こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は、学校では絶対教えてくれない”I’m sorry to 〜”と”I’m sorry for 〜”の違いとその使い方についてお話します。この記事を読めば、英語の表現力がさらにアップします。それでは、まいりましょう。
Youtubeで聞く
”I’m sorry to 〜”はこれから起こることに使う
同僚にレポートの件で確認したくて…
邪魔して悪いけど、時間ある?
相手の意見に納得できなくて…
ごめん、でも同意できないよ。
音声プレーヤー
”I’m sorry to 〜”は「〜するのはすみません」という意味で通常接続詞butがつくことが多いです。to不定詞が未来のことを示すというのを聞いたことがあるかと思いますが、このフレーズでもそれは同じです。to以降はこれから起こることなのです。だからもしすでに起こったことについて言うなら以下例文のように”have + 過去分詞”(完了不定詞)にしましょう。
相手の意見に同意できないことへ後悔して…
同意できなくてごめんね。
これは以下に言う動名詞の使い方と同じとなります。ただ会話ではこの完了不定詞より通常動名詞またはI’m sorry + 文”にするのが普通です。
同意を求められて…
同意できなくてごめんね。
音声プレーヤー
“I’m sorry for 〜.”は起こったことに使う
妻に嘘をついたことがバレて…
嘘ついてごめん。
音声プレーヤー
出社に遅刻して後に上司へ…
遅れてごめんなさい。
夜中遅くに電話をしてしまって友人へ…
昨日は夜遅くに電話してごめんね。
“I’m sorry for 〜”は「〜してごめんなさい」という意味で、すでに起こった出来事に対して使われます。この場合前置詞forの直後には動名詞がきます。または”I’m sorry + 文”を代わりに使うようにしましょう。
“sorry”に関連する記事のご紹介
それでは、最後に”sorry”に関連する記事をご紹介しておきます。今後の英語学習にどうぞお役立てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が、”I’m sorry to 〜”と”I’m sorry for 〜”の違いとその使い方でした。”for”か”to”かでこれだけ使い方がわかるってすごいですよね。いままで何となく適当に使っていたのではないでしょうか。これを気に使い分けてみましょう。それでは、See you around!
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