> 「ゴジラ」と「反核」は切っても切れない関係なのです。
次の記事によりますと、米国では、「ゴジラ」の第一作は、核問題という極めて政治的な問題を、一般人の立場から扱っていると考えられ、公開のためには再編集され(核問題の面は)薄められたということです。これは、もちろん、広島と長崎の惨事を米国が引き起こしたことを考慮してです。
http://www.usnews.com/news/articles/2014/05/16/how-godzilla-dances-around-that-whole-nuclear-issue
If you are looking for an example of pop culture coping with a deeply political issue, you could do no better than the original Japanese version of “Godzilla,” 1954’s “Gojira” by Ishirô Honda, which was re-cut and watered down for its American release. Made less than a decade after the U.S. dropped atomic bombs on Hiroshima and Nagasaki, “Gojira” is considered one of the most emotionally-potent metaphors for the scars Japan still bore from the bombing as well as the anxieties about the nuclear technologies into the future.
2014年06月07日 18:03
> 各紙は大本営発表を精査することなく 下手に精査などをすれば、2等兵として前線に送られました。 軍の戦争政策に批判的でも、2等兵として前線に送られたくない報道関係者などは、田舎に引っ込みました。臼井吉見氏の「安曇野」という小説に、そうした人達のことが実名で書かれています。この小説の著者は、内容に誤りがあるかもしれないので、小説として出版したようです。 興味がありましたら、次の武相荘(無愛想)の話でも読んでください。 http://www.buaiso.com/about_buaiso/roots.html この住まいの主は白洲次郎で、Wikipediaには、「戦争末期に成人男子総赤紙の「国民兵役招集」を受けたものの、知己であり当時東部軍参謀長であった辰巳栄一(元駐英陸軍武官・陸軍中将・陸士27期)に頼み込み、召集を免れた。一方で吉田を中心とする宮中反戦グループに加わっていたようである」とあります。
2014年06月07日 16:55
> Minouraさんはどのサイトを参考にされているのですか? "近藤 シナリオ”で検索してください。例えば、次の文書が分かりやすいです。 http://www.asahi-net.or.jp/~pn8r-fjsk/saiakusinario.pdf
2014年06月07日 03:51
> 公開は避けて欲しい これは理解できます。「本社の安全性に責任を持つ部門のいうことは信用できない」といった発言があったそうですが、原子炉建屋の爆発のような予期しないことが、次々と起きたのですから、これが吉田氏の事故時の実感だったとおもいます。しかし、このような正直な発言は、極めてまずいです。 > 「記憶に自信がないので自分の証言に確証がない。だから、公開は避けて欲しい」と言ったことを信用するならば、この吉田証言は、資料としての価値や信用性が劣るということになります。 吉田氏の証言に信憑性がなければ、他の証言と比較検討できます。資料としては、現場の責任者による、一級の一次資料です。
2014年06月07日 03:36
> 原発事故の原因は明らかで、津波による二次電源の喪失です。これだけです。他には何もありません。原発は地震を感知して停止しているので、二次電源さえ用意しておけば、何の問題もありません。 津波で、燃料タンクは流され、RHRのポンプは破損しました。 さらに、漏れるはずのない格納容器の頭部のフランジから、格納容器の内部が高圧になると、水素ガスが漏れ出し、水素爆発を起きました。さらに、一号機の非常用復水器は、電源がなくても動くはずですが、正しく運転できなかったか、されなかったようです。2号機の格納容器の破損は、いまでも原因不明です。4号機の原子炉建屋の爆発は、3号機からの水素がベント排気管を逆流して、漏れだし起きました。予期しないことがいくつか起きました。 吉田氏は、こうした事故が起きるとなにが起きるか分からない、そこで本社の原子炉の安全性関する部門のいうことは信用できないといわれたそうです。 > 原発事故の原因はすでに解明されています。いい加減嘘をつくのは止めてください まだ、解明されていないこともあります。いい加減嘘をつくのは止めてください。
