> (さらに、吉田清治の本が捏造であることも、このときまでに分かっていました。)誰がわかっていたんですか?
米国の議会調査局です。これは、党派を超えて専門家の集団です。
> 米国下院はわかっていたのですか?
済州島における強制連行が捏造であっても、フィリピンやインドネシアなどにおける強制連行が判明していましたから、報告書の結論は変わりませんでした。
吉田清治の文章に影響を受けてないのなら「集団強姦」や「強制流産」「恥辱」「身体切断」「死亡」「自殺を招いた性的暴行」など、残虐性と規模において前例のない20世紀最大規模の人身売買のひとつである。 こんな文章になるはずはないのでは?
日本軍部隊による「強制連行」と「集団強姦」は、フィリピンやインドネシアでいくつかの例があります。「強制流産」「恥辱」「身体切断」「死亡」「自殺」については、数はすくないですが、そのような証言があります。それから、”multilation" が「身体切断」と訳されていますが、、”multilation" は、"to cause severe damage to (the body of a person or animal)" という意味で、数回斬りつけることから、滅多切り、身体を切り刻むまでの意味があります。この場合は、「数回斬りつける」でしょう。
2014年08月28日 07:24
> 慰安婦を強制連行されてそれを傍観していた男たちも居なかった。 インドネシアのアンボン島では、村人達が波止場に集まって「娘を返せ! 娘を返せ!」と泣き叫んだそうです。
2014年08月28日 07:10
大賛成です。 まず、東京裁判を受け入れたサンフランシスコ条約を破棄し、大日本帝国憲法を復活するために邁進しましょう。 そして、「日本外交の基軸は日米関係である」とか「自由、民主主義、基本的人権、法の支配という普遍的な価値観」とかいった、腑抜けたことを言っている安倍首相を断罪しましょう。
2014年08月28日 06:58
> 自らを「戦争を知っている世代」と述べるのはいかがなものか。 私は、終戦直後の生まれですが、母親から戦時中の話はさんざん聞かされました。竹槍の訓練とか、松根油を作るために松の木の根を掘り出すのに動員された話とか、親戚の家が焼夷弾爆撃で燃えたこと、それからもちろん食料不足の話です。 近くの同級生の父親は頭に銃弾が残っている傷痍軍人でした、そして悪いことに母親は結核でしたので、極めて貧しい暮らしでした。その同級生は、学校に弁当を持たないで来ることもありました。また、真冬でも学生服の下は、下着一枚でした。それを知ったとき、私はおどろきましたが、私もそうすることにしました。 一学年上の生徒の父親は、父親が病身で復員し早く亡くなったということでした。さらに母親も病身で、しばらくして亡くなりました。そこでその生徒は兄と2人だけになりました。 また、外地から引き上げてきて、鶏小屋を改造したみすぼらしい家に一家が住んでいた同級生の女子生徒もいました。 こんな状態が戦後10ほど続きました。
2014年08月28日 06:34
日本軍はインドネシア、フィリピン、中国で強制連行、監禁、連日の強姦をいろいろしていました。 これは、河野談話の根拠となった日本政府・軍の公文書、米軍の報告書、オランダ政府によるバタビア軍事裁判の報告書などが掲載されているアジア女性基金のサイトにある次の報告書でも認めています。もちろん、国外の資料もあります。 http://www.awf.or.jp/pdf/0170.pdf
2014年08月28日 06:24
> 往生際の悪さは、日本人にとって見るに堪えません。 確かに、朝日は大誤報をやりました。しかし、「済州島における強制連行」をインドネシアのアンボン島か「ブル島の慰安婦」にすれば、結論はかわりません。 ひょっとすると、「日本軍による強制連行はなかった」とでも思っておられるのでないでしょうか?そうだとすれば、これこそ「往生際が悪い」です。
2014年08月28日 06:17
> 強制が事実でないにもかかわらず強制性が世界に拡散されていくことに屈辱を感じないってことはアサヒ教の信者? 日本軍による強制連行の例はいくつもあります。 河野談話の根拠となった日本政府・軍の公文書、米軍の報告書、オランダ政府によるバタビア軍事裁判の報告書などが掲載されているアジア女性基金のサイトにある次の報告書を一度読んでください。フィリピンやインドネシアにおける強制連行、台湾における徴用を認めています。もちろん、これらの国における旧慰安婦の証言や国による報告書があります。 http://www.awf.or.jp/pdf/0170.pdf
