではバイブルの如く使われている「クマラスワミ報告」でも、吉田証言(偽証)は「事実である」として記述され、「強制連行の確かな証拠」として未だに採用され続けています。 今でもそうですか?吉見先生が「吉田証言は歴史証言として採用できない」と伝えたとのことですけれど。 > 更に、2006年の米国下院対日非難決議案(アメリカ合衆国下院121号決議案)に使用された報告書等でも、「日本軍による女性の強制徴用」の有力根拠として「吉田証言」が採用・明記されています。 アメリカ合衆国下院121号決議に先立つ2007年の改訂版では除かれています。 (つづく)
2014年09月01日 09:16
> 旧日本軍が犯罪的な人権侵害を行い、日本は未だにまともな謝罪をしていない、つまり、日本は世界から非難されるべきロクでもない国だ、というネガキャンを虚実織り交ぜた印象操作なのです。 このようなことをいっていいのですか? 嘘と分かった「済州島における強制連行」と同様な「強制連行」を、フィリピンやインドネシアで旧日本軍が行ったことは、河野談話に先立つ日本政府の調査で確認されています。もちろん、フィリピンやインドネシアの議会や政府をそう主張していますし、米国などもそのように理解しています。 そうすると、日本政府を含むこれらの国々が、「旧日本軍が犯罪的な人権侵害を行い、日本は未だにまともな謝罪をしていない、つまり、日本は世界から非難されるべきロクでもない国だ」と考えて当然だということになります。
2014年09月01日 09:04
>> 「インドネシアなどではあった」と言っています。 > そうか。じゃあ、朝日新聞を潰そう! そうですね。 インドネシア政府や、フィリピンと台湾の議会もそのようなことを言っています、また、米国の議会調査局やオランダ政府の報告書にも書かれています。さらに、実質的に日本政府が運用しているアジア女性基金のサイトににも記されています。 朝日と共に、これらの国を全部潰すとすっきりするとおもいます。
2014年09月01日 08:56
> そりゃやってる中で意思疎通に失敗したり、一部モラル低下もあったりするでしょう 私は、これを非難する気はさらさらありません。 > 当時ほとんどの職員が命令違反した 大多数の職員は、とにかく避難用のバスに乗った。そしたら、だれかが「2Fに行け」とバスの運転手にいったから、バスは2Fに行ったのでしょう。 > 空気を醸成するのは悪意ある解釈じゃないですか。 そうかもしれません。私は、職員が逃げたとしても、それを非難する気はありませんが、形式的には「命令違反」かもしれません。吉田調書を自分で読まないとよくわかりません。 これより大切なことは、原発がこのような危機的な状況になったとき、だれがどのように対処するかということです。
2014年09月01日 08:40
> いざ自分で原典にあたってみると筆者や資料の本来の指向や意味からかけ離れた「何だこりゃ?」的なモノも結構ありました。 このようなことがあれば是非ご指摘ください、誤りは、ただちに修正いたします、よろしくお願いします。 なお、記事の選択に一定の偏りがあることは認めます。それが、私の主張だとおもってください。
2014年09月01日 08:31
> 「異常な大規模放出」はどこからでしたか? 忘れてしまいました。調べてみます Wikipedia に次の記述がありました。 *** 東京電力は未だ原因に言及しておらず、3月15日午前6時に起きた格納容器の異音時に圧力抑制室が破損し、正門にて9時00分に最大値11930μSv/hの高濃度の放射能が観測されたとしている。しかし、この時間に放射線量が急上昇したはずなのに、福島第二や茨城県など他の場所ではそれほどの値の上昇が観測されず、むしろそのモニタリングのデータでは、およそ0時前後に大規模放出が起きた事が示される。 また、その15日深夜の大規模放出時刻は東京電力のデータからは不明であるが、アメリカ合衆国エネルギー省の資料に記載された正門のモニタリングデータを参照すると、他のピークに混ざって、東京電力の公式データには記載されていない0時頃の約1,200ミリレントゲン=約12,000μSv/Hのピークが存在する[1]。この時間帯は東京電力による2号のドライベントが予定されていたが、東京電力・保安院の会見によるとベント操作を行ったが圧力変化が見られない為、結果的に大気への放出は行われなかったと発表していた。 