The rule of law には、Rule According to Law、Rule Under Law、そして Rule According to Higher Law という、異なった意味があるとのことです。
http://legal-dictionary.thefreedictionary.com/Rule+of+law
最後の Rule According to Higher Law というのは、自然法、神の法といったものです。
ヨハネ伝は、「はじめに言葉があり、言葉は神と共にあり、言葉は神であった。この言葉ははじめに神と共にあった。すべての物は彼を通して造られた。造られた物で、彼によらずに造られた物はなかった。彼の内には命があり,命は人の光であった」という語句から始まります。ここで、言葉(ロゴス)は、「神の法」です。また「命」と「光」は、「神の法」という意味で用いられています。
仏教においては、「仏法」がこれにあたります。なお、阿弥陀は Amitabha(無量光)の音訳で、「光」は、「仏法」を表します。
国際法は成文法ではなく、過去の条約、判例、論議などのうち、 Higher Law に合致するものからなると考えられています。ですから、「事後法」云々といったことが、決定的に問題となるわけではありません。
国連憲章の策定に参加した国際法学者が、20世紀後半において、国際法の分野で大きな進歩があったと書いていました。
2014年06月18日 15:55
> 事の真偽はどうでもいい 次のビデオを観てください。嫌韓の元締めの一人である青山氏は、米国で日本人・日系人がいじめで苦しんでいるといっています。 https://www.youtube.com/watch?v=X2ZyB0Vam0k これがいかにデタラメかがわかる記事があります。私も、カルホルニア州の日系の人達にきいたのですが、そのようなことは知らないといっていました。ロスアンジェルスの総領事館にもそのようなイジメの報告は一件もないそうです。 http://aoyamainsanjose2014.jimdo.com/%E6%94%BE%E9%80%81%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%82%B9%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ 青山氏や維新の会の議員達が米国に来て、おかしなことをいうので、現地の日系人達は、このような人達と一緒にされたくないので、グレンデール市の慰安婦像を支持する声明を次々に出しています。
2014年06月18日 14:14
> 軍関係とか、アメリカ・・・入れてるんですかねぇ。 次の多数の画像を見てください、米軍の海兵隊員の入れ墨です。 https://www.google.com/search?q=tattoo+marine&num=20&espv=2&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=_h2hU6WfCsnwoAT354CoDw&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=820&bih=512 それから、演習では、コブラの生き血を飲むことまでやるそうです。東南アジアの離島に上陸して食料がなくなれば、ヘビやカエルも食べなくてはなりません。私の伯父も、太平洋戦争のときにそうして生き残ったといっていました。 http://www.americanonews.com/can-old-marine-strategies-fight-a-new-pacific-war/5253/ 尖閣で問題が起きて、米軍の陸戦部隊に援助を求めれば、海兵隊がくることになります。そのとき入れ墨をした人はお断りとはいっていられません。
2014年06月18日 13:36
> 伊勢神宮はもっと古いよ! Wikipedia には次のように記されています。 「(伊勢神宮よりもっと古い)縄文・弥生期の日本は、世界でも有数の入れ墨文化を有していたと考えられている。縄文時代の土偶には入墨を思わせる紋様が描かれているほか、魏志倭人伝によると邪馬台国の男は皆入墨をしていたという」
2014年06月16日 19:53
中華民国(台湾)は、中国本土をふくむ全中国を代表する主権国家じゃないですか?
