電磁波シールドルームを作る際の注意点がいくつかあります。最も気を付けるべきなのは、事前の準備と学習、設計図の手を抜かないことです。製作面では、住宅の耐荷重制限、内部空間の快適性、換気、ドア、アーシング、シールドの隙間、シールド素材の選択に注意してください。
電磁波シールドルームは、心身の健康を保つための投資と考える
テクノロジー犯罪被害者の多くが、被害年数が長くなるにつれて大病を患います。結果として電磁波シールドルームを作り、肉体を守る方が長期的には安上がりになります。また、電磁波シールドルームの制作費の大半を占める、木材、金属板、電磁波吸収材、防震素材は繰り返し使えます。
電磁波シールドルームは、丁寧に作りメンテナンスをすれば住宅と同じ程度耐用年数があります。100万円で製作した電磁波シールドルームを20年使うとしても、年間5万円程度です。
住宅の耐荷重制限を理解した上で、電磁波シールドルームを設置する空間を決める
最初に電磁波シールドルームを設置できる空間の候補を決めてください。ガレージや鉄筋コンクリートの建築物があれば耐荷重制限を気にする必要はありません。新たに電磁波シールドルームを設置する建物を作る選肢もあります。
積載荷重は、部屋の用途に応じて設定されます。例えば、マンションや戸建て住宅の積載荷重は、「180kg/㎡」です。電磁波シールドルームの中に入るテクノロジー犯罪被害者の体重も計算にいれる必要があります。
床を補強すれば、耐荷重の制約も緩和できます。住宅の1階の床補強工事をすれば1トンを越える電磁波シールドルームを設置することも可能です。
二段ベッドや物置を改造する場合は、改造前の重さを調べておいてください。1から作った方がシールド効果は高くなりますし、計算も容易です。
賃貸アパートの方は、軽量化するしかありません
マンションや戸建て住宅の積載荷重は、「180kg/㎡」です。例えば910×1820(mm)の合板に鉄板とカルムーンシートを張るとします。すると、重量が大変なことになるとわかりました。
910×1820(mm)=1.65622(㎡)×180kg=約298kg(積載荷重制限)
910×1820(mm)の合板(厚さ12mm)が10kgぐらいします。
厚さ1.2(mm)、910×1820(mm)の鉄板は15.6kg
厚さ1.5(mm)、910×1820(mm)のアルミ板は6.76kg
厚さ0.9(mm)、910×1820(mm)のステンレス板は10.51kg
音波(振動)系攻撃を防ぐ
防振材カルムーンシートは、
厚さ1.3(mm)、300×500(mm)で約0.6kg。
910×1820(mm)の合板には10枚使うため6kgとする。
910×1820(mm)の合板に鉄板とカルムーンシートを張ると、10+15.6+6=約31.6kgになります。電磁波シールドルームは六面体であり、電磁波シールドルームの中に入る人の体重、内装、ドア、換気の重量も足す必要があります。
賃貸アパートの方が、鉄板とカルムーンシートを利用した電磁波シールドルームを設置するのは物理的に困難とわかりました。シールド性能は下がりますが、鉄板をアルミ板にして軽量化すれば重量問題をクリアできます。
その床補強工事は必要?~床の耐荷重性能と床補強工事~
床補強工事は高額なため、DIYで行うのもいいかもしれません。
床補強工事の相場
住宅の1階であれば、床の基礎を跨ぐ形で電磁波シールドルームを設置すれば若干の重量制限のオーバーは、問題なさそうですが、気になる方は床の補強工事か荷重分散してください。
床の補強をする際は信頼できる業者を選んでください。金属製の床補強の方が補強強度が高まりますが、床に金属を入れたくない方は(アンテナになる可能性があるかは不明)木材による補強をしてください。
電磁波シールドルームの作成は、耐荷重制限さえクリアすればあとは何とかなります。大変ですが、ここは手を抜かないでください。
重量問題の解決策
①屋外、小屋、倉庫、コンクリートの床やガレージなど、住宅の積載荷重を気にしなくて良い環境で作る。
