新型コロナウイルスの影響などで、解雇や雇止めにあった人のために全国一斉の電話相談が開かれています。

この電話相談は、2度目の緊急事態宣言を受けて、飲食店を中心に経営が悪化した影響などで、職を失った人などの相談を受けるために全国一斉で行われています。

コロナの影響で仕事を失った人から相談があり、担当者が助成金の手続きの方法などを説明していました。

【京都総評・吉岡勝副議長】

「年度末になってくるので、解雇とかが起こりうる可能性があるので、どんな小さなことでも、もし困ったことがあれば相談の電話を頂けたら」

電話相談は、2日の午後8時まで受け付けていて、対面での相談にも応じています。

※【労働相談ホットライン】0120-378-060