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2014年08月08日 14:56
アジア女性基金のサイトの記事では、30人から150人の兵士に１人の慰安婦、そして慰安婦の交代率を1.5から４とし、それぞれの組み合わせにおける慰安婦総数が推定されています。
2014年08月08日 04:53
実は、次のページに記されている韓国政府の公式見解は、アジア女性基金のサイトに記されている日本政府の公式見解（？）と大差ありません。 http://www.hermuseum.go.kr/eng/sub01/sub010101.asp?s_top=1&s_left=1&s_deps=1 慰安婦の総数は不明とし、一応、3万から４０万としています。アジア女性基金のサイトでは、2万から41万の数字があげてあります。「官憲により強制連行され」でなく、女性が強制的に慰安婦にされたのは、日本軍が占領した中国、フィリピン、インドネシアなどで、朝鮮では、初期には募集がおこなわれ、戦争がながびくと、よい仕事があると騙した（つまり誘拐した）り、（借金の方などの）脅しや暴力をもちいたとあります。官憲は慰安婦の動員に協力したとありますが、「官憲により強制連行された」とは書いてありません。 つまり、河野談話の内容と大差ありません。
2014年08月08日 03:44
産経新聞は、グレンデールにいった地方議員団の発言をそのまま報道しました。その発言が事実かどうかの確認は全然していないとおもいます。確認は、議員団が会った人達から初めて100人の日系人だけでもよいですから簡単です。 できましたら、松浦芳子区議と産経に電話して、彼女の発言が事実であるかどうか確認してください。そして、事実であれば、外務省に具体的な情報を連絡してください。現地の日本領事館は、このような苛めの具体例は見出せなかったと外務省に報告したそうです。
2014年08月08日 03:41
産経の「捏造」とおもわれる最近の記事があります。 【米国を侵食する韓国の反日工作】 レストランで「ラーメンにつば」「冷えたライス」…慰安婦で在米日本人に嫌がらせ http://sankei.jp.msn.com/world/news/140215/amr14021507010000-n1.htm ＊＊＊ 議員団によると、日系住民は約１００人と圧倒的に少ない。議員団が複数の日本人保護者を対象に行ったヒアリングでは、．．．日本人子弟らが「韓国人の子供に、食べ物につばを入れられた」「韓国の子供たちが、独島（竹島の韓国名）は韓国のものだと怒鳴ってきた」 ．．．。 「日本人だと分かると、ラーメンにつばを入れられた」「韓国系レストランで、冷めた白いご飯しか出されなかった」といった被害事例も紹介された。 ＊＊＊ ところが、 ロスアンゼルスおよびサンフランシスコの日本領事館による調査および日本領事館への報告、日系人の学校関係者、ロスアンゼルス・タイムズの記者の調査でも苛めの具体例は、一件もみいだせなかったそうです。グレンデール市の教育委員会と警察にもそのような報告はないとのことです。 日本領事館には電話で、ロスアンゼルス・タイムズの記者には email で個人的に確認しました。日系人の学校関係については、日本領事館が調べました。グレンデール市の教育委員会と警察については、ロスアンゼルス・タイムズの記者が確認したものです。 青山繁晴氏となると、「全米で日系人が毎日毎日すごい苛めにあっている」となりました、 このような虐めが単発的あったかもしれませんが、それに尾ひれをつける捏造があって、それを、青山繁晴氏や維新の会の議員達が繰り返しているのは、誤報の拡散だとおもいます。 （つづく）
2014年08月08日 03:24
杉田氏は、グレンデール市を訪れた際、日系人に会われたそうですが、その結果、現地の日系米国人連盟は、グレンデールの慰安婦像の設置を支持する決議をし、声明をだしました。 とにかく、このような人達と一緒にされては、かなわないということのようです。
2014年08月08日 03:09
それから、杉田氏は、「日本人の子どもたちが虐めに遭っている」といわれていましたが、これはデマだとおもいます。 杉田氏は、「グレンデールの慰安婦像のために、在米の日系人が毎日ひどい苛めにあっている」と、国会で述べられました。 ところが、 ロスアンゼルスおよびサンフランシスコの日本領事館による調査および日本領事館への報告、日系人の学校関係者、ロスアンゼルス・タイムズの記者の調査でも苛めの具体例は、一件もみいだせなかったそうです。グレンデール市の教育委員会と警察にもそのような報告はないとのことです。 このような虐めが単発的あったかもしれませんが、それに尾ひれをつける捏造があって、それを、青山繁晴氏や維新の会の議員達が繰り返しているのは、誤報の拡散だとおもいます。 日本領事館には電話で、ロスアンゼルス・タイムズの記者には email で個人的に確認しました。日系人の学校関係については、日本領事館が調べました。グレンデール市の教育委員会と警察については、ロスアンゼルス・タイムズの記者が確認したものです。 産経新聞は、グレンデールにいった地方議員団の発言をそのまま報道しました。その発言が事実かどうかの確認は全然していないとおもいます。もし事実であれば、すぐに外務省に連絡すべきです。現地の日本領事館から、そのような苛めの具体例は見出せなかったと外務省に報告されたそうです。 できましたら、松浦芳子区議に電話して、彼女の発言が事実であるかどうか確認してください。そして、事実であれば、外務省に具体的な情報を連絡してください。
2014年08月08日 02:58