②床を補強して、住宅の積載荷重を底上げする。
③電磁波シールドルームのサイズを縮小し、表面積を減らす。
④材料を変える。
⑤材料の厚さを減らす。
⑥余計な設備を追加しない
⑦荷重分散板を使うなどの工夫
解決策としては、これらがあります。表面積を減らすと制作費は安くなりますが、快適性が減少するため慎重にバランスをとってください。
材質の重量計算サイトも複数あるので、試してください、
面積計算フォーム
金属板.com
※高性能電磁波シールドルームに最適の鋼板の厚さ、中板(厚さ3mm~6mm)、1.2mmでも十分シールド効果はあります。
自らのテクノロジー犯罪被害に適した電磁波シールドルームを設計する
テクノロジー犯罪の被害内容は千差万別です。あなたが最初に行うべきことは、自らのテクノロジー犯罪被害を分析して、何を優先的に防ぐか決めることです。防御性能は、資金と技術力で決まります。
例えば私の場合は、マイクロ波と音響兵器を防ぐ必要があるため、鋼板とカルムーンシート、電磁波吸収材、カーボン塗料を利用した電磁波シールドルームを設計するのが良いです。様々な電磁波シールド素材の種類と性質も学び、予算にあわせて使い分けてください。
準備と学習を怠らない
··········執筆中
(1)隙間をなくす
電磁波攻撃の防御は、360度全て防御しなくては効果がありません。隙間があると、防御は出来ません。ゆったりと休める大きめの、電磁波シールドルームが必要です。
電磁波シールドルームの素材は、薄い鋼板と電磁波シールド用のシート、電磁波吸収素材を併用します。予算にゆとりがあれば電磁波シールド塗料を使用するのもありです。金属板の隙間は溶接やはんだ付け、金属テープを使います。
隙間は電磁波シールド用の金属テープを使ってください。
単層遮断系より、複層遮断系や吸収系、ランダム要素のある対策が有効です。単純に電磁波を半減させても、加害勢力は出力を2倍にするだけです。遮断、反射、吸収を上手く使い2周波レーダーや暗号化、プログラムを無効化したいです。
対人レーダーを1ミリ以下まで絞れると分かった以上、1ミリの隙間も命取りになる可能性があり、やはりいれご状態の多層電磁波シールドが有効とわかりました。同時に窓を塞ぐこと、室内自体を簡易シールドすることがどれだけ大切かもわかりました。
(2)防御する的を絞る
電磁波シールドルームや電波暗室には防げる周波数が限られています。特に低周波の電磁波や磁気は防ぐのが困難です。
限られた予算で電磁波シールドするためには工夫が必要であり、限界を知る必要もあります。まずは苦痛と人体への影響が強く多用されるマイクロ波を防ごうと思います。あとは、MKウルトラに使用された周波数を防ぐことに的を絞ります。
MKウルトラに使用された周波数
※ EHF(ミリ波) SHF(センチ波) UHF(極超短波) VHF(超短波) HF(短波) MF(中波) LF(長波) VLF(極長波) ELF(超低周波)、ELF変調されたマイクロ波、各放射線、赤外線、磁気
限られた予算で作る電磁波シールドルームでは特定の周波数しか防御できません。異なるシールド性能を持つ素材を使い分けてください。広く利用されている音波はわりと防御できるため、防震機能は持たせたいです。
(3)電磁波シールド素材は資産と考えて、ケチらない
100円均一とホームセンターに行くと、100円均一の素材は薄い上に小さく、決して安くないことがわかりました。基本はホームセンターかネットで素材を購入してください。ホームセンターで買った方が結果的に安くなります。
ホームセンターも県内にある複数の店舗を見て回ってください。木材や金属加工をしてくれるお店も見つけておくと、必要なサイズに素材を加工してくれます。
(4)電磁波シールドルームを作る前に、部屋を簡易シールド
テクノロジー犯罪の最大の侵入経路は窓です。窓は電磁波と音波を通します。窓のサイズを計り木材をホームセンターでカットしてもらい、電磁波シールド塗料を塗ったあとに、片面に金属板、片面にカルムーンシート(防震材)を張ってください。