2014年06月07日 03:13
> それから、私が言いたいのは送水口の在処を知っていても、ガレキに隠れ容易に発見が出来ず、時間を要した事を運転員の無知だと決め付ける事は、如何なものかと言いたいのですよ。 運転員が無知だとはいっていません。ただ、たまたま送水口の工事にかかわった協力会社の人がいて、その人が送水口を見つるということがなかったならば、大事故になったと指摘しただけです。消火系を使って原子炉に注水することは、手順書にはなかったということです。原子炉内に可燃物はないとおもいますから、なぜ消火系があるのか、私は、今でも疑問におもっています。工事中やメインテナンス時に可燃物を原子炉内に持ち込むことを考えているのかもしれません。この消火系を使い、消防ポンプから給水するというのは、事故になってから気がついたとのことです。 > 吉田調書どうこうより、調書を基に事故調査報告書が既に発行され、解説版の単行本も出ています。この事からも、朝日の記事は後出しで言葉尻を捉え、事実の確認も疎かに揚げ足とりに近い妄想記事にする懸念が有ります。 事故調査報告書はとにかく読みにくいです。多分ここでコメントしている人達の大部分は呼んでいないとおもいます。それに比べて朝日の記事は、ずっと読みやすいです。事実についての誤りもないようです、あればご指摘ください。 > だいたい小出しにして、有料記事にする事自体が、マスゴミ根性を垣間見るのです。 私は、毎日、無料で読める3編の記事だけを読んでいます。
2014年06月07日 03:12
> Toshimi Minoura 様 再度の返信ありがとうございました。 > 事故当時の5・6号機は非常用電源が使用出来、全電源喪失に至らず、燃料プールの冷却は継続可能であったと思います。 5・6号機の非常用電源で残ったのは、6号機の空冷のジーゼル発電機だけです。そして、これを5号機と時間を分けて共用したという記事を事故時に読みました。この切り替えは、人間の操作でおこなわれていたはずです。なお、現在は外部電源が得られますから、外部電源が得られ機器の故障がなければ、無人でもよいそうです。 > 近藤シナリオは、1~6号の燃料プール全てが損傷するので、最大限の放出量かと思われます。それでも、100mSvになるのは10Kmまでと計算されています。 100mSv/7日間は、ひとつの原子炉の燃料が露出した場合には、一週間以内に退避すべきということを意味します。そうなれば、6機の原子炉の全部がいずれ壊れ、チェルノブイリのような対策が必要になります。つまり、決死隊を組織して、ヘリコプターから破損した原子炉に土砂を被せます。 > ちなみに福島とチェルノブイリは、格納容器の有無とか炉型の違いで、単純比較は出来ないと思いますが、体に影響が出ると言われる甲状腺の最大被爆線量の比較では、福島はチェルノブイリの1/60以下と言われています。 全面的メルトダウンがおきれば、圧力容器と格納容器は破損します。それから、燃料プールは格納容器内にはありません。そうなれば、1/10になるまでに100年ほどかかるストロンチウムとセシウムが問題になります。吉田氏は、チェルノブイリの10倍の事故になるといっていました。 (つづく)
2014年06月07日 00:53
> 話を逸らそうとしてもだめです。『「東電職員が所長の命令を無視して逃げた」という嘘をばらまこうとしている』ことを非難するのに技術的に明るい必要性はありません。 「そもそもToshimi Minouraは門田隆将氏や青山繁晴氏よりも技術的なことを理解しておられるのでしょうか?理解していると言い張るのでしたらその根拠は?」というご指摘についてお答えしたのです。 発電所関係の仕事は6年半ほどしていました。プラントの監視・制御ソフトウエアの仕事でしたので、それぞれの機器の詳細はわからなくても、プラント全体の概要は理解できました。ただし、徹夜作業もあり残業が月に200時間といったことが続きまして、体を壊し退社しました。 > 「東電職員が所長の命令を無視して逃げた」 朝日の記事では、「所員が大挙して所長の命令に反して福島第二原発に撤退し、ほとんど作業という作業ができなかったときに、福島第一原発に本当の危機的事象が起きた可能性がある」となっています。これを、約9割の所員が所長の意向に反して福島第二原発に避難し、事故対応作業に支障をきたした可能性がある」とでもしたら、いかがでしょうか?