2014年06月16日 11:20
> 恥ずかしい嘘をついてまで他人を貶め 参考になる記事があります。 http://aoyamainsanjose2014.jimdo.com/%E6%94%BE%E9%80%81%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%82%B9%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/ なんか、維新の会の国会議員もさかんにやっています。
2014年06月14日 15:18
> 韓国人マッサージパーラーの実態をレポートしてもらいたいところ。ご近所にあるのでは? 私のよく知っている州では、売買春は厳しく取り締まられています。警察は売買春が行われていると知ると、売春のおとり広告をだします。そこで、客から電話があると、婦人警官が客にどこかのホテルかモーテルに行くように伝えます。そこで、客が指定されたホテルかモーテルの部屋に入ると、そこで買春罪は成立し、逮捕されます。客に買春の意思があったことは、電話の録音で証明できます。 客が逮捕されると、保持している現金は犯罪に関るものとして全額没収されます、さらに客の名前が地方紙で報道されます。男の方はおとり広告で比較的簡単に捕まえられますから、逮捕されるのは男ばかりのようです。これで、売買春はほぼ撲滅できます。 この市はリベラルな市で、市長をはじめ市会議員の大半は女性です。警察署長も最近まで女性でした。ですから、売買春の取締りには、熱心なようです。
2014年06月14日 06:42
> 「職員の9割が吉田さんの命令に違反して逃げた」のだから、そう報道されて当然だね日本酷いね 「逃げた」職員を非難している記事はありません。日本人は、「Fukushima 50」のように「武士道」に従って行動するとおもっていたが、そうでもないか。「俺達と同じか」ぐらいだとおもいます。 一方、非難されているのは、重大事故から3年もたつのに、まだ全部の情報を公開していないということと、あれほどの事故があったのに、過酷事故にどう立ち向かうかを決めていないのかというものです。 米国では、非常時対策本部というものがあって、大統領が軍隊を投入できるそうです。米軍の方針として、生還率が50%以下と思われる場合は、強制でなくて志願によるということを聞いたことがあります。 「Fukushima 50」の作業員が上司の指名であることを、少し否定的に述べた記事もありました。
2014年06月14日 02:11
> あの混乱の中で右へ行ったり左へ行ったり、上に行ったり下に行ったりしたことを、今の時点で逃げただとかのような表現は現場の人たちに失礼だろ。 私は、事故以来、現場の作業員を批判したことは一度もありません。2Fに行った人達も非難はしていませんし、「逃げた」という言葉も使っていません。 ただ、記事にある「一糸乱れず福島第二に行って」という表現は、「あの混乱の中で右へ行ったり左へ行ったり、上に行ったり下に行ったりした」とは異なることを指摘しただけです。
2014年06月14日 01:56
「いま、2号機があって、2号機が一番危ないわけですね。放射能というか、放射線量。免震重要棟はその近くですから、ここから外れて、南側でも北側でも、線量が落ち着いているところで一回退避してくれというつもりで言ったんです」 これは、「一糸乱れず福島第二に行った」ということでしょうか? また、「2Fに行ってしまいましたと言うんで、しようがないなと」は、『吉田氏は含羞(がんしゅう)をこめた彼独特の言いまわしで、むしろ「自慢」しているのである』というのでしょうが、素直にとれば、「しようがないなと」ということでないでしょうか? 3月15日は、2、3、4号機において、一番多くの異常現象が起きた日です。
2014年06月14日 01:56
> 自らの思想や言説のみが正しくそれを否定する全ての言論は間違いである 門田氏の記事のパターンは、いつも、「毅然とした生きざま」を持つ人達はどこまでも正しくて、それに異をとなえる人達を「卑劣きわまりない」とくさすことです。そのように書かれた記事の中には事実としての誤りがよくあります。 この記事では、次の記述があります。 『一糸乱れず福島第二に行ってくれた部下たちのことを、吉田氏は含羞(がんしゅう)をこめた彼独特の言いまわしで、むしろ「自慢」しているのである』 朝日の記事には、次の記述があります。 『 吉田は午前6時42分に命令を下した。 「構内の線量の低いエリアで退避すること。その後、本部で異常でないことを確認できたら戻ってきてもらう」』 この命令が吉田調書に記されたままなのか書き変えられているのかは、はっきりしません。