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2013年12月30日 07:35
WSJは記事と論説がかなりちがいます。論説のほうが保守的です。
2013年12月30日 07:29
> 世界銀行のトップは中国系 世界銀行の業務は発展途上国の援助で、先進国に対してはそれほどの力はありません。
2013年12月30日 07:21
> ん〜、どっちも偏見でしかないかと。 全ての政治的意見は「偏見」です。 偏見でない意見がありましたら教えてください。
2013年12月30日 07:18
> 別のタイプの方に限って、ジャーナリストとして活躍されているとお考えですね。ならば、記事が偏る心配はないでしょう。ホント良かった! 記事というものは、すべて偏っています。彼女達は、自分の信じるところに従って記事を書いているとおもいます。それが、彼女達の属する通信社や新聞社に許容されているということです。 それから、日本政府がどれだけの予算を使って広報活動をしても、APの特派員一人にかないません。橋下市長の慰安婦発言や安倍首相の靖国神社参拝について書かれた記事は、またたくまに世界中をかけめぐりました。なかなか、見上げたものです。
2013年12月30日 06:56
源氏物語の「萩の上露」について 台風がちかずいて、萩が風にゆれていると、この話をおもいうかべます。 また、太宰治の小説「斜陽」はこれに近いです。 芭蕉には、つぎの俳句があります。 一家(ひとつや)に遊女も寝たり萩と月 これは、卑俗と優雅さをたくみに組み合わせた、私の好きな俳句です。 西洋で、「もののあわれ」という感情に近いものがあるかといわれれば、「嵐が丘」をおもいうかべますが、この小説に描かれる自然の背景はもっと荒涼としたもので話の内容も、カルビニズムの予定説をおもわせる、運命論的な考えが強いとおもいます。「もののあわれ」は」、これにくらべては、やわらかいと感じます。
2013年12月30日 06:38
「もののあわれ」ですが、次にあげるのは、源氏物語の「萩の上露」です。高校生のとき教科書で読んで印象に残りました。有名な部分ですから、現代語訳と解説はWeb上にたくさんあります。 風すごく吹き出でたる夕暮に、前栽見たまふとて、脇息に寄りゐたまへるを、院渡りて見たてまつりたまひて、「今日は、いとよく起きゐたまふめるは。この御前にては、こよなく御心もはればれしげなめりかし」と聞こえたまふ。 かばかりの隙あるをも、いとうれしと思ひきこえたまへる御けしきを見たまふも、心苦しく、「つひに、いかに思し騒がむ」と思ふに、あはれなれば、 「おくと見るほどぞはかなきともすれば 風に乱るる萩のうは露」 げにぞ、折れかへりとまるべうもあらぬ、よそへられたる折さへ忍びがたきを、見出だしたまひても、 「ややもせば消えをあらそふ露の世に 後れ先だつほど経ずもがな」 とて、御涙を払ひあへたまはず。宮、 「秋風にしばしとまらぬ露の世を 誰れか草葉のうへとのみ見む」 と聞こえ交はしたまふ御容貌ども、あらまほしく、見るかひあるにつけても、「かくて千年を過ぐすわざもがな」と思さるれど、心にかなはぬことなれば、かけとめむ方なきぞ悲しかりける。 今は渡らせたまひね。乱り心地いと苦しくなりはべりぬ。いふかひなくなりにけるほどと言ひながら、いとなめげにはべりや」とて、御几帳引き寄せて臥したまへるさまの、常よりもいと頼もしげなく見えたまへば、「いかに思さるるにか」 とて、宮は、御手をとらへたてまつりて、泣く泣く見たてまつりたまふに、まことに消えゆく露の心地して、限りに見えたまへば、御誦経の使ひども、数も知らず立ち騷ぎたり。 先ざきも、かくて生き出でたまふ折にならひたまひて、御もののけと疑ひたまひて、一夜さまざまのことをし尽くさせたまへど、かひもなく、明け果つるほどに消え果てたまひぬ。
2013年12月30日 05:34
「示談」は私的契約、つまり約束で、それは守るものだと誤解していました。今後は、自分にとって不都合な約束は、すべてご破算にします。 よいことを教えてもらいました。
2013年12月30日 05:28
> 靖国神社で英霊と呼ばれる前に呼ばれていた「忠魂」・「忠霊」にしたって「忠義のある~」ということでしょう。わざわざ藤田東湖を持ち出さなくとも辞書で調べれば十分のことであり、まさに牽強付会の言いがかりでしかありません。 言葉の意味が、もともとは誤用であったのが一般化することはよくあります。これは、仏教用語には、「方便」、「諦める」、「他力本願」、「唯我独尊」など多数あります。しかし、本来の意味を知っていることは大切です。そうでなければ、仏教などは理解できません。 そこで、「英霊」という言葉が選ばれたときの意味を知ることにより、その当時においての靖国神社の性格を知ることができます。 また、「忠義のある~」については、その対象が「神州」、「天皇」、「国体」であったことに間違いはありません。これは、当時の記録を読めば明白です。ポツダム宣言を受諾するかどうかを決める際に問題となったのも、「国体の護持」ができるかどうかということで、国民の生命ではありませんでした。