2014年08月28日 06:07
> 日本人と日本を徹底的に貶めた自覚が皆無。 朝日は、「済州島における慰安婦の強制連行は無かった」ことを認めました。しかし、河野談話の根拠となった日本政府・軍の公文書、米軍の報告書、オランダ政府によるバタビア軍事裁判の報告書などが掲載されているアジア女性基金のサイトにある次の報告書では、フィリピンやインドネシアにおける強制連行、台湾における徴用を認めています http://www.awf.or.jp/pdf/0170.pdf ですから、朝日の大誤報も現状の国外における慰安婦問題の認識には影響がありません。 それから、Sara Soh の "The Comfort Women" という本には、1944年に朝鮮で「女子挺身勤労令」が 出される前の1941年ごろから、「挺身隊」という言葉は、朝鮮において日本にとって「愛国的」な行為を鼓舞するために広く使われていたと書いてあります。そして、この非公式の「挺身隊」に志願したら、慰安婦にされた女性もいたそうです。 台湾では、公式な挺身隊員として徴用された看護婦の仲には、慰安婦にされた女性もいたということです。
2014年08月28日 05:30
> 「軍による強制連行」はまったく否定されたこととなる。 河野談話の根拠となった日本政府・軍の公文書、米軍の報告書、オランダ政府によるバタビア軍事裁判の報告書などが掲載されているアジア女性基金のサイトにある次の報告書では、フィリピンやインドネシアにおける強制連行、台湾における徴用を認めています http://www.awf.or.jp/pdf/0170.pdf > 米国の議員たちは吉田証言を有力な論拠として使っていた。 このときまで、吉田証言が捏造であることは知られていました。さらに、米国下院の決議の資料としてつかわれた議会調査局の報告書の参考文献に朝日の記事は含まれていません。大部分の資料は日本国外のものです。
2014年08月28日 05:29
ところで、 産経の古森義久氏の次の「朝日新聞の慰安婦虚報は日本にどれだけの実害を与えたのか デマ報道を基に米国で繰り広げられた反日活動」という記事には、下記のような事実誤認があります。私は、週刊誌の朝日たたきの記事を読んでいませんが、多分大同小異ではないかとおもいます。これだけの事実誤認があれば、国外に対しては説得力ゼロというより、中韓だけでなく他の国からも反発を招きます。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41520 > 「軍による強制連行はなかった」 「日本の軍(官憲)が組織的に女性を強制連行して売春をさせた事実はない」は正しいともいえますが、「軍による強制連行はなかった」というのは誤りです。大隊レベルでの強制連行がありました。 > 下院の同決議は「日本帝国陸軍による若い女性の性的奴隷への強制」と明記した。要するに、日本軍が組織的に政策として大量の女性たちを強制的に連行し、性の奉仕を無理やり行わせた――という罪状だった。 下院の決議が行われたときには、吉田清治の本が捏造であることは分かっていましたので、議会調査局の報告書の参考文献からこの本は除かれていました。下院の決議にある「強制」は、「広義の強制」と一部の「狭義の強制」です。米国決議に決定的に影響したのは、ジャン・オハーンさんの公聴会における強制連行・監禁・連日の強姦の証言だとおもいます。 > 米国側は「日本軍による女性の組織的な強制連行」があったと断じ、その点を糾弾していたのである。 米国は、「広義の強制」も「強制」としています。 > 「日本軍による組織的な強制連行」という報道が虚偽だったことをついに認めた。 朝日は、「済州島における慰安婦の強制連行は無かった」ことを認めただけです。「インドネシアなどではあった」と言っています。 (つづく)
2014年08月27日 06:36
>> 当時は合法だったプロの女性を使う措置を考える 日本軍の方針として、韓国と台湾では性病を持っている女性を避けるために、プロでない若い女性を集めたそうです。一方、日本でこれを行うと、日本兵の士気が落ちるし、国内でも問題となるので、プロを集めたそうです。 >そもそも「合法じゃない」から。 当時の娼妓取締規則では、18歳未満の者には娼妓稼業は禁止されていました。ところが、軍による性病検査報告書には、16才・17才の少女が多くみられます。その他にも、娼妓取締規則違反がいろいろあります。