東電は、この部分の録画はあるが、録音はされなかったといっています。どちらが、正しいのでしょうか? また、吉田所長は次のようにも述べています。 「本当は私、2Fに行けと言っていないんですよ。ここがまた伝言ゲームのあれのところで、行くとしたら2Fかという話をやっていて、退避をして、車を用意してという話をしたら、伝言した人間は、運転手に、福島第二に行けという指示をしたんです。私は、福島第一の近辺で、所内に関わらず、線量の低いようなところに一回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまいましたと言うんで、しようがないなと。2Fに着いた後、連絡をして、まずGMクラスは帰って来てくれという話をして、まずはGMから帰ってきてということになったわけです」 (つづく)
2014年06月13日 06:43
> エネルギーの源はなんなのでしょうか? バカだからです。 私には、どうも多くの人達から攻撃されている人がいるとその人を擁護したくなる癖があるようです。 昔は、右翼の人達は、ほとんど見向きもされませんでしたので、そんな人達が街宣でもしていると、「頑張れ」と声をかけたくなりました。
2014年06月13日 06:30
> 世界中の新聞がそのことを報道しているのである。 これについて、少し調べてみました。各国ひとつぐらいの報道機関が報道しているようです。安倍首相の靖国神社参拝や籾井氏の慰安婦発言ほどの記事はありません。 http://rt.com/news/160336-fukushima-disaster-evacuation-report/ (ロシア) http://time.com/105856/fukushima-report-japan-nuclear/ http://www.nytimes.com/2014/05/21/world/asia/fukushima-workers-fled-plant-after-accident-despite-orders.html?_r=0 http://www.bbc.com/news/world-asia-27487323 http://www.presstv.ir/detail/2014/05/20/363444/workers-fled-japan-nplant-in-2011/ http://www.theaustralian.com.au/news/world/fukushima-heroes-actually-fled-in-fear/story-fnb64oi6-1226926883925# http://www.thetimes.co.uk/tto/news/world/asia/article4096115.ece
2014年06月13日 06:06
> 原発の作業員をまるで帝国陸軍の「脱走兵」のように見るのでしょうか? 朝日新聞についは知りませんが、私は、「帝国陸軍の脱走兵」を否定的には観ていません。そういえば、テレビドラマの「おしん」や映画の「はなれ瞽女おりん」は「帝国陸軍の脱走兵」を肯定的に描いていました。 > もし、さらに大きな事故に至っていれば、それは命令違反した作業者の責任とでも? 作業員の責任範囲は、運転操作マニュアルに記載されている範囲であり、記載されていない事象に対しては、責任は問えないと考えています。ただし、最善を尽くし欲しいと思っています。 > あれだけの大事故です。偶然とか怪我の功名なんか探せばいくらでも出てくる。 予期されていなっかった事象が次々に起きたのには、私も、驚きました。ですから、これこれの安全対策をしたから、大丈夫だとはいえないことがわかりました。吉田所長も予期しないことが次々に起きるので、本店の原子炉の安全性に責任を持つ部門の言うことは信用できないといわれたそうです。 > 今回取り上げられている「命令違反」は、あの壮絶な事故現場でいろいろな人がいろいろなことを考え、悩み、行動しだった。 その通りです。ですから、私はこれに携わった作業員に敬服しており、誤りがあったとしても、それをとがめる気は、さらさらありません。 私でしたら、あのような事態の直面すれば、足がすくみ小便を漏らしたかもしれません。
2014年06月13日 05:34