2013年12月30日 05:01
> minouraさんともあろう方が、感情的になってはいけません。 別に感情的になっていません。「A級戦犯は無罪である」といったような意見があると、これに対して感情的に反発する代わりに、それをするとどうなるかということを反語的に茶化していっているわけです。 これは、人を罵倒したり人格否定的な言辞を吐くことの代わりですが、あまりいい趣味ではありません。
2013年12月30日 04:47
> A級戦犯者の名誉は、外国(特にアメリカなどの戦勝&国連加盟国)でも既に回復されていますよ。されていると都合の悪い人たちが、A級戦犯云々を言っているだけです。 "Abe Yasukuni" を使ってここ一ヶ月ほどの記事を使って Google 検索をしてください。安倍首相の靖国神社参拝の記事がたくさん出てきます。殆どすべての記事で ”Class A (convicted) war criminals" という言葉が使われています。 > A級戦犯だった重光葵は、講和条約の発効と恩赦後に外務大臣となり、1956年の国際連合総会で日本の国連加盟が 「全加盟国の賛成で承認』 された際、重光の受諾演説に対して 『加盟国代表団から拍手で迎えられ」 ております。 日本の文化には、自分と異なる意見を持つ人に対してその人のすることを全て、さらに人格までも、否定する傾向があります。西洋の文化(この言葉を持ち出すと、また西洋かぶれといわれそうです)は、もっと是々非々です。新入会員はとにかく歓迎するのが礼儀です。 そして、彼の演説の要点は次の通りです。 「日本国民は、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意し、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めんことを念願し、全世界の国民が平和のうちに生存する権利を有することを確認するものであります。われらは、政治道徳の法則は普遍的なものであり、この法則に従うことは自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であることを信ずるものであります。」 「国際連合の事業に参加し且つ憲章の目的及び原則をみずからの行動の指針とする」 国際連合の原則には、東京裁判の結果も含まれるとおもいます。
2013年12月29日 22:29
石原氏が講演を行ったヘリテージ財団はコック財団の一部です。コック財団は富豪のコック兄弟が支配しており、タバコ会社などから金をもらい、茶会党を育てるなど、保守的な政治活動を支えてきました。 http://en.wikipedia.org/wiki/Political_activities_of_the_Koch_brothers
2013年12月29日 21:55
> 自国の伝統に対する否定的意識と 私は、しばしば保守といわれる人達が、驚くほど伝統的な日本文化を知らないのにびっくりします。嘘だとおもわれるのでしたら、「もののあわれ」とか「やまとごころ」の意味をたずねてみてください。もっとも、私も「やまとごころ」の本来の意味は、日本文学を専攻していた米国人に教えてもらいました。それから、日本の伝統的宗教である仏教について、ある程度の正しい知識のある人達は極めて少数です。 > 対米屈従意識が微妙に入り混じった 私が最初に米国に来たときにすぐに感じたのは、予想にに反して、こりゃ、東京よりよほど田舎で、私の育った田舎に近いと思いました。そして、ずいぶん気分が楽になりました。日本の会社のように、上役にぺこぺこする必要もないし、空気を読む必要もありません。 > ある種の植民地根性でも有ります。 わたしは、Blogosのコメントでよく見る、「白人は ...」といったコメントに、かげでこそこそいう植民地根性をみます。また、逆植民地根性はひどいです。ダライラマが言っているように、人間は人間です。 > ブッシュを嘲りの対象となっていました ブッシュ大統領は、親子とも人柄はよいと思っています。父親は頭もよいとおもっています。クリントンはずるいだけに、駆け引きはうまいです。ブッシュの弟の奥さんははスペイン系の人です。 > WSJは保守系とは言えません。 WSJの報道は良質です。論説はどうでしょうか? > 情報源として英語は堪能だが、そういった植民地根性の日本人を利用します 女性記者が多いようですですが、日本の組織ではできないような責任ある仕事をしておられることもあって、日本に批判的な記事も書かれるのだと思います。彼女達は堂々としています。このような人たちに、陰でつべこ批判しているほうが、よほど「植民地根性の日本人」です。