2014年08月27日 03:28
さらにいえば、アメリカには民間の軍事請負会社があります。退役軍人や傭兵を紛争地帯に供給するほか、食糧や武器弾薬の輸送、政府高官や重要施設の警備、地雷・不発弾の処理など多岐にわたって活動していますが、タイミングを見計らって、彼らを尖閣諸島に常駐させるのです。その場合、日本政府や自治体ではなく、一般企業、たとえば地方の建設会社などがクライアントになるという方法もあります。 これはありえません。 米国は、尖閣諸島の領有権に関しては立場を明確にしていませんし。領土問題については、一方的な現状の変更をしてはならにというものです。報道でみる限り、CNNも同様な立場です。 米国の民間の軍事請負会社も大手なら、米国政府の政策に合わない仕事はしないとおもいます。
2014年08月26日 04:16
> 「大賛成です」ってアホか。 アホです。
2014年08月26日 03:58
> 私のコメント中、「人格批判」に該当することがありましたら、お教えねがえないでしょうか。 貴殿の質問はまともなものでしたので、私もまともに答えました。 反論でも信頼できる資料の基づくものは歓迎します。 私に対するまともとは思われない「人格批判」に対しては、いきりたって反論しないで、できるだけおもしろい冗談で答えようと努力しています。
2014年08月25日 16:24
> つまり、大学でコンピューターサイエンスの学位を取った人の割合では、白人が60.6%を占め、アジア系は18.8%に過ぎない。なのに、IT企業でアジア系エンジニアの存在が白人並なのはなぜ?というわけです。 米国の中堅の大学のコンピューターサイエンスの学部学生の80%ぐらいが白人だとおもいます。ところが、大学院の修士課程では70%ぐらいが中国とインドからの留学生で、博士課程となるとこの割合はさらに増えます。 中国やインドからの大学院学生は母国の一流大学でコンピューターサイエンスを専攻していて、 Teaching Assistant もしくは Reserch Assistant として米国の大学にも来る人達が多いです。この人達の目的は米国で就職して最終的には永住権を得ることです。これらの留学生は極めて優秀です。東大の学生と同程度のレベルの学生がインドと中国とを合わせれば東大の10倍ほどいて、それらの学生の半分が米国に留学生として来るとおもえばそれほど間違いではありません。これらの学生のほとんどは、米国の一流のIT企業に就職します。 一方米国の白人のコンピューターサイエンスの学部学生の多くは、それほど高度なコンピューターサイエンスの技能を必要としない製造業、保険会社、小売業などのIT部門に就職します。ただし、一流大学の大学院では、優秀な白人の学生が多くなります。Google などはこのような優秀な白人学生を採用できますが、Yahoo などは、それができないのでアジア系の技術者が増えるわけです。
2014年08月25日 14:15
> あなたの案が、十分であるという保証はなんだろうか。 まず、慰安婦問題対日非難決議を行った国々が求めている最大の眼目は、日本国政府による正式な謝罪と被害者に対する補償です。朴大統領の最近の発言も同様です。また、米国下院の公聴会で、日本軍部隊による拉致・監禁・連日の強姦について、痛烈な証言を行ったジャン・オハーンさんが求めているのは、日本国政府による正式な謝罪です。 これだけの国や人達が、日本国政府による謝罪と補償を認めるなら、風向きは大きく変わります。
2014年08月25日 14:00
> 「総じて~~だ(売春だとか)」といった意見に全体の数件しかなかった「例外」ケースを挙げる、というのはとても卑怯な詭弁です。 河野談話では、「その募集、移送、管理等も、甘言、強圧によるなど、総じて本人たちの意思に反して行われた。」となっています。「看護婦のようないい仕事がある」といったような言葉で騙したのは「甘言」です。そして、「親に売られた」とか「借金の方」というのは、本人にとっては「強圧」です。日本国外での慰安婦の募集においては、性病の保持者を避けるために、「似たような仕事」についていない未婚の若い女性が主として集められました。そのために、甘言や強圧がより多く用いられたはずです。決して、「数件」ということはありません。 なお、日本の内務省が主導して開設した米軍兵士向けの「特殊慰安施設」の「従業員」募集のための新聞広告でも、業者は堂々と仕事の内容を偽っています。この種の募集においては、仕事の内容をはっきりさせないのが普通だと思いますが、違いますか?