東京大学の門信一郎准教授らの発表に関する記事によると、2号機に冷却用の水を入れられるよう「SR弁(主蒸気逃がし弁)」が3月14日から15日未明にかけて3回以上開けられ、そのたびに格納容器内から放射性物質が大気中に漏洩し、それぞれ1時間後に福島第二原発に検出されたのち、15日午前中に関東地方に達した可能性が高いという。 *** 発電所正門付近の放射線は、、3月15日午前8時30分には8.217mSv/時で、この前後で上下を繰り返し、午前9時0分には12mSv/時の放射線量率が測定されました、 6時頃は、これらの2つのピークの間の谷となっています。
2014年09月01日 08:10
> 12日時点で既に冷却水が足りなくてメルトダウンが起こってる事が解っているんです。たまたま、15日以降に冷却に成功したものの、成功してなかったら、全員死んでたと思います。 12日の14時過ぎににメルトダウンが始まったのは一号機です。そして、海水注入がこの日の20時20分に開始されました。 2号機は原子炉隔離時冷却系(RCIC)が3月14日の12:00まで動いていましたから、メルトダウンはこの時点までには起きていません。海水注入は、この日の16:34に開始されました。しかし、原子炉の水位はこの後も低下し、燃料の上部が露出し、メルトダウンが始まりました。さらに、海水注入のためのポンプが燃料切れにより停止し、再起動されたこともありました。
2014年08月31日 21:46
そういえば、2号機ではベントができないうちに格納容器が壊れてゲージ圧力が0になったと記憶していました。引用したグラフのラベルが間違いかもしれません。 「異常な大規模放出」はどこからでしたか? 忘れてしまいました。調べてみます
2014年08月31日 21:24
> 年上にこんなセリフいうのも何だけど、嘘ついても誰も得しないよ どこが誤りか、ご指摘ください。
2014年08月31日 21:22
> あなたの言っていることは、強制連行は無かったが、広義の強制性はあり、女性の人権問題だと朝日が慰安婦報道について居直ったのと同じです。 朝日は、済州島では強制連行は無かったが、インドネシアなどでは強制連行があったといっています。そして、フィリピンやインドネシアで強制連行があったことは、河野談話の根拠となった資料や報告書を公開しているアジア女性基金のサイトの記事と報告書でも認めています。
2014年08月31日 21:13
次のビデオの4:03から 高橋フェロー 「全員のサイトの退避というのは何時頃になるんですかね?」 本店社員 「まだ早いです。まだ。落ち着いてからですね」
2014年08月31日 20:44
> Minouraさん、結論ありきで、適当すぎるね 次の正門における放射線量のグラフをみてください。 http://tak-tak-world.txt-nifty.com/log/2011/03/post-0b20.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF#mediaviewer/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Fukushima_Dosis_qtl1.svg 「3月14日23時40分から0時に掛けて、異常な大規模放出アリ」による、放射線量の増加は、20時35分の2号機のベントによるものですが、線量はすぐに下がりました。次に線量が大きく上昇したのは、15日の8時30分以後です。 これは、4号機の火災によるものです。
2014年08月31日 20:15
> 「軍による強制連行」はまったく否定されたこととなる。 河野談話の根拠となった日本政府・軍の公文書、米軍の報告書、オランダ政府によるバタビア軍事裁判の報告書などが掲載されているアジア女性基金のサイトにある次の報告書では、フィリピンやインドネシアにおける強制連行、台湾における徴用を認めています http://www.awf.or.jp/pdf/0170.pdf > 米国の議員たちは吉田証言を有力な論拠として使っていた。 このときまで、吉田証言が捏造であることは知られていました。
2014年08月31日 20:12