2014年06月07日 00:26
> 中間報告書に書いてあると指摘したにも関わらずまだこんなこと書くのですね。 まず、中間報告書は大変読みにくいです。目次もないし、複数の原子炉に関する記述が混在していています。また、完全な時系列に従ってもいないです。さらに、節などのタイトルに原子炉番号が入っていないので、例えば、「淡水注入への変更・実施」といっても、前後を読まさないと何号機のことだかわかりません。このような報告書は、縦に時刻、横に原子炉番号を用い、事象の時系列を示すテーブルを作成し、それぞれの事象の詳細が記されているセクションもしくはサブセクションの番号もしくはページ番号を付加すれば、必要な情報が容易に得られます。 それから、事故調の最終報告書は、中間報告書の内容もとりいれて、それだけで完全にすべきです。 3号機のSR弁の開放については、中間報告書179ページに「発電所対策本部復旧班は、3/4 号中央制御室に12V バッテリー10個を持ち運んで、これらを直列に接続してSR 弁制御盤につなぎ込み、SR 弁を遠隔手動で開操作できるようにした。発電所対策本部復旧班は、全面マスク、ゴム手袋を装着した状態で、懐中電灯を用いながら配線の接続等の作業を行い、配線作業専用端末処理工具やバッテリー接続治具もなく、代用品を使うしかなかったので、通常よりも時間を要した。」と記されていますが、吉田氏の証言として、12V バッテリー10個が直列接続されてもの1系列ではだめで、2系列を並列接続したものでもだめであったが、そのうち弁を開けることができたという報告があったという記事がありました。 吉田氏の証言は、なまなましい隣場感があふれたものです。 私が書いていることにも、事故調の報告書の内容と吉田氏の証言を混同しているものがあるとおもいます。誤りがあれば、中間報告書でしたらページ番号を示して指摘してください。
2014年06月06日 16:52
> 内閣府のHPに公開されている吉田所長の上申書は読んだ? 読みました。 > Toshimi Minouraって人はもうすでに吉田調書をすべて読まれているようですね。だったら公開の必要はないのでは 私は、政府事故調の報告書と朝日の記事を読み比べています。
2014年06月06日 16:47
> しかしながら、近藤シナリオは5・6号の燃料プールも損傷するとした仮設で、技術的には有り得ない内容と考えます。 まず、1号機のベントができなかったならば、1号機の格納容器が爆発した可能性があります。また、3号機のSR弁が開けなかったか、送水口がみつからなかったならば、冷却水の注入ができなくて、完全なメルトダウンによって、圧力容器と格納容器が破壊されます。このいずれが起きていても、第一原発の敷地内は高度に汚染されます。そうすれば、5・6号の燃料プールにへの給水も続けられません。 > 仮に現実となっても100mSv以上の放射線量(7日間)となるのは、10Km程度の範囲で、東日本が壊滅と騒ぐのは菅元総理と反原発派の輩だけと思います。 これについては、私はどう計算するのか知りません。福島の使用中および使用済みの核燃料の総量とチェルノブイリで放出された放射性物質の総量を比較するとどうなりますか?なお、汚染域は、風や雨により大きく影響されます。 > また、送水口をたまたま知っていたとありますが、運転員達が津波襲来後、早い時間に消火ラインの注水準備に取り掛かっており、手順書は存在して多くの運転員は送水口を知っていたと思います。 消化ラインによる給水は、正規の手順ではありません。引っぱり出してきた図面の上で分かっても、実際の場所を知らなかったということです。さらに、送水口は建屋の爆発で散らかったものの後ろに隠れていたそうです。 > 暗闇で通信も完全でなく余震が続く状態で、且つ散乱するガレキの中、送水口を見つけるのに時間を要した事、更に高線量で暗闇の建屋内で弁を作動させる電源・空気も無い状態で時間を要した事などは無視して、新聞等は東電が知らなかったと叩くだけなのですよ。 ですから、吉田調書もっと早く公開していれば、このようなことは減ったとおもいます。
2014年06月06日 15:53