＞ 韓国が主張する所謂従軍慰安婦の話には、三つの嘘があると言ってきました。 ・20万人の少女や女性たちが ・官憲により強制連行され ・日本軍の性奴隷にされた 実は、次のページに記されている韓国政府の公式見解はこのようなものでなく、アジア女性基金のサイトに記されている日本政府の公式見解（？）と大差ありません。 http://www.hermuseum.go.kr/eng/sub01/sub010101.asp?s_top=1&s_left=1&s_deps=1 慰安婦の総数は不明とし、一応、3万から４０万としています。アジア女性基金のサイトでは、2万から41万の数字があげてあります。「官憲により強制連行され」でなく、女性が強制的に慰安婦にされたのは、日本軍が占領した中国、フィリピン、インドネシアなどで、朝鮮では、初期には募集がおこなわれ、戦争がながびくと、よい仕事があると騙した（つまり誘拐した）り、（借金の方などの）脅しや暴力をもちいたとあります。官憲は慰安婦の動員に協力したとありますが、「官憲により強制連行された」とは書いてありません。 つまり、河野談話の内容と大差ありません。
2014年08月07日 17:01
でも、その「真」を堂々と否定する人達がわんさかいますが、そのほうの「捏造」は問題にならないのでしょうか？ もちろん、「愛国無罪」という言葉はあります。
2014年08月07日 16:57
産経は立派ですよ、次のようなデマの裏も取らずに堂々と報道しますから。 【米国を侵食する韓国の反日工作】 レストランで「ラーメンにつば」「冷えたライス」…慰安婦で在米日本人に嫌がらせ
2014年08月07日 16:48
阿比留氏は、『「親子で学ぶ慰安婦」の嘘』という記事で、「また、米軍の同年１０月の資料でも、ビルマ（現ミャンマー）で米軍が捕らえた朝鮮人慰安婦２０人の平均月収は約１５００円に上り、これは日本の下士官の月収の数十倍に及んだ」と書いています。 米軍の報告書には、確かに「平均月収は約１５００円」と書いてあります。この数字どこがおかしいかわかりますか？ 慰安婦の兵士に対する一回の料金は1.5円です。そのうち、約半分は、楼主のものとなりました。将官の場合は料金は高いので、一応、一回1円が慰安婦の収入になったとします。すると、一ヶ月に1500回も「業務」をこなす必要があります。また、一回の「業務」の遂行時間は30分という軍の規定がありますから、一ヶ月に750時間が必要となります。毎週一日は「検微」のために「業務」ができませんから、一月に25日働いたとすると、寝ないで働いたとしても２４ｘ２５＝６００時間しかありません。8時間労働でしたら、200時間しかありません。 じつは、この1,500円というのは、正規の円ではなくて、軍票によるものだとおもいます。ビルマの場合は、軍票の正式な単位はルピーでした。しかし、貯金通帳などでは「円」と記されていました。さらに、軍票は軍が必要なだけ発行しましたので、猛烈なインフレが起きました。軍票は特別な場合を除き、日本円に変換はできませんでした、さらに日本軍の敗退後は無価値になりました。
2014年08月07日 15:50
＞ Toshimi Minoura さん？ 言うなら、ソースを示しましょうね。突っ込まれるのがこわいのですか？ 私は、日本領事館には電話で、ロスアンゼルス・タイムズの記者には email で個人的に確認しました。日系人の学校関係については、日本領事館が調べました。グレンデール市の教育委員会と警察については、ロスアンゼルス・タイムズの記者が確認したものです。 産経新聞の記事は、グレンデールにいった地方議員団の発言をそのまま報道しているだけです。その発言が事実かどうかの確認は全然していないとおもいます。もし事実であれば、すぐに外務省に連絡すべきです。現地の日本領事館から、そのような苛めの具体例は見出せなかったと外務省に報告されたそうです。これは、領事館の担当者から電話で直接聞いた話です。なお、領事館の担当者と個人的な関係はありません。 できましたら、松浦芳子区議に電話して、彼女の発言が事実であるかどうか確認してください。そして、事実であれば、外務省に具体的な情報を連絡してください。
2014年08月07日 15:31
＞ そのロジックですと同様に慰安婦問題も単発的にはそう言うことも有った 「全米で起きている連日のすごい苛め」については、被害者、その親、苛めの目撃者は、だれも名乗り出ていません。さらに、いじめのあった場所や日時も明らかにされていません。しかし、産経新聞や週間新潮などで報道されているそうなので、真実だとおもいます。 インドネシアやフィリピンにおける、日本軍部隊による拉致および連日の強姦については、被害者や関係者による具体的な証言がありますけれど、物証はないし、産経新聞や門田氏が捏造だというので、嘘だとおもいます。
2014年08月07日 15:18
＞ そんな記事ないですね。 日系人が苛められているというのがデマであるという記事が、「週間金曜日」に掲載されたそうですが、私は読んでいません。 私は、日本領事館には電話で、ロスアンゼルス・タイムズの記者には email で個人的に確認しました。日系人の学校関係については、日本領事館が調べました。グレンデール市の教育委員会と警察については、ロスアンゼルス・タイムズの記者が確認したものです。 青山繁晴氏によれば、「全米で毎日毎日凄い苛めが起きている」とのことですが、私の知って範囲では、そのようなことは皆無です。
2014年08月07日 05:55
＞ 今もなおアメリカに住む、現在進行形で慰安婦問題に苦しめられる日本人の子供たち これ、吉田清治による捏造と同じような、スケールが小さい捏造だと思います。 ロスアンゼルスおよびサンフランシスコの日本領事館による調査および日本領事館への報告、日系人の学校関係者、ロスアンゼルス・タイムズの記者の調査でも苛めの具体例はみいだせなかったそうです。それから、グレンデール市の教育委員会と警察にもそのような報告はないとのことです。 このような虐めが単発的あったかもしれませんが、それに尾ひれをつける捏造があって、それを、門田氏、青山繁晴氏、維新の会の議員達が繰り返しているのは、誤報の拡散だとおもいます。
2014年08月07日 04:44