> 国際ジャーナリストの古森義久氏が、こうコメントしていた。「彼らは日本という国家が嫌いなんですよ」 古森氏の「朝日新聞の慰安婦虚報は日本にどれだけの実害を与えたのか デマ報道を基に米国で繰り広げられた反日活動」という下記の記事にある誤りを列挙します。日本という国家が好きな人は、こうした嘘も拡散できなければなりません。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41520 > (日本)軍による強制連行はなかった 部隊による強制連行がフィリピンやインドネシアでありました。 > 下院の同決議は「日本帝国陸軍による若い女性の性的奴隷への強制」と明記した。要するに、日本軍が組織的に政策として大量の女性たちを強制的に連行し、性の奉仕を無理やり行わせた――という罪状だった。 下院の決議が行われたときには、吉田清治の本が捏造であることは分かっていましたので、議会調査局の報告書の参考文献からこの本は除かれていました。下院の決議にある「強制」は、「広義の強制」と一部の「狭義の強制」です。米国決議に決定的に影響したのは、ジャン・オハーンさんの公聴会における強制連行・監禁・連日の強姦の証言だとおもいます。 > 米国側は「日本軍による女性の組織的な強制連行」があったと断じ、その点を糾弾していたのである。 米国は、「広義の強制」も「強制」としています。ただし、部隊によるフィリピンやインドネシアにおける強制連行が問題にされています。 > 「日本軍による組織的な強制連行」という報道が虚偽だったことをついに認めた。 朝日は、「済州島における慰安婦の強制連行は無かった」ことを認めただけです。「インドネシアなどではあった」と言っています。 (つづく)
2014年08月31日 19:52
門田氏は、前回の記事で「刻々と増加する放射線量のもとで」といったことを書かれていましたが、実は、15日の6時10分頃には、放射線量は増加していませんでした。 このことは、2Fに退避すべきかどうかを決定するのに大変重要なことだったはずです。2Fへの退避の取り決めは、危機的な状況になったときの話だと理解していますが、ちがいますか?危機的な状況ではなかったことは、2FについたGM達がすぐに呼び戻されたことからも分かります。 それから、現場作業に必要のない人達は、もっと前に2Fといわず、家に帰すなりしていればよかったとおもいますが、ちがいますか? そらから、吉田所長の「構内の安全なところに避難して待てといったのに、GMまでが2Fにいってしまった」という発言は、どう理解しますか? それから、「日本はこのような過酷事故における危機的状況にどのように対処するのか、まだ決めていないのか」といった英文の記事がありました。つまり、電力会社の作業員全員の退避を許すのか、許さないのか、それとも特別の「決死隊」を準備しておくのかということです。
2014年08月31日 19:15
> そこで私は質問した。 > 「米軍兵士が日本女性をレイプした事件」は、ホロコーストに匹敵する事件かと。 No. > 米国政府が妥当と信じる謝罪と賠償をしても清算しないのが妥当かと。 > 永遠に訴追可能な人道に対する罪かと。 「拉致、監禁、強姦』を行ったのが、一部の軍人達であったとしても、これは人道に対する罪です。日本政府のすべきことは、河野談話を国会の決議とし、生き残っている被害者への賠償を行うことです。責任者の処罰は、朝日新聞の誤報の訂正じゃないけれど、もっと早く行っておくべきでしたが、今となっては、生存者もすくなく、証拠集めも困難ですから無理でしょう。それから、「強制連行」だけでなく「強制」も問題であることを認めるべきです。 国として謝罪をすることは、現在の日本人が恥じることでも、子孫に汚名を着せるということもありません。
2014年08月31日 18:50
