悪者の勝手なロジックに巻き込まれないようにするための俺的心得です。

①黙ってたら同意してるのと一緒

悪者は、こちらが何の意思表示も行わないと、その場の空気感を自分の都合のいいように読み替えて、次の行動を決定します。

あとでトラブルになったとき、自分自身も道義的責任の一端を問われることがあるので

(a)何も意見できない(何も意見したくない)
(b)後々問題になりそう

上記のaとbが同時に成立する場合、速やかにその場やそのコミュニティから離れ、積極的に関わらないように気を付けます。

②即座にその場で抗議する義務などない

悪者の愚行が重なりだしてから我慢堪らず文句を言うと、「なんで今更?」という類のツッコミを受ける場合があります。

このツッコミは本題から逸れている場合もありますが強烈で、説得力がある風に聞こえるので、場の空気感を悪者に持っていかれやすくなります。

負けてしまわないように、「即座にその場で抗議する義務などない」と主張し、「君なら、問題にならないうちに気付けると思って言わなかったが~」「その場で言えなかったのは俺の非であり申し訳なかったが~」などと、より説得力のある風の抗議を行いましょう。

③第三者に対する愚痴やボヤキに同意しないこと

AさんとBさんの二人の会話で、共通の知人であるXさんの話題になったとします。
Bさんがあなたです。

Aさんが「Xさんがこれこれこうで~こんな感じでもうヤダ~、最悪じゃない?」と言ったとします。

Bさんは「そうなんだ。最悪だね。」と返事したとします。

後日、Aさんは、周囲の人間あるいはXさんに「BさんがXさんのこと最悪と言ってた」と言いふらします。

こういうヤツ(Aさんみたいなことをするヤツ)は余裕でいます。

LINEなど文字のやりとりだと、自分(Bさん)の発言部分だけのスクリーンショットが拡散します。こうなってしまうと対処がないので、気をつけてください。

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以上です。
今日は、主に集団の中でのトラブルに巻き込まれないようにするコツでした。
職場や仲間内、趣味友同士のつながりなど、多人数でのコミュニティではこんな感じでトラブルのタネが山盛りです。
気を付けて社会生活を楽しみましょう。という提案でした。

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