＞ アメリカのどっかの地裁で慰安婦像撤去の提訴は却下されたみたいですし。 次の解説がわかりやすいです。 http://macska.org/article/409#comment-720842
2014年08月07日 04:41
吉田清治による捏造に似たことですが、門田氏は前回の記事で、「グレンデールの慰安婦のために、在米の日系人が毎日ひどい苛めにあっている」と書いておられました。 ロスアンゼルスおよびサンフランシスコの日本領事館による調査および日本領事館への報告、日系人の学校関係者、ロスアンゼルス・タイムズの記者の調査でも苛めの具体例はみいだせなかったそうです。それから、グレンデール市の教育委員会と警察にもそのような報告はないとのことです。 このような虐めが単発的あったかもしれませんが、それに尾ひれをつける捏造があって、それを、門田氏、青山繁晴氏、維新の会の議員達が繰り返しているのは、誤報の拡散だとおもいます。
2014年08月07日 03:35
アジア女性基金のサイトに掲載されている「従軍慰安婦」関係資料集成３」の４９ページにある、「検微成績ノ件通牒」での、イロイロ患者療養所における慰安婦の年齢構成は次のとうりです。 １６才 － ２名 １７才 － １名 １８才 － ４名 １９才 － １名 ３１才 ー １名 読めない － １名
2014年08月07日 03:10
＞ Toshimi Minoura さんて、典型的なデスクワーク型の学者のようだ。 私は、「おしん」ではありませんが、貧乏小作の次男坊です。親から勉強しろとは一度もいわれたことはありませんし、小学生のときは、宿題もほとんどやりませんでした。当時のいなかの小学校では、そんな生徒が、クラスの１／３はいましたので、たいした問題にはなりませんでした。そのかわり、小学生の高学年および中学生ときには、大人と同じような農作業をいっぱいやらせられましたの。 そこで、学校というところが勉強をするところだということは、高校生になるまで知りませんでした。ですから、「典型的なデスクワーク型の学者のようだ」とは、ほど遠いです。自動車の修理もほとんど自分でしています。クラッチの取替えも数回しました。
2014年08月07日 02:52
＞ 以前日本語のオリジナル資料を英文に翻訳するときに改ざんされているものがあり、それを指摘されても回答しなかったこともありましたね ブロゴスでは、返信Ａに対する返信Ｂは、Ａを書いた人には通知されませんので、回答できない場合もあります。 お手数ですが、もう一度、上記の指摘をしてください。 ＞ あなた自身がどうしたいのかを述べるべきでしょう。 『「今まで日本政府は河野談話にもとずいて充分の謝罪と償いをしたといってきました。しかし、あれは朝日新聞と韓国にだまされて行ったことで、本心では、謝罪と償いの気持ちはすこしもありませんでした」と、世界中に発信すればいいのです。』 これは、現在進行していることは結果的にはこのようなことですよと、「ねじ曲がった根性」の私が、皮肉を込めて書いただけです。 ＞ 知識自慢をする人は百害あって一利なしです。 知識自慢をするつもりはさらさらありませんが、みなさまが事実と異なることを述べておられるときは、それを指摘しているだけです。
2014年08月07日 02:32
＞ 1992年、インドネシア外務省は慰安婦問題について「過大視しない」、「韓国が（日本に対して）行ったような要求も出すつもりもない」と声明を発表した インドネシアでは、アジア女性基金のお金は、「高齢者福祉施設」などに使われ、旧慰安婦個人には渡されませんでした。日本側としては、「償い金」を直接旧慰安婦に支給することを望みましたが、インドネシア政府の要求を受け入れました。 ＞ インドネシア政府はさすがに高木らに憤慨した せっかく、旧慰安婦に支払われるべきお金を自分達で使おうとしたのに、それをじゃまされれば、憤慨するでしょう。 （参考）政治の非腐敗度： 日本 １１位 韓国 ４０位 中国 ８０位 インドネシア １１４位
2014年08月07日 01:57
＞＞ 日本軍が慰安所を直接運営して利益をあげたという米軍の報告書もあります。 ＞ あなたの書込みに何の意味があるのかね？ 「日本国も軍も直接には関与していません」という返信について、コメントしただけです。兵士からは規定にある料金を給与から差し引き、慰安婦には料金の半分を支払ったということだとおもいます。差額が何に使われたかは書いてありませんでした。 こういう（例外的な）慰安所のことも米軍の報告書に記されていたということで、うそか本当かは知りません。
2014年08月07日 01:44
＞ 南方から朝鮮半島に慰安婦らを返した記録もあるね。 日本軍が敗退後、現地に取り残された朝鮮人慰安婦の多くは、連合軍が船で朝鮮に送り返したそうです。
2014年08月07日 01:39
＞ ビルマで軍票が紙切れで、ピンときたがインフレどうのの吉見の話でしょ？ 南方における日本軍の発行した軍票とそのインフレ率にはついては、日銀発行の「日本金融史資料昭和編」からの引用を読みました。 軍票の正式な表示は現地通貨のもの（例えば、ジャワではグルデン）でしたが、名目交換率は 現地通貨 ＝１円 とされ。貯金通帳などでは、円と記されていました。さらに、軍票と正規の円は特別な場合を除いて、交換はできませんでした。日本軍の発行した軍票については、Ｗｅｂに多数の記事があります。 占領地において敵国の発行した通貨を駆逐して、独自の通貨もしくは軍票を流通させるのは、通貨戦争だそうです。現地の通貨がなくなっていれば、日本軍の敗退後も、しばらくは、日本軍の軍票が使われた地域もあったとの記事もありました。 昭和１６年から２０年にかけての、ジャワにおける日本軍の軍票のインフレは２５倍です。 http://d.hatena.ne.jp/monyupo/20080923/1222157584
2014年08月06日 14:51