「福島第一の近辺で、所内にかかわらず、線量が低いようなところ」は、「福島第一の近辺」でしょうか?それとも「福島第一の所内」でしょうか? 2Fを「近辺」と考えると、「所内にかかわらず、線量が低い」が意味をもちません。2Fでは、多量の放射能漏れはありませんでした。 吉田氏は「いま、2号機があって、2号機が一番危ないわけですね。放射能というか、放射線量。免震重要棟はその近くですから、ここから外れて、南側でも北側でも、線量が落ち着いているところで一回退避してくれというつもりで言ったんです」ともいわれています。 「免震重要棟」が2号機に近すぎるということですから、「ここから外れて、南側でも北側でも」の「ここ」は免震重要棟の位置であり、「南側でも北側」は、免震重要棟の南側か北側で、免震重要棟から離れた所だとおもいます。 次の吉田氏の発言では、「退避」では「死んでしまう」ので、2Fに行ったことは、「退避」以上の行動を意味します。 「確かに考えてみれば、みんな全面マスクしているわけです。それで何時間も退避していて、死んでしまうよねとなって、よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しいと思ったわけです。いずれにしても2Fに行って、面を外してあれしたんだと思うんです。マスク外して」 > 「所長命令に違反 原発撤退」って見出しにします? これは、結果的には強すぎますが、「虚報」と呼ぶのも強すぎます。
2014年06月12日 17:21
> Toshimi氏には現場を知る技術者としてのリアリティは感じます。 私は現場はほとんど知りません。ただ、仕事がプラントの計算機による監視と制御でしたので、原発を構成している機器については広く浅く知っています。原子力発電所の構成は極めて複雑ですので、これらの機器の概要を理解するだけでも半年ほどかかりました。 福島の3号機の建設中に、原子炉建屋内の機器を3日ほどかけて、手も触れて観察して回りましたが、個々の機器がコンクリート壁に囲まれているだけで全体がどうなっているかは、分かりませんでした。それからは、先輩の助言に従って図面をたよりに勉強しました。
2014年06月12日 16:57
> サヨクやメディアへの訴訟はどこもやりたがらない。 大江氏と岩波が告訴された沖縄集団自決裁判では、原告には何十人という弁護士が就いていました。
2014年06月12日 16:46
4号機の使用済燃料プール(SFP)の水がなぜ失われなかったかという問題については、政府の事故調の報告書にも書いてないことまで詳しく調べて報道しています。 朝日の記事によると、1978年の運転開始以来使われていた原子炉内のシュラウドの交換工事のために、原子炉ウェルとドライヤー・セパレーター・ピットの仕切り版も取り外されており、原子炉ウェルとドライヤー・セパレーター・ピットの両方で合計1440トンの水が張られていたとあります。 ひとつの幸運な偶然は、原子炉ウェル側の水位の方が高い状況になり、原子炉ウェルとSFP間のゲートに原子炉ウェル側からSFP 側に向けて圧力がかかるようになり、ゲートの水密性が失われ、原子炉ウェル側からSFP へ水位が等しくなるまで水が流れ込んだことです。 もうひとつの幸運な偶然は、本来の予定では、この水は3月4日に抜くはずであったが、古いシュラウドを切断する工具を炉内に案内・制御する治具の設定が、ほんの少し狂っていたために、工事が遅れて水が抜かれていなかったと説明しています。 この2つの偶然のうち、ひとつが欠けていても、大惨事になった可能性があります。最初の偶然は、ゲートが両方向の水圧に対して水密であれば、起きませんでした。二つめの偶然は、まさに怪我の功名でした。
2014年06月12日 16:24
> 思ってない可能性もあります ということは、2Fに行った約600人の人達は、だれも吉田所長の命令もしくは意図を正しく理解しなかったということになります。
2014年06月12日 12:47
> 本文をちゃんと読んでればそんな頓珍漢な質問は出ないと思うんだがねえ。 朝日記事の「吉田は部下が福島第二原発に行く方が正しいと思ったことに一定の理解を示すが、放射線量の推移、2号機の白煙やゆげの出現状況とを重ね合わせると、所員が大挙して所長の命令に反して福島第二原発に撤退し、ほとんど作業という作業ができなかったときに、福島第一原発に本当の危機的事象が起きた可能性がある」における、「所長の命令に反して」ということでしょうか? 「命令に反して」は、「抗命」より弱くて「命令と異なり」ということです。2Fに行った人達は、吉田所長の命令もしくは意図と異なった行動をしたことは確かです。 しかし、誰かがバスの運転手に2Fに行けといったときに、吉田所長の命令もしくは意図を正しく理解していた人もいたとおもいますが、その人達も2Fがいいやとおもった可能性があります。 私は、あわてふためいて、2Fに行った人達を非難する気はありません。なにしろ、早朝に2号機の格納容器が壊れ、大量の放射性物質を撒き散らすかもしれないとおもわれたからです。私は、2号機の格納容器は部分的に破損して、放射性物質は地中に漏れているとおもいます。これによって、放射性物質を外気に撒き散らすドライベントが不要になったのですから、幸運な偶然です。
