こんにちは、黄金の追っかけ道の木犀ねえさんです。
大阪つながり？で、
扇町ミュージアムスクエアのこと。
前にもちょっと書いたかもしれないですが、
ここ、知る人ぞ知る場所なんです。
大阪ガスがやってた施設で、
通称、ＯＭＳ（オーエムエス）。
恐竜の首が目印でした。
カフェと雑貨屋と劇場が併設されてて、
２階、３階は事務所とか劇団が入ってました。
劇団★新感線も入ってたんだよ。
屋上が稽古場でね、
外から見えないようにビニールシートで覆われてた。
初めて行ったのは何の時だったかな？
「扇町」っていうから、
地下鉄の扇町駅が近いと思ったら、
意外と「東梅田」駅からの方が近かったりして。
恐竜が見えたときは、
「おー、ついた！」って感動したな。
ここはねー、２０代のときに、
散々っぱら通いましたね。
劇場は柱が２本あって、けっこう邪魔で。
でも慣れてくると、もたれながら見れるので、
割りと柱近くの席もよかったりして。
とはいえ、張り切りちゃんだったので、
座布団席でかぶりつき、ってのが多かったですが。
新感線、リリパット・アーミー、遊気舎、
南河内万歳一座、etc、etc、、、
月に２～３回は行ってたんじゃないだろうか。
ここと、金小（近鉄小劇場）と、近鉄アート館。
月に芝居を４～５本観てたんでね。
劇場は映画もやってたのですよ。
ティム・バートンの、ナイトメアを初めて見たのって
ＯＭＳじゃなかったかな！？
雑貨屋も当時は珍しい品揃えで、
大好きな雰囲気でした。
ちなみに、写真の真ん中の方の緑の垂れ幕の下が
劇場の入り口。
向かって右側が劇場、左側が雑貨屋。
入ったすぐのところに、長机を置いて、
芝居の受付にしてるのが多かったかな。
受付の後ろに当たるところに、
鉄のドアがあって、
それを開けると、駐車場に出られたと思う。
で、脇には２階への階段があって。
ちなみに、恐竜の真下の角っこがカフェ。
夜はバーになってましたが、
オシャレすぎて夜は行ったこと無いんです。
もっぱら、近くの商店街の居酒屋でした・・・
ここは裏が駐車場で楽屋になってて、
実は、入り待ち出待ちって難しい小屋なんです。
表で待つか、裏で待つか。
慣れてくるとどの役者さんはどっちを使うか
分かるので迷わないんだけどねー。
裏にも表にも対応できるように
カフェの角で待ってたのが懐かしいです。
（裏だとダッシュしないと間に合わない・・・）
あー、懐かしい。