2014年08月25日 13:24
> そもそも、「賠償をしなければならない」という取り決めが、何の法律を根拠に出てきちるのでしょうか? これは、重大な人権問題に関しては、個人は国家に従属しないという、第二次世界大戦後の国際法の流れです。国連は、この見解のもとに行動しています。 これが許されない、つまり、それぞれの国の国民はその国の政府に従属すると考えると、国連軍は独裁者が自国民を大量に殺しているときにも、PKOとして介入することはできません。 なお、国際法というのは成文法ではなく、条約、国際裁判の判決、国際的な慣習のうち有意義と考えられものから成り立ちます。そこで、 ニュルンベルク裁判や東京裁判がその先駆になりました。 この立場にたてば、事後法云々という東京裁判の批判も意味を失います。
2014年08月25日 13:03
上記の返信で「不美人」と書きましたが、彼が使った言葉はもっとひどい言葉です。私には、女性を形容するのにそのような言葉を使うことはとてもできませんので、それより軽い「不美人」という言葉を使いました。 米国のまともな組織でマラーノ氏ようなことを管理者がいえば、確実に辞職させられます。しかし、このような現状をマラーノ氏は、"political correctness" といって盛んに攻撃しています。"political correctness" を問題にする保守的な人達でも、一部を除けば彼のような発言や行動を容認することはないはずです。
2014年08月25日 12:28
貴殿の日本文を Google Translate で英語に訳し、また日本語に訳し返しました。 感性のグローバル化は、ガラのリアルタイム翻訳関係の技術は、情報のグローバル化についてもう少し進む変更される場合がありますが、これまでになります。 一般市民は、一般的になり、他の言語で交換される情報を理解することができますように、日本への影響はすぐにDobattoをあがってしまう、それはまた、発信することが可能となった。 それはない、すべての後、私はいくつかの点に悪く、正直、良好な表面を疑問に思う。人間から嫉妬されているので、あなたは絶対に差別したい。
2014年08月25日 11:03
人種差別については、「鈍感力」というのが最強の武器です。 差別的な言葉や行為は、徹底的に無視します。
2014年08月25日 10:59
> 太平洋戦争に引き込んだ国民の感情の高まりは 多分今も日本人の根底にあると最近ますます感じる。 Blogosの記事やコメントからの最大の収穫は、日本が太平洋戦争にどうして突入したか理解できるようになったことです。
2014年08月25日 10:35
> 横文字使うことがグローバルなのか? 「愚弄罵流」はどうでしょうか?
2014年08月25日 09:29
>> 米軍慰安婦碑にも、日本軍慰安婦碑に書いてあることをそのままコピーして年月日と国名と人数を変えるだけでいい。それでフェアであって、一貫性があるということになるだろう。 > ここにコメントしてくださいよ。 大賛成です。
2014年08月25日 09:28
> 人格批判とかの印象操作を狙った書き方をしている 私は、散々人格批判をされています。そのような、コメントや返信には、悪名は無名に勝るといいますから、支持ボタンをおすことにしています。 私は人格批判を控えていますが、テキサス親父は、親日的「評論家」として日本では広く知られて準公的人物だとおもいます。ですから、彼に対する批判的記述も許されるとおもいます。 ブロゴスのコメントや返信には人格批判が満載ですが、それらのコメントや返信に対する批判は無いようです。 > 人間性的にどうなの? 人間性的には、「蓑虫」に近いです。、「蓑虫」は袋につつまれていますが、袋の内ではいつもブツブツいっています。
2014年08月25日 09:15
> 毎回記事毎の主張の根幹には触れないで枝葉にばかりコメントしつつ 私の考えている解決策は、極めてて単純です。河野談話を日本国の公式見解とする国会決議をし、アジア女性基金の「償い金」を拒否した人達に、あらためて補償を行うということです。 これは、とっぴなことではなく、慰安婦問題対日非難決議をした多くの国が求めていることです。また、韓国の現在の公式見解は河野談話と大差ありません。韓国で強制連行があったという主張はしていません。 ただし、これは、現在の日本ではほぼ不可能と理解しています。そこで、私ができることは、個々の議論の誤りを指摘したり、反論の価値も無いとおもわれに議論に対しては皮肉ったりしているわけです。 > 彼は遊んでいるだけって事は解っています。 多くの主要国が慰安婦問題対日非難決議をだしてもびくともしない日本の世論が、私ごときの意見で変わるわけはありません。そこで、あまり真剣にならないようにしています。 > でもその行為が右傾化を加速させる一助になっているという自覚はあまりないようですが。 困難な問題を解決するにはふたつの方法があります。ひとつは真摯に努力することです。もうひとつは、現状が、だれがみても悪いと自覚されるまで待つということです。 > 割合に触れないとか 慰安婦の総数すら定かではありません、そこで、割合はもっと分かりません。
2014年08月25日 08:18