青山繁治氏の発言に「福島原発のベント放出は、菅総理の視察のせいで遅れた、という話を聞いた」というのがありました。これは、当時の時系列を考えるとそうでないと思いましたが、吉田調書における吉田氏の発言からベントが遅れた理由がよくわかります。 門田隆将氏の記事では、技術的なことには触れておられません。そして、『作業員は高線量の原子炉建屋に何度も「突入した」などと書かれています」。建屋の爆発で障害物が散らかっており、どこが高線量かもわからない暗闇のなかに突撃するようなバカな技術者はいません。じっさい、作業員は、高線量の場所からは、途中で引き返したり、作業を中断しています。また、協力会社の人達は全員退避していたとも書かれていましたが、冷却水の注入を最初に行ったのは協力会社の人達です。 それから、私は福島の原発を作った会社で2年ほど原発関係の仕事をしていました。さらに、福島の1・2号機の主契約者であったGEの原子力部門にも半年ほど滞在していました。もちろん、私の原発に関する知識は充分ではありませんが、おかしなことはいっていないとおもいます。もし、誤りがあればご指摘ください。
2014年06月06日 15:17
圧力容器の減圧のためにSR弁を、格納容器の減圧のためにベント弁を開く際にてこずった様子がよくわかりました。私が想像していた以上の方策を試みられていました。今まで不思議に思っていましたが、電気モータ駆動のベント弁がどうして手で開けられたのかということも、分かりました。
2014年06月06日 15:06
でしたら、公表すれば「パニック詐欺手法」を止められます。
2014年06月06日 15:04
> 大規模発電の殆どが暴走したら制御などできません。 大規模発電設備としては火力発電所と原子力発電所があります。火力発電所の事故で、暴走といえるのは、燃料タンクが壊れて火災を起こすことぐらいです。発電機、タービン、変圧器等が爆発して、機器と建物を損傷し、人身事故を引き起こすことがありますが、暴走というほどのことはありません。。発電機には水素がつまっているので、爆発することがあり、変圧器には冷却用の油が火災を引き起こすことがあり、タービンは、羽根が飛ぶことがあります。 火力発電所の燃料タンクの火災による爆発は、確かに危険ですので、燃料タンクは発電施設から離れたところに設置されます。次の、衛星写真は広野火力発電所のものです。 https://www.google.co.jp/maps/@37.2361928,141.015297,2428m/data=!3m1!1e3 上部の丸いものが燃料タンクです。広野火力発電所は、福島の原発の近くにあり、津波でタービン建屋などが浸水し運転不能になりましたが、それ以上の惨事は起きませんでした。 原子力発電所の過酷事故の影響はWebで調べてください。火力発電所の事故でひとつの町が壊滅しても、復帰は一月もすればはじめられます。福島の原発が本格的な過酷事故を起こせば、それこそ東日本が壊滅し、復旧には何十年もかかります。
2014年06月06日 14:05
吉田所長の証言として、公開を了承する旨の発言が、吉田調書にあるそうです。その後、心変わりされたようです。なにしろ、本社の原子炉の安全性に責任を持つ部門は信用していないとか、原発には予期しないことがいろいろ起きるとか発言されているとのことです。 4号機の原子炉建屋の爆発の原因は、設計時には予想されなかったことですし、、使用済み燃料プールの水がなくならなかったのは極めて幸運な偶然によります。 けっこう、率直に話されたようです。「じじいの決死隊」などというのは、ユーモアもあります。
2014年06月06日 10:38
> 無知な輩が怖い怖いと騒いだだけでしょう。 実際は、吉田氏も東電も官邸も、東日本の壊滅を覚悟したこともあったということが、吉田調書に書いてあるそうです。なにしろ、開けるのにてこづった弁ののひとつが開けられなかったり、給水の送水口をたまたま知っていた人がいなかったら、そうなったわけです。 もちろん、国民のほとんどは、知らなかったのですが。 > マスゴミの妄想記事が沢山あるのではありませんか 「マスゴミの妄想記事」の誤りが明らかになります。 > 個人情報の優先と言いながら もし個人情報を秘匿したければ、個人情報に関する部分を黒く塗りつぶせばよいです。