> ましては東南アジアまで拡張すれば、ベトナム戦争のことも蒸し返されるから、ますます告げ口外交するはずがない。 米国にある慰安婦碑および慰安婦像の碑文を読んでください。慰安婦の出身の全ての国と地域がリストされています。 > 歴史の専門家等とDiscussionされたのだろうか。 してみたいですが、そのような人を知りません。ですから、素人が情報をかき集めただけです。 > 原発事故も熱心にフオローされているようだが、原発専門家から見ると、よく勉強しているのは認めるが、素人の戯言にすぎない。熱心だが、原発のことわかってないな、という感想です。 原発関係の仕事は2年ほどで、福島の1・2号機の原発の主計役者であったGEの原発部門にも6ヶ月ほど長期出張で滞在しました。福島の3号機の原子炉建屋の中に入ったこともあります。しかし、20年・30年と原発関係の仕事に携わった人達に比べれば素人です。貴殿は、そのクラスの経験者ですか? もし私が書いたことに誤りがあれば、ご指摘ください。感謝いたします。 > これまでの御発言を権威ある学会誌等に投稿して、専門家のピアレビューを受けられたらいかがか。 それには、独自の調査および考察が必要です。信頼できる資料から情報をかき集めているだけです。それでも、誤った情報を撒き散らすよりはましだとおもっています。これについても、誤りがあれば、ご指摘ください。
2014年08月31日 18:23
> そして1991年以降の韓国を除く各国は慰安婦問題に関しての姿勢は『解決済み、未来志向の関係』という日本の見解と志を共にするものです。 (台北11日共同)台湾の立法院(国会)は2008年11月11日、第2次大戦中の旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐって、日本政府による公式謝罪と被害者への賠償などを求める決議案を全会一致で採択した。 フィリピン議会下院は、日本が、アジアを植民地支配および戦時占領した期間に、軍事力によって若い女性を性奴隷に強制したことに対し、明確かつ曖昧さのない方法で、公式に事実を認め、謝罪し、その歴史的責任を受け入れるべきであると述べる米議会下院決議一二一号の採択に照らし、そして、謝罪、補償と慰安婦問題の速やかな解決を求めている日本の参議院における立法提案に照らし、第二次世界大戦中に日本帝国軍によって慰安婦として一般的に知られる若い女性たちが性奴隷にされたことに対し、日本政府が公式に事実を認め、謝罪し、その責任を受け入れ、被害者に補償を行うことをフィリピン政府が日本政府に強く促すよう下院の意思として表明する。 一九九三年四月のインドネシア共和国社会相の「日本軍の犠牲となったインドネシアの女性たちを探す必要 がある」との声明を受けて、ジョクジャカルタのLBH(法律援助協会)は、同年四月二十六日から九月十四日 まで訴えの窓口を開設した。その結果、三百人の従軍慰安婦、一万七千人を超える労務者、その他日本軍の 犠牲者たちが登録された。「インドネシア従軍慰安婦の記録」は従軍慰安婦の一人マルディエムさんからLBHが 聞き取った内容をまとめたものである。マルディエムさんは騙され、僅か十三歳でジョクジャカルタからボルネオ (現カリマンタン)バンジャルマシンの慰安所に連れて来られた。
2014年08月31日 18:11
> 要するに、 > 1 米国議会調査報告書 慰安婦調査に吉田証言採用 > 2 米国下院決議 1を根拠に慰安婦の強制連行を非難 > 3 米国議会調査報告書 1の修正版。 > で、3の時点で、吉田証言を省いたと。 2と3は順序が逆です。数日前に再確認しました。 私が読んだのは、3の報告書ですが、そこではフィリピンとインドネシアにおける「強制連行」が強調されています。ジャン・オハーンさんの公聴会における証言は強力パンチでした。彼女のビデオは、YouTube にいくつかあります。
2014年08月31日 17:54
> 「強制連行」の事実があったという認識なのかを問われ、「そういう事実があったと。結構です」と独断で述べてしまった アジア女性基金のサイトには、日本政府の調査により作成されたフィリピンやインドネシアにおける「強制連行」を示す報告書があります。 > 旧日本軍による強制連行や「性奴隷制」を認めた「談話」と国内外で捉えられてしまった。 全部ではないですが、一部に、強制連行や「性奴隷制」といってよい状態がありました。 > 丹念に調べれば強制連行がなかったことははっきりする。 これは、支離滅裂です。 > (吉田)証言が世界に与えた影響は計り知れない。 これは正しいです。 世紀の大発明であるトランジスタの特許申請書には、全然ものにならなかった固体増幅デバイスの特許が参考文献として挙げられています。つまり、「嘘」が「真実」を生み出してしまったということです。いまさら、世界中に広がった「真実」を嘘ともいえないので、腹いせに朝日新聞を気の晴れるまで叩きましょう。