2013年12月29日 20:41
> 戦争の世紀の歴史の遺物としての存在 「英霊という語源的に「神州」、「天皇」、「国体」の護持と「尊皇攘夷」をあらわす言葉が使われています。
2013年12月29日 20:36
語源的には、「英霊」の条件は、「神州」、「天皇」、「国体」を護持し、「尊皇攘夷」を行うことです。
2013年12月29日 20:26
> 水戸黄門じゃあるまいし 「英霊」という言葉は水戸学の大家として有名なで藤田東湖の漢詩からきています。そして、「英霊」が表すものは、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」ですから、「不戦の誓い」などといっていないで、「尊皇攘夷」を実行しましょう。 中間米が文句をいえば、葵の紋章が見えないかといえばいいのです。
2013年12月29日 20:15
> 平和条約を結べば全てはご破算になるのです。 条約というのは、それを守ることだとおもっていました。
2013年12月29日 20:12
> 靖国神社も存在するのでは 靖国神社の「英霊」が表すものは、語源的には、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」ということです。
2013年12月29日 20:08
> 自分から戦争を引き起こすことはしない 「英霊」が表すものは、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」ですから、「自分から戦争を引き起こすことはしない」などとなまやさしいことをいっていないで、「攘夷」の掛け声と共に。積極的に打って出ましょう。
2013年12月29日 20:04
「英霊」が守るのは、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」ですから、A級戦犯の人達はまさに「英霊」ににふさわしいです。 ここで、「尊皇攘夷」のもとに心を引き締めて、中韓米のわが国体にたいする干渉を退けましょう。
2013年12月29日 19:56
> 現世に生きる我々を守るありがたい存在になっていただく 「英霊」という言葉がどこから来ているのか調べたのですが、藤田東湖の漢詩からのようです。 そこで、「英霊」が守ってくれるのは、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」などで、「現世に生きる我々」ではありません。 「尊皇攘夷」とありますから、国体護持のために外国はどんどんやっつけましょう。
2013年12月29日 19:16
> マッカーサーも、日本は防衛戦争を行っただけでありアメリカが日本の立場なら、同じように戦ったであろうとアメリカ議会で発言してます。 原文をチェックしたのですが、「アメリカが日本の立場なら、同じように戦ったであろう」とは発言していません。
2013年12月29日 18:53
私の叔父は、徴兵されて陸軍の歩兵にされたら大変だということで、海軍に志願したそうです。そしたら、シンガポールに送られましたが、日本軍は既に敗退していたか、すぐに敗退したかで、英軍の捕虜になったそうです。捕虜収容所の生活は、気候もよくて楽であったといっていました。母の話では、残された家族には、何の連絡も無かったので、戦死したものと思っていたら、ある日ひょこり帰ってきたそうです。 伯父のほうは、徴兵されて南洋の島に送られ、食料もなくなり、戦友は次々に死んでいったけれど、蛇や蛙をたべて何とか生き残り、米軍の捕虜になった時には、戦うどころか動く元気もなかったそうです。捕虜になって、大変だったという話はきいていません。
2013年12月29日 18:32
最近カリブ海のある国が、奴隷貿易について謝罪しろという運動をはじめたという記事がありました。
2013年12月29日 18:30
記事には、なるほどと考えさせられるものがありました。
2013年12月29日 14:13