2014年06月06日 10:20
> 故吉田所長をインタビューした門田隆将氏や独立総合研究所長青山繁晴氏が朝日のねつ造ともいえる報道を激しく非難しています。 そもそも、門田隆将氏や青山繁晴氏は技術的なことを正しく理解していませんので、この人達は、技術的に詳しい情報は提供していません。 また、書いたりいったりしていることには、いろいろ誤りがあります。 さらに、政府事故調の報告書を読むと、政府委員はそうとう厳しい質問をしたことがわかります。朝日の記事を読むと、決死隊の話や、吉田氏が本社の安全管理部門を全然信用していないといった話もでてきます。 吉田氏の証言を読んでいて感心したことは、あのような絶対絶命ともいえる状況で、落ち着いた口調で話しておられることです。
2014年06月06日 10:08
> 今後誰も政府の聴取に対して誠実に答えることは出来ません。 大部分の技術者は誠実に答えると思います。仕事上、物理的法則は偽ることができないとしっていますから。
2014年06月04日 05:57
このところ。朝日新聞が事故当時に首相補佐官であった細野豪志氏のインタビュー記事をいくつか掲載しています。 吉田調書には、吉田所長の「水が入らない、水が入らないと、東日本は壊滅だ」という言葉があるそうですが、細野氏にもそのような連絡があったそうです。こうした報告により、東電関係者、政府委員、官邸の人達は、口には出さないけれで、一次は、総退去を覚悟したようです。まず、SR弁が開けないことです。この弁を開いて、圧力容器内の圧力を下げないと、消防車では給水できないのです。しかし、作業員がなんとかSR弁を開いたときは、消防車の燃料が切れていて、直ちに給水することはできませんでした。 政府事故調の報告書、東電の報告書、吉田調書、それに細野氏の証言を読んでいくと、事故当時の状況のすさまじさが分かります。 なお、こういう事態が進行していたときに、池田信夫先生は、福島の原発ではメルトダウンは起きていないと盛んに書かれていました。
2014年06月04日 02:59
> 「ゴジラ」と「反核」は切っても切れない関係なのです。 次の記事によりますと、米国では、「ゴジラ」の第一作は、核問題という極めて政治的な問題を、一般人の立場から扱っていると考えられ、公開のためには再編集され(核問題の面は)薄められたということです。これは、もちろん、広島と長崎の惨事を米国が引き起こしたことを考慮してです。 http://www.usnews.com/news/articles/2014/05/16/how-godzilla-dances-around-that-whole-nuclear-issue If you are looking for an example of pop culture coping with a deeply political issue, you could do no better than the original Japanese version of “Godzilla,” 1954’s “Gojira” by Ishirô Honda, which was re-cut and watered down for its American release. Made less than a decade after the U.S. dropped atomic bombs on Hiroshima and Nagasaki, “Gojira” is considered one of the most emotionally-potent metaphors for the scars Japan still bore from the bombing as well as the anxieties about the nuclear technologies into the future.