＞ だから騙したのは業者だし、その業者のほとんどは韓国においては韓国人ですよ。日本国も軍も直接には関与していません。 テキサス親父が引用しているただひとつの米軍の報告書には「日本から来た日本人業者」と書いてあります。 また、アジア女性基金のサイトには、楼主は日本人に限るというマレーの日本軍司令部の指示書や、日本軍が慰安所を直接運営して利益をあげたという米軍の報告書もあります。慰安所の形態はいろいろです。 ＞ そして軍は売春の対価をきちんと支払っています。当時売春が合法であった以上、合法な商行為に過ぎません。 騙されたり、借金の方に集められた女性を日本軍の船や徴用された船で運んでやり、建物なども用意したりして、軍の大サービスです。 ＞ そして商行為の結果、家やダイヤを買った売春婦もいたことが、その売春婦の著書として記録に残っています。 この人は人気があってチップをたくさんもらったとのことです。しかし、軍票による貯金の戦後における払戻し要求は拒否されました。 ＞ だからこそ、慰安婦とは高級娼婦と結論付けられているのです。 おなじビルマで、米軍が撮影した「高級娼婦」の写真があります。一度みてください。 http://livedoor.blogimg.jp/doyasoku2ch/imgs/5/7/57c93482.jpg
2014年08月06日 14:28
＞＞ ３００円というのは業者による広告で、保証されていたわけではありません。 このような業者が誇大広告を行うのは普通だし、それに「保証されて」と付け加えるのは、こうした業者と同類と思われてもしかたがありません。 日本の内務省の主動で米軍向けに開設され「特殊慰安施設」の日本の新聞に掲載された募集広告も、「仕事」の内容を偽っていました。
2014年08月06日 14:17
連れて行かれた先がどこかと調べたら、インパール作戦で日本兵が退却したビルマの「白骨街道」の近くといった例もありました。 ＞ 「拉致」「監禁」「強姦」 フィリピンやインドネシアでは、現地人でこうした被害にあった女性達の証言があります。 ＞ 朝日新聞が“虚偽の証言者”を引っ張ってくることによって これは、朝日新聞がしなくても、インドネシア政府の報告書とか、フィリピンの活動家が集めた証言があります。前者はアジア女性基金のサイトに掲載されています。後者については、米国のマイアミ大学の先生が精力的に活動しておられます。彼女は、米国政府の資金でフィリピンに滞在して、証言を集めたそうです。 http://labanforthelolas.blogspot.com/ ＞ 〈インドネシア〉の事例というのは、スマランという場所で起きた日本軍によるオランダ女性に対する事件である。 前記のインドネシア政府の報告書を読んで下さい。現地の女性が拉致、監禁、強姦されたいくつかの例が記されています。 ＞ 「日本が慰安婦を強制連行した」ということについては、まったく「譲っていない」のである。 こうしたことは、なかったといわれるのでしょうか？ ＞ 事実を捻じ曲げてまで、朝日新聞はそこまで「日本人を貶めたい」のだろうか。私はそのことが不思議だし、そんな新聞を今も多くの日本人がありがたく購読していることもまた、不思議でならない。 事実を捻じ曲げてまで、門田氏はそこまで「日本を擁護したい」のだろうか。私はそのことが不思議だし、そんな記事を今も多くの日本人がありがたく読んでいることもまた、不思議でならない。
2014年08月06日 13:48
門田氏は、日本政府が集めたアジア女性基金のサイトにある資料すら読んでおられないようで、同じ誤りを何度もを繰り返しておられます。一応指摘しておきます。 ＞ 兵士の給料の３０倍という「月収３００圓」を保証されて慰安婦となった女性たちである。 ３００円というのは業者による広告で、保証されていたわけではありません。一回の料金は、兵士の場合は１－２円で、日本軍が規定し、地域によって違いました。それからの収入の４割から６割は楼主のものとなりました。さらに、楼主は食料や日用品を高い値段で売りつけました。戦前の公娼制度における前借金の利子は、２割５分程度であったそうです。そこで、米軍の報告書には、慰安婦は贅沢な生活ができたという記述と共に経済的困難に陥ったという記述もがあります。それから、ビルマなどでは、支払は日本軍の発行する軍票で、日本軍の敗退後は、まったくの無価値になりました。 ＞ 従軍慰安婦＝性奴隷 戦前の公娼の生活を、「奴隷生活」と批判している戦前の文書がありました。これは、いちど前借金を得て公娼になると、規定の期間が過ぎても、高利子のために前借金が完済できなかったためだそうです。 ＞ 日本非難の決議がなされ、日本の若者の国際進出に対する大きな「障壁」となっているのは、周知の通りだ。 すくなくとも、米国では、こうしたことはありません。米国では、個人と国とは別と考えます。出身国による差別扱いは人種差別ですから、これは厳しく糾弾されます。 ＞ 貧困のために、心ならずも身を売らなければならなかった不幸な女性たちに、今も多くの人々が同情している。 これよりも、いい仕事があるとだまされて、応募したら外国につれていかれたという例がたくさんあります。 （つづく）
2014年08月06日 11:52
「今まで日本政府は河野談話にもとずいて充分の謝罪と償いをしたといってきました。しかし、あれは朝日新聞と韓国にだまされて行ったことで、本心では、謝罪と償いの気持ちはすこしもありませんでした」と、世界中に発信すればいいのです。
2014年08月06日 11:34
白馬事件は、南方軍管轄の第16軍幹部候補生隊が、オランダ人女性35人を民間人抑留所からスマランにあった慰安所に強制連行し強姦した事件で、国際軍事裁判では、将官や兵站責任者の佐官などの高級将校を含む軍人および請負業者が有罪とされました。 17歳から28歳の合計35人のオランダ人女性が強制的に集められ、スマランの4つの慰安所（将校倶楽部、スマラン倶楽部、日の丸倶楽部、青雲荘）に連行されました。 ですから、部隊レベルの犯行であって、個人の犯罪ではありません。
2014年08月06日 11:20
慰安婦問題が「嘘から始まった真」であるということを広く世界に流布すべきです。