2014年08月31日 17:33
> 事実と反することを書けば炎上するのは当然と言えます。 次の読売の「批判回避へ論点すり替え…朝日の28日記事検証」を読んでみました。 http://www.yomiuri.co.jp/feature/ianfu/20140829-OYT8T50029.html?from=yartcl_popin > 政府が92年7月に公表した初の調査では、強制連行を裏付ける資料が見つからなかった バタビア軍事裁判の結果は当然知られていました。それから、スマラン事件で『強制連行」があったことは、日本側も知っていいました。。ただし、「初の調査」にフィリピンやインドネシアにおける「強制連行を裏付ける資料」があったかどうかは、私は知りません。 > 検証報告も、慰安所設置への軍関与などを「朝日新聞が報道したことを契機に、韓国国内における対日批判が過熱した やはり、都合の悪いことは、隠蔽しなくてはいけません。東電の、福島の原発事故以前の不具合の隠蔽は正しかったようです。 > 河野談話が強制性を認めたことを頼りに、「慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質」 「河野談話が強制性を認めたことを頼りに」しなくても、これを示す資料と証言はいくらでもあります。 > 2007年の米下院での慰安婦決議採択は、同報告の影響を受けたとされている。 「影響を受けた」かどうかはわかりませんが、吉田証言が嘘であることは分かっていましたから、使われてはいません。 > 朝日新聞がすぐに吉田証言に関する報道を取り消し、「強制連行」を否定していれば、国際社会に誤った認識が広まることを防げた可能性がある 実際は、「各国から旧慰安婦が名乗り出ることもなくて、国際社会が正しい認識が得ることを防げた可能性がある」です。 (つづく)
2014年08月31日 15:52
> インドネシア・フィリピンの例は政府がSF条項で判例を事実として受け入れた 戦後のマニラ戦犯裁判などでは、多くの戦争犯罪のが裁かれました。しかし強制連行されて慰安婦にされたフィリピン人女性や朝鮮や台湾からの慰安婦については裁かれていません。 > それとはまた別の問題として新たな事実と称して1991年に吉田氏の証言による提起で韓国側が国際問題として取り組んだ『所謂慰安婦問題』があるわけです。混同してはいけません。 でしたら、「日本軍による強制連行はなかった」といわないで、「済州島においては、日本軍による強制連行はなかった」といいましょう。しかし、米国などの慰安婦問題対日非難決議には、吉田証言は使われていませんので、「国際問題』の現状には、吉田証言の真偽は影響しません。 > 『女児を含む20万人を拉致されたもかかわらず戦後問題解決を50年以上放置していた』として吉田氏はじめ朝日新聞が韓国側を挑発したことが原因であり、証言の信憑性をよく確かめもせずにそれに乗っかった韓国政府の失策がもはや『嘘でした』と韓国政府が引き返せない水域に達していることが根幹にあるといえます。 韓国政府の公式見解では、20万人という数字に固執していません、さらに、「韓国で慰安婦の拉致が合った」とも言っていません。つまり、既に「引き返して」います。その代わりに、東南アジアの国々の被害者を含めています。そこで、日本国内で、「韓国が、韓国が」といくら騒いでも、国外から見れば、悪あがきにしか見えないとおもいます。
2014年08月31日 15:08
米国の大学ですけれど、教養科目として、一般的に、次の分野の科目は必須です。 3単位で一科目です。 Western Culture (3) この分野の科目は、西洋文化を扱います。 Cultural Diversity (3) この分野の科目は、西洋文化以外の文化を扱います。科目はたくさんありますが、それらの科目の一部をリストします。一科目が必須です。 PEOPLES OF THE WORLD-NORTH AMERICA (3) ーー これは、北米大陸の原住民についてです PEOPLES OF THE WORLD-AFRICA (3) PEOPLES OF THE WORLD-CHINA (3) PEOPLES OF THE WORLD-JAPAN AND KOREA (3) "DIFFERENCE, POWER, and DISCRIMINATION (3) この分野の科目は、人種、性別、性指向による差別問題を扱い、科目はたくさんありますが。