2014年06月04日 02:22
「海底二万哩」と聞くととなつかしいです。この本は、「ゴジラ」の本を読んだ後読み始めた少年少女世界文学全集に含まれていました。この場合の怪獣は潜水艇を抱きかかえるほどの大王イカのような怪物でしたが、ゴジラにはとうてい及びません。
2014年06月04日 01:56
第一作では、ゴジラ(=核兵器)は悪とされています。それに対して、防衛隊による戦闘とか究極的破壊手段が持ち出されるわけですが、戦闘とか究極的破壊手段を全面的に肯定するのは、時代的背景を考えればまずいですから、究極的破壊手段を作り出した博士はゴジラと運命を共にしたわけです。 私にとっては、「ゴジラ」、「ドンキホーテ」、「ガリバー旅行記」が最初に読んだ本でした。それから、図書館から毎週2冊づつ、少年少女世界文学全集の本を借りて読むようになりました。そこで、「ゴジラ」の本は大変有益でした。
2014年06月03日 17:36
日本に長く在住していた外国人が「人間を幸福にしない日本というシステム」という本を書きました。 この本には、「組織や会社内の秩序が間違っていると分かっていても、それに従順でなければ生きていけないし、政府と官僚はなんでも秘密にして、国民は本当のことを知らされないし、知ろうともしない」といったようなことが書いてあったとおもいます。
2014年06月03日 17:18
> 面を外してあれしたんだと思うんです。マスク外して チリで起きた鉱山落盤事故では、33人の作業員が69日間も地下に閉じ込められていました、そして、救出されて地上にあらわれると、真っ先に愛人と「あれした」人がいたそうです。
2014年06月03日 17:06
> いったん自国が危険にさらされたりすれば、軍や政府にすすんで協力するそうだ。 米国の場合は、ベトナム戦争のときは、戦争が泥沼化するほど反対運動が激しくなりジョンソン大統領に再選をあきらめさせました。 それから、ベトナム戦争のエスカレートのきっかけとなったトンキン湾事件が米国の謀略であったことを示す機密文書であるペンタゴン・ペーパーズのコピーをニューヨーク・タイムズに渡した人は告訴されましたが、裁判所は政府の不正を明らかにしたという公共の利益のほうが秘密漏洩の罪より大きいということで、告訴を却下しました。 第二次イラク戦争では、イラクへの侵攻が行われた直後はブッシュ大統領の支持率は85%にも達しました。しかし、イラク国内が不安定化してくると、ブッシュ大統領の支持率は25%に落ちました。
2014年06月03日 16:46
「従軍慰安婦」という言葉を最初に使ったのは、朝日新聞ではないのですけれど。
2014年06月03日 03:03
私は、ゴジラの第一作は観ていません。しかし、そのストーリーは知っています。それは、小学4年生のときに、先生が学級文庫というものを始めました。そして、その一冊の本がゴジラの本でした。 その本の最後の挿絵は、いまでも覚えています。ゴジラと博士が、オキシジェン・デストロイヤーにより死ぬ場面です。Wikipedia の解説は次のようです。 『「ゴジラ」(1954年)に登場する架空の物質で、「水中酸素破壊剤」とも表記される。数あるゴジラ作品の中で、「ゴジラを完全に殺すことができた唯一の手段」である。科学者の芹沢大助が酸素の研究中に偶然発見した薬剤で、劇中では詳細にはふれられないが、特殊な物質を電磁的に反応させることにより水中の酸素を一瞬で破壊し、その場にいるすべての生物を一瞬のうちに死に至らしめ、さらに完全に液化する効果がある。その威力に芹沢は「二、三日は食事も喉を通らなかった」と恵美子に語る。これを大量破壊兵器として軍事使用されることを怖れた芹沢は、ゴジラに対して使うために世間に公開することを拒むが、尾形と恵美子の説得とテレビで放送された「平和への祈り」を聞いて、一度限りの使用を決断する。ただし、その秘密を永久に封印する決意も固めており、ゴジラに対して使用する分だけのオキシジェン・デストロイヤー以外は、資料なども含めて一切を焼却処分する。芹沢は自ら海に潜ってゴジラに対して使用し、そのまま海中で自決し、ゴジラと運命を共にする。これにより、オキシジェン・デストロイヤーの存在と製法は永遠の闇に葬られる。 当時は、戦争はもうこりごりだという雰囲気が充満していた時代です。
2014年06月03日 02:22
朝日新聞が吉田調書を入手したのは、吉田氏の死後だと思います。もし、生前でしたら、朝日新聞の方から、吉田氏のコメントを求めたとおもいます。 > 死人に口無しの状態では嘘を書かれても反論できませんしね。 吉田調書を公開すれば、この可能性を減らすことができます。
2014年06月03日 02:05
「原著」とは、門田氏の本ですか? 「最小限の人員以外、自らの判断で退避せよ」というのは、吉田調書の証言とは違いますね。
2014年06月03日 01:58
> 「言ったつもりなんですが」の意味がわからないんですか? 可能性としては次のことが考えられますが、どれが正しいかよくわかりません。 1.はっきりと発言しなかった可能性がある。 2.はっきりと覚えていない。 3.部下をかばうために、言葉を弱めている。 正確な意味を教えてください。 でも、吉田所長の当時の意図は、はっきりしています。