2014年06月12日 05:44
> どちらが真実に近いのかと言われれば、現場に近い門田氏の方だと思いますね。 門田氏は、前回の記事では、協力会社の人達は既に全員が退避していたという「誤報」をおこなっていました。現場の人達をよく知っていれば、消火用送水口から原子炉に給水を最初に行ったり、建屋の爆発にによる瓦礫のかたずけなどが、協力会社の人達によって行われたこっとを知っているはずです。 それから、「決死の覚悟で突入を繰り返した人々」とありますが、作業員は、被ばく線量が多くなると、途中で引き返したり、作業を中断したりして、慎重に行動しています。もちろん、どこが高度に汚染されているか分からない暗闇のなかに、「突入を繰り返した」りするのは無謀です。 それでも、いつ命を失うかも分からないことには、変わりはありませんので、こうした作業を行った作業員には敬服しています。
2014年06月12日 05:24
朝日の吉田調書の報道が、「虚報」もしくは「誤報」であれば、どの部分がそうなのかご指摘ください。
2014年06月12日 05:12
吉田所長の次の発言があるそうです。 「いま、2号機があって、2号機が一番危ないわけですね。放射能というか、放射線量。免震重要棟はその近くですから、ここから外れて、南側でも北側でも、線量が落ち着いているところで一回退避してくれというつもりで言ったんですが、確かに考えてみれば、みんな全面マスクしているわけです。それで何時間も退避していて、死んでしまうよねとなって、よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しいと思ったわけです。いずれにしても2Fに行って、面を外してあれしたんだと思うんです。マスク外して」 吉田所長の認識では、2Fに行った人達の行動を「一回退避」以上と理解されていたようです。これは、「面を外してあれしたんだと思うんです。マスク外して」ということからもわかります、面とマスクを外せば、すぐには1Fにもどれません。
2014年06月12日 05:00
> 「各班は、最少人数を残して退避!」というのは、イコール「福島第二への退避」を意味している。 吉田氏は、次のようにも発言しているそうです。 「本当は私、2Fに行けと言っていないんですよ。ここがまた伝言ゲームのあれのところで、行くとしたら2Fかという話をやっていて、退避をして、車を用意してという話をしたら、伝言した人間は、運転手に、福島第二に行けという指示をしたんです。私は、福島第一の近辺で、所内に関わらず、線量の低いようなところに一回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまいましたと言うんで、しようがないなと。2Fに着いた後、連絡をして、まずGMクラスは帰って来てくれという話をして、まずはGMから帰ってきてということになったわけです」
2014年06月10日 07:00
> “America is losing its allure(デフォルト危機で対米投資の魅力が半減)”という容赦のないタイトルの記事が最近、「グローバル・ポスト」に掲載された。この記事で筆者は、「米国政府が債務不履行のチキンレースを繰り返している」ために、米国に対する外国人投資家の「熱が冷めつつある」ことを指摘している。 この記事すこしおかしいとおもったら、去年の11月の記事でした。 「債務不履行のチキンレース」は、共和党が支持率が下がるのでやめました。それから、外国からの投資が減ると、失業率が下がらないとも書いていますが、失業率は、大不況時の10%から6.3%に、ゆっくりですが順調に下がってきました。今は、バブルの心配をしている人達がいます。 米国の外交政策については、共和党内にも民主党内でも意見が分かれています。 http://america.aljazeera.com/opinions/2014/6/democrats-republicansforeignpolicy.html これは、イラクを初めエジプトやリビヤのように、独裁者がいなくなっても、国内が混乱してまともな政権ができないから、打つ手なしといった状態です。オバマ氏は、大きな失敗をしないことが大切だといっていました。 シリア問題では、欧州の国々はオバマ政権を批判しても、自分達は積極的に行動しようとはしません。 残るは、安倍氏の「積極的平和主義外交」です。これにより、これらの問題が解決されることを期待しています。
2014年06月10日 05:10