重量が問題の方は、軽い木材に軽量のアルミ版を張り、アルミテープで隙間を覆い、防音素材を張り付けてください。見た目が気になる方はおしゃれなシートを張って、金属の冷たさを緩和してください。窓を塞ぐだけでも、かなり被害は弱まります。
換気のために2ヶ所は開けられるようにしてください。全く使用していない窓は完全に閉じても構いません。これが、最初の一歩です。さらに追加で、電磁波シールドカーテンを利用しているひともいます。
(5)居住環境の制約を理解する
電磁波シールドルームを作る際、地形や気候、住宅環境、予算が大切になります。広い土地と資産があれば、市販の電磁波シールドルームを購入するのもひとつの手段です。
庭付きの住宅か、マンションやアパートかも、大切です。持ち家の場合は大胆なシールドも可能ですが賃貸アパートの場合は制約が大きくなります。年間の平均気温と気候も大切です。
電磁波シールドルームの内部を快適にするために、気候にあわせてさまざまな工夫を考える必要があります。私はテクノロジー犯罪対策専用の口座を作り、毎月貯金しながらその予算内でテクノロジー犯罪の対策をするのがよいと思います。
(6)住宅の耐荷重制限を理解する
最初に電磁波シールドルームを設置する部屋を詳細に計測して、どのくらいの重量に耐えられるか確かめてください。部屋を計測したら、加害勢力にばれると考える被害者も要るかもしれませんが、加害勢力(軍)のレーダーシステムを使えば住宅をまるごとスキャンできるため、とっくに住宅の詳細な情報は盗まれています。
(7)換気をつける
電磁波シールドルームには換気をつけて金属メッシュや六角ハニカム構造の網を使うことをおすすめします。そうしなければ、夏は暑くて大変です。引戸型の鉄板で換気部分を覆えるように工夫すれば、換気を使用していない時に換気部分を閉じてシールドできます。
(8)デマ情報に気を付ける
(9)温度と湿度を最適に調整して、不快指数を下げる
室温の適温が知りたい! 快適なのは何度なの?
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-1541/
人が室内で快適に過ごせる温度や湿度は、季節によってある程度の基準があります。一般的に、夏場は温度が25~28度で湿度は45~60%、冬場は温度が18~22度で湿度は55~65%です。
(引用終わり)
不快指数計算サイト
https://keisan.casio.jp/exec/system/1202883065
(10)酸欠と二酸化炭素中毒の対策
空気がよどまないように大きめの電磁波シールドルームを作るか、換気を取り付けることも大切です。換気部分は、シールドハニカムとスライドドアを使いたい。参考サイト。
密閉空間の空気は、呼吸を始めた瞬間から、
酸素濃度が低下して二酸化炭素濃度が上昇始めます。
棺桶の様な電磁波シールドルームを作ってしまうケースがよくありますが、やはり万が一のために換気部分は必須のようです。換気については市販されている電磁波シールドルームを参考にしてみます。核シェルターの仕組みも参考になります。
(11)緊急事態対策
電磁波シールドルームの内部には、湿度がわかる温度計、二酸化炭素濃度や酸素濃度がわかる装置を設置してください。また、小型の金属箱を内部に設置して、電磁波シールドルーム内部で使用する電子機器はそこに入れてください。緊急脱出用の工具と緊急事態を伝える笛、念のため緊急用のトイレと嘔吐対策のビニール袋も設置してください。
スマホを持ち込む際は、金属の箱に入れて閉じ込められたり緊急の際は換気部分を外して連絡してください。その他にも、あらゆる緊急事態を想定して対策をしてください。
(12)電磁波シールドドア
電磁波シールドルームを作る際、ドアが問題になります。金属製のドアを買うか、電磁波シールドルームのドアを参考にしつつ、「DIY ドア」と検索して自分でドアを作り金属シールドしてください。
簡単なやり方を思い付きました。
入り口に金属枠を嵌め込み、強力磁石にのついたドアで塞ぐというものです。お鍋の蓋のようなとっても付けると、取り外しが簡単です。