> 刑の執行と名誉回復は意味が違うと思いますよ。 国内での名誉回復は、国外においては法律的な意味を持たないし、条約は国内法に優先しますから、外国からすれば条約の精神に反すれば、それは不当なことです。しかし、処罰はすでに済んでいますから、日本国内での「名誉回復」を問題にするかどうかは国によります。 > 日本人で、サンフランシスコ条約を破棄せよ との主張は初めて聞きました。 私も、始めて知りました。どこのバカが、こんなアホなことをいったのでしょうか? > 条約を破棄して、もう一度戦争をしたいのでしょうかね? 私は、子供のころ戦争映画がみたくてたまりませんでした。そこで、一回だけ、「日本かく戦えり」という映画を見に行きました。ところが、この映画は、米軍が撮影したフィルムを再編集したもので、日本軍の負け戦さばかりでつまらなかったです。今度は、日本軍が連戦連勝する記録映画を観たいです。
2013年12月29日 13:34
韓国の負債GDPの33%。日本の負債GDPの214%。
2013年12月29日 12:34
> 何を言っているか分からない。 なぜアメリカと戦争をするんだ? 私にも分かりません。 ただ、東京裁判を受諾したサンフランシスコ講和条約を否定したいからです。
2013年12月29日 12:32
> 平和条約を結べばご破算。 サンフランシスコ平和条約 第十一条 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている物を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。
2013年12月29日 11:40
> 東京裁判を受諾したサンフランシスコ講和条約を否定するかどうか サンフランシスコ講和条約は断固破棄し、旧連合国に再度宣戦布告すべきです。 ベトナムは米国をベトナムから追い出しました。北朝鮮と中国は、朝鮮戦争において停戦という引き分けにもちこみました。 大東亜戦争では日本が米国を主とする連合国にボロ負けした屈辱を忘れてはいけません。臥薪嘗胆、60余年、ベトナム、北朝鮮、中国よりはるかに民度と技術力において優れた日本国は、すべての国民が一丸火の玉となり、1.3億玉砕の心構えをもち、聖戦を遂行するならば、米国ごときに負けるわけはありません。 もって、大東亜の恒久的平和を実現すべきです。
2013年12月29日 07:49
> 竹槍一本で玉砕覚悟で挑んでいったのは日本人だけではなく、日本の精神を受け継いだアジア人も同じだったのです。 そうですね、ベトナムでは日本軍の侵攻に対して抗日パルチザンというのがありました。 しかし、タイは日本軍が進駐すると日本軍に従い、日本軍が敗退すると連合国に従い、戦勝国にしてもらいました。タイは、そうして独立を守ってきたとタイ人がいっていました。
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2013年12月30日 07:35
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2013年12月30日 07:29
> 世界銀行のトップは中国系 世界銀行の業務は発展途上国の援助で、先進国に対してはそれほどの力はありません。
2013年12月30日 07:21
> ん〜、どっちも偏見でしかないかと。 全ての政治的意見は「偏見」です。 偏見でない意見がありましたら教えてください。
2013年12月30日 07:18
> 別のタイプの方に限って、ジャーナリストとして活躍されているとお考えですね。ならば、記事が偏る心配はないでしょう。ホント良かった! 記事というものは、すべて偏っています。彼女達は、自分の信じるところに従って記事を書いているとおもいます。それが、彼女達の属する通信社や新聞社に許容されているということです。 それから、日本政府がどれだけの予算を使って広報活動をしても、APの特派員一人にかないません。橋下市長の慰安婦発言や安倍首相の靖国神社参拝について書かれた記事は、またたくまに世界中をかけめぐりました。なかなか、見上げたものです。
2013年12月30日 06:56
源氏物語の「萩の上露」について 台風がちかずいて、萩が風にゆれていると、この話をおもいうかべます。 また、太宰治の小説「斜陽」はこれに近いです。 芭蕉には、つぎの俳句があります。 一家(ひとつや)に遊女も寝たり萩と月 これは、卑俗と優雅さをたくみに組み合わせた、私の好きな俳句です。 西洋で、「もののあわれ」という感情に近いものがあるかといわれれば、「嵐が丘」をおもいうかべますが、この小説に描かれる自然の背景はもっと荒涼としたもので話の内容も、カルビニズムの予定説をおもわせる、運命論的な考えが強いとおもいます。「もののあわれ」は」、これにくらべては、やわらかいと感じます。
2013年12月30日 06:38