「10キロ以内」というのは事故から一週間以内のことです、「250キロ以内」というの長期的にです。 > 250キロなんて何が根拠か知りませんが妄想です。 原子力委員長である近藤駿介氏の作成した次の文書を読んでください。 http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/saiakusinario.pdf
2014年06月10日 04:37
政府事故調の中間報告書には、次のように述べてあります。 「SFP(使用済燃料プール)の水温上昇、保有水の蒸発によりSFP の水位が低下し、原子炉ウェル側の水位の方が高い状況になり、原子炉ウェル側からSFP 側に向けて圧力がかかるようになった結果、構造上、プール237ゲートの水密性が失われ、原子炉ウェル側からSFP へ等水位となるまで水が流れ込み、4 号機SFP は、水温が高かったにもかかわらず、一定の水位が保たれていたものと考えられる。」 これは、以前から報道されていました。 しかし、朝日の記事によると、1978年の運転開始以来使われていた原子炉内のシュラウドの交換工事のために、原子炉ウェルとドライヤー・セパレーター・ピットの仕切り版も取り外されており、原子炉ウェルとドライヤー・セパレーター・ピットの両方で合計1440トンの水が張られていたとあります。 さらに、本来の予定では、この水は3月4日に抜くはずであったが、古いシュラウドを切断する工具を炉内に案内・制御する治具の設定が、ほんの少し狂っていたために、工事が遅れ手、水が抜かれていなかったと説明しています。 福島の原発事故では、4号機の原子炉建屋の爆発のように予期しない不運なこともいろいろ起きましたが、予期しない幸運なことも起きました。 朝日の記事が誤りであれば、東電が簡単に否定できます。
2014年06月10日 02:28
The rule of law には、Rule According to Law、Rule Under Law、そして Rule According to Higher Law という、異なった意味があるとのことです。 http://legal-dictionary.thefreedictionary.com/Rule+of+law 最後の Rule According to Higher Law というのは、自然法、神の法といったものです。 ヨハネ伝は、「はじめに言葉があり、言葉は神と共にあり、言葉は神であった。この言葉ははじめに神と共にあった。すべての物は彼を通して造られた。造られた物で、彼によらずに造られた物はなかった。彼の内には命があり,命は人の光であった」という語句から始まります。ここで、言葉(ロゴス)は、「神の法」です。また「命」と「光」は、「神の法」という意味で用いられています。 仏教においては、「仏法」がこれにあたります。なお、阿弥陀は Amitabha(無量光)の音訳で、「光」は、「仏法」を表します。 国際法は成文法ではなく、過去の条約、判例、論議などのうち、 Higher Law に合致するものからなると考えられています。ですから、「事後法」云々といったことが、決定的に問題となるわけではありません。 国連憲章の策定に参加した国際法学者が、20世紀後半において、国際法の分野で大きな進歩があったと書いていました。
2014年06月08日 02:40
> 戦後にこういう左翼どもは日本を捻じ曲げてしまいました。だから私は特高を悪くは思いません。逮捕された人々にはそれなりの理由があったのだろうと思います。 ブロゴスのコメントを読んでいると、「それなりの理由」があれば、逮捕して、拷問で虐殺したり、裁判も無く長期拘留して病死させることを肯定するような意見が増えてきました。 中国や北朝鮮の批判はできません。
2014年06月08日 02:35
> 反戦を主張していたのは共産主義者、社会主義者だったと思います。 吉田茂は戦後の日本で最大の力をふるった政治家で自由主義者ですけれど、刑務所にいれられました。 昭和二十年の二月に、近衞文麿は昭和天皇に「近衞上奏文」と云われる意見書を提出し、天皇に拝謁し、ご下問にも応じています。 この上奏分は、「敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存候」に始まり、国体護持のために一日でも早い戦争終結を訴えるものでした。そこで、この上奏文の作成に協力したのが吉田茂でした。 なお、吉田茂やケンブリッジ大学に留学したこともある白州次郎などの反戦グループがあったようです。
2014年06月07日 18:16
> 集団的自衛権とは、他国で戦うための論理ではなく、自衛のための論理です。 ソ連によるハンガリー動乱とプラハの春の鎮圧やアフガニスタンへの軍事介入、米国によるベトナム戦争やイラク戦争も「集団的自衛権」の名の下に行われました。 戦後に、集団的自衛に値する「集団的自衛権」の行使はありましたでしょうか?