ヘンリー・ストークス氏の発言の録音の文字越しを行った人が、この仕事を辞職したいきさつを述べた手紙があります。
http://www.japansubculture.com/in-regards-to-questions-surround-reporters-revisionist-take-on-japans-history/
”It seems that words are being put into Henry’s mouth and that the interviews don’t reflect his real opinions or thoughts–and that there are many leading questions (誘導尋問).”
” I’ve decided to resign from the job because I had a moral issue with compiling these transcripts. I felt that what you said in the transcripts was completely different on important points from what is written in your book. ”
彼女は、辞職のいきさつを共同通信に話したそうです。
2014年05月17日 00:26
> 「大国間どうしであっても一線を越えたら強く打撃する」という認識が国際的に絶対に必要だと感じています。 米国民は、自分達の命運が決定的に拘わるわけでもないのに、核戦争の危険まで冒す必要があるのかと考え出したようです。米国も軍事介入をすればそれを批判され、しなければそれを批判され、割が合わないと考え出したようです。 後は、安倍首相の「積極的平和主義」にまかせましょう。
2014年05月17日 00:17
> 軍部の独走と言えば、二・二六事件。確かに、政府には止められなかった。 二・二六事件は青年将校の独走です。しかし、軍部の上層部にもこれを追認しようとする動きがありました。青年将校達を反乱者と規定したのは昭和天皇です。 > しかし、代議士制が消えることはなった。 大日本帝国憲法のもとでは、内閣総理大臣は議会もしくは国民によって選ばれたわけではありません。そこで、軍人である東条英機が首相になりました。東条英機は、政府および軍を批判する者は、治安維持法で逮捕・拘留し、もしくは徴兵し、2等兵として前線に送りました。 なお、治安維持法で逮捕・拘留されて虐殺、病死、行方不明になった人達は、スターリンや毛沢東による犠牲者の数のくらべれば極めて微少ですが、3000人ほどと推定されています。
2014年05月16日 23:54
双方から志願者を募って、尖閣あたりでガンガンやってもらうということもできます。ただし、戦闘は尖閣地域に限るということにしましょう。
2014年05月16日 23:50
> 今更ながらdisappointedだ。 石原閣下と田母神将軍にご登場願って、一気に解決してもらいましょう。
2014年05月15日 09:24
> 武器を持った相手に対し、それ以下の武力にて対抗をしている世界は日本国外に無いですよ。 もしこれが真であれば、対抗している国はないか、対抗している国の軍事力は拮抗しているということです。 イランの軍事力は米国より劣りますが、米国とイランは対抗しています。
2014年05月15日 09:01
「諦める」は、もともとは仏教用語で、「明らかに観る」そして「真理を知る」という意味です。 釈迦の根本的な教えは、「四諦(したい)」すなわち「苦集滅道(くじゆうめつどう)」の教えです。説明はWebにあります。
2014年05月15日 00:35
> Toshimi Minouraさんのような適当な海外の声を引用して、ほら日本は孤立化していると言いたがる人達ではないのかな。 そうかもしれません。 そこで、次の記事を見つけました。 http://time.com/95416/henry-scott-stokes-japan-history-book/ ストークス氏については、日本の右翼の客寄せパンダといった見方をしています。 50年も日本に滞在していて日本語の読み書きができないで、ジャーナリスであることは可能でしょうか?
2014年05月15日 00:24
> 電波確定。 私は、学生時代にアマチュア無線に熱中していましたので、ついでに一級無線技師の資格も取りました。今はどうなっているか知りませんが、当時は、この資格があれば、あらゆる無線装置、例えばテレビ局のもの、が運用できました。 また、外国との通信には、低出力でも可能な電信を使っていましたが、それでも英会話能力は必要でしたので、英会話も学びました。 電波というものは、複雑でおもしろいですよ。 ところで、元の記事は、クボ氏については、何も書かれていません。今日気がついたのですが、次の記事は、私と同様な見方をしています。 http://time.com/95416/henry-scott-stokes-japan-history-book/
2014年05月14日 15:16