巨大な四角い鍋の蓋の様なイメージです。お金がないけれどドアは密閉したいという方にはいいかもしれません。外と内2つこれを作れば、二重ドアになります。外側は取っ手よりも、紐の方がいいかも。
見た目さえ気にしなければ、電磁波シールドカーテンと巨大な四角い鍋の蓋の様なな強力磁石を利用した扉を二枚併用すればかなりシールド出来そうです。でも、やっぱり本格的な金属シールドドアを作るのが一番です。
金属板の部分を小さな穴の空いた金属板にすれば換気部分にもなるため、穴付きと穴なしの二種類作ってもいいかもしれません。繰り返しますが、この方法はお金がない場合の取りあえずであり、皆さんは頑張って電磁波シールドのドアを作ってください。
シールド扉
開閉時の接触部には、大きく分けて、
- ①薄いバネ鋼の板で出来たフィンガーストックや、ワイヤーメッシュの弾力性を利用した方式。
- ②金属の薄板を磁石の力や空気圧を利用して圧着する面接触方式。
があります。
(引用終わり)
シールド扉一覧
フィンガーストック式のドアを作りたい方は、
「フィンガーストック」で検索して、部品を購入してください。
ドアの部分のみ電磁波シールドドアを購入するのもアリだと思います。ただし、値段は高いです。
(13)内装にこだわり、快適にする
完成したシールドルームは、内装はキャンピングカーの様に快適にし、自然の風景の壁紙を張りたい。外部は金属むき出しが嫌いなので、美しい布を張りたい。
金属板とカルムーンシートを張り、中に肌に優しい素材を使い、換気とアース線を付けたら出来上がり。完成型は、一度解体しないと室内に運べないかも。いっそのこと屋外の物置やテントの中に入れて使うのもいいかも、ただし劣化は早いです。
キャンピングカーの様に、内部を快適にしてください。そのためにも、棺桶の様に小さな物ではなく、大きめに作ってください。個人的には肌に優しい内装にして、畳パネルをひきたい。くれぐれも金属やコンクリートをむき出しにしないように内装もこだわってください。
(14)製作前に準備をして、設計図を書く
図書館やネットで、設計図の書き方をでみてください。
【設計図の書き方】DIY設計の基本が身に付く!手書きで図面を描いてみよう
素人なりにも設計図が出来たら、電磁波シールドルームの作成手順が具体化されます。プロの設計士に相談してもいいかもしれません。
電磁波シールドルームの作成は、出来たらチームで行った方がいいです。1人で作る際は、自分がわかれば問題ありません。チームで作る際は、わかりやすい設計図を作成してください。設計図とスケジュール表が出来たら、あとは作るだけです。
※プロの設計士と大工、電磁波専門家の意見を聞きながら設計図を作成するのが一番です。
(15)その他
電磁波シールドルームの換気をパイプで外壁と繋げると毒ガス対策にもなります。特殊な被害がある方は、工夫してシールド性能を上げてください。
出来ればフェラデーゲージで完成した電磁波シールドルームを覆いたい。また、エコロガの電磁波シールドの布で頭部を守りたい。
①部屋そのものの簡易シールド
②電磁波シールドルーム
③フェラデーゲージか、簡易電磁波シールドテントで電磁波シールドルームを覆いたい
さらに電磁波シールド衣服も揃えて、四層構造で肉体を守りたい。一番の問題は重量であり、他は何とかなる。大型の物置やガレージ、ほっ立て小屋、コンクリートの床などがあれば重量を気にせずに作れる。床も補強しようと思えば出来る。
テクノロジー犯罪は、電波、音波、磁気、放射線、などが複合利用されています。放射線を本気で防ぐためには厚さ60cm以上のコンクリートが必要になります。電磁波シールドするためにも、屋外に厚さ60cm以上のコンクリートを鉄筋を入れて作り建物を作り、金属扉をつけます。
アース線も大切です。電磁波対策をしたパイプのなかを通したり、電磁波シールドされたアース線を利用してください。
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