それらの一部をリストします。一科目が必須です。 TOPICS IN DIFFERENCE, POWER, AND DISCRIMINATION (4) LITERATURE OF AMERICAN MINORITIES (4) SURVEY OF AFRICAN AMERICAN STUDIES I (3) ASIAN AMERICAN STUDIES NATIVE AMERICAN EXPERIENCE (3) QUEER OF COLOR CRITIQUES (3) それから、人種差別問題については、小学校、中学校、高校でも徹底して教えられます。
2014年08月31日 13:31
慰安婦問題を精査するということに対しては全面的に賛成します。 しかし、 「歴史修正主義(これは私の言葉でなくて、引用しただけです)」と呼ばれる人達が行っていることは、慰安婦が問題化する過程や河野談話作成段階における一部の瑕疵だけを問題化して、「日本軍による強制連行はなかった」とか「河野談話は事実調査も行なわれなくて作られた、その場しのぎの創作であった」といった誤った主張が広く拡散されていることです。 慰安婦問題が顕在化してから河野談話が発表されるまでに、日本政府による広範な調査が行われました。現在でも、その調査で集められた2000ページほどの資料と証言などにもとづく調査結果をアジア女性基金のサイトで知ることができます。(ただし、河野氏の発言からすると、彼はこれらの資料や調査結果を理解していないようです。これは、河野談話を否定しようとしている政治家やその他の人達も同様です。) 「日本軍による強制連行」については、アジア女性基金のサイトにある報告書では、フィリピンやインドネシアなどであったことをはっきり認めています。また、台湾では、挺身隊員として徴用された女性のなかには、慰安婦にされた女性がいたことも認めています。 私が、このようなことを書くと、多くの人達は、「いや問題は韓国だ、その他の国のことではない」などと主張します。しかし、そのような主張は国外には通用しません。実際、米国下院の慰安婦問題対日非難決議のために用意された議会調査局の報告書にも、フィリピンとインドネシアに歩ける「日本軍における強制連行」は重要視されています。また、吉田清治の証言は使われていません。 なお、河野談話が発表されてからも、ブル島の慰安婦についての本の出版を差し止めるよう日本政府がインドネシア政府に働きかけ、実際に、その本は発禁になったという情報があります。
2014年08月30日 18:11
それから、現在の国連のPKOの原則は、次のページに説明してあります。 http://www.un.org/en/peacekeeping/operations/pkmandates.shtml PKOの目的は、下記の通りとのことです。 1 Disarmament, demobilization and reintegration of ex-combatants; 2 Mine action; 3 Security sector reform and other rule of law-related activities; 4 Protection and promotion of human rights; 5 Electoral assistance; 6 Support for the restoration and extension of State authority; 7 Promotion of social and economic recovery and development 北朝鮮に関しては、3-7を目的とするといえばいえます。そして、国連がPKOを始めるには、安全保障理事会の承認が必要ですが、根拠となる国連憲章の条項を明示する必要はないとのことです。 それから、有意な判例は国際法の一部となるとのことです。実際、ニューレムベルグ裁判と東京裁判の判決は、国連総会と国連国際法委員会で追認され、国際法の一部になりました。つまり、法の適用が立法に先んじたわけです。それを正当化するためには、中国古代の聖人の教えをひっぱりだしてくることもあるようです。