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2014年08月08日 14:56
アジア女性基金のサイトの記事では、30人から150人の兵士に１人の慰安婦、そして慰安婦の交代率を1.5から４とし、それぞれの組み合わせにおける慰安婦総数が推定されています。
2014年08月08日 04:53
実は、次のページに記されている韓国政府の公式見解は、アジア女性基金のサイトに記されている日本政府の公式見解（？）と大差ありません。 http://www.hermuseum.go.kr/eng/sub01/sub010101.asp?s_top=1&s_left=1&s_deps=1 慰安婦の総数は不明とし、一応、3万から４０万としています。アジア女性基金のサイトでは、2万から41万の数字があげてあります。「官憲により強制連行され」でなく、女性が強制的に慰安婦にされたのは、日本軍が占領した中国、フィリピン、インドネシアなどで、朝鮮では、初期には募集がおこなわれ、戦争がながびくと、よい仕事があると騙した（つまり誘拐した）り、（借金の方などの）脅しや暴力をもちいたとあります。官憲は慰安婦の動員に協力したとありますが、「官憲により強制連行された」とは書いてありません。 つまり、河野談話の内容と大差ありません。
2014年08月08日 03:44
産経新聞は、グレンデールにいった地方議員団の発言をそのまま報道しました。その発言が事実かどうかの確認は全然していないとおもいます。確認は、議員団が会った人達から初めて100人の日系人だけでもよいですから簡単です。 できましたら、松浦芳子区議と産経に電話して、彼女の発言が事実であるかどうか確認してください。そして、事実であれば、外務省に具体的な情報を連絡してください。現地の日本領事館は、このような苛めの具体例は見出せなかったと外務省に報告したそうです。
2014年08月08日 03:41
産経の「捏造」とおもわれる最近の記事があります。 【米国を侵食する韓国の反日工作】 レストランで「ラーメンにつば」「冷えたライス」…慰安婦で在米日本人に嫌がらせ http://sankei.jp.msn.com/world/news/140215/amr14021507010000-n1.htm ＊＊＊ 議員団によると、日系住民は約１００人と圧倒的に少ない。議員団が複数の日本人保護者を対象に行ったヒアリングでは、．．．日本人子弟らが「韓国人の子供に、食べ物につばを入れられた」「韓国の子供たちが、独島（竹島の韓国名）は韓国のものだと怒鳴ってきた」 ．．．。 「日本人だと分かると、ラーメンにつばを入れられた」「韓国系レストランで、冷めた白いご飯しか出されなかった」といった被害事例も紹介された。 ＊＊＊ ところが、 ロスアンゼルスおよびサンフランシスコの日本領事館による調査および日本領事館への報告、日系人の学校関係者、ロスアンゼルス・タイムズの記者の調査でも苛めの具体例は、一件もみいだせなかったそうです。グレンデール市の教育委員会と警察にもそのような報告はないとのことです。 日本領事館には電話で、ロスアンゼルス・タイムズの記者には email で個人的に確認しました。日系人の学校関係については、日本領事館が調べました。グレンデール市の教育委員会と警察については、ロスアンゼルス・タイムズの記者が確認したものです。 青山繁晴氏となると、「全米で日系人が毎日毎日すごい苛めにあっている」となりました、 このような虐めが単発的あったかもしれませんが、それに尾ひれをつける捏造があって、それを、青山繁晴氏や維新の会の議員達が繰り返しているのは、誤報の拡散だとおもいます。 （つづく）
2014年08月08日 03:24
杉田氏は、グレンデール市を訪れた際、日系人に会われたそうですが、その結果、現地の日系米国人連盟は、グレンデールの慰安婦像の設置を支持する決議をし、声明をだしました。 とにかく、このような人達と一緒にされては、かなわないということのようです。
2014年08月08日 03:09
それから、杉田氏は、「日本人の子どもたちが虐めに遭っている」といわれていましたが、これはデマだとおもいます。 杉田氏は、「グレンデールの慰安婦像のために、在米の日系人が毎日ひどい苛めにあっている」と、国会で述べられました。 ところが、 ロスアンゼルスおよびサンフランシスコの日本領事館による調査および日本領事館への報告、日系人の学校関係者、ロスアンゼルス・タイムズの記者の調査でも苛めの具体例は、一件もみいだせなかったそうです。グレンデール市の教育委員会と警察にもそのような報告はないとのことです。 このような虐めが単発的あったかもしれませんが、それに尾ひれをつける捏造があって、それを、青山繁晴氏や維新の会の議員達が繰り返しているのは、誤報の拡散だとおもいます。 日本領事館には電話で、ロスアンゼルス・タイムズの記者には email で個人的に確認しました。日系人の学校関係については、日本領事館が調べました。グレンデール市の教育委員会と警察については、ロスアンゼルス・タイムズの記者が確認したものです。 産経新聞は、グレンデールにいった地方議員団の発言をそのまま報道しました。その発言が事実かどうかの確認は全然していないとおもいます。もし事実であれば、すぐに外務省に連絡すべきです。現地の日本領事館から、そのような苛めの具体例は見出せなかったと外務省に報告されたそうです。 できましたら、松浦芳子区議に電話して、彼女の発言が事実であるかどうか確認してください。そして、事実であれば、外務省に具体的な情報を連絡してください。
2014年08月08日 02:58