> (さらに、吉田清治の本が捏造であることも、このときまでに分かっていました。)誰がわかっていたんですか? 米国の議会調査局です。これは、党派を超えて専門家の集団です。 > 米国下院はわかっていたのですか? 済州島における強制連行が捏造であっても、フィリピンやインドネシアなどにおける強制連行が判明していましたから、報告書の結論は変わりませんでした。 吉田清治の文章に影響を受けてないのなら「集団強姦」や「強制流産」「恥辱」「身体切断」「死亡」「自殺を招いた性的暴行」など、残虐性と規模において前例のない20世紀最大規模の人身売買のひとつである。 こんな文章になるはずはないのでは? 日本軍部隊による「強制連行」と「集団強姦」は、フィリピンやインドネシアでいくつかの例があります。「強制流産」「恥辱」「身体切断」「死亡」「自殺」については、数はすくないですが、そのような証言があります。それから、”multilation" が「身体切断」と訳されていますが、、”multilation" は、"to cause severe damage to (the body of a person or animal)" という意味で、数回斬りつけることから、滅多切り、身体を切り刻むまでの意味があります。この場合は、「数回斬りつける」でしょう。
2014年08月25日 07:59
> 例えば貨幣の額面価値の差を利用できるなら、インフレは荒稼ぎの手段となりえる。 当時の日本銀行はまぬけではありませんでしたので、戦地でのインフレ率を把握しており、軍票と正規の円との交換は原則として認めていませんでした。 ただし、軍票の将来の価値を予測できた人達は、宝石などに変えました。 なお、現在は、旧日本軍の軍票が6万円ほどのけっこう高い値段で収集家の間で売り買いされているようです。額面10円の西郷札は、59,000円で売られています。西郷札とは、西南の役の際に薩摩軍が発行した軍票です。
2014年08月25日 07:41
> 戦争に負けたことで、円もほぼ同様に価値が激減している ビルマにおける軍票の価値は、終戦時に約1/1000、それからゼロになりました。実質的には同様ですが、日本円の価値は約1/100になりましたがゼロにはなりませんでした。 > 慰安婦という名前の売春婦だけが損をさせられたと語るのはフェアではない。 ただし、Webによくある、現在価値で何千万とか何億円の貯金をした慰安婦がいたという記事は誤りです。 > 騙した者が「日本から来た日本人の業者」だと書いているが、業者が日本人だったという証拠は無く 米軍の報告書に書いてあることを述べただけです。この報告書には、いろいろ矛盾しことが書いてあるので、どの程度信用してよいのかは知りません。この報告書が信用できなければ、テキサス親父のいっていることも信用できません。 >> よく言われるように、「家を数件立てるほどの高給取り」は間違いですね(元々、あまりに高額すぎて私も?でした。) > これは元慰安婦の著書に書かれている事実です。 軍票は、原則として正規の日本円に換金できませんでしたけれど、換金できた場合もあったようです。その場合の換金率の資料を探していますが、見つかりません。元慰安婦とは文さんですが、彼女は5,000円を朝鮮に送ったということです。しかし、戦後の彼女による貯金の支払要求は拒否されました。なお、文さんは人気があって、チップも多くもらわれたようです。 > 少なくとも彼女は、ダイヤや家を買ったことを自著の中で記しています。 頭のいい慰安婦は、軍票を宝石などに変えたようです。そうでない慰安婦は、日本軍が退却したときに、軍票が紙くずとなることも知らす、軍票のいっぱいつまったトランクを、他人には誰にも触らせず運んでいたという記事がありました。
2014年08月25日 06:24
> 文法的に正しい日本語や正しい英語であることが、政治的な主張ができる条件だと思っているんでしょうか? そうはおもっていません。 例えば、まともな教育を受けていない旧慰安婦の人達が、つたない言葉で訴えたたとしても、それはそれで説得力があります。 > 何を伝えたいかが明確で、引用も間違っていなければ、洗練された英語でなくてもいいと思いますよ。 > 貴兄のような方がそういうレッテル貼りで打ち消そうとするのは珍しいですね。 マラーノ氏は、 ニューヨーク市立大学を卒業し、歴史学を専攻し、さらに現在は「評論家」となっています。つまり、言葉による充分な表現力があって当然とおもわれます。 さらに、何千とある慰安婦関係の資料のうち、それまでによく知られていた資料のひとつをあたかも自分が見つけ出したかのように訴え、その資料の一部だけを取り出して喧伝するのは、とても歴史学を専攻した人とはおもえません。 旧慰安婦の境遇は一様ではありませんでした。ですから、彼の主張が慰安婦の全体像を表すものではありません。まともな、歴史学の立場からは、一笑にふされます。 また、「おたくの奥さんが不美人なら、あれをするときは頭に袋をかぶせてしましょう」と同様なことを得意げに述べ、それを実演までする人物を、相当数の日本人が支持しているのが不思議です。
2014年08月24日 14:51
> 彼女たちが雇用された時には、高給が保証され、様々な自由があったことは事実です。要するに単なる風俗嬢ですよ。 そうです。 米国国務省は、日本は人身売買の目的地になっていると指摘しています。これは、東南アジアの女性が騙されて日本に連れてこられて、ヤクザなどに「風俗嬢」として働くことを強制されているからということです。 彼女達も、「高給が保証され、様々な自由がある」といわれたことでしょう。