> いかに共同通信とはいえ随筆者本人も翻訳者も、正しいと言っている内容を捻じ曲げる暴挙はおかしいと思ったのですが、彼女が間に入って話を歪曲させて共同通信社を炊きつけて、誤報を誘発させたということですね。 私は、クボ氏のいっていることは正しいとおもいます。これが正しいかどうかは、ストークス氏の発言の録音と藤田氏が「翻訳」した本と比べれば分かることです。 クボ氏は、ストークス氏の発言とそれが「翻訳」された本との違いがひどいと思い共同通信に連絡したようです。そこで共同通信はストークス氏と藤田氏に取材しましたが、ストークス氏は日本語が読めないので「翻訳」された本読んでいないことが分かりました。また、藤田氏は、加筆があることとストークス氏の発言との違いがあることを認めました。 祥伝社は、英語版も発行するために、ストークス氏のもともとの発言を録音から文字越しするためにクボ氏を雇ったわけですが、クボ氏は、日本語版の内容とストークス氏のもともとの発言に、非道徳的なレベルの食い違いがあることに気づき共同通信に通報しました。 これを知った祥伝社は、これは一大事とということで、日本語の読めないストークス氏に、日本語の本と「意見」は同じであり、共同通信の報道は誤りであるという声明を、出させたわけです。 > これって随筆者本人も翻訳者も通信社も被害者(詐欺に乗せられてしまったのですから、ちゃんと謝る必要はあると思いますが)として、彼女に損害賠償請求できるのでは? これが裁判になれば、もちろん、クボ氏が勝訴します。
2014年05月14日 06:21
> 著者が西洋人かどうかなんて、誰も問題にしていません。 共同通信によると、藤田氏は、「外国特派員がこういう内容について話をしたら面白いと思った」と説明したそうです。 それから、藤田氏はストークス氏と会見した後で、ストークス氏の原稿の翻訳ということで本を書きましたが、そのような原稿はなく、書かれた本の内容はストークス氏が会見で述べたことと食い違いがありました。 共同通信によると、ストークス氏は、「後から付け加えられた。修正する必要がある」と述べ、翻訳者の藤田裕行氏は加筆を認め、「2人の間で解釈に違いがあると思う。誤解が生じたとすれば私に責任がある」と語ったそうです。また、日本語を十分に読めないストークス氏は、取材を受けるまで問題の部分を承知していなかったそうです。 そこで、出版社の尽力により、ストークス氏が本の内容に合意すると発表するまでに一日かかりました。 ストークス氏は、何十年も日本に滞在しておられ、日本文化にも詳しいとのことですが、日本語は読めず、講演のビデオをみましたが、英文の原稿のたどたどしい棒読みでした。 これは、年齢のせいかもしれません。 追記: 外国語は、その言葉が母国語となっている国に永年住んでいても、自然に修得できるわけではありません。
2014年05月14日 02:22
この件で一番おもしろいのは、国粋的もしくは国歌主義的とみなされている人達が、西洋人の言説をよりありがたがっていることです。
2014年05月14日 00:51
> 興味深い記事の引用ありがとうございます。 > 前後関係がはっきりしませんが、このアンジェラ・クボさんが翻訳してたけど、質問などが恣意的に感じ、しかも自分の思想と合わないので、共同通信に持ち込んで記事にしてもらった。 アンジェラ・クボ氏は、問題となっている本の英語版のために、日本語版のもとになった藤田氏によるストークス氏の英語によるインタビューの録音の文字越しを始めたわけです。すると、ストークス氏のもともとの発言は、藤田氏の「翻訳」したとされる日本語版と異なるので困ってしまったわけです。 これで分かることは、ストークス氏の発言は英語の文字にはなっていなかったということです。ですから、藤田氏は翻訳をしたわけではないです。共同通信によると、『藤田氏は、自分の著作でストークス氏の主張を紹介するのではなく、あえてストークス氏の著作という体裁をとった理由を「外国特派員がこういう内容について話をしたら面白いと思った」と説明。「私が書いたら『あれは右翼だ』と言われます」と語った』そうです。
2014年05月14日 00:17
> 河野談話のいい加減な調査 河野談話の根拠になった何千という日本政府および軍の公文書、米軍およびオランダ政府の調査報告書がアジア女性基金のサイトに資料として掲載されています。私は、主要なものを千ページ以上印刷して読みました。資料は全部で2500ページほどあります。一度読んでください。 これらの資料だけからでも、河野談話は事実関係において誤りがないことがわかります。 発行されている全部の文書を調べたそうですが、個人の手記や手紙の類は、信頼できそうなものも公開されている資料に含まれていません。
2014年05月13日 14:50
ヘンリー・ストークス氏の発言の録音の文字越しを行った人が、この仕事を辞職したいきさつを述べた手紙があります。 http://www.japansubculture.com/in-regards-to-questions-surround-reporters-revisionist-take-on-japans-history/ ”It seems that words are being put into Henry’s mouth and that the interviews don’t reflect his real opinions or thoughts–and that there are many leading questions (誘導尋問).” ” I’ve decided to resign from the job because I had a moral issue with compiling these transcripts. I felt that what you said in the transcripts was completely different on important points from what is written in your book. ” 彼女は、辞職のいきさつを共同通信に話したそうです。
2014年05月10日 00:18
パラセル諸島というのは中国が実効支配をしているようです。米国国務省の報道官は中国の一方的な石油採掘のためのドリル作業を非難する声明をだしました。 ところで、石原氏の主導で尖閣に船着場やレーダー基地作るために集められた寄付金はどうなりましたか?
2014年05月10日 00:02
シリア問題はどうすべきですか?