＞ 韓国が主張する所謂従軍慰安婦の話には、三つの嘘があると言ってきました。 ・20万人の少女や女性たちが ・官憲により強制連行され ・日本軍の性奴隷にされた 実は、次のページに記されている韓国政府の公式見解はこのようなものでなく、アジア女性基金のサイトに記されている日本政府の公式見解（？）と大差ありません。 http://www.hermuseum.go.kr/eng/sub01/sub010101.asp?s_top=1&s_left=1&s_deps=1 慰安婦の総数は不明とし、一応、3万から４０万としています。アジア女性基金のサイトでは、2万から41万の数字があげてあります。「官憲により強制連行され」でなく、女性が強制的に慰安婦にされたのは、日本軍が占領した中国、フィリピン、インドネシアなどで、朝鮮では、初期には募集がおこなわれ、戦争がながびくと、よい仕事があると騙した（つまり誘拐した）り、（借金の方などの）脅しや暴力をもちいたとあります。官憲は慰安婦の動員に協力したとありますが、「官憲により強制連行された」とは書いてありません。 つまり、河野談話の内容と大差ありません。
2014年08月07日 17:01
でも、その「真」を堂々と否定する人達がわんさかいますが、そのほうの「捏造」は問題にならないのでしょうか？ もちろん、「愛国無罪」という言葉はあります。
2014年08月07日 16:57
産経は立派ですよ、次のようなデマの裏も取らずに堂々と報道しますから。 【米国を侵食する韓国の反日工作】 レストランで「ラーメンにつば」「冷えたライス」…慰安婦で在米日本人に嫌がらせ
2014年08月07日 16:48
阿比留氏は、『「親子で学ぶ慰安婦」の嘘』という記事で、「また、米軍の同年１０月の資料でも、ビルマ（現ミャンマー）で米軍が捕らえた朝鮮人慰安婦２０人の平均月収は約１５００円に上り、これは日本の下士官の月収の数十倍に及んだ」と書いています。 米軍の報告書には、確かに「平均月収は約１５００円」と書いてあります。この数字どこがおかしいかわかりますか？ 慰安婦の兵士に対する一回の料金は1.5円です。そのうち、約半分は、楼主のものとなりました。将官の場合は料金は高いので、一応、一回1円が慰安婦の収入になったとします。すると、一ヶ月に1500回も「業務」をこなす必要があります。また、一回の「業務」の遂行時間は30分という軍の規定がありますから、一ヶ月に750時間が必要となります。毎週一日は「検微」のために「業務」ができませんから、一月に25日働いたとすると、寝ないで働いたとしても２４ｘ２５＝６００時間しかありません。8時間労働でしたら、200時間しかありません。 じつは、この1,500円というのは、正規の円ではなくて、軍票によるものだとおもいます。ビルマの場合は、軍票の正式な単位はルピーでした。しかし、貯金通帳などでは「円」と記されていました。さらに、軍票は軍が必要なだけ発行しましたので、猛烈なインフレが起きました。軍票は特別な場合を除き、日本円に変換はできませんでした、さらに日本軍の敗退後は無価値になりました。
2014年08月07日 15:50
＞ Toshimi Minoura さん？ 言うなら、ソースを示しましょうね。突っ込まれるのがこわいのですか？ 私は、日本領事館には電話で、ロスアンゼルス・タイムズの記者には email で個人的に確認しました。日系人の学校関係については、日本領事館が調べました。グレンデール市の教育委員会と警察については、ロスアンゼルス・タイムズの記者が確認したものです。 産経新聞の記事は、グレンデールにいった地方議員団の発言をそのまま報道しているだけです。その発言が事実かどうかの確認は全然していないとおもいます。もし事実であれば、すぐに外務省に連絡すべきです。現地の日本領事館から、そのような苛めの具体例は見出せなかったと外務省に報告されたそうです。これは、領事館の担当者から電話で直接聞いた話です。なお、領事館の担当者と個人的な関係はありません。 できましたら、松浦芳子区議に電話して、彼女の発言が事実であるかどうか確認してください。そして、事実であれば、外務省に具体的な情報を連絡してください。
2014年08月07日 15:31
＞ そのロジックですと同様に慰安婦問題も単発的にはそう言うことも有った 「全米で起きている連日のすごい苛め」については、被害者、その親、苛めの目撃者は、だれも名乗り出ていません。さらに、いじめのあった場所や日時も明らかにされていません。しかし、産経新聞や週間新潮などで報道されているそうなので、真実だとおもいます。 インドネシアやフィリピンにおける、日本軍部隊による拉致および連日の強姦については、被害者や関係者による具体的な証言がありますけれど、物証はないし、産経新聞や門田氏が捏造だというので、嘘だとおもいます。
2014年08月07日 15:18
＞ そんな記事ないですね。 日系人が苛められているというのがデマであるという記事が、「週間金曜日」に掲載されたそうですが、私は読んでいません。 私は、日本領事館には電話で、ロスアンゼルス・タイムズの記者には email で個人的に確認しました。日系人の学校関係については、日本領事館が調べました。グレンデール市の教育委員会と警察については、ロスアンゼルス・タイムズの記者が確認したものです。 青山繁晴氏によれば、「全米で毎日毎日凄い苛めが起きている」とのことですが、私の知って範囲では、そのようなことは皆無です。
2014年08月07日 05:55
＞ 今もなおアメリカに住む、現在進行形で慰安婦問題に苦しめられる日本人の子供たち これ、吉田清治による捏造と同じような、スケールが小さい捏造だと思います。 ロスアンゼルスおよびサンフランシスコの日本領事館による調査および日本領事館への報告、日系人の学校関係者、ロスアンゼルス・タイムズの記者の調査でも苛めの具体例はみいだせなかったそうです。それから、グレンデール市の教育委員会と警察にもそのような報告はないとのことです。 このような虐めが単発的あったかもしれませんが、それに尾ひれをつける捏造があって、それを、門田氏、青山繁晴氏、維新の会の議員達が繰り返しているのは、誤報の拡散だとおもいます。
2014年08月07日 04:44