「もののあわれ」ですが、次にあげるのは、源氏物語の「萩の上露」です。高校生のとき教科書で読んで印象に残りました。有名な部分ですから、現代語訳と解説はWeb上にたくさんあります。 風すごく吹き出でたる夕暮に、前栽見たまふとて、脇息に寄りゐたまへるを、院渡りて見たてまつりたまひて、「今日は、いとよく起きゐたまふめるは。この御前にては、こよなく御心もはればれしげなめりかし」と聞こえたまふ。 かばかりの隙あるをも、いとうれしと思ひきこえたまへる御けしきを見たまふも、心苦しく、「つひに、いかに思し騒がむ」と思ふに、あはれなれば、 「おくと見るほどぞはかなきともすれば 風に乱るる萩のうは露」 げにぞ、折れかへりとまるべうもあらぬ、よそへられたる折さへ忍びがたきを、見出だしたまひても、 「ややもせば消えをあらそふ露の世に 後れ先だつほど経ずもがな」 とて、御涙を払ひあへたまはず。宮、 「秋風にしばしとまらぬ露の世を 誰れか草葉のうへとのみ見む」 と聞こえ交はしたまふ御容貌ども、あらまほしく、見るかひあるにつけても、「かくて千年を過ぐすわざもがな」と思さるれど、心にかなはぬことなれば、かけとめむ方なきぞ悲しかりける。 今は渡らせたまひね。乱り心地いと苦しくなりはべりぬ。いふかひなくなりにけるほどと言ひながら、いとなめげにはべりや」とて、御几帳引き寄せて臥したまへるさまの、常よりもいと頼もしげなく見えたまへば、「いかに思さるるにか」 とて、宮は、御手をとらへたてまつりて、泣く泣く見たてまつりたまふに、まことに消えゆく露の心地して、限りに見えたまへば、御誦経の使ひども、数も知らず立ち騷ぎたり。 先ざきも、かくて生き出でたまふ折にならひたまひて、御もののけと疑ひたまひて、一夜さまざまのことをし尽くさせたまへど、かひもなく、明け果つるほどに消え果てたまひぬ。
2013年12月30日 05:34
「示談」は私的契約、つまり約束で、それは守るものだと誤解していました。今後は、自分にとって不都合な約束は、すべてご破算にします。 よいことを教えてもらいました。
2013年12月30日 05:28
> 靖国神社で英霊と呼ばれる前に呼ばれていた「忠魂」・「忠霊」にしたって「忠義のある~」ということでしょう。わざわざ藤田東湖を持ち出さなくとも辞書で調べれば十分のことであり、まさに牽強付会の言いがかりでしかありません。 言葉の意味が、もともとは誤用であったのが一般化することはよくあります。これは、仏教用語には、「方便」、「諦める」、「他力本願」、「唯我独尊」など多数あります。しかし、本来の意味を知っていることは大切です。そうでなければ、仏教などは理解できません。 そこで、「英霊」という言葉が選ばれたときの意味を知ることにより、その当時においての靖国神社の性格を知ることができます。 また、「忠義のある~」については、その対象が「神州」、「天皇」、「国体」であったことに間違いはありません。これは、当時の記録を読めば明白です。ポツダム宣言を受諾するかどうかを決める際に問題となったのも、「国体の護持」ができるかどうかということで、国民の生命ではありませんでした。
2013年12月30日 05:01
> minouraさんともあろう方が、感情的になってはいけません。 別に感情的になっていません。「A級戦犯は無罪である」といったような意見があると、これに対して感情的に反発する代わりに、それをするとどうなるかということを反語的に茶化していっているわけです。 これは、人を罵倒したり人格否定的な言辞を吐くことの代わりですが、あまりいい趣味ではありません。
2013年12月30日 04:47
> A級戦犯者の名誉は、外国(特にアメリカなどの戦勝&国連加盟国)でも既に回復されていますよ。されていると都合の悪い人たちが、A級戦犯云々を言っているだけです。 "Abe Yasukuni" を使ってここ一ヶ月ほどの記事を使って Google 検索をしてください。安倍首相の靖国神社参拝の記事がたくさん出てきます。殆どすべての記事で ”Class A (convicted) war criminals" という言葉が使われています。 > A級戦犯だった重光葵は、講和条約の発効と恩赦後に外務大臣となり、1956年の国際連合総会で日本の国連加盟が 「全加盟国の賛成で承認』 された際、重光の受諾演説に対して 『加盟国代表団から拍手で迎えられ」 ております。 日本の文化には、自分と異なる意見を持つ人に対してその人のすることを全て、さらに人格までも、否定する傾向があります。西洋の文化(この言葉を持ち出すと、また西洋かぶれといわれそうです)は、もっと是々非々です。新入会員はとにかく歓迎するのが礼儀です。 そして、彼の演説の要点は次の通りです。 「日本国民は、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意し、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めんことを念願し、全世界の国民が平和のうちに生存する権利を有することを確認するものであります。われらは、政治道徳の法則は普遍的なものであり、この法則に従うことは自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であることを信ずるものであります。」 「国際連合の事業に参加し且つ憲章の目的及び原則をみずからの行動の指針とする」 国際連合の原則には、東京裁判の結果も含まれるとおもいます。
2013年12月29日 22:29
石原氏が講演を行ったヘリテージ財団はコック財団の一部です。コック財団は富豪のコック兄弟が支配しており、タバコ会社などから金をもらい、茶会党を育てるなど、保守的な政治活動を支えてきました。 http://en.wikipedia.org/wiki/Political_activities_of_the_Koch_brothers
2013年12月29日 21:55
> 自国の伝統に対する否定的意識と 私は、しばしば保守といわれる人達が、驚くほど伝統的な日本文化を知らないのにびっくりします。嘘だとおもわれるのでしたら、「もののあわれ」とか「やまとごころ」の意味をたずねてみてください。もっとも、私も「やまとごころ」の本来の意味は、日本文学を専攻していた米国人に教えてもらいました。それから、日本の伝統的宗教である仏教について、ある程度の正しい知識のある人達は極めて少数です。 > 対米屈従意識が微妙に入り混じった 私が最初に米国に来たときにすぐに感じたのは、予想にに反して、こりゃ、東京よりよほど田舎で、私の育った田舎に近いと思いました。そして、ずいぶん気分が楽になりました。日本の会社のように、上役にぺこぺこする必要もないし、空気を読む必要もありません。 > ある種の植民地根性でも有ります。 わたしは、Blogosのコメントでよく見る、「白人は ...」といったコメントに、かげでこそこそいう植民地根性をみます。また、逆植民地根性はひどいです。ダライラマが言っているように、人間は人間です。 > ブッシュを嘲りの対象となっていました ブッシュ大統領は、親子とも人柄はよいと思っています。父親は頭もよいとおもっています。クリントンはずるいだけに、駆け引きはうまいです。ブッシュの弟の奥さんははスペイン系の人です。 > WSJは保守系とは言えません。 WSJの報道は良質です。論説はどうでしょうか? > 情報源として英語は堪能だが、そういった植民地根性の日本人を利用します 女性記者が多いようですですが、日本の組織ではできないような責任ある仕事をしておられることもあって、日本に批判的な記事も書かれるのだと思います。彼女達は堂々としています。このような人たちに、陰でつべこ批判しているほうが、よほど「植民地根性の日本人」です。
2013年12月29日 20:41
> 戦争の世紀の歴史の遺物としての存在 「英霊という語源的に「神州」、「天皇」、「国体」の護持と「尊皇攘夷」をあらわす言葉が使われています。
2013年12月29日 20:36
語源的には、「英霊」の条件は、「神州」、「天皇」、「国体」を護持し、「尊皇攘夷」を行うことです。
2013年12月29日 20:26
> 水戸黄門じゃあるまいし 「英霊」という言葉は水戸学の大家として有名なで藤田東湖の漢詩からきています。そして、「英霊」が表すものは、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」ですから、「不戦の誓い」などといっていないで、「尊皇攘夷」を実行しましょう。 中間米が文句をいえば、葵の紋章が見えないかといえばいいのです。
2013年12月29日 20:15
> 平和条約を結べば全てはご破算になるのです。 条約というのは、それを守ることだとおもっていました。
2013年12月29日 20:12
> 靖国神社も存在するのでは 靖国神社の「英霊」が表すものは、語源的には、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」ということです。
2013年12月29日 20:08
> 自分から戦争を引き起こすことはしない 「英霊」が表すものは、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」ですから、「自分から戦争を引き起こすことはしない」などとなまやさしいことをいっていないで、「攘夷」の掛け声と共に。積極的に打って出ましょう。
2013年12月29日 20:04
「英霊」が守るのは、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」ですから、A級戦犯の人達はまさに「英霊」ににふさわしいです。 ここで、「尊皇攘夷」のもとに心を引き締めて、中韓米のわが国体にたいする干渉を退けましょう。
2013年12月29日 19:56
> 現世に生きる我々を守るありがたい存在になっていただく 「英霊」という言葉がどこから来ているのか調べたのですが、藤田東湖の漢詩からのようです。 そこで、「英霊」が守ってくれるのは、「神州」、「天皇」、「国体」、「尊皇攘夷」などで、「現世に生きる我々」ではありません。 「尊皇攘夷」とありますから、国体護持のために外国はどんどんやっつけましょう。
2013年12月29日 19:16
> マッカーサーも、日本は防衛戦争を行っただけでありアメリカが日本の立場なら、同じように戦ったであろうとアメリカ議会で発言してます。 原文をチェックしたのですが、「アメリカが日本の立場なら、同じように戦ったであろう」とは発言していません。
2013年12月29日 18:53
私の叔父は、徴兵されて陸軍の歩兵にされたら大変だということで、海軍に志願したそうです。そしたら、シンガポールに送られましたが、日本軍は既に敗退していたか、すぐに敗退したかで、英軍の捕虜になったそうです。捕虜収容所の生活は、気候もよくて楽であったといっていました。母の話では、残された家族には、何の連絡も無かったので、戦死したものと思っていたら、ある日ひょこり帰ってきたそうです。 伯父のほうは、徴兵されて南洋の島に送られ、食料もなくなり、戦友は次々に死んでいったけれど、蛇や蛙をたべて何とか生き残り、米軍の捕虜になった時には、戦うどころか動く元気もなかったそうです。捕虜になって、大変だったという話はきいていません。
2013年12月29日 18:32
最近カリブ海のある国が、奴隷貿易について謝罪しろという運動をはじめたという記事がありました。
2013年12月29日 18:30
記事には、なるほどと考えさせられるものがありました。
2013年12月29日 14:13
> 刑の執行と名誉回復は意味が違うと思いますよ。 国内での名誉回復は、国外においては法律的な意味を持たないし、条約は国内法に優先しますから、外国からすれば条約の精神に反すれば、それは不当なことです。しかし、処罰はすでに済んでいますから、日本国内での「名誉回復」を問題にするかどうかは国によります。 > 日本人で、サンフランシスコ条約を破棄せよ との主張は初めて聞きました。 私も、始めて知りました。どこのバカが、こんなアホなことをいったのでしょうか? > 条約を破棄して、もう一度戦争をしたいのでしょうかね? 私は、子供のころ戦争映画がみたくてたまりませんでした。そこで、一回だけ、「日本かく戦えり」という映画を見に行きました。ところが、この映画は、米軍が撮影したフィルムを再編集したもので、日本軍の負け戦さばかりでつまらなかったです。今度は、日本軍が連戦連勝する記録映画を観たいです。
2013年12月29日 13:34
韓国の負債GDPの33%。日本の負債GDPの214%。
2013年12月29日 12:34
> 何を言っているか分からない。 なぜアメリカと戦争をするんだ? 私にも分かりません。 ただ、東京裁判を受諾したサンフランシスコ講和条約を否定したいからです。
2013年12月29日 12:32
> 平和条約を結べばご破算。 サンフランシスコ平和条約 第十一条 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている物を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。
2013年12月29日 11:40
> 東京裁判を受諾したサンフランシスコ講和条約を否定するかどうか サンフランシスコ講和条約は断固破棄し、旧連合国に再度宣戦布告すべきです。 ベトナムは米国をベトナムから追い出しました。北朝鮮と中国は、朝鮮戦争において停戦という引き分けにもちこみました。 大東亜戦争では日本が米国を主とする連合国にボロ負けした屈辱を忘れてはいけません。臥薪嘗胆、60余年、ベトナム、北朝鮮、中国よりはるかに民度と技術力において優れた日本国は、すべての国民が一丸火の玉となり、1.3億玉砕の心構えをもち、聖戦を遂行するならば、米国ごときに負けるわけはありません。 もって、大東亜の恒久的平和を実現すべきです。
2013年12月29日 07:49
> 竹槍一本で玉砕覚悟で挑んでいったのは日本人だけではなく、日本の精神を受け継いだアジア人も同じだったのです。 そうですね、ベトナムでは日本軍の侵攻に対して抗日パルチザンというのがありました。 しかし、タイは日本軍が進駐すると日本軍に従い、日本軍が敗退すると連合国に従い、戦勝国にしてもらいました。タイは、そうして独立を守ってきたとタイ人がいっていました。