2014年05月09日 23:53
> 現場が理想から外れたときにどういう行動を取り処理するのかを言わない。 どのような行動をとるべきか提案してください。
2014年05月09日 23:50
> 共和党時代のアメリカ外交がスマートだった そういえば、共和党のニクソン大統領は、中国訪問の発表とかドルと金との兌換停止などを日本と図ることなく突然行ったり、日本との繊維交渉では、自主規制しなければ日本からの繊維製品の輸入を禁止するといって日本に自主規制を飲ませました。 オバマ大統領も、これにならって中国との2国関係を確立したり、TPP交渉では日本にもっと強硬に臨むべきかもしれません。例えば、日本が車の輸出を自主規制しなければ、日本からの車の輸入を禁止するとか主張すべきです。
2014年05月08日 15:15
> 熱心な安倍批判紙は、ニューヨークタイムズ(米紙) フィナンシャルタイムス(英紙)でしょうか? ”abe right-wing site:com" で検索すると、497,000ほどの記事がでてきます。 頭からリストすると、independent、economist、bloomberg、theguardian、time、nytimes,usatoday、bbc、scmp、forbes、wasingtonpost、wsj、latimes、reuters などです。 ”abe rightest site:com" で検索すると、23,700,000ほどの記事がでてきます。
2014年05月08日 13:35
> 世の中に絶対的な正義などない。 この命題は、ラッセルのパラドックスと同様です。つまり、「世の中に絶対的な正義などない」という信じる人は、 「世の中に絶対的な正義などない」というのが正しい立場であると主張できません。
2014年05月08日 01:41
日本には、普遍的な基盤となる理念がないから、国家神道、教育勅語などが作り出されたのではないでしょうか? 日本には、神様ですら八百万もおわしますから、意見がまとまらないのは当然ではないでしょうか?
2014年05月08日 01:26
> 世の中に絶対的な正義や、それにより運営されている国などない。 犬の偉いところは、飼い主が金持ちか貧乏人か、自由主義者か国家主義者か共産主義者かなどとは考えないで、餌を与えてくれる人に忠実なことです。そして、訓練されれば、危険をかえりみず暴徒に立ち向かい、爆発物の探知さえおこないます。 そして、そんな飼い主をもった幸せを感じているようです。
2014年05月07日 00:49
> 更に第4原発の1号機の格納容器は日立製作所、2号機は東芝、エンジンは共に三菱重工とのこと。 「エンジン」とは何か? 日立は格納容器だけを作ったのかと疑問におもっていましたが、こうした細かいことを指摘するのも大人気ないとおもい、コメントをひかえていました。しかし、やはり気になるので、Wikipediaで調べましたら、つぎのようでした。 「一号機原子炉が日立製作所、二号機原子炉が東芝、各発電機が三菱重工業による日本からの輸出原発である。住民の反対や、度重なる事故により、計画から30年、建設から10年を超えてもなお完成していない。」
2014年05月07日 00:29
> 海外は遺骨収集という事はしないようです 米国はベトナム戦争、朝鮮戦争、第2次世界大戦の戦死者の場所が分かれば掘り出して遺品を集めている政府機関があります。遺骨が見つかればそのDNAを遺族のDNAと比較することによって、戦死者を特定するようつとめています。 http://usatoday30.usatoday.com/news/nation/2008-03-18-soldier-dna_n.htm
2014年05月06日 04:54
> 彼らは子孫を残す事無く死に絶えるであろう。 死に絶えないことは人類の歴史を考えれば直ぐに分かります。
2014年05月05日 17:13
> 台湾の独立を支援し、台湾の主張を尊重してきたのは、日本人ではないかと思います。 岸首相などは蒋介石とつながりが深く、日本で台湾独立運動を行っていた台湾人留学生を逮捕・拘留していました。台湾に強制送還され蒋介石政権により処刑された人もいます。 金美麗氏の夫の周英明氏は、卒論の研究室の先輩でした。この2人も台湾独立運動をされていました。周氏が菓子を持って研究室を尋ねてこられ帰られた後に、永年助手をしておられた人が、「周さんが拘留されたときには、うちの先生も釈放してもらうのに苦労されたのよ」などといっていました。
2014年05月05日 16:41
キツネが、たわわに実ったぶどうを見つけた。食べようとして跳び上がるが、届かない。何度跳んでも届かず、キツネは、「こんなぶどうは、すっぱくてまずいだろう。」といって去った。
2014年05月04日 06:32
> 証拠も無く出した河野談話 河野談話の根拠となった何百という日本政府・軍の公文書、米軍の調査報告書、オランダ政府の報告書などがアジア女性基金のサイトで資料として読めます。私は千ページほどは印刷して読みましたが、全部で何千ページとあります。
2014年05月01日 15:49
私の子供のころは、お乞食さん、托鉢僧、三河万歳などの人達が、しばしば回ってきました。母は子供たちしか家にいないときでも、必ず一円でもいいからあげるようにといい、5円か10円硬貨をいつも下駄箱の上に置いていました。 ですから、私は、今でも物乞いの人には何かあげます。お金だけでなく、車で旅行中などのときには、果物、飲み物、菓子をあげることもあります。
2014年05月01日 15:32
米国では、キリスト教的な考えが背景にあるのだとおもいますが。慈善活動は盛んです。職場でも給与から天引きで寄付を集めたり、定期的に缶詰などの食料を集めたりします。 それから、不要になった服、靴、家具、電化製品などの寄付を集めて、必要な人達に与えている団体もいくつかあります。