＞ アメリカのどっかの地裁で慰安婦像撤去の提訴は却下されたみたいですし。 次の解説がわかりやすいです。 http://macska.org/article/409#comment-720842
2014年08月07日 04:41
吉田清治による捏造に似たことですが、門田氏は前回の記事で、「グレンデールの慰安婦のために、在米の日系人が毎日ひどい苛めにあっている」と書いておられました。 ロスアンゼルスおよびサンフランシスコの日本領事館による調査および日本領事館への報告、日系人の学校関係者、ロスアンゼルス・タイムズの記者の調査でも苛めの具体例はみいだせなかったそうです。それから、グレンデール市の教育委員会と警察にもそのような報告はないとのことです。 このような虐めが単発的あったかもしれませんが、それに尾ひれをつける捏造があって、それを、門田氏、青山繁晴氏、維新の会の議員達が繰り返しているのは、誤報の拡散だとおもいます。
2014年08月07日 03:35
アジア女性基金のサイトに掲載されている「従軍慰安婦」関係資料集成３」の４９ページにある、「検微成績ノ件通牒」での、イロイロ患者療養所における慰安婦の年齢構成は次のとうりです。 １６才 － ２名 １７才 － １名 １８才 － ４名 １９才 － １名 ３１才 ー １名 読めない － １名
2014年08月07日 03:10
＞ Toshimi Minoura さんて、典型的なデスクワーク型の学者のようだ。 私は、「おしん」ではありませんが、貧乏小作の次男坊です。親から勉強しろとは一度もいわれたことはありませんし、小学生のときは、宿題もほとんどやりませんでした。当時のいなかの小学校では、そんな生徒が、クラスの１／３はいましたので、たいした問題にはなりませんでした。そのかわり、小学生の高学年および中学生ときには、大人と同じような農作業をいっぱいやらせられましたの。 そこで、学校というところが勉強をするところだということは、高校生になるまで知りませんでした。ですから、「典型的なデスクワーク型の学者のようだ」とは、ほど遠いです。自動車の修理もほとんど自分でしています。クラッチの取替えも数回しました。
2014年08月07日 02:52
＞ 以前日本語のオリジナル資料を英文に翻訳するときに改ざんされているものがあり、それを指摘されても回答しなかったこともありましたね ブロゴスでは、返信Ａに対する返信Ｂは、Ａを書いた人には通知されませんので、回答できない場合もあります。 お手数ですが、もう一度、上記の指摘をしてください。 ＞ あなた自身がどうしたいのかを述べるべきでしょう。 『「今まで日本政府は河野談話にもとずいて充分の謝罪と償いをしたといってきました。しかし、あれは朝日新聞と韓国にだまされて行ったことで、本心では、謝罪と償いの気持ちはすこしもありませんでした」と、世界中に発信すればいいのです。』 これは、現在進行していることは結果的にはこのようなことですよと、「ねじ曲がった根性」の私が、皮肉を込めて書いただけです。 ＞ 知識自慢をする人は百害あって一利なしです。 知識自慢をするつもりはさらさらありませんが、みなさまが事実と異なることを述べておられるときは、それを指摘しているだけです。
2014年08月07日 02:32
＞ 1992年、インドネシア外務省は慰安婦問題について「過大視しない」、「韓国が（日本に対して）行ったような要求も出すつもりもない」と声明を発表した インドネシアでは、アジア女性基金のお金は、「高齢者福祉施設」などに使われ、旧慰安婦個人には渡されませんでした。日本側としては、「償い金」を直接旧慰安婦に支給することを望みましたが、インドネシア政府の要求を受け入れました。 ＞ インドネシア政府はさすがに高木らに憤慨した せっかく、旧慰安婦に支払われるべきお金を自分達で使おうとしたのに、それをじゃまされれば、憤慨するでしょう。 （参考）政治の非腐敗度： 日本 １１位 韓国 ４０位 中国 ８０位 インドネシア １１４位
2014年08月07日 01:57
＞＞ 日本軍が慰安所を直接運営して利益をあげたという米軍の報告書もあります。 ＞ あなたの書込みに何の意味があるのかね？ 「日本国も軍も直接には関与していません」という返信について、コメントしただけです。兵士からは規定にある料金を給与から差し引き、慰安婦には料金の半分を支払ったということだとおもいます。差額が何に使われたかは書いてありませんでした。 こういう（例外的な）慰安所のことも米軍の報告書に記されていたということで、うそか本当かは知りません。
2014年08月07日 01:44
＞ 南方から朝鮮半島に慰安婦らを返した記録もあるね。 日本軍が敗退後、現地に取り残された朝鮮人慰安婦の多くは、連合軍が船で朝鮮に送り返したそうです。
2014年08月07日 01:39
＞ ビルマで軍票が紙切れで、ピンときたがインフレどうのの吉見の話でしょ？ 南方における日本軍の発行した軍票とそのインフレ率にはついては、日銀発行の「日本金融史資料昭和編」からの引用を読みました。 軍票の正式な表示は現地通貨のもの（例えば、ジャワではグルデン）でしたが、名目交換率は 現地通貨 ＝１円 とされ。貯金通帳などでは、円と記されていました。さらに、軍票と正規の円は特別な場合を除いて、交換はできませんでした。日本軍の発行した軍票については、Ｗｅｂに多数の記事があります。 占領地において敵国の発行した通貨を駆逐して、独自の通貨もしくは軍票を流通させるのは、通貨戦争だそうです。現地の通貨がなくなっていれば、日本軍の敗退後も、しばらくは、日本軍の軍票が使われた地域もあったとの記事もありました。 昭和１６年から２０年にかけての、ジャワにおける日本軍の軍票のインフレは２５倍です。 http://d.hatena.ne.jp/monyupo/20080923/1222157584
2014年08月06日 14:51
＞ だから騙したのは業者だし、その業者のほとんどは韓国においては韓国人ですよ。日本国も軍も直接には関与していません。 テキサス親父が引用しているただひとつの米軍の報告書には「日本から来た日本人業者」と書いてあります。 また、アジア女性基金のサイトには、楼主は日本人に限るというマレーの日本軍司令部の指示書や、日本軍が慰安所を直接運営して利益をあげたという米軍の報告書もあります。慰安所の形態はいろいろです。 ＞ そして軍は売春の対価をきちんと支払っています。当時売春が合法であった以上、合法な商行為に過ぎません。 騙されたり、借金の方に集められた女性を日本軍の船や徴用された船で運んでやり、建物なども用意したりして、軍の大サービスです。 ＞ そして商行為の結果、家やダイヤを買った売春婦もいたことが、その売春婦の著書として記録に残っています。 この人は人気があってチップをたくさんもらったとのことです。しかし、軍票による貯金の戦後における払戻し要求は拒否されました。 ＞ だからこそ、慰安婦とは高級娼婦と結論付けられているのです。 おなじビルマで、米軍が撮影した「高級娼婦」の写真があります。一度みてください。 http://livedoor.blogimg.jp/doyasoku2ch/imgs/5/7/57c93482.jpg
2014年08月06日 14:28
＞＞ ３００円というのは業者による広告で、保証されていたわけではありません。 このような業者が誇大広告を行うのは普通だし、それに「保証されて」と付け加えるのは、こうした業者と同類と思われてもしかたがありません。 日本の内務省の主動で米軍向けに開設され「特殊慰安施設」の日本の新聞に掲載された募集広告も、「仕事」の内容を偽っていました。
2014年08月06日 14:17
連れて行かれた先がどこかと調べたら、インパール作戦で日本兵が退却したビルマの「白骨街道」の近くといった例もありました。 ＞ 「拉致」「監禁」「強姦」 フィリピンやインドネシアでは、現地人でこうした被害にあった女性達の証言があります。 ＞ 朝日新聞が“虚偽の証言者”を引っ張ってくることによって これは、朝日新聞がしなくても、インドネシア政府の報告書とか、フィリピンの活動家が集めた証言があります。前者はアジア女性基金のサイトに掲載されています。後者については、米国のマイアミ大学の先生が精力的に活動しておられます。彼女は、米国政府の資金でフィリピンに滞在して、証言を集めたそうです。 http://labanforthelolas.blogspot.com/ ＞ 〈インドネシア〉の事例というのは、スマランという場所で起きた日本軍によるオランダ女性に対する事件である。 前記のインドネシア政府の報告書を読んで下さい。現地の女性が拉致、監禁、強姦されたいくつかの例が記されています。 ＞ 「日本が慰安婦を強制連行した」ということについては、まったく「譲っていない」のである。 こうしたことは、なかったといわれるのでしょうか？ ＞ 事実を捻じ曲げてまで、朝日新聞はそこまで「日本人を貶めたい」のだろうか。私はそのことが不思議だし、そんな新聞を今も多くの日本人がありがたく購読していることもまた、不思議でならない。 事実を捻じ曲げてまで、門田氏はそこまで「日本を擁護したい」のだろうか。私はそのことが不思議だし、そんな記事を今も多くの日本人がありがたく読んでいることもまた、不思議でならない。
2014年08月06日 13:48
門田氏は、日本政府が集めたアジア女性基金のサイトにある資料すら読んでおられないようで、同じ誤りを何度もを繰り返しておられます。一応指摘しておきます。 ＞ 兵士の給料の３０倍という「月収３００圓」を保証されて慰安婦となった女性たちである。 ３００円というのは業者による広告で、保証されていたわけではありません。一回の料金は、兵士の場合は１－２円で、日本軍が規定し、地域によって違いました。それからの収入の４割から６割は楼主のものとなりました。さらに、楼主は食料や日用品を高い値段で売りつけました。戦前の公娼制度における前借金の利子は、２割５分程度であったそうです。そこで、米軍の報告書には、慰安婦は贅沢な生活ができたという記述と共に経済的困難に陥ったという記述もがあります。それから、ビルマなどでは、支払は日本軍の発行する軍票で、日本軍の敗退後は、まったくの無価値になりました。 ＞ 従軍慰安婦＝性奴隷 戦前の公娼の生活を、「奴隷生活」と批判している戦前の文書がありました。これは、いちど前借金を得て公娼になると、規定の期間が過ぎても、高利子のために前借金が完済できなかったためだそうです。 ＞ 日本非難の決議がなされ、日本の若者の国際進出に対する大きな「障壁」となっているのは、周知の通りだ。 すくなくとも、米国では、こうしたことはありません。米国では、個人と国とは別と考えます。出身国による差別扱いは人種差別ですから、これは厳しく糾弾されます。 ＞ 貧困のために、心ならずも身を売らなければならなかった不幸な女性たちに、今も多くの人々が同情している。 これよりも、いい仕事があるとだまされて、応募したら外国につれていかれたという例がたくさんあります。 （つづく）
2014年08月06日 11:52
「今まで日本政府は河野談話にもとずいて充分の謝罪と償いをしたといってきました。しかし、あれは朝日新聞と韓国にだまされて行ったことで、本心では、謝罪と償いの気持ちはすこしもありませんでした」と、世界中に発信すればいいのです。
2014年08月06日 11:34
白馬事件は、南方軍管轄の第16軍幹部候補生隊が、オランダ人女性35人を民間人抑留所からスマランにあった慰安所に強制連行し強姦した事件で、国際軍事裁判では、将官や兵站責任者の佐官などの高級将校を含む軍人および請負業者が有罪とされました。 17歳から28歳の合計35人のオランダ人女性が強制的に集められ、スマランの4つの慰安所（将校倶楽部、スマラン倶楽部、日の丸倶楽部、青雲荘）に連行されました。 ですから、部隊レベルの犯行であって、個人の犯罪ではありません。
2014年08月06日 11:20
慰安婦問題が「嘘から始まった真」であるということを広く世界